140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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[ ──────ぱりん。
ぱりん ぱり、ぱりん
ぱりん ぱりん ぱら、 ばらら
ばららら ばらばら───……]
(135) 2014/11/20(Thu) 03時頃
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[煙水晶の地竜の鱗が、松毬立って、バラバラと剥がれ落ちてゆく。 剥がれた鱗は、次元穴《ワームホール》には吸い込まれずに、穴の縁に張り付いて、次々と結晶《クラスター》化していった。
剥げた鱗の後から後から、また、新たな鱗が生み出され、バラバラと剥がれ、縁に張り付くを繰り返す。
エターナルドラゴスケイル・アース 悠久たる竜鱗の大地
結晶《クラスター》は徐々に巨大化し、穴は、徐々に狭まってゆく。]
(136) 2014/11/20(Thu) 03時頃
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(おい ヨアヒム 聞こえるか)
[それは、声というよりも、一方的なテレパシーのようなもの。]
(おまえさん 手伝うって言ってたな
ならば ひとつ頼まれてくれ)
[やがて結晶《クラスター》は、中央の地竜に達し、その躰を核とする。]
(おまえさんは
宝珠魔道士《ジュエリスナイト》であると同時に 第172代目《チ》の守護者───
……いや……)
(137) 2014/11/20(Thu) 03時頃
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(初代・《ソラ》と《チ》の 守護者になれ)
(138) 2014/11/20(Thu) 03時頃
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[──……────ぱりん。
高い、澄んだ音が響いて。 地竜の胸元から、ひときわ強い色をした、煙水晶の心鱗が剥がれ落ちる。 それは、まるで意思を持っているかのように、ヨアヒムの元へ飛び向かった。
あとに残るのは、結晶《クラスター》の一部と化した、地竜だった鉱石だけ**]
(139) 2014/11/20(Thu) 03時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 11時頃
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――――――――"天雷"
[すっと腕を雷を1本ほど召喚して。
カッ、と音を立てて落ちる先は《記録者》と裏切り者の元。]
やっぱ便利だね、これ。 …あんま俺の手を煩わせんなよ、なあ後輩。
[薄っすらと笑みは浮かべてもその口調は無感動。 ゆらりと身体がノイズへと変化すれば、すう、とその場から姿を消し。 雷を穿った二人の元で姿を現した。]
(140) 2014/11/20(Thu) 13時頃
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二人ともいらねぇ。 だからもう消えて《死んで》くれる?
[言うなり右手に顕現されるのは一振りの剣。 排除するのに大仰な技などいらない。 ただ、この剣でその命を屠るのみ**]
(141) 2014/11/20(Thu) 13時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 17時半頃
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[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の宝珠があれば、外傷《表紙の損傷》までは直せるだろう。 だが、飛んだページまでは復元できない。
表向き生々しい傷は塞がっても、傷痕までは消せぬまま、 大丈夫だと気丈に立ち上がって見せても、内部のページはごっそり抜けて。
…――復元は不要と 強がっていた皺寄せが、こんな所で来るとは。
やや綻びの目立つその金属は、形状を瞬時に高い塔へと変えて、雷>>140を二つの影から遠ざける。 その身に激しい雷光を吸いこめば、塔は崩れ、黒い霧へと四散した。]
(142) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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…不必要か否かの判断はお任せしていましたが、 手を下すのは、貴方の職務の範囲外ですよ。
《解析者》殿。
[傷痕の増えた手をかざせば、地に突き刺さる数本の旧式銃剣《バヨネット》 通常であれば銃に装着使用するそれを単体で握りしめ、ノイズ混じりの男>>141を出迎えただろう。]
白兵戦はあまり得意では在りません故、 どうぞお手柔らかに。
[シャツには未だ紅いインクが滲んだまま。 変わらぬ笑みで、そう告げて。]
(143) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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…じょう、 先に、宝珠魔道士殿の所へ戻って頂けますか。 美村様の事も気がかりです。
後からすぐ追いかけますよ。
問題ありません。 "外傷は"直りましたから。
[あれだけ能力を暴走させた後、一人にするのは少々心配ではある。 だが、ここに置く方が危険極まりない。 傷を負った心臓は未だ万全とは言えず、休息を置いてやることが先決と判断を下す。]
皆に、 美村様に、よろしくと、 そうお伝えください。
(144) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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どうかお健やかに。
[駄々をこね立ち去らぬようであれば、飛行機械に無理やり包んで飛ばしてしまうか。 着陸面は不安ではあるが、なに、彼なら問題なく好きな位置で抜け出せる。
素直に立ち去るならそのまま見送って、 再び、若い《解析者》の方へ向き直っただろう。**]
(145) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 18時半頃
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黒い、涙。 ……ハワード、みたいだ。
[>>127愛しい色に、微笑を]
いなくなれば終わりじゃないよ、エリ。 君の中に残された想い《記録》がある。
(146) 2014/11/20(Thu) 19時頃
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だから、僕は、やめない。
[僕の中に、負が蓄積する。 惨禍の翡翠《カラミティ・ジェイド》の情報《記録》が、不和、狂気、憤怒、死、破壊、嘘、労苦、悲嘆、破滅、災厄。 ――惨禍が。 ページを真っ黒に埋めて、埋めて、埋めて、うめて、うめ−、うm、mte、]
(147) 2014/11/20(Thu) 19時頃
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……ぁ、 ぁあああ あああぁ ッ !!
