140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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……まずい、な。 よろしくない……
[珍しく、《ソラ》の守護者は焦りを見せる。 何せ、《チ》の守護者には封印された苦い思い出がある。 戦闘ならば大歓迎だが、封じられ、再び動けなくされるのは勘弁願いたい所だ。千年前の苦い思い出が蘇る。]
……何故、起きたばかりの我を即察知するのか。
[起きてから不運続きだ。 思わず愚痴がこぼれた。]
(144) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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[地脈の網に、幾つもの雷の残滓が引っ掛る。]
。o0(近いな……)
[安堵の溜息が漏れる。 地脈からの反応を頼りに、探索範囲を狭め、精度を上げることを選択すれば、明らかに残滓ではない、他より強い気配を拾うことができたろうか。]
600……500 いやもっと近ぇな。
[地面からゆっくりと手を離し、立ち上がる。 あとは地脈の導きのまま、気配の示した方向へ進めばいい。
そこに必ず、《ソラ》があるとの確信のもと。]
(145) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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[現代の《チ》の守護者がどんな性質なのかはわからない。 しかし、正面から戦えるならいいが、千年前の守護者と同じく、捕獲重視で様々に策を弄されれば……
《チ》の守護者に痛い目にあわされた雷神は、 情けないが、まずは逃れる方法を考え始めたのだった。
そして。]
(146) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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―光翼商店街―
……………。
[近場の商店街の一角。 喫茶店の前に座りこんでいる警察官がいた。 一般的な服装を完璧にトレースし、変装はかなりうまくいっていた。>>1:140
帽子も深く被り、顔も見えないようにしている。
一般人のふりをしているのだが、人が逃げた後の地で警官だけがいる不自然さも、そもそも警官の制服は一般人のそれとは違うことに、時代がズレた雷神は気づくことなく。]
(147) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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人間の分際でです?
[呆れと溜息>>133に、分を弁えていないのは承知の上と 首を傾げるだけで恐れは見せず。]
近いです、距離近いです。
[一瞬で詰まる距離>>135に、さすが琥珀の悪魔と息を呑む。 咲いた薔薇の禍々しいまでの美しさに、一瞬意識を奪われ、 思わず手を伸ばし掛けたが]
妙かどうかは考えの相違です。
[覗き込まれる琥珀の問い掛けに、伸ばした手を引込めて、 瞬く事もせず答えた。]
(148) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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侮辱に聞こえたです? 世界と人を思ってくれていた女神の命が壊れた事を 哀れんではいけないです?
[哀れむのは女神の命。]
救いたいと言うボクちんは傲慢だと思うです。 でも弱くて臆病だから誰かを踏み躙りたいとは思わないです。
[悪魔が好む人間ではないと、綻ぶ花へと首を振った。]
(149) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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観察者≪ディオサ≫の娘、エリさんです?
[増えた名前>>142に、その少女が何を願うのか。 観察者が何を思って娘をこのタイミングでこの世界へ下ろしたのか。 やはり仕組まれたとしか思えなかった。 女神も《ソラ》の罅も大災害も雷神も悪魔も 全て同じタイミングで破綻を来している。]
エリさんは何を願ったんですかね。
[それは答えを求めるものではなく、呟く様に花の上に零れ。]
(150) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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─ 光翼商店街 ─
[地脈に導かれ、辿り着いたのは、閑散とした商店街だった。 この状況なら無理もないと嘆息し、首を掻きながら歩行者天国を歩き進むと、喫茶店の看板脇に人影>>147を見つけた。]
……警察?
何だ、逃げ遅れでもいたかぁ?
[やや足を早め、様子を見ようと近付いてゆく。]
なぁ、そこのおまわりさん。 そんなところで何が…………
[何があったのかと訊ねようとし、その不自然さに首を傾げる。]
(151) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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おっ
……おまわり? 我のことか?
[声をかけられて、びくりと肩を竦ませたものの、他に人の姿が見えないのだ、別に自分が怪しいわけではあるまい、と言い聞かせる。
この男が《チ》の守護者であるのは九割方、間違いないとみる。 帽子の下から素早く垣間見れば、微かに己を封印した者の面影がある、気がした。]
いや、何もない。何も。平気だ。問題ない。
(152) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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今は一筋縄でいかない事しかないですよ?
