253 緋桜奇譚・滅
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半屍人の討伐が済んだ後にでも お雪の冷気も試してもいいが…。
[老化も進行しているものの、天狗の目で凝視し、 怪異を打ち上げ消滅させる傍ら、 結界式を解読に掛かる。]
結界の式が半分は読めるが 半分…これは清の言語ではない
まあ、そうじゃろうな。 火の結界と燃え尽きてしまう怪異を 同じ術師が同時に使うは愚の骨頂ぞ。 ……暴れておるのは少なくとも二妖。
[半分は得たいの知れない言語…というだけに よもやの想像は確信に変わりつつある。]
(117) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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やはり術師に解除させるか 殺すかせねば解けぬものであろうな。 では大将軍八神社までの加勢、 に・・
[そう告げ、遠視をしたままあらぬ方角を見た。 石瓦礫を積んでいる童女の姿。>>112
信じられない話ではあるものの この強力結界を張った存在の有力株であり、 何をしているのかと観察すれば それの一部に揺籃の名残を見た。>>110]
(118) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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髑髏の。 即刻伝えに回れ。 揺籃が提灯娘にやられたと。 [敵方が誰であるかを知覚させる目的もあるが 今際まで孤独に散った石妖を想っての事。 突き止めただけでもその死に意味がある。 ただ――願わくば、生あるうちに間に合いたかった。]
(119) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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おのれ…… 童女の悪戯では最早済まされんぞ。
[結界を張った――それだけであったなら。 天狗爺は何としても説得し、 京からの追放のみで済ませる目測でもあった。 しかし、それも最早手遅れ。]
儂と木綿はあちらを叩きに参る。 ゆくぞ、木綿の。
[一反木綿にぶら下がりながら六道珍皇寺を目指す。]
(120) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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―六道珍皇寺・上空― [一反木綿に絡まった状態で 高く飛びながら―― 上空より団扇を振るわんと。 奇襲さながらに及ぶも、 風を生み出す様子は見て取れたか。]
狂風・鎌鼬!
[巻き上げる旋風ではなく、 突風はギロチンさながら鋭い刃となりて。
その身を狙い、 緋桜の花弁を散らして突き進む]*
(121) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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……
[風切る音に、無言で顔を上げる。 狂風、など。そんなもの、1人しかいない。]
なぁんだ、爺、思ったより早……―――
(122) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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いーや、遅いぞ。
[手を翳す。 渦巻く焔が、刃のような颶風とぶつかり合い、散る。]
天狗は韋駄天……って聞いてたけど、飾りかぁ? でも、戦いたくないのばっかり来るのは、琴も嫌だぞ。
(123) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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でもでもでもでも 爺は妖力はばっちりなんだぞ。 まだまだ、足りないんだぞ。
[桜吹雪に紛れ、火の粉が散る。 ゆらゆら ゆらゆら ゆらぁり]
残念なんだぞ。
[その言葉は、ほんとう。]
(124) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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― 八坂神社 ―
魂ねえ……もしも残っていたとしても。 そんな状態になってしまったならば。
殺してあげるのが情けってものでしょう?
[緋の櫻が散り始め。 花弁は八坂にも届き始めていた。
その光景の中で、凜は。目の前の相手と対峙していた。]
だから同じではない……とまあ。 これ以上は野暮ってものかしらね?
(125) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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弱き者は強き者の餌食になると言うのならば。
貴女が強ければ、私を緋桜に捧げる事が出来る。 私が強ければ、貴女を倒して。 むしろ、封じる為に使ってあげる。
[ああ、なんというか。 お互いの利害がどうしても合わないなら。
とてもシンプルな結論になったのだった。]
(126) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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遠慮はしないわ。 貴女、とっても強そうだもの。
[我が子の声が聞こえた>>115 その言葉が合図だったろうか。
唐傘を広げると、一度飛び上がり。]
(127) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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へいも!
[その言葉に応じる様に。 天から降り注ぐのは大量の下駄。
とは言え、一つ一つが十分な威力を持っており。 それらは顎や鳩尾と。 身体の急所を狙って放たれていく。
尤も、鬼にその辺の急所が効くのかは。 なんともいえないところだったけれども。*]
(128) 2018/11/13(Tue) 20時頃
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― 一方その頃>>115 ―
「すまねえな、大天狗の。」
[助太刀に入られながら。 互いの情報を交換して。
そして、提灯娘と聞けば>>119]
「ああ、任せろ」
[髑髏は自らの道を塞ぐモノへと骨など投げつつ。 京の町を走り出していた。
まずは、凜に伝えるのを優先と考えていたが。 この辺りは仕方ないだろうと。]
(129) 2018/11/13(Tue) 20時頃
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わがこのこえ こえが きこえたの
我が この だからさがしに 探 会いにいかなきゃ いけないの だって あの こ が母を 呼ぶの よ! ! !!