[刻まれる痛み。 焼け付く痛み。 全身を包む闇に僕は悲鳴を上げた。
それでも、やめる訳には、いかない。
書物への筆記の速度へと追いつけず、僕の肌を、災禍の歴史が侵食していく。 意識と役割《僕の本質》を侵食から護ろうとすれば、表面が濁るのは当然であるかのように。
腐敗した、あるいは枯れた肉体のように、 腕が、脚が、黒く染まりゆく]
(148) 2014/11/20(Thu) 19時頃
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[――やがて嵐のような負《オーラ》が収まる頃。 僕は、ドレスと髪《朱》は無事に、けれど肌の殆どを黒に染め、そこに立っていた。
哀しい呟きと共にあるエリへと近付いて。 何とか無事で、だけど黒く煤をかぶったみたいな顔の僕は、笑った]
(149) 2014/11/20(Thu) 19時頃
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ちゃんとあるよ。 キミが忘れちゃっただけだ、エリ。
それでも何もないって言うなら。
僕に、キミの余白を埋めさせて。
[エリ――エリクシア《elixir》。
永遠の秘宝を名に重ね。
僕は小さな身体を抱しめようと、黒に染まった腕を伸ばす]
少し、おやすみ。 眠れるまで、こうして抱しめておくから。
次にキミが目覚めたら……
(150) 2014/11/20(Thu) 19時頃
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もっと、楽しい遊びをしよう?
[そんな約束と共に。 消滅しないように、暖かく眠りに誘い、包む。
キミが見たことのある筈の、 新しい発見ばかりだろう世界で
キミの笑顔を抱しめるために]
(151) 2014/11/20(Thu) 19時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 20時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 20時半頃
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まあね、確かに俺の仕事じゃねぇけど。 《排除者》がいねぇんだから仕方ないだろ。
…やだねぇ、爺はさ。 素直に死んでくれりゃ楽でいいのに。
[旧式銃剣《バヨネット》を握りしめ、穏やかな笑みで迎える《記録者》に溜息を一つ。 剣をすっと男へと向け、地を蹴り向かおうとして。 しかその足は止まり。]
逃げんの? 悪いけどさぁ、お前を見逃すわけにはいかねぇの。 もう消えろ《死ね》って言ったろ。
(152) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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そこでいい子にしてろ、すぐ相手してやるから。
[剣が霧散したかと思えば瞬時に鎖へと姿を変えて。 じゃらり、と音を立てて礼見へと向かって放たれる。 それは皮肉にも目の前にいる男、記録者たる男が己に使った鎖を解析したものだった。]
(153) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[>>108転がった、小さな贈り物を拾い上げる。 随分と繊細で、美しい細工。 雷神と謳われたかの戦士の戦いぶりからは想像もつかなくて、 思わず笑みがこぼれた。]
…… 友人、 …… 俺が?
[>>118続いた言葉に目を見開いた。 生まれてこの方、ただでさえ友人は少なかったのに、 ここまで傷を与えてなおそんなことを言う奴が現れるとは。]
ハワード。 お前、馬鹿だろう。
[失礼な物言いは、照れ隠しだと伝わるだろうか。 頼むから気づくな。]
(154) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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忘れた、のは、 あー…… お、お前がやったんだろう! お前や観測者や、解析者が来るまでは忘れると、 そういう蓋を付けたくせに、
[ハワードがやったことだ。 それでもバツが悪く、なんやかやと言い募ろうとして、
>>120次の瞬間。]
っ ハワード!!
