97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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南天の、雛……?
[>>138獣の「声」に、ふるりと身を震わせる。 薄まった血と伝承では、何のことかはわからなかったけれど、自分のことを指しているのはわかる。]
……僕は、やめろって言ったんだ。
[消極的に肯定して、苦しげに吐き捨てる。 懐かしい気配に、静かな指摘に責められているように感じて、小さな両翼でぎゅうと身をだいた。]
(145) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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[ その時、高き音波の瀑布が ――――――!!!! ]
っうあ……!?
こ、の。 この、声。
[指に掛けたティーカップが、支えの均衡を崩し、その中身を床へぶちまける。 鼓膜から入り込む。身体を揺るがす。 聴覚を司る脳ごとかきまわす様な音に、堪り兼ねて両腕で頭を抱えていた。
苛まれながら、気遣わしげに傍らの神父を見遣る]
(146) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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それは、どうも…
[神父から着ていた服の行方を聞き。>>98>>99 そう返してから、あれ? と思い。]
神父…様? 俺が何を聞きたいか、分かってて惚けてない?
[聞きたかったのは。 どうやって、着たかの方。 肝心なそこが抜けていて。 頭を掻く仕草があやし過ぎ。]
…ま、後で締め上げてもいいけどな
[いい渋る彼に、にっこりといい笑顔。]
(147) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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さほど長くはありませんよ。 一時間くらい、でしょうか……
……この不可思議なみんなの睡眠も アルトが…………
[アルトの言葉にキョトンとする。 青年は自分が祈りで相殺したとは気づいておらず。 ただ、自然に目覚める類だから まぁ、いいかとも、ぼんやり思う。]
どちらにしても、胡散臭い、なのでしょう? まった…………っ
(148) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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[青年の返答に笑い飛ばすアルトに 軽く眉を寄せてそうと口にした。 が、その言葉は最後までは言い切れない。
ついで、青年の手からカップが床に落ちた。 けれど、陶器が割れる音は 青年の耳には届かない。
>>141が、頭に鳴り響く。 響く、どこまでも響く。 青年は割れるような頭痛に見舞われ 両の手で頭を抱えて。]
ーーーーーーっ!!! っ!!
(149) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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[誰か、誰か。 人探しをする足取りと、声。届け、と呼びかけるが、まだ返りはなく。 しかし、どこかで聞こえるﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ《ソプラノ》>>118。]
どこ。
[音の反響先、出処を辿りながらそちらに向かう。]
(150) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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────────っっぁ!!
[>>141突如響いた「声」が、耳を、脳を貫いた。
びくんと背を丸め、膝をつく。]
(151) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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[ごまかしたのを勘付いたアスランに >>147 肩を竦めて苦笑した時の余裕もなく。
アルトが同じ音に悩まされながらも こちらを見たことに気づくこともできず、 青年は床に蹲り、音に耐えるよう 両腕で耳を塞ぎ、頭を抱えて]
(152) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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[が、近くへ向かったのは失策だったろうか。]
っ、あ"――――!!
[響く、響く、反響し合い、どこまでも突き抜け――耳に届く高音は、すでに音波。 耳から全身を侵されるような響きに、頭を抱えてその場にへたり込む。]
っ、あ、ぁ……!!
