人狼議事


122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》

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視点: 人

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【人】 営利政府 トレイル

 どうせ皆して持ち腐れるなら、このままご主人が持ってればいいよ。

[闇巫女の言葉に、返す
忘れてない。そもそも、持ち腐れと言われたのは彼女だ

だが。上空から迫る気配に]

 …………っ!

[闇巫女の示す先に、警戒を募らせる]

(117) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 また新手?
 ……って、あれは……


[喫茶で出会った人形。
そして、先ほどの声の主の、傍らにいた者。]


 ……ほんと、この本は厄介だなぁ……

(118) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

彼?

[闇巫女の示す先を彼女は見る]

……ベネット・クロス?

[主と共に一度接触した相手だ。
傍らにいるのは冥府の番犬。
他人の空似ではないだろう。
観測結果も同一だ]


では、やはり所有者は貴方で間違いないと言うこと。

[>>118 ベネットの呟きに彼女は結論付ける]

(119) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ




――――……これはこれは。


[>>115吐き出される罪。
それは自身の演説で述べた全てに該当し
“これ以上ない悪”の存在に、男は眉を上げる]


まさか君が、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫にして
宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫であったとは。


   これが、これが運命の為せる業か。


[喫茶店で会った少年を思い返す。]

(120) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ




究極因子≪エターナル・エンブリオ≫になるうる者の傍に
宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫が引き寄せられていたなどと。


[男にとっては何気ない一言。
しかし少女にとっては、“彼”の事を彷彿とさせる言い回し。]

(121) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ



いいや、必要としているのではない。
“悪”がいる所、必ずそれを裁く“正義”がいる。



ただ、それだけの話。


[>>116そうして、少女との距離を少しずつ詰めていく。]

(122) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

…………。

[ここで彼女の思考プログラムは
一つのロジックエラーを起こす。

ベネット・クロス。

準・危険因子《カラミティ・コクーン》として、主は警告した。
悪《災厄》に孵らず、正義《究極》に孵る事を願って。
つまり、主はこの男に期待しているということ。

だが先程の命令は、生命の書の所有者……
つまりベネットの相手をして来い、という物だ。
無論彼女にとって相手をする、というのは戦闘に他ならない]


[一度目の行動と、二度目の命令が矛盾しているのだ]

(123) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

任せたわ、“C”

生命の書《アカシック・レコード》を手にすれば“J”も喜ぶでしょう。
そして、彼の目指す正義の完成にまた近づくわ。

[そう告げると、自分はケルベロスに呼びかけた。]

さあ、行きましょうか。
ここじゃない場所で、一緒に遊びましょう?

(124) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

――――……。

『通信:CからJへ。


ターゲットに接触完了。

対象名:ベネット・クロス

一度目の接触時に交戦除外リストに登録済。

条件抵触《エラー発生》により、命令の上書きを要請します』

(125) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

――ええ。
己で己を育てる破滅の種――それが私。

[運命というなら――とんだ運命もあったものだ]

……引き寄せられた、か。

ひとつだけ訂正しておくわ。
確かに、惹かれたけど――……それは、運命なんて関係なく、よ。

[一瞬、辛そうに嘆息して]

(126) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

――ああ、そう?

[それだけ、そう言い切る"正義"に(>>122)]

だったら――裁く"悪"のいない世界に、"正義"≪あなた≫の居場所はあるの?

あなたは"悪"の誕生を望む――いえ、あなたが"悪"を産んでいるのじゃなくて?

[這い寄る闇を、盲の眼で見据えながら。緊張を高めていく]

(127) 2014/05/21(Wed) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

……ベネット・クロスが生命の書《アカシック・レコード》の所持者?


[>>125男は、送られてきた通信を見、声に出す。

自身が以前、究極因子≪エターナル・エンブリオ≫にならんと願い
人形と共に接触を試みた少年の名前だ。


男は、暫し悩み
命令の上書きをしようと通信を弄るが―――――]


                       ≪    ザッ ……   ≫

 

(128) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

         『 要請認めず。交戦せよ 』





[実際に送られたのは、そんな内容。]

(129) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ……トレイル……?


[自分でなく、そちらを名指しする巫女に怪訝な目を向ける。
暫し思考し―――]


 ―――お前たち。


[初めて、中央以外の首にも声をかける。]

(130) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

 戻って来い。必ずだ。


[親指を噛み、一頭ずつ親指を額に押し付け、血を刻む。
先ほどの影響だろうか。
教わってもいないのに、やり方が手に取るようにわかる。]


 わかったな?

(131) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 やだよ、ボクご主人護るもん!
 大体、どうしてボクを…………!

[と、吠えるや否や主君の姿に気付き]


 …………ご主人?


[差し出された指への反応は、左右の首先に
但し。一方は醒めた目、もう一方は舌打ちを伴って――――]

(132) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>124 闇巫女には一瞥だけを返す。

主からの命令は、生命の書の持ち主との交戦だ。
闇巫女がベネットに加担しない限りは
端的に言ってしまえば『眼中に無い』と言う奴である。

しかし、その交戦相手にしっかり加担するであろう
番犬を抑えてくれるようだという事に対しては]


……其方も、任せる。


[そう小さく呟いた]

(133) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 『『――――……御意。』』

 ――――…………えっ、ちょ……!?

