160 東京村
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[『ミサ』。これがミサだ。
すっと目の前の祭典を飲み込む。 祈りのための儀式であり、自分のための儀式であり、仲間のための儀式であり。
煙が鼻の奥から小さな刺激と甘さとともに肺に染みこんでくる。 耳や目や指先や毛穴からも入り込んでくる。 ちかちかとした光。ゆるりとした視界。沈み込む体。 下腹の中が踊りだして背骨から眼の裏側まで波を起こす。 むすんで ひらいて。 おおきなくりの。 ちぃちぃぱっぱ。 まま。 髪の毛の先が空気に溶け出していく。 私は、『みんな』と一体になる。
『救い』
そして私は、作り変えられる。]
(117) 2015/06/08(Mon) 23時頃
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[植え込みの根本を覗き込みながらiPhoneを見るのも 真面目な探索活動の一貫である。
DMへの返信は無いかと豊田との遣り取りを見返し、 ついでに彼のホーム画面へ飛んでみた。 そこには新しい遣り取りの痕跡。
イスルギ @ys_lougi @toyoyota5 @----(リツのアカウント) 怪異はすべて、どこかで繋がっているかもしれないね。それも、アイリスの呪い?なんてw
……横からリプライをつけてみた。]
失踪者……そいつらも、 都市伝説やオカルトに触れとったんか? 消えざまが、もう都市伝説になっとるけど。
[探索途中の会話は、とつとつと。]
(118) 2015/06/08(Mon) 23時頃
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[……俺は誰だ。 どんなやつだ? 何を考えて、何をしたかった? 名前は? どれだけの時間、茫然としていたろう。なにもわからない。 視界に入った明滅するものを、ほとんど自動的に手にとって、モニター見つめた。 呟きだ。そうだ、呟きはわかる。 そこに、俺に声をかけてくれる誰かがいた。 >>113 『どうしたらいい?』 そこにはそんな問いかけが記されていた。 どうしたらいい? どうしたらいい? 俺は誰だ、俺はどんなやつだ? 返事はこれしかなかった。 俺はなんなのか、真実はどこにあるのか]
『見つけ出して、暴くしかない。きっと、手の届くところにある』
[そうであってほしい]
(119) 2015/06/08(Mon) 23時頃
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フランクさんと、なぎささん……二人と連絡が取れないの。そう…
[智恵美の話を聞いて洩れる言葉は予想通りという落胆にも諦めにも似た気持ち。]
やっぱりあの二人が新宿駅の…… いえ、もう言っても仕方のないことかもしれない。「きさらぎ駅」も、そうなのかな。
[都市伝説。これもそうだ。]
都市伝説……そうね。 ってことは……都市伝説に触れているほかの人達も危ないと? 他の人っていうと…
[石動に>>118疑問を投げながら植込みの探索を続ける。 ……と]
あった……?
[植込みの中に、鍵のかかった箱があった。その上には]
(120) 2015/06/08(Mon) 23時頃
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[煙のゆらゆらと波にまぎれてひとつ高いところに、ワ**キさんが見えた。(>>94) ふわふわの花穂を腕や足に散りばめてる。 私の泡が浮かび上がっている手に、花穂の手を差し伸べてくれたのはあの人で。 アイリスが私とあのひとをつなげてくれて。 話しかけよう。この気持ちを。 私はこんなにも。]
『ワタヌキさん 私はこんなにも ゆるされて やすらかで みんなとおなじものになってる』
[言葉通り発声できたかもわからない。そのまま通じたかもわからない。 それでも私は伝えたかった。]
(121) 2015/06/08(Mon) 23時頃
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力士シール……
[4ケタのダイヤル式の南京錠のかかった箱の上に、力士シールが貼られていた。]
もういくつめだろ。そろそろこれを開けて最後、といってほしいところだけど…
(122) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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[DM受信の振動に、肩が揺れた。
また、“彼女”からの着信かと 心臓が凍る思いで覗きこんだ液晶には新着通知。
『イスルギ @ys_lougi >> @toyoyota5 DM:振り向かずに来い。音速で逃げろ。』]
…………ん、あ ぁ ?
[文字を打ち返した。着信はない。大丈夫だ。 逃げていれば、無視していれば大丈夫だ。 そう思っているのに――]
(123) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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『逃ゲテ モ、ダメヨ ? 戸ハ、開 イテ イル
消エタ 少女 ハ、 スグソコ ヨ ――』
[――植え込みを囲むブロックの裏に 白いマーカーで書かれた文字列を見つけてしまった。
これは、探しているパズルとは違う、 “彼女”たちの“聲”。]
(124) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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あと、さっき、二人の人間が消えるのを見たよ。 『リーク報告スレ』っていう、私がよく見てるスレッドがあるんだけれど、そこ書きこみがあった、『香港小吃』っていうお店に向かったら、悲鳴が聞こえてね……。
[『リーク』も、間違いなく都市伝説と言えるだろう]
金髪の、女子高生っぽかったかな。一瞬しか見えなかったけど。もう一人も金髪で、背の高い男の人だった。細長い感じの。
[マユミが箱を見つけて、智恵美はそれに寄ってくる]
あっ、見つかりました?