[かたかたと震え、おぼつかない視界。 少し先に、誰かが扉の向こうから出てくるのを見た>>142。]
(153) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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”いと賢きグウェンドリン。 ──南天の波を司る鳥。
始原の音律《コール》を封し浄典の、馬手に座す白鍵。”
[獣は喉を震わせることなく直接脳裏へと響く。 人が持ちうる言葉という記号など獣には必要なかった。 時折、ゆらりと尾の先が揺れるのみ]
”力とは己の意思で振るうもの。 制御しきれない力を扱うなど、不協和音《ゴートリンゲン》だけでよい”
[その名を口にするのも腹立たしいのかもしれない。 ぐる、と、微かに喉が音をたて、それから人であった肉塊を後方に流し見る。 流し見たのは一瞬で、それから少年をもう一度見る。 何度か瞬きを繰り返す]
(154) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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”御せぬのなら、使うな。 御したいのであれば己を強く持つしかない。 …雛のお前には難しい話かも知れんが”
[グウェンドリンならばこなしてみせろとばかりに、尾が揺れる。 用件はそれだけのつもりなのか、獣は少年に背を向けた刹那 聞こえた異音>>141に音のするほうを見やり足を止める。 殺気立つように幾らか尾が膨らむ。 耳をピンと立てて、遠くの気配を探るように]
(155) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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[アルトの詩を払いのけた彼なら、もしかして。 そんな期待も混在していたが、見遣る青年は、自分よりも堪えている。
床に蹲り、音に耐える姿に、唇をきつく噛んで。
音波に耐えるだけで、冷や汗さえ流れそうな中。 頭を抱えていた左手を引き剥がす。
胸へと。空気を、酸素を取り入れ、声を奏でる身体を支える為に。
息を、すう、と吸い込んで]
(156) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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≪ 月籠りのメディテーション op53 ≫
ﻧﻴﺈﻳﺄﻭﺷﻴﺈﻳﺘﻴ ﻣﻮﻛﺎﺷﻴﻨﻮﻛﻴﻤﻴ ﻛﻴﻮﺃﻭﻧﻮﻳﻮﺃﻭﻧﺎﻳﻮﺭﻭ ﺇﻳﻤﺎﻫﺎﻣﻮﻛﺎﺷﻴﻨﻮﻛﻮﺭﻭ ﻳﻮﺭﻭ ﻛﻴﻤﻴﻬﺎﺩﻮﺃﻭﺷﻴﺘﻴﻜﻮﺇﻳﺘﻴﻜﻴﺘﺎﻧﻮ
[旋律として破綻した音波に抗うのは。 柔らかく、破砕の音色を包み隠す、アルトの音色]
(157) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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[謳い続ける間、高音の刺激に軋み続けた身体は随分と楽になった。
傍らにいた青年は、無事だろうか。 彼の様子を確かめる様、視線を送る間もそのアルトは、少年を中心に、高音の瀑布を包み込む様広がり続けて。
本調子でない喉が、どうにも心許無い。 声にあわせて震える胸を、喉を、確かめる様に左手でなぞりながら。
高音の声が流れてきただろう方角へと、その視線を向けた]
(158) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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……其処におられるのは、どなたで御座いましょう。
[己の発した音にも気付かず、 当ても無く彷徨わんとする足取り。 視界の端に映る何か(>>153)を見やる]
嗚呼、確か先刻の。 そのような場所で、何をしておいででしょうか。
……明之は、何故此処に居るのでしょうか。
[あちこちで響く音。 存在する肉体の欠片。 かつての己を記憶する者。 様々なものが影響を及ぼし、少年自身の意識は酷く混乱している。 ふらり、ふらりと蹲る姿に近付いて、 震える身体に両手を伸ばした]
(159) 2013/09/28(Sat) 22時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 23時頃
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……っ、 ぁ ?
[ぐらり。 突如として身体が傾ぐ。 理由は分からない。 ただ、どこからか何かの旋律(>>157)が 響いて来たのを僅かに感じた]
[ り ぃぃ ... ]
[世界を狂わさんほどの音は、 柔らかな音色に包まれる]
(160) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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…………ぁ ぐっ
[流れ落ちるのは脂汗。痛みは 今は痛いのか気持ち悪いのか 判断できないほどのそれ。 けれど、青年は歌い出さない。
先の祭壇で奏でた時の大聖堂が 頭をよぎって。同時に…………] [もう、あんな光景は。いやだ] [唯でさえ、痛みで制御なぞ期待薄なのを 無意識で判断し、必死で耐える。]
ーーーーーーーーーーーーっは
[それが、少し和らいだ。 溺れた人が息を吹き返すように 何度も深呼吸を繰り返す。 まだ、痛みはあれど、それは痛みの範疇で。 何事かと周囲を見て、歌うアルトに気づきぽかんとした]
(161) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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!
[声をかけられて、びくりと肩が跳ねた。 混乱している思考では、彼自身を拒絶してしまいそうだった。]
……ひとを、さがしてた。 ここはあぶないから、外に出よう、って。 出口はあるけど、ちいさい、だから、広げられるような、だれかの力、かり、なくちゃ。
どうしているの、わからない。 明之、は、出口、広げてくれる?
