97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[不協和音に、和音の重なった、不自然なメロディが紡がれる。 音流は大聖堂を食らおうと大きく口を開ける>>110。それを奏でるのは自身。
けれど、それを展開し、迎え撃とうとする和声《ハーモニクス》を奏でるのも、自身。]
……ぁ、あ、
[音律に、乱れが生じる。]
(117) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
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[鼠は肩で静かに天上を見つめている]
(118) 2013/10/03(Thu) 01時半頃
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――次の展開から切り込み。
[提示の途切れを、身体を取り巻く音律で感じる。 後四拍、そこで転換されゆくゴートリンゲンは旋律として先に展開]
音律の触れ幅に合わせた強弱。 似非神父の主旋は俺に任せて
[そして、展開が奏でられると、『アルト』の旋律がオルガンの主旋律に這う。 鍵盤が奏でる音色を、後ろから、時折声は異なる音色の軌跡を廻り、遁走する]
(119) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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" 不完全な 旋律。 " " 僕らの糧になって? " " 不、完全な旋、律。 " " 僕らの勝手になって? " " ふ、完全な 旋律。 " " 僕らの勝手に鳴って "
(120) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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" 不完全な 旋律。 " " 僕らの糧になって? " " 譜 完全な、旋律。 " " 僕らの歌テに なって? " " 譜、完全な 旋、律。 " " 僕らの 歌手になって "
(121) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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[《楽人》アルトの《調律》に合わせて 声《ヴォイス》を解放する
アルトはオルガンの主旋律を 始めはそれを追いかけて
そして、オルガンの和声《コード》から 天上から《見えた》ものをつかまえる]
(122) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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" 不完全な 旋律。 " " 僕らの糧になって? " " 譜 完全な、旋律。 " " 僕らの歌テに なって? " " 譜、完全な 旋、律。 " " 僕らの 歌手になって "
(123) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 02時頃
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[鼠は鳴かず、言葉も話さない 音の中に身を委ね、その導かれる先を見守るだけ]
(124) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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" 風、完全な 旋、律。 " " 僕らの 風になって "
(125) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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[切望と渇欲は充分に掲示された。 だから、capriccio《きまぐれ》らしく、 音は風に乗り跳ねて、重なり、飛んで弾ける。]
[地上の人々は、 様々に変化する空が 恐ろしいだけではなく 時に美しく、時に穏やかに 時に晴れやかにもある空を見上げ 恐れ逃げる足が止まり、 許しを乞うのは馬鹿らしさも感じ ……混乱は混乱のまま、それが狂想曲。]
(126) 2013/10/03(Thu) 02時頃
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[別たれる、セシルとの声《ヴォイス》の律調を受け取り。 展開しゆくオルガンの和声《コード》に、合図を示す様、片手をすっと挙げた]
《今度は更に"転調"を導入するぞ》
[振り回す様、新たな言葉も唐突に。 文字通り、気紛れを起こした様に、アルトの旋律は空に歌を帰す]
(127) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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" 目覚めて 風の声を聴いて "
" 君の歌を美しく鳴らして? "
[大聖堂を喰らう音圧のあぎとは、風に巻かれて。 柔らかな綿繭の様な暖かさで、空から狂想を提示する者へ投げ渡していた]
(128) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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……ちがう。
[ふるり、とゆるく首を振る。 違う。違う。ちがう。 自身が増幅する和声《ハーモニクス》を、拒絶するように聖堂から飛び退る。]
(129) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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" 怖《完全》な 旋律。 "
" 僕らの糧になれ! "
[奏者の求める歌をうたうべくが、楽器《チェレスタ》のあるべきと。 書き換わる旋律《ハーモニー》を、自身の力で、己の意志で、歌い変える。 完全に恐怖のみで塗り固めた音。不協和音を超え、怖恐和音となったコードを、ぶつけた。]
(130) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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[旋律の譜は、風に乗り、勝手気ままに旋律を奏でる。 時に激しく、時に優しく美しく鳴る――協想曲の音色**]
(131) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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" 目覚めて 風の声を聴いて " " 君の歌を美しく鳴らして? "