[音と共に奏でる唄の様に、謎かけの言葉遊びの様に 散りばめられる導きに敢えて触れる事はせず、 もう一度頭を下げた。]
願うとすれば貴女の残る琥珀が砕けない事です。
[悪魔の導きに何故か満足そうに笑みが自然に浮かぶ。]
貴女と女神が違うとしたら、厳しさもある事です。 でもボクちんからしたら、貴女も女神に負けない位 人と世界を愛してる様に思うです。
(153) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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我? またずいぶん古風な……
─────……。
[やはりおかしい。 一般人のいない地で、なぜ警察が、それも正体を隠すような真似をしているのか。
それにこういう場合、まずは、警察官である彼の方が、自分に声をかけ、避難なり何なりを促しそうなもの。 だというのに、この態度。
ここに至るまでの気配と照らし合わせるに、おそらく、彼は……]
(154) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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…………。
ウノ・イント・フラビ
ギル・ケ・カヲカ
[代々伝わる、封印の言霊のさわり部分……これだけでは、何の効果もないただの謎言語を、何気なしに囁いてみる。]
(155) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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!!!!!!
[――その時の雷神の表情は、大層見ものだったという。>>155 出来れば、《チ》の守護者の胸にだけ収めておいて頂きたい。]
貴殿、な、何故我の正体がわかっ……
[いや、それよりも。 フランクに思いっきり背を向けて、敵前逃亡を試みる。]
(156) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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お誘いは魅力的です。 でも残念ながら、ボクちんが貴女に 対価として渡せるものがないです。
ボクちんが死ねば《チ》の守護者の加護が失われるです。 守護者だから、簡単には死なないと思うですが、 ボクちんが命を賭ける相手は今のところ、彼と。 もう一人、魂を賭ける相手がいるです。
だからごめんなさいです。 [誘惑に3度頭を下げると、長居は無用と その《チ》の守護者の元へと向かおうと悪魔に背を向けた**]
(157) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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!!!????
[>>156正直そこまで驚くとは思わなかった。 おかげで此方まで、普段滅多に見せないほどの驚愕の表情を披露してしまった。]
おまえさんやっぱり《ソラ》の───雷神、トール・ド・ヴィンか!! どうりで違和感しかねぇ警察だと思っ……
……って、あっおい待て逃げんなよ!
[雷神が、逃亡しようとしている。 何故彼が自分から逃げようとしているのか、理由は分からないが、まずは引き止める必要がある。]
おい待っ……
[慌てて、捉えようと腕を伸ばし]
(158) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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……っ、だっ!!
[足を縺れさせ、思いっきり転んだ。 何せこのモグラ、察しの通り、運動神経などというものは持ち合わせてなどいない**]
(159) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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がっ……!
[転ぶ《チ》の守護者がこちらへと伸ばしていた腕は、運悪く雷神の踵を捕らえており、仲良く一緒に転ぶこととなった。>>159]
……離っ、……! 貴殿、《チ》の守護者だな!? 我を封じに来たのだろう! 千年前みたいに!千年前みたいに!
