255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[絵画に視線を真っ直ぐと注いだ娘が、 涙を溢れさせる姿は 他人から見れば二束三文の価値しかなくとも 充分過ぎる代金を意味する。
技術や絵の状態に価値があるのではなく 彼女にとって、 一つの拠り所になれる価値が与えられた。]
そうかい、…良かった。 この絵にも値打ちが出たってもんだ。
いいんだよ、お前さんの手に渡る為に 昔の俺がきっと描いたんだ。
[紅茶の香りと、甘い砂糖菓子の香り>>139。 この絵の家族も、花畑を眺めながら 仲良くお茶でもしたのだろう。]
(147) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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[酒場で描いた時は、背伸びしているだけの少女だったが 今、落涙しているこの瞬間の方が描きたいと思った。 記憶に焼き付けるだけに留めるが。]
皆いい笑顔してるじゃねえか。 向こうでも、再会できるといいな。 この絵みたいによ。 [その可能性は―――今は夢物語という訳でもなかった。
今此処で語りはしないが、 実際に発った男から電話が来たというのもあり。
触れているのを邪魔はしないが、 用意していた紙袋を添えて、差し出すとしよう。]
(148) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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[少々の食い違いどころか、まさか思考の前提を根底から否定されるとは>>134。束の間セイルズは顔を上げた。沈黙を挟み、息を吸うその姿を、じいと見つめている。 そこにあるものは、恐らく動揺。 先程、セイルズ自身も取った行動だから]
[年頃からすれば、甥だろうに。けれど居ないと言い切られる。 息子であるとは言われなかった。こちらは予測の通りだろう。 なら後は、全くの無関係なのか──“店主の知らない”兄弟か]
[これまで家族の話はなく、噂話にも疎い質であり、知ったのは只の偶然>>1:181。そこから転び出た結論はセイルズにとって順当な予測であった筈なのだけれど、どうやら予想外の言葉となって、店主の声を震わせるのに至っているらしい]
[動揺とは、こうして内心を露わにさせるものなのか]
(149) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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……そう、か。
寄付の書類は、匿名か否か、 換金作業を区に任せるかで 記入内容が変わってくる。
説明書類も入っているから、確認してくれ。
[店主が元のトーンを取り戻したなら、追求はしない。 それに恐らく尋ねたところで、彼の回答は変わらないだろう]
サービスが良いのは、私ではない 礼は市民課のアイリスに。
[後伝えるべきは、礼を正しく伝えるべき先だけ。見送りを受けながら、薬局を辞した]*
(150) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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[妹の独り言とも感想ともつかない囁きを耳に留める。 クッキーの袋を持つ手が何かを潰した事までは 視界に収めるには至らなかったが。]
……うん?
そのうちに、見れるよ。
[意味が通じないだろう言だけ、呟く。 妹にも――妹を自称する少女にも、絵は遺した。
今は、芸術家ヌヴィルの作品とは 思えない“絵”であったとしても。
いつか、彼女と彼女の家族の為だけの、絵になる]**
(151) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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[フローラちゃんの『自慢の兄さん』>>136は、 こんなに素敵な絵を、描いてくれていた。
寡黙だけれど、わるいひとじゃない。 前に見せて貰った絵だって、 とても素敵だった。
アポロさんのことは、少ししか知らないけど。 フローラちゃんが自慢したいって気持ちは、 分かるような気がする。
歳は離れているみたいだけれど、 素敵な兄妹なんだなって思っていたから。 だから、あたしは気付けない。 アポロさんの、無意識に表れた心>>141を]
(152) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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ありがとう、ございます。 外に持っていけるかわからないですけど、 絶対絶対、大切にします。
[>>148絵からそっと手を離した後。 袋に入った絵を、受け取る。
『向こうでも』――、
フローラちゃんから聞いたのか、 それとも、他の誰かから聞いたのか。
あたしが『外』に行くことは 知ってるみたいだったから。 出来る限り持って行ける努力はするって、 そんな気持ちを込めながら、お礼を言った]