[己の管制下にも関わらず発言する左右に、慌てふためきつつも]


 ぜ、絶対戻ります、ご主人!


[叫ぶ駄犬の姿は、闇に呑まれた]

(134) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

――――……理解のない女性≪レディ≫は扱いに困る。


[>>127少女の主張に、男は溜め息を一つ。]


裁く“悪”のいない世界が何処にある?
俺が、“正義”でなくて良い、平和な世界が何処に?


   俺達がこの世界を上書きして初めて
    そのセカイは作られると云うのに。
 

[こつん、と靴音がしたのは少女の目と鼻の先から。]

(135) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ




そうか、君は――――――……


[>>126“惹かれた”その言葉と
少女の辛そうな嘆息。
傍に居ない少年。]


                 ≪ 使 え る ≫



[そう、何処からか声がしたと思えば
少女の背後に、闇を凝縮した、黒い十字架の壁が現れた。]

(136) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ




[その壁に縫い付けるように、



男は少女に向かって、闇から創り出された矢を放つ。

それは縫い付ける為のものであって
殺傷能力の高いものではない。

少女が応戦するならば、撃ち落としも出来るだろう。]

(137) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

         『 要請認めず。交戦せよ 』


[>>129 主から届く単純で明瞭な命令。
しかしそれは彼女の思考を更に困惑させる。

Jはベネットを生かしたいのでは無かったのか?
自分が観測していない間に状況が変わったのか?
普段、こんなにも要請を拒否した命令を下していたか?

計算は答えに辿り着かない。
仕方なく、彼女はエラーを強制的に遮断した]


――――Yes,My master.


[すなわち、最新の命令を最優先すること]

(138) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

では、御機嫌よう

[魔法陣を組み上げると、ケルベロス共々転移していく。
向かう先は……教団本部跡地。新たな始まりの湖が生まれんとする地>>2:1]

(139) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 新たな始まりの湖 ―

[転移してきた闇の巫女。
そして目の前のケルベロスにも今は闇色の拘束の気配は無く。]

さて、なんでここまでしたか。
分かるわよね?

(140) 2014/05/21(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

――ミスタ・フォード。

裁く"正義"がいなければ、"悪"もまたいないのよ。
私たち統制局≪チェイン・ホライズン≫は、人類世界のための存在だけど――人外にとっては"悪"そのものなんでしょうし、ね。

[だから、と]

……そんな"正義"で、世界を救えるものなら救ってみなさい。

きっと、あなたが救えるのは――"あなたの正義"だけよ。

[運命を辿らずとも、確信できる。世界を救うのは――こいつじゃない]

(141) 2014/05/22(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[背後の気配――咄嗟に、防壁を紡ぐが]

ッ――それ≪ふいうち≫が、正義のすること?

[闇矢の数本が、少女を捉える]

ま、いいわ――……、だったら私も手段は選ばない。

[闇に縫われながら、左腕を突き出す]

(142) 2014/05/22(Thu) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

ベネット・クロス。

貴方が生命の書《アカシック・レコード》の所有者であると言うのなら
私は貴方と交戦する必要がある。

[宙から相手を見下ろして、冷たく放たれる言葉]

殺せとまでは命令を受けていない。
だから、勝手に死なないようにして。

[などと非常に勝手なことを言いながら、
修復の済んでない左腕をベネットへ向ける。


その上腕部から生えているのは
     自動追尾弾《ホーミング・ミサイル》の発射口]

(143) 2014/05/22(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

ねえ――ミスタ・フォード。

あなた――光が苦手って、言ってたわね。

[紳士でいる(>>0:485)のも、良し悪しね――と、笑う。

さもありなん――少女に流れる魔力は、光。白に呪われた、光]

魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!

――幻影光陽≪ミラージュ・クラルテ≫!!

[再び、この灰色世界にも光陽を打ち上げて――からの]

座標補正、移動開始――!

(144) 2014/05/22(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

――地上の星≪ミラージュ・メテオール≫!!

[少女が振り下ろした指先の動きに従って――偽の太陽が、地上へ。
それは、熱量も重力もない、ただの光源。けれども、恒星並みの光。

光に弱かろうが強かろうが、それだけの光は視覚を埋め尽くす。

そして――眼識が閉じている自分には、何の影響もない]

――嗤う漆黒≪ジェノサイド・メイカー≫のナユタと、戦れるくらいの相手だもの。

卑怯かもしれないけど――このくらいは、ね。

(145) 2014/05/22(Thu) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……それ、ちょっと勝手すぎない?


[あんまりな言い分に呆れたような苦笑がもれる。
向けられる銃口にもあまり動揺しなくなったのは、やはり慣れだろうか。]


 ……俺が死なないのと、これ、どっちが大事?


[そんな風に、銃口の先に本を突きつけてみたり。]

(146) 2014/05/22(Thu) 00時頃

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