[アルトの声《ヴォイス》に合わせて 《聴こえる》ものを拾っていく
それが、アルトの願う《メロディ》なれど イディオの《メロディ》には、まだ寄り添わず]
(132) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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[上がる片手に狂想曲は協奏曲に姿を変えて。 音のつながりも滑らかに、 アルトの音域を底音とした 調和に展開される。
そこへ、重なるのは独立した旋律 恐怖和音で展開されるそれ。
足鍵を踏み替えながら、にぃと笑う。 暫くその、対位を聞かせてもらおうかと。
倫敦の大衆が混乱する中 パイプオルガンは、恐怖和音だけが 飛び出ることがないように。 旋律を*取り持って*]
(133) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 02時半頃
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" あなたの歌う 声を聴かせて "
" 風に耳を澄ませば 綺麗に響く "
[《聴こえる》音から《見える》もの それは、狂気で塗り替えられた《楽器》の意志 切望と喝欲による気まぐれで
アルトの願う《メロディ》は《楽器》の目覚め そして、世界を美しく輝かせること
《指揮者》と《楽人》の導きで *声《ヴォイス》に祈りを込めて歌う*]
(134) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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[拒絶。拒否。否定。 狂想曲を協奏曲へ書き換えるパイプオルガンの響きへ、真っ向対立せんとチェレスタは鳴り響く。 祈りの歌声を、絶望に染めてしまわんと。]
" ぼくらの、糧に、な レ!! "
[振り回される、《未調律》の歌声**]
(135) 2013/10/03(Thu) 03時頃
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−枯れてゆく森−
[森は、冬を越えられず。 遠くで立ち枯れの木の折れて倒れるような音。 住処を失って嘆く小鳥の羽ばたき、 小さな動物たちの逃げ惑うざわめき。
衝動のままに荒らぶる音が広がっていく中 それは短い瞬間のことなのだが意識の端で思う。
こんな最期のために、ずっと自分は生き続けていたのかと。 7から分かれて久しく、3は既に合一になる術すら思い出せなくなっていた。 あまりに長すぎる時間の中で、自分の存在意義を保ち続けるのは 酷く難しくて、何度も立ち止まり、覚えた不安は数知れず。
それは、こんな終わりのためだったのか、と]
[それでも、最期に鳥とまた逢えたのならそんなに悪くはない]
(136) 2013/10/03(Thu) 03時半頃
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[ほんとうに?]
(137) 2013/10/03(Thu) 03時半頃
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[───ほんとうは、 ]
(138) 2013/10/03(Thu) 03時半頃
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俺は、───
(139) 2013/10/03(Thu) 03時半頃
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[───それでも、森は死んで《失われて》しまった**]
(140) 2013/10/03(Thu) 03時半頃
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[ぽとり。]
(141) 2013/10/03(Thu) 03時半頃
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[荷物が、鞄から落ちるようなおとが聞こえた。 落ちた音は暫く動かず、起き上がるとまず小さく頭を振った。
紅葉のように小さくてふくよかな手で地面を押して立ち上がり あまりに低くなった視点から空を見上げる]
───うるさい。
[ぽつり、呟く声は子供の声。 オリーブ色の瞳で空を見上げながら、 人々が気にも留めない大聖堂から聞こえてくる音を 嫌がるように耳を塞いだ**]
−1900年代倫敦:大聖堂の裏路地−
(142) 2013/10/03(Thu) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 04時頃
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[チェレスタの音を、アルトの声を、 それに寄り添う声《ヴォイス》を 暫く聞いた後、遠のいたチェレスタの音、対立。 音のバランスに青年はストップを操作して。 パイプオルガンの音が、素朴で、優しく 伸びやかだけれど、けして大きくない音へかわる。]
[独奏に近い絶望の、 拒絶する子の 拒否する子の 否定する子の 言い分を静かに聞くように。]
" 糧になってもいいよ "
[染め上がりはせず、 音色はチェレスタの音を根底において 和音がそっと穏やかに笑うように響いた*]
(143) 2013/10/03(Thu) 10時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 10時頃
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ちゅちゅっ!
[鼠は何かをいいたげに、ひと鳴きした]
(144) 2013/10/03(Thu) 11時頃
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[耳を澄ますせば微かに《聴こえる》幼い声
『───うるさい。』
水面に落ちるひと雫のように儚く響いた*]
(145) 2013/10/03(Thu) 11時半頃
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― 囀る鳥の記憶 ―
[それを見せてくれたのは誰だろう 一羽の小鳥が収まった 華奢な小さな鳥籠を持って来て
『ゼンマイを巻いてみる?』
そう聞かれて、恐々巻いた すると、小鳥は忙しなく羽をパタパタさせ クルクル回って囀り出す
『怖かった?』
その言葉で 初めて自分が怯えているのに気づいた 怯えの中に微かな嫌悪もあっただろうか]
(146) 2013/10/03(Thu) 14時半頃
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