[慌てて抱きとめた身体が、やけに軽い。]
(155) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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お前、 無理、してたのか…… この怪我、……………おれの、せいか……?
[疑問形だけれど。 それまでのやり取りの記憶が消えたわけではない。 幾らなんでも、書物が受け続けていいダメージではなかったのだ。
治療を、とポケットの宝珠に触れるが、 まだ取り戻したばかりの力は扱いが難しい。 とりわけ治療は、下手をすれば逆に傷を深める可能性があった。
(もちろん、ヨアヒムはそこらの宝珠魔導士とは違うため、 問題なく行うことができたようだが)]
(156) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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− 次元孔《ワームホール》の境で −
[《ソラ》と《チ》を繋ぐ程の次元孔《ワームホール》は 忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》の負を吐き出し、 またこちらの世界を飲み干そうと風の渦を巻いていた。 引き摺りこまれないギリギリの位置で交わす会話は まるで茶会の様な和やかさを覚えさせる。]
甘いですか? ボクちん、ケーキもチョコレートも大好きですから。 今度ボクちんのお屋敷に招待してあげます。
モグラさんも、雷神さんも、ハワードさんも夢芽さんも。 ジャニスさんもジョウさんだったかな。 運命者の人も、悪魔さんも解析者さんも、エリさんも。
(157) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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皆呼んでもまだまだ広いお屋敷だから驚かないで下さいです。
[わざと噛み合わない会話に逃げてしまうのは甘さでは無く 弱さだろうが、心からの願いでもあった。]
セカイに必要じゃない存在なんて何もないです。
[竜の巨体が鳥から離れると、一瞬バランスが崩れて 次元孔《ワームホール》から鳥が離れた。]
(158) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[>>142なんとか表紙を治すところまではいったが、その先は。 立ち上がる姿に、ちょっとまてと頭を引っ掴んで転がそうと思った、
>>140その時だった。]
寒川、先輩……
[>>143ハワードは彼を《解析者》と呼ぶが、 自分にとっては先輩のまま。 彼がたとえ、自分のことを不要と断言しようとも。]
……似合いませんよ、先輩。 そんな風に、仕事熱心なのって。
[詳しく知っているとか、親しい間柄ではなかった。 それでも、委員長に聞いていた姿とは違っていて、 言わずにはいられない。]
(159) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[墜ちた雷撃の跡を見やれば、背筋が凍る。 解析者がいくらまね事が可能だといっても、 威力が度を越している。]
ここまでを学習する、《解析者》だと……? まさか、1000年前のアレが、ここまで……
[1000年。 何かが進化するには、十分過ぎる時間だろうか。]
(160) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[ここで、解析者について、皆の知識を補っておこう。
解析者とは、>>2:11膨大な《記録》を《解析》する者。 >>0:73「ヒト」の進化をかつてハワードが讃えた通り、 解析者とは三位一体のうち、人間のみが得る称号である。 >>0:102ハワードが知る解析者も、 1000年の昔に高みへたどり着いた人間だった。
1000年前は、世界最高峰の学び舎の最も優れたとされる者に、 解析者の”一員”となる栄誉の門が開かれていたものだ。
そう。 解析者とは本来は、 集められた最高峰の頭脳の結晶を指していた。]
(161) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[たとえ数人が過ちを犯しても、 最終的な結果に誤りが出ないよう。 集団で形成される頭脳の働きは、あらゆる現象を、 攻撃を、感情を、軌跡を、歴史を、記憶を、記録を、 観測結果も何もかもを解析し、人類を支えていたのである。
そのうちの一人、最も優れたるとされる解析者の一員が、 低迷する後進の育成に嘆き、こんな夢を持つに至った。]
(162) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[一人で全ての頭脳を満たせる、何よりも完璧な解析者。]
(163) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[その発想こそが壊れ《バグ》っていたのか、 今や知るものはいない。
当時は一蹴された考えだが、 もしもそれが進化を続け、今に実を結んでいたとしたら?
断言する明確な根拠は無いが、現実は目の前にある。 1000年の時と重なった封印、 実際に何が原因でどう因果が成ったのかは不明。 寒川という高校生がそうなった理由も、 この場では解説できはしない。
しかし現在記録者と運命者の前に立つ解析者は、 当時の『集団の一員』とは違うレベルに達していることは、 見間違いようもないと言えるだろう。]
(164) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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