171 獣[せんせい]と少女
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………………。
[>>118じいっと、みあげる。 パティシア先生が追いかけていたのは、 たぶん、ユージン先生だ。
わたしの、林檎のような赤い瞳は、 すべて、まるっとおみとおしなのだ。]
みちゃった。
[えへへ。にっこりわらう。 先生がりんごを盗み食いしようとしているところ。
でも、だめだよとは言わないわ。 わたしだって、ご飯の準備をしているときに、 つまみ食いをしちゃうから。
みつかったら、怒られてしまうけど。]
(125) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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[後ろ手に隠されたりんご。 わたしの目は、 りんごを隠す様子を見逃さない。]
いいなぁ、りんご。
[きらきらと目を輝かせて、先生を見る。
パティシア先生におねがいすれば、 きっと、食べて良いよって言ってくれるだろうけど。 そうじゃなくて、みんなにナイショで食べる、 あのトクベツな感じがすき。]
わたしもたべたいな、りんご。
[はんぶん、ほしいな。 そんな思いは、先生に伝わったかしら。]
(126) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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[怯えるだろうか、と。 不安に思ったけれど。 ミツボシは私を見ても驚かず、笑顔を浮かべて挨拶をした。>>83
どうにも、身構えてしまう。 以前この子を、書庫で驚かせてしまったから。
他の獣と比べても、私の姿は異形に近い。 この姿のまま街へ戻って来た時。 人々を驚かせてしまったのは、申し訳なかったと思う。]
そう、か…。 もう、すっかりお姉さん…、だな。
[早起きに、誇らしげに胸を張る。>>85 ミツボシの頭を、撫でようとした手は、躊躇い。 中途半端に上げた手は、またね>>86と駆けてゆく、少女を見送るだけになる。
幼く、無垢な少女たちに。 触れることを躊躇うようになったのは、いつからだっただろう…。]
(127) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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[二人で旅立った外の世界から、一人。 この学校へと戻り。 少女を選ぶでもなく、見送り続けて、どれほど経っただろうか。 街の様子も、随分と変わった。 私が、最後に選んだ彼女を。知る者が居なくなって久しい。
すっかり書庫の住人…、いや、番人となり果てた私が。 この学校で役に立っていることと言えば。 少女たちに、文字の読み書きを教えることだけだ。
ミツボシもよく、読めない文字があれば尋ねに来ていたが…。>>86 最近は、読めない文字よりも、理解できない言葉の意味を聞くことの方が増えて来た。]
(128) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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そうだな。私もご一緒させてもらおうか 何処ぞの林檎泥棒みたいな勘違いをされない為にも、な
[つい先程のやり取りを思い出し口元が引きつったのもほんの一瞬だった クラリッサの隣について林檎の樹へと戻る。そこでは先程己が降らせた雨によって水滴がついた木々が日差しに照らされキラキラと輝いていたことだろう]
届かないなら私が取ってやろう。どれがいい?
(129) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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……!?
[慌てて開け放ったドアがごつんと音を立てて止まりました。 その向こうから、少女の悲鳴が聞こえます。>>115
なんということでしょう、 ヒナコのせいでコリンが扉と正面からごっつんこする羽目になってしまいました。 額を抑える姿が見えます。痛そうです]
(130) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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[書庫へよく来るといえば、ヒナコもそうだ。 彼女はよく、本を読む。 面白い本を読んだ日には、その本の登場人物になる夢を見るらしい。>>77 ただ、あまり夜更かしするのは感心しない。 ほどほどに、とは、言っているが。 あまり効果はないようだ。
昨日、酔いつぶれたエフを残して部屋を出た時も。 彼女の部屋の窓には、まだ明かりが点いていた。]
寝坊を、していなければいいが…。
[いや、そこはコリンが、きちんと起こすだろう。
それよりも、そろそろ行かなくては。 古い扉が軋むような音を立てて、ゆっくりと、食堂へ向かう。]
(131) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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ごめんねー、ごめんねコリンー。 痛いならエフせんせいよぶ?