[手が伸びてくる。強く拒絶するようなことはなくとも、こちらからその手を取ることもしない。]
(162) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 23時頃
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[目の前の身体が傾ぐ。やわらかい音がした。]
……いたい?
[まだ善悪も知らず、先の声の主がこの明之とも知らないチェレスタは、自分の怯えよりも苦しむ彼の様子に声をかけた。 鈴の音がした。]
ぼく、何ができる?
[手を伸ばそうか。逡巡。間に合うならば、倒れこむ前にささやかながら助力しよう。 恐る恐る、腕は前に向く。]
(163) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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[台所でもコンデンスは大人しく。 時折、肩の上で鳴くくらい。
神父の支持でトレイを手に。 彼の自室へ行くと。 かの少年が寝ぼけていて。>>119
先ほど見失った後で。 無事だったことにホッとする。]
(164) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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[アールグレイの香り漂う中。 神父と少年の言葉の応酬。 そんなお茶会は。
荒ぶる悲痛な響きによって壊された。>>141]
(165) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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って…… 誰も、やり方を、しらなくて。
[地に転がり、揺らされた脳が吐き気を訴える中なんとか呟くのは、>>155獣の響きに対する答え。]
触れたら、 ああなる んだ。 みんな、 みんな、
だから……
[試すとか、練習とか。 そんな生ぬるいことが許される効果ではなく。]
(166) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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どうしたら、 良い の……
[強く在ればよかったのか。 どうやって。 嘘の世界だと心を覆ってしまってさえ、こうなのに。
吐きそうだ、と口を押さえながら見上げた獣は、遠くの何かを探しているようにも見えた。]
(167) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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[>>146アルトと名乗る少年と。 >>149神父はカップを取り落とし。 苦痛に堪える様な。
『リィン』
壊れかけた《鈴の音》が。]
(168) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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[伸ばしていた腕。 傾ぐ身体。 伸ばされた腕]
っ……
[ぽすり、と。 小柄な身体は細い腕の中に納まる]
(169) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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出口……? 残念ながら、明之は存じ上げませぬ。 何分、此処の者ではありませぬ故。
[お役に立てず申し訳ない、と。 寂しげに微笑む様は只の無力な子供と違いない]
此処の事なれば、神父殿が詳しいかと。
[一緒だったのでは?と首を傾げた**]
(170) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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アケノ? これ、アケノの音だよね?
[アルトを追う前に出会ったSAMURAI。 彼に何かがあったのだろうか。]
あ、コンデンス…
[肩の上から床に下りた鼠は。 そわそわと落ち着きをなくし。 部屋中を駆け回る。]
(171) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 23時頃
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ちゅー!
ちゅー!
[ぐるぐると鼠は回りながら鳴く。]
(172) 2013/09/28(Sat) 23時頃
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あけ……の……の、音……?
[アスランは聞こえるが辛くはないらしい、 アルトの歌声で頭痛はだいぶマシになり 床から身を起こして、まだ、痛みに麻痺した思考で アスランを見上げていたが。]
…………コンデンス、も、 痛かった、のです、か……?
[と、床に落ちてくるくるまわりなく コンデンスを落ち着けようと指を伸ばす。 頭が痛くて、難しいことは考えたくない青年は 白鼠を宥めることに逃避した]
(173) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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”…随分役に立たん親鳥ばかりが育ったものだ”
[ふるりと身を震わせた獣の聲は嫌悪に満ちる。 自分を見上げる少年のほうへ鼻先を戻したあと 傍らに腰を下ろして見下ろしたかと徐に右前足が伸びて 少年の視界に少し固い肉球が通り過ぎて まるでその秀でた額めがけて『お手』をするつもりに見えるのだが 大きさのせいで犬ほどの従順さも猫ほどの可愛らしさもない]
”知りたいのなら教えてやるのは吝かではない。 知らぬ存ぜぬで構わんのなら、そのまま野垂れ死ぬが良い”
[ぐり、と、左前足が動く。 どうするといわんばかりに瞳が見下ろす]
(174) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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