嗚呼 嗚呼嗚 呼 嗚呼 ようや うやく
会えるのよ!!!!!!
(130) 2018/11/13(Tue) 20時頃
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[いえは空に向けて高笑う。 そこに我が子がいるかのように手を伸ばし。
その手を己の口に差し込んだ。 ずるりと喉から血泥のついたそれを取り出し、隙もなく凛に向けて投げつけた。 空を切ったそれは刀だった。]
(131) 2018/11/13(Tue) 20時頃
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[大量の下駄がいえを狙う。>>128 だがいえはそれを避けることはない。 左手が衝突寸前の下駄を掴む。 もう一方の手は凛へ向けたまま。 さらにもう左手は下駄を払いのけ。 もう右手は近くの木をへし折り振り回す。
いえの背中から一対の長細い餓鬼の腕が出ていた。
その腕以外にも身体中から子供の手足が溢れ生えていた。]
ひどい わ ただ こどもに あいたい だけな のに あうため に もん をあけなきゃ いけ ないのに
(132) 2018/11/13(Tue) 20時頃
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[不意を狙った斬撃。>>122 なれど、風の刃は火炎と相対し、相殺>>123される。]
今ので首を落としておれば、 楽に死ねたものを。
[化け提灯の娘であるからこそ、 ただの脅かしたがりの童女と侮っていたが 石妖を負かしたこともあるものの 今の一撃相対した事で見解を大きく変えねばなるまい
戦いたくないのなら考えを改めれば良いというに。 寧ろ――そうして貰えば何れ程楽であったか。 同じ町で生きる妖を手にかけた時点で、 その狙いは甘言として霧散していた。]
(133) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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禁忌さえ犯さねば、相模の馬車道でしか 口にできぬあいすくりん屋にでも 連れて行ってやる気でおったわい…… [めりけん娘、めりけんは敵ぞと口にしてはいたが 寺に顔を出しに来る童女を毛嫌いはしていなかった。 (絶対にそうなりはしないが)若紫計画とて妄想はした なればこそ――此度の狼藉は目に余る。]
己が何をしておるのか、 解ってやっておるのじゃな
[童女ひとりでこの騒動を思いつくとは考え難い。 何者かに吹き込まれたと察するに余りある>>2:237 けれど、善しも悪しもつかない訳ではなく 京の民、妖の不遇を心得た上であること>>124 怒りは冷めやまず、提灯の焔のように燃えている]
(134) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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まったく、大したものだわね。
[鬼の力。
並みの妖を昏倒させる下駄を平然と受け止めていた。 それだけではなく、生み出される餓鬼の腕が下駄を払いのけ。 或いは木を薙ぎ倒していく。
そして、次々と生み出されていく腕に目を奪われた刹那。 飛んでくるのは一振りの刀。]
(135) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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――ッ
[直撃こそ避けたが。 頬からは鮮血が伝う。
ああ、なんだか久しぶりだった。 久しぶりに血を流す事になろうなんて。]
ああ、まったく。 なんて夜なのかしら。
[どこか、愉しんでいる。 そんな風にも聞こえただろう。
いや、明らかに。 血を流しながらも、この妖は笑っていた。 楽しくて仕方ないと言う様に。]
(136) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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往くわよ、へいも。
この地形も、ちょうど良いわ。
[薙ぎ倒された以外にも樹はたくさんあるのだから。 撹乱する様に木の中を飛び回り。
先ほどまでと同様に下駄を放つ。 ただしそれは今までとは違い。 焔を纏って撃ちだされていたが。]
(137) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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――はっ!
[そうして、樹の合間を飛び回り。 いえが少しでもそちらに気をとられるのならば。
高速で接近し、唐傘に仕込んだ短刀での一撃を狙っていく。 当たっても当たらなくとも、深追いはせず。 再び、高速移動しながら飛び道具を繰り出して。]
(138) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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[下駄を防ごうとするも全ては防げなかった。 下駄に潰された短い手足は痛がるように蠢き、いえの胎の中で金切り声をあげ。 顔面の一部は吹き飛ぶもぶちぶちと音を立て元に戻っていく。]
わた しの こどもたたた ちに ひどいこことと しないで!!
[いえは未だ人間の手のままにしてある己の手で腹を抱える。]
(139) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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こわっぱが、ぬかしよるわ。
[残念――とは返さじ。
代わりに八手団扇に妖力を篭め、 火の粉のゆらぎを真似たかのように ゆらり、ゆら、横に揺すれば。
周