あとおはよーう。いい朝……にはみえない、けど。
[別に人を笑わなくても穴には落ちることはないと、>>116 人を呪ったらその人自身にも災いが振りかかる―― という類の言葉をちゃんと覚えたヒナコは知っていますが。 クリスマスの部屋で起きた一幕を知らないし、 どうみてもヒナコが悪いと思っているので、 ぺこぺこ頭を下げて謝ります。 いつもののんびりした調子もどこへやら、ちょっとだけ早口で。
気丈にも他の部屋の扉を開けるコリンの後ろを、>>122 心配そうについていき]
むー、……。
[ミツボシもクラリッサも起きているとわかれば、 おねぼうさんになってしまったことも、ついでに反省、しておくのでした]
(132) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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[パティシア先生と並んで林檎の木の元へとやってくる。 林檎泥棒って誰なのかな、とか。 天気の話だとか。 色々とお話をしながら、歩いてきた。 一人のお散歩も楽しいけど、誰かと一緒ならもっと楽しい。]
わ、先生取ってくれるの、ありがとう! えーと、あれと…。
[林檎の木は水滴がついてキラキラとしてて綺麗だった。
背伸びしながら樹を見上げて。 よく熟れてそうな林檎を2つ、3つと指さした。]
(133) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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………だよ、なあー
[がくり。肩を落としてうなだれてみせた、けど。 すぐに。>>126そーっとミツボシの方を見ると、にいっと笑って。]
これ。俺が朝、時間をかけてさ 一番おいしそうなのを選んで ちょっと、貰って(盗って)きたやつなんだ。
[なるべく、彼女の目線に合うように。 背中を丸めて、屈めば。 隠していた林檎を前へ持ってくると 自分が齧ったところを下にして、 綺麗な赤が良く見えるように見せた。
きらきら輝く目を前にして、 やることといえば一つしかない。]
(134) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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─記憶の断片─
君を死なせたりなんて、しない。 私の力を使えば君はきっと…!
[癒しの力。 それが私の持つ力。
多くの人を救う力。 そう信じていたのは、いつまでだったか。]
(135) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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―ちょっぴり前のこと―
でしょう、でしょう?
[>>127おねえさん。 そう褒められれば、うれしくて。 うふふと、零れる笑いがとめられない。
あの頃の、”おねえちゃん”たち>>3みたいに。 わたしも、おねえさんになれてるかな。 なれてると、いいなぁ。
撫でてくれると思った手は、途中で止まってしまって。 残念だなっておもったのは、 きっと、わたししか知らない*]
(136) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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−食道近く−
[食堂前の廊下で、額を気にするコリンを見付ける。
(声を、かけるべきかだろうか…。)
迷ううちに、コリンは通り過ぎてしまうだろうか。 近くで見れば、赤くなった額が気になるけれど。 治癒であれば、自分よりもエフの方に任せるべきだろう。
私では、彼女に力を貸して氷を与えてやるぐらいしか、思いつきそうになかった。]
(137) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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食べたいかあ。どうしようかなあ 一個しかないし………
[いかにも悩むように言いながら 背を丸めたまま 林檎のヘタの部分に手をかけ、一気に、力を籠めれば]
…なんて。………ほらっ!
―――――ぱ きっ――
[林檎は綺麗に真っ二つ。 みずみずしい果汁が断面から滲んで 朝の陽ざしに照らされて、美味しそうに光っていた。]
(138) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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[ もっともっと昔は黒かった髪。 でも、このまっしろも、せんせいがきれいって言うから わたしはとても気に入ってるの。
髪を耳に掛けてくれるせんせいに、目でお礼を言って。>>75 あつあつの焼き立てスコーンにクリームが塗られ、 美味しそうなそれに目が釘付けになる。 ]
ありがとう、オズウェル。
[ 手に乗ったスコーンはあったかくて、せんせいみたい。 一口かじって、スコーンとクリームの甘さに口許を緩めて、 お行儀が悪いけど足をちょっとだけぱたぱた。
昔は、いちごが好きだったのだけれど、 おなかが減っていた時にせんせいがくれたスコーンと紅茶。 それがとっても美味しくて、大好物になったの。 ]
(139) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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……皆には、内緒。だからな?