(125) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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――……ほ、かの人…ってゆうたら 高円寺さんも、気ぃつけや
[乾いた笑いで引きつる頬を伝った冷や汗が、 一粒の雫になって土を濡らした。
そして言った傍からまた何かを見つけ、 何かに近付く真弓を見つめた。 奇妙なシールと宝箱めいた小箱を見つめた。]
また……パズルか?
[あったらしいでと絵里や智恵美に片手挙げて示し。 眼鏡をずらし、眼球を揉んだ。]
(126) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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― 地下ホール ―
[いさり火のもとでひとり煙を楽しむさんかく。 音楽のかたちを宙に追いかけているさんかく。 石のようにうごかなくなったさんかく。 景色とシンクロをこころみるさんかく。 足をほうりだして壁に背中を預けリラックスするさんかく。 おしゃべりが楽しそうなものもいれば、何か紙にひとりで書き連ねているものもいる。 歌うさんかく。踊るさんかく。見るさんかく。しかし同じさんかくでも、「踊らにゃ損損」という者はいない。 皆、一人で楽しむも、皆で楽しむも、皆の勝手だ。すきなようにしている。 バラバラだけど、一体だ。皆のためで、自分のため。 泣くさんかくもいれば、笑うさんかくもいる。 商店街で買ったチョコレートを分けあい楽しんでいる集い、のんびり寝そべり始めるものたち……]
(127) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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ソフィアは、マユミの方へ駆け寄った**
2015/06/08(Mon) 23時半頃
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『トヨタさん @toyoyota5 >> @ys_lougi DM:エーコ、アイリス⇒しっとブログ/新宿駅の人身事故⇒きさらぎ駅/元妻⇒メリーさん/ 都市伝説を隠れ蓑にした殺人鬼? 対面したらどうなる?』
(128) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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そうですね。私も……なまじ人間がやってそうな分私の方も別の意味で君が悪いですし。
[石動に応えつつも、視線は箱から外さない。4ケタの数字をあてはめる鍵を見やる]
けど、これは……ううん、そうか。 さっきのメモ……「あ る い う」って言いましたけど、 元は「南 南無弥 南阿 南無」なんです。これね。
(129) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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『トヨタさん @toyoyota5 >> @ys_lougi DM:武器になりそうなものをみつけた。終わらせられるかもしれない。』
(130) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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点字だと ●‐ ●● ●‐ ●● ‐‐ ‐● ●‐ ‐‐ ‐‐ ‐‐ ‐‐ ‐‐ なんです。
けど、点字は6つの点しかないから、実際は五十音を表すので手いっぱい。だから、数字やアルファベットはどうやって表すかっていうと……字がダブる場合があるんです。
五十音だと「あるいう」ですが……
[スマホを取り出し、点字一覧を眺める。]
あった。アルファベットだと「ADBC」。 それに、数字だと……
(131) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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[聖なるものに触れるには、まだ酔いが足りないぜ。 まだまだミサは始まったばかりだ。人生をかけて聖なるものを探し続けていくんだ。もっと煙を。もっと、もっとだ。 地球のまんなか、マントルのぬくさに触れ、細胞と細胞が互いを跳び箱をしだす。指の先のあたたかさを強烈に感じたかと思えばバターみたいに溶けて、再形成される。 なにもかも。ポンプの動きのように。 血管が聖なるものを求めている。]
(132) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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トヨタさん @toyoyota5
着信とまらない。近くにいるはず、何が違う?
(133) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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「1423」。
[そのとおりに南京錠のダイヤルを合わせる。パチンと小さな音がして、鍵が外れた。恐る恐る、箱を開けてみる。]
力士シールは……ないみたい。代わりにメモが一枚だけ入ってます。
[恐る恐るメモを開く。]
パズルではないみたいですけれど……これって。
(134) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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トヨタは、それ以降返信を返してこない。**
2015/06/08(Mon) 23時半頃
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[銘々の楽しみ方をしはじめたさんかくたちの中に、『さかしたひなこ』をみつける。>>121 夢見心地で、海に浮かぶ『ウキ』みたいに、白い海をプカプカ、左右に泳いでいる。
白いウキは、全身12色クレヨンか「おかあさんといっしょ」みたいな色合いになって、優しい声で話しかけてきた。 そうかい。あんたママになるんだな。 スローになった音声は、耳と頭が動く速度を揃えるのをやめて、円形に広がるエコーを作り出す。 本当に聞こえた?聞こえなかった? 確信だ。ひらいた五感なら、受け止めることができる。 泡の動きがある。泡の口がある。はじける音がある。空気の流れがある。人の体温が発する光がある。温度がある。 ワタヌキは気だるげに頬杖をついて、監視台からがらがら声をかけた。]
地球の真ん中なら、それが許されるのさ。
やあ。
無事にミサに辿りつけたんだねえ…… おめでとう。おじさん嬉しいなぁ。
(135) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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……心霊現象ゆうには、情緒が足りんしな。 ――……都市伝説を隠れ蓑にした、殺人鬼?