[かくして、《ソラ》の綻びを繕える守護者がここに揃ったが、喫茶店の前で二人して転がるという、奇妙な出会いとなった**]
(160) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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― 《ソラ》 ―
[《ソラ》の亀裂の修復は、簡単なものではない。 罅は最も大きいものから、広く細かに伸びる枝葉のように。
湧き出す災厄を抑え込もうにも、上手くは行かない。 疲労ばかりを溜めながら、なんとか塞いだのは37%に満たない程度。]
(161) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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―遥か昔、図書館―
こんにちは、ジェレミアス。 君が来るのをずっと待って居ましたよ。
[>>106>>107 彼等にとっては、少しじゃれついただけ。 ヒトにとっては、大きな傷。
人の子とはかくもか弱く、想定外の力が触れるだけであっけなく崩れてしまう。 恐らく、彼の周囲もそうだったのだろう。
ついた傷を癒す事も、崩れた他人との関係を修復する事も歴史書は専門外。 だが、今後の事については、過去の歴史から学ばせる事が出来る。
黒い古書のページを開けば、書かれているのはまだ少ない《礼見丈》の歴史。 その前のページにはびっしりと、《運命者》と《過去の彼》の項目。 書かれた文字は異国の物なれど、きっと彼には、読む事が出来ただろう。]
(162) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[幼子に授けるのは、彼の真名。 それと、世界との付き合い方も少々付けくわえて。
渡した瓶に満ちるのは、 昔の彼の歴史全てと、正しい能力の使い方。 それと、《運命者》の強すぎる力。
ただ誤算だったのは、彼の内から溢れる力が酷く多かった事。 繰り返す転生の内、薄れ行くと思われていた《運命者》としての力は《礼見丈》に入った事で爆発的に増殖する。
瓶の蓋は閉じたまま。伝えた知識は内に秘めて。 ヒビの入った瓶から漏れ出るは、異変を引き寄せる甘い蜜。 《礼見丈》の心臓は甘い砂糖菓子に変わり、結果、別の物を住まわせてしまっただろう。
歳を重ねる毎、彼の《運命者》としての側面はそれらに覆い隠され、歴史書の目から逃れたまま。 ひび割れた瓶の破片は、心臓を深く切り裂いて。*]
(163) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[黒い雨も、これで少しは抑えられるだろう。 一旦どこかで休むべきかと、場所を探して《ソラ》から見下ろせばよく分かる。
世界に堕ちる混乱と悲哀。 僕の胸は、ずきりと痛んだ]
……あれ、は。
[見渡せば、幾つかの見知った顔。 その中に、ハワードを見つけて僕はぎゅっと両手を握った。
それは、復元典の役目。 欠けた彼の頁を埋めることこそが、朱の望み]
(164) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[彼と対峙するのが"何者"か、僕は気付いて慌てて《ソラ》からそこを目指さんと。
そして、油断した]
――……きゃ、ッ、!!!
[《ソラ》の修復に邪魔が入らなかった理由を、考えてもいなかった。 雨の一部が、僕が背中を見せる時を、ずっとずっと伺っていたなんて。
衝撃波に吹き飛ばされて、視界が一瞬白に染まる。
ダウンロード《ヴァルプルギス》が解け、僕は浮力を失い落ちる、堕ちる]
(165) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[それは、鎖が砕ける前か、砕けた後か。
解析も観測も得意ではない。だが、広範囲に意識の網を張り、全てを記録しようとする能力は多めに持ち合わせていた。 戦闘面でもそれは同じこと。]
『美村』様?!
[意識網の範囲、突然降ってきた覚えのあり過ぎる気配>>165に、弾けるように顔を上げる。 彼女の姿を確認すると、《解析者》も鎖もそのままに。]
――チッ、
[残った鋼は複雑な形状を組み上げて、歴史書は空中へ跳躍する。 慌てて組み上げたそれは些か格好が悪く、それでもバネや鉄板を軋ませ、男を上へ押し上げただろう。]
(166) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 03時半頃
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[落ちて、堕ちて、痛みに息が詰まって。 僕は、ダウンロードし直す余裕もなくて。 このまま大地に衝突すればどんな怪我をしてしまうだろうなんて考える余裕もなくて。
その落下が、思った衝撃ではなく止まる。 抱きとめられる、懐かしい香り]
ハワー、ド……
[確認するみたいに、懐かしい響きで呼んで。 募る想いに弾かれて、懐かしい首筋に抱きついた。
着地は、彼に任せるように]
やっと、逢えた……ハワード!
[きっとその行動は、僕の中の朱の復元典《ヴァーミリオン・リ・カヴァー》の始覚醒と、記録の姫君《ルジストル・プランセス》に満たない未覚醒を、伝える]
(167) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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[守護者としてのせめてもの意地が、ギリギリのところで運命を繋いだ。]
……ッ、がっ……! しめたっ!