[自分も、こっそり食べる特別感が大好きだ。 ……そんなことを言えば、パティシアにまた怒られるのだろうが。好きなものは好きだからしょうがない。
人差し指を口に当て しーーっと、言う、口の形を作って。 齧っていない方の林檎を彼女へ差し出せば 輝く瞳がどうするか、優しく見守った。]
(140) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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[ ぺろりと一個目のスコーンを平らげて、 二個目のスコーンは自分でクリームを塗りながら 出窓に向かうせんせいの背を眺める。>>76
見えはしなくても、なんとなく何があったかは分かる。 楽しそうなこえは聞いているだけで、嬉しくなる。 せんせいがつむじ風を起こすのを肌で感じながら ]
鬼ごっこじゃないかしら。 そういえば、コリン、危ないことしてないといいけど。
[ くすくすと笑いながら紅茶を飲んで、ほっと一息吐いて 思い出すのはがっこうにいた妹たちのひとり。
いつも元気だった彼女は高い場所が好きだったなぁ、なんて がっこうを離れても忘れることはなかった。 彼女以外の子たちも、ちゃんと、ちゃんと覚えている。 ]
(141) 2015/10/05(Mon) 21時半頃
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ヴェラは、いつものようにぼんやりしている**
2015/10/05(Mon) 22時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/05(Mon) 22時頃
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―回想・初めての“空”―
[確かにぶつけた額は腫れそうだけれど、 過去に作ってきた切り傷、擦り傷、骨折等々… それらに比べれば、これしきの怪我など小さなもの。
…まぁ、酷い怪我は大抵の場合、 治癒の得意なエフの世話になっていたことはさておいて。
この小さな世界で繰り広げてきた大冒険を思い起こす。 やはり印象深いのは、怪我なく生還を果たした、あの一件。]
(142) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[>>134もらってきた。ほんとうかな?
ついつい首を傾げてしまったのは、 パティシア先生の怒っている声が、 聞こえていたから。]
…… わあ、きれい。
[先生を見上げるのに、首が痛くなってきた頃。 屈んでくれた先生が見せてくれたのは、 とても赤色が綺麗なりんご。
たぶん、わたしが選んだら、 こんな綺麗なりんごは見つからない。
このりんごは美味しいんだろうなぁって思ったら、 くう、ってちいさくお腹が鳴った。]
(143) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[初めて、空を飛んだ日。
鐘楼の窓から足を滑らせ、 ――あぁ、あたし、鳥みたい。 …なんて思えたのは、一瞬のこと。
重力のまま、すぐ下に引き寄せられてゆく。 声もなく、大きく目を開け迫る地面を見つめ。 次いでぎゅっと瞼を閉じて、衝撃に備えた時、]
(144) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[>>138悩む素振りを見せる先生に、 おねがいって視線を送っ……たつもりだったけど、 りんごに釘付けだったかもしれない。
わたしが見つめていたりんごは、 ぱきっ、って、みずみずしい音と共に。 先生の手の中で、真っ二つ。]
せんせい、すごい……!!
[朝日に輝く、りんごの断面。 そのみずみずしさも、すごいけれど。 包丁も使わずにはんぶんこした先生も、 とってもすごい。
わたしの瞳は、先生とりんごの間をいったりきたり。]
(145) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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……え、?