[謎解きにいそしむ真弓の傍で、 思わず、豊田から送られた文言を読みあげた。 さらには続いた二通目に怪訝そうに眉を寄せ。
『イスルギ @ys_lougi >> @toyoyota5 DM:僕⇒トコヤミ電話と博識痴女 も加えといて。武器?メリーさんと決闘でもするつもりか。』
この後、豊田からの連絡は無くなるのか。 武器とは何なのか。殺人鬼とは。 残った疑問と不安は、重苦しく頭に残る。]
(136) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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[メモには「またきてさんかく」とだけ書かれている。]
どういう事でしょうね。これって……
[石動にエリ、智恵美を不思議そうに見渡した]
(137) 2015/06/08(Mon) 23時半頃
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――『またきて さんかく』……?
[解き明かされた謎が、また謎を呼んだのか。 耳障りの良いやわらかなその言葉は、 つい昨日に聞いたばかり。]
……なんや、そんなん―― あのオッサンが言うてへんかったか?
[真弓の顔を覗き込み、 中華料理店「香港小吃」で “551”をやった男を思い出した。**]
(138) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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――ルミネエスト――
点字……だよね、これ。
[点字というものは知っている。六つの点で出来ていることも知っている。 南無阿弥陀仏が六文字なのもわかる。「。」は区切りの記号だというのも、わかる。 けれどそれが、『この文字の羅列が点字を表している』という発想につながった理由は、まるでわからない。 エレベータで見せられた画面を目にしながら、わたしはぽかんとしていた。]
天国はさ、わたしは行きたくないな。 天国なんて、一人で行ってもいいものじゃないよ。
[ここにいる三人で、もしくは合流する智恵美もいれて四人で行くとしても、違う。 わたしがほんとうに傍にいたい人は別にいるから、違う。]
(139) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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常闇社って、さっきの話のやつ? 手、繋ごっか?
[石動にはそんなふうに持ちかけてみるものの、狭い空間の中結局握ったかどうか。 ふざけ半分、いやほぼ全部だったから、結果自体はどっちでもいい。 エレベータのドアが開けば、先に智恵美がそこにいた。]
チエみー。早いね、もう来てたんだ。
[これで四人。だんだんと大所帯になってきて、その全員で駅ビルの屋上を探るというのは、だいぶ怪しい行為に感じられた。]
(140) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[ワ***さんが喋ってる。(>>135)その音は花色の光になって私に届く。 よろこびがあって。口元の綿毛が微笑んでいる。
慶びがある。ここにはそれがある。 哀しみも苦しみも笑いも悦びも、涙も痛みも廃棄物も飛んで消える泡も、ここでは一緒くた。
地上ではない、東京ではない、現実ではない、どこでもない空間がここで。 ここはまさに『あちら側』で。 ここからならどこにでもいける。ここはあそこ。あそこはここ。 本当に、私のいるべき場所はここなんだって。
光は波に。音は標に。足元は波打つ絨毯になり、空気はピンク色の甘い綿になる。]
(141) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[あまり変な目では見られたくない、という意識からか、あまり植え込みの奥のほうまでは探しきれない。 結局、最初に"何か"を見つけたのは真弓だった。]
なにそれ、箱? なんか問題、ついてる?
[鍵は、新しい問題探しに感じられたが。 「あるいう」がはじめて、効果を発揮した。]
(142) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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またきてさんかく――で、検索とか、してみようか。
[石動の言うことには、聞いたことがある言葉。 パズルなんかのたぐいではないなら、調べてみるのもいいかもしれないとスマホのロックを外す。 検索窓に「またきてさんかく」、検索。]
(143) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[ここには誰もいない。 笑いながら友達のふりをする女の子たちも。 私をおもちゃのように扱う男の人たちも。 やさしくて正しかったお母さんも、静かに笑って応援してくれるお父さんもいない。 私が手に入れたかったアイリスも、私を見下していたアイリスもいない。 私も、私の中にあった命もいない。 私はどこにもいなくて。 みんなここにいる。]
(144) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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[光と音と煙の羊水は 私をまっさらにした。リセット。 階段から落ちて駅まで飛んで寝転がっていた以上の初期値。 記憶の混濁は混ざりすぎてクリーンになっていく。 私にとって大事なものはしっかりと残り、私は存在を確定させていく。]
(145) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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「またきてさんかく」。
[石動と顔を見合わせる。]
あのおっさん……って。
[共通で会った事があって心当たりのある人物。一人しかいないが……]
ええと、そうね。検索してみてくれる?
[エリにそう言って、屋上の床にかがみこんでメモを見つめる。間違っていない。ここまでは何も間違っていない……はずだ。胸に少々引っかかるものはあった—―—たとえばBARで拾って今はビジネスバッグに入っているドライバーの事とか—――が、他に手がかりはない。]
(146) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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