(153) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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[白衣は脱いで、カウンターの椅子に掛けてきた。 さすがに街を歩く時に着ていては目立ってしまう。 少し多めの塗り薬を持ったまま、先に向かうのは花屋。 ハーブの取り引きがある、フローラのアルバイト先だ。]
先代の頃から取り引きをありがとうございました。 俺に召集が掛かり閉店する事になったのでご挨拶に伺いました。
[この店で仕入れたハーブで作った紅茶を手土産として渡し、 出てきた店主に頭を下げる。]
うちの常連で、ここのハーブを気に入った方がいて、 ハーブを卸して紅茶にしている店や、 ハーブティーを取り扱っている店は知っていますか。
[セイルズに頼まれた要件も伝える。 答えが得られても得られなくとも、礼は告げて、 失礼のない程度に言葉を交わしたあと、花屋を辞した。**]
(154) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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[あたしの、たからもの。 こんな歳になって大切なものが増えるなんて、 思ってもみなかった。
ふわりと届く紅茶の香りが、 あたしの気持ちを落ち着かせてくれる。 涙も止まってくれたから、袖で目元を拭った]
フローラちゃんも、ありがとう。 まさかアポロさんがお兄さんだなんて、 びっくりしちゃった。
[絵を見ている間、 フローラちゃんが何をしてたのか>>151。 あたしはわからないのだけど]
(155) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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やっぱり、何かお礼持って来るべきだったね。 まだ時間はあるし、 近いうちに何か送らせてほしいな。
[素敵な絵にこうして出会えたのは、 フローラちゃんのおかげだと思う。
これが例えば、フローラちゃんの誘いじゃなくて。 別の誰かから声をかけられていたのなら、 警戒して、恐々と訪れることになってただろう。
だから、フローラちゃんで良かった。 フローラちゃんに呼ばれてよかったって、 あたしはにっこり笑った*]
(156) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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― 本屋 ―
[店内のカウンターの中で、鼻歌をうたいながら手元の用紙にごちゃごちゃとメモ書きをする。 たまにぐるぐると書いたものを塗りつぶし、また新しい文字を書いていく。
この店は暇だ。 だから、考え事をする時間は山ほどある。]
…今日はちょっと、早めに店じまいしようかな
[今日は客の姿も見えない。 たまにはずるをしてもいいだろう。 少し閉店していたからと言って、潰れる店でもないし、たまに客先への本の配達の時にはシャッターを半分閉めて、実質店を閉じていることを商店街の皆が知っている。]
(157) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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楽しいな
[色々と考える事は好きだ。 そしてそれを形にしていくことも。 そう、わたしも十分夢見がちなのだ。]
でもまずは…
[観察しよう。 見て居よう。 楽しい上に、幸せだ。]
(158) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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― それから ―
[ふたりが迷惑そうじゃなければ、 あたしは紅茶とクッキーを頂いて。
貰った絵を大事に大事に抱えながら、 そして、何度もお礼を言いながら、 家に帰ることにした。
フローラちゃんに、またね、って挨拶をしたのは。 残りの数日、また会えたらいいなって思って]
えへへ。お部屋に飾ろっかな。
[飾られる期間なんて短いものだけど、それでも。 部屋に飾ったらきっと、 嬉しい気持ちになれるはずだから]
(159) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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[色々と荷物を入れたナップサックを背負って店の外に出ると、本屋のシャッターを半分閉める。 さて、一度自宅に戻ろうか、それとも彼の店の付近へと行ってみようか。 色々考えながら、道を歩いて行く。]
あ、そうだ。 パン、まだ食べてないわ。
[ちょうど近くにあった小さな公園に入ると、ベンチに座り、ナップサックからパン屋の袋を取り出す。 買ったばかりの頃はいい香りを漂わせていたパニーニも、今はすっかり冷めきっている。]
ん、でも、すごくおいしい