[ふわりと。 一瞬、身体が浮き上がって。>>45
驚き、思わず瞳を見開いたと同時、 予想よりやや遅れて、着地の衝撃に見舞われた。
…柔らかな感触に慌てて顔を上げれば、ユージンの姿。]
(146) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[林檎で咳き込む可哀想な彼の腹の上で、 ぱちぱちと瞬き、暫く放心していたけれども。
優しく伸ばされた手が触れれば、魔法が解けたように。 キラキラと瞳を輝かせながら、命の恩人へと飛びついた。]
ねぇ!せんせ?今の見た? あたし、お空を飛んでたの!
空!飛べた!ねぇ! すごいっ! すごいよ!こんなの初めて!あはは!
[恐らくまだ噎せていただろう彼の、 その首元に遠慮なく飛びついて。
ジタバタと足を動かしながら、もう一回!と。]
(147) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[道中、クラリッサと他愛のない話をした 忘れていた朝の慣習の代わりにもなり、彼女も大分機嫌を戻したようだ]
ん。アレとアレだな。ちょっと待ってろ
[背伸びしながら林檎を指差す少女に頭をぽんと叩いて了承すれば手を伸ばして林檎を取ってやった その内、一つだけ木の上の方についている林檎に対しては手を先程と同じように伸ばせばさっと風が林檎を攫い、的確にそれだけを掌の中へと落とした]
ほら、これで良いか?
[林檎を少女に渡してやればそう聞いてみたか]
(148) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[ もぐもぐと全部のスコーンを食べ終えて、 傍にあった飾り紐で高い位置に髪を結わえる。
歩くだけでゆらゆらと揺れる髪は、 昔、他のせんせいに教えてもらった髪型のひとつ。 風をよく感じられるから、いつもこの髪型だ。 ]
久々に、みんなに会えるかな。 ちょっとだけお話してみたいかも。
[ よいしょとベッドから降りて、洋服を着替えて せんせいの服をちょんちょんと引っ張る。 もしせんせいがどこか行きたい場所があるのなら、 そこへ一緒に行こうとにっこりほほ笑んだ。* ]
(149) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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というわけだから。 ちょいと、失礼するよ。
[そう言ってするりとアヤワスカの隣をすり抜けて、井戸の方へ。] ─井戸─
[井戸から組んだ水が勢いよく桶へと流れる。 飛沫が、朝の澄んだ空気と相まって ひやりとした風を運ぶ。
桶から水甕に移し替えると 澄み渡る青空を仰いだ。]
(150) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[飛べたのは、ほんの刹那。
けれど、確かにあたしは“飛んだ”のだ。
小さな頃は、今はいないオズワルドの背へ 無理に飛び乗り、空へとせがんだりもしたけれど、>>46 すぐ降ろされていたあの時とは――比べ物にならないくらい。]
(151) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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「少女は大人になれないなんて、 可哀想だ。」
なんて……、無茶いうやつも居たもんだ。
[一年後の空もまた、今日のように澄んでいるのだろうか。 そんな風に思いながら。
再び鳴り響く頭痛の鐘に、現実に引き戻された。]
(152) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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[空を舞う鳥のように、自由であればどんなに良いだろう。 鳶のように上空から叫べば…あたしの声も、届くのかな?
そんな幼稚な、小さな希望を胸に秘めて、 ねぇ、もう一回!と。
…今でもよく、ユージンに強請っていたりする。]*
(153) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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…… うん、ないしょね。 せんせいも、ないしょよ。
[>>140先生のまねっこをして、 口元に人差し指をあてる。
先生が渡してくれたりんごを受け取って、 かぷっと、りんごにかぶりついた。]
おいしい……! せんせい、美味しいりんごを探す名人ね!
[口の中に広がる甘酸っぱさ。 みずみずしいりんごの実が、 乾いていた喉を潤してくれる。 食べ頃を告げるりんごの香りも、おいしさのひとつ。]
(154) 2015/10/05(Mon) 22時頃
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