[転倒しながらも伸ばした指先が、運良く、雷神の靴の踵に引っ掛かった。>>160 この機を逃すかと、半ば這いずる姿勢で、雷神の足にしがみつき、捕捉にかかる。]
あぁ、どうやらそういうことになってるらしい、なっ! そういうおまえさんは、《ソラ》の守護者、だろう、よっ……!
つぅかさっきのアレはほんの冗句だ! 封じに来たんじゃねぇからほら、落ち着け!
[路上に倒れた姿勢のまま、必死な形相で訴える。 傍から見れば、浮浪者が警察官を捕まえているという、なんともいえぬ逆転の絵面かもしれない**]
(168) 2014/11/16(Sun) 04時頃
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はい、美村様。 お久しゅうございますね。 お元気で、おられましたか。
[>>167着地は先のような派手な物では無く、ゆっくりと、出来るだけ彼女に衝撃が伝わらぬよう。 それでも鋼の塊を従えている物だから、少々の騒音は多めに見て欲しい。
自分の事を、歴史書《イストワール》では無くハワードと言う個体名で呼ぶ物は数少ない。 久しぶりの名前に驚きこそすれ、戸惑いは特になく。抱きとめた懐かしい温もりに笑みを浮かべただろう。
彼女の復元典としての能力が機能し始めている事はなんとなく感じていた。 先のジャニスとの小競り合いで飛んだページも、この騒動が始まってからのページも幾つか予備が取られている事だろう。 記録の姫君《ルジストル・プランセス》としての覚醒はまだ先。 遠い過去に摩耗した力は未だ満ちておらず、急いだとしても再び彼女は眠ってしまう。
今は復元典として機能し、その記憶があればいい。 寂しさこそあれど、名を思い出してくれた。それだけで十分なのだと。 朱の髪を緩く撫でた。]
(169) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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……げんき、だよ! 僕は、ずっと、元気!
[>>169抱き付いて、撫でて貰ってより抱き付いて。 こくこく彼の首筋に額を擦り付けるように頷いた。 優しくて懐かしくて、涙ぐんでいるのを隠すようにして]
思い出したんだ、僕。 ハワードに、ずっと、逢いたかった事……
[言って、ハッと顔を上げる]
ハワード、大丈夫!? 僕、ハワードの傷を、治さなきゃ……!
[だから逢いたかったのだと、復元典としての使命に突き動かされる。 己の中に増え続け溜まる記録《LOG》を、彼の欠けた部分を埋めなくてはと]
(170) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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会いたい、と。 それは、
…それはそれは、 勿体無いお言葉、ありがとうございます。
(171) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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私も、貴女様の世話が焼けない期間が長すぎて、 大変寂しいと感じていた所です。
[>>170幾ら生まれ変わろうと、こう言う所は昔の記録のままなのだと改めて確認して、まだ幼い主を強く抱いた。]
傷。は、問題ありません。
[古い傷はとうの昔に落ち着いているし、最近の物も宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の紫水晶で殆ど癒えた。 ページは飛んだままだが、其方の復元は別に今で無くてもいいだろう。と。
ただ実際の所、《大戦》の傷は深く刻まれたままで、それを口にしないのは心配性の主を気遣っての事。 守護者の与えた傷など、そう簡単に癒える物では無い。 稲妻で焼けたページは随分多く、人の殻にも、その影響は深く、深く。]
お手を煩わせる程度ではありませんよ。 心配ありません。
[抱きあげていた身体を地に下ろして、もう一度髪を撫でる。 感じる彼女の疲労の色>>161に、僅か思いつめた顔をしながら。]
(172) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 05時半頃
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―光翼町―
べんきょー、できた。 ありがとうございました、かみなりさん。
[素直に槍を引いてくれた雷神>>59へ、ぺこりと頭を下げ。 張り詰めていた緊張の糸が切れたように、誰の姿も見えないところまで走る]
おかあ、さん…おかあさん! [走る。語る。]
おかあさんっ…おかあ、さ…っ [焦燥の色を浮かべ、語りかける。]
どこ…?おかあ…さん…! [語る。呼ぶ。通じない。]
おかあ、さん… [聞こえない。聴こえない。通じない。]
(173) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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