[本当に、ココアのパンの味がした。 彼女が招集されると知っている身としては、食べたら寂しい気持ちにもなりそうなものだが、何故かそんな悲しい気持ちなど感じさせない、不思議と前向きな味がした。]
(160) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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…でも、そういうものだけじゃないのよね
[ココアのパンは、世の中の素敵なもの、素晴らしいものの一つだ。 でも、それが全てではない。 素敵なもの、素晴らしいものはまたその正反対にも存在する。 微笑みながら、呟いた。]
うん、急いだほうがいいよね。
[パンを食べ終え心なしか元気が出た気がする。 よし、と小さく気合を入れて立ち上がると、まずは必要な荷物を取りに少し早足で家路を急いだ。]**
(161) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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― 自宅 ―
[家に、足を踏み入れて。 あたしは首を傾げた。
なんだろう。 何かがおかしい、気がする。
毎日をこの部屋で過ごしているからこそ気付く、 言葉には出来ない、本当に些細な、]
…………………… 、
[―――― 違和感が**]
(162) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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あの鍵、どうしてもっていうなら預かる。 中身は使わないよ。 子供たちが巣立っていく時とか。 どうしても必要な物がある時等に使えるように。
出来ればそんなお金の管理をきちんと出来る子。 見つけて躾けて教育して。 ちゃんとこの孤児院も経営させられたら。 そう思うよ。
[料理を作って振る舞うのは簡単。 だけど子供達の将来を思えば。 ただ甘やかすだけでは駄目で。 料理の作り方を教えてあげて。 そしてその中の一人でも良い。 料理人になれたら独り立ちだ。]
(163) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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[そうやって孤児達を減らしていって。 最終的には孤児たちがいなくなればいい。 だってそれは子供たちにとっていい事でしょう。
ただ、ピスティオが育った孤児院が。 大事な大事な孤児院が。 無くなってしうかもしれないけど。
でも、それが望みなんだよね。 何時も笑顔で出迎えてくれる家族達。 それがなくなるなんて考えてないよね。
自分がいなくなるのだから考える必要がない。 そう思っているのだろう。
子供たちが可哀想だ**]
(164) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/03(Mon) 00時半頃
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[買ってきたパンは、もう冷え切ってしまっていた。食事時自体パン工房を出た時点で過ぎていたのだ。そう遠くないうちに日没が来る]
[頼まれ事を済ませた。 目的地を失った。 思考に残り続ける混迷を写して、往く当てもなく進んでいく]
(165) 2018/12/03(Mon) 01時頃
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“──ねえ聞いた。山羊頭>>23の話。 あれ、結局落とし物だったらしいわよ>>128” “……そうなの? 私だって肉は捌くけど、それにしたって 血の滴ったまま、あんな箱には入れないけど……” “でも、自警団がそう言ってたわよ……?”
[──多数にとっては日常へと組み込まれた“異常”が、世間話の中に片鱗を残している。 道行く他人の会話であるはずなのに、どうしてか耳についた]*
(166) 2018/12/03(Mon) 01時頃
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― 商店街 ― [知り合いのお店を一軒ずつ回っていく。 いわゆる挨拶回り。 商店街はそれぞれの店が支え合って成り立っている。 パンの技術だけじゃなく、人付き合いも重要だ。
後継ぎの子達が店を引き継ぎやすいよう、 周囲に助けを求めやすいよう便宜を図っていく]
今度うちのパン屋を孤児の子達に継がせる事になったんです。 きっと一人前になるまで時間がかかるかと。
……ええ、ええ。 どうか私がいなくなった後も支えてあげてくださいな。
[丁寧に頭を下げて、お別れの挨拶をして。 そうして後に続くものを助けていく。 去り行く私の最後の役目だ]
(167) 2018/12/03(Mon) 01時頃
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[そうして街を歩いて花屋の前を通りかかった時。 タツミさんの姿を見つけたの。>>154]
こんにちは、タツミさん。 タツミさんも挨拶回り? お店を持っていると色々大変よね、うふふ。
あ、よかったらラスクはいかが?
[手持ちの手提げ鞄から小分けに袋にいれたラスクを渡すの。 商店街のみなさんへのお裾分け。 笑顔と共に、どうぞって。**]
(168) 2018/12/03(Mon) 01時頃
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―いつかの雑貨屋―
今日もご苦労様です。 宜しければ、どうぞ。外は少し寒いですから。
はい、また宜しくお願い致しますね。
[贔屓の業者、別れ際に缶コーヒーを手渡す。 程良く温めたブラック缶。]
(169) 2018/12/03(Mon) 01時半頃
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[受取の認印、見送った後の店内は静か。 誰か来ないうちにと受け取った段ボール箱を開封した。]
まぁ、意外と小さいのね。
[カチリ。カチリ。 ボールペンの出を確かめる。]**
(170) 2018/12/03(Mon) 02時頃
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── 自宅 ──
[外気が冷える頃合いに、一旦自宅へと戻ってきた。 世間話>>166の内容を問いかけたところ、話し好きな女性達だったのだろう、随分と時間を取られてしまったが──それでも頭は少し片付いたし、インク瓶>>0:860の補充含めて買い物も出来た。肉屋からは手配が出来次第連絡が来る手筈]
[机の上に拡げられる、レターセット、インク瓶、剃刀、マジックペン、手袋、定規──]
[手袋を嵌め、マジックペンのキャップを外す。 少女趣味な便箋の裏に方眼紙を差し込んで、定規を手にする]**
(171) 2018/12/03(Mon) 02時頃
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ああ、荷物が結構多いのか?
昔は…私物は殆ど持って行けなかったようだが、 今は融通を利かせてくれるらしい。 まあ、持っていけなくたって 構いやしないさ。
[鮨詰めにして運ばれるから手荷物の一切を持参するなと 過去の召集は通達があった。>>0:584 母親も臍の緒の箱や家族の写真だけ身につけて そうして運ばれたから―――
本来の“用途”に使われたかは定かではない。 そのあたりはアポロの預かり知らない事だが。
出来るだけ持っていきたい意思は感じ、 宮廷の使者が来た時、もし査定に引っかかれば 男からも頭を下げることを心得る。]
(172) 2018/12/03(Mon) 08時頃
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[紙袋に入れて絵画を渡したあとは、 紅茶と菓子を振るまい、 たわいもない話で過ごす。>>155
そうしていると幾らか 頭痛も治まってくるものだから やはり“気の持ち様”なのだろう。]
……慣れないな。
[だが、アポロと呼ばれるのはどうにも慣れない。 ノッカから見ればどちらもヌヴィル姓なのだし 他意があってのことでは無いのだろうが ―――仮面が剥がれそうで。]
(173) 2018/12/03(Mon) 08時頃
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礼なんざ気にしなくていいさ。 その金でうまいもんでも食べたらいい。
[男もまた飛空艇に乗ること。
物資で貰っても処分の末路を辿ること>>156 喜んでいるノッカの前では言い出せず、 少しだけ困ったように笑うのみ]
(174) 2018/12/03(Mon) 08時半頃
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[ノッカと妹を見送ったあとは、 他の絵の処分について考えていた作業を始める。 このアトリエも当然引き払わねばならない。 此処にある絵や彫刻は 年に数度外地区に荷運びをする連絡船が来るから それで送るのを商会に依頼する手筈だった。 売れ残るものは大学に寄贈するつもりで。
作業台の片隅に畳んであったノートパソコンを起動し、 オークションのサイトを開く。
入札の状況を見る為に]**
(175) 2018/12/03(Mon) 08時半頃
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[母親に似たのだろうという言葉に 少しだけ視線を逸らす、3年より前なら。 子どもの頃なら、母が生きていたときなら、>>141 心からそうなのと云えた。
――喜べた。ぐつぐつと不穏が燃えかけるが 絵とノッカの出会いを見て。
手も何もかも止まった。
よかったって感じたの。 嬉しいって思えた。ただ、向こうでも>>153という言葉に 声を飲み込む。心を飲み込む。いっちゃうんだって
――キモチは、友達に告げず]
(176) 2018/12/03(Mon) 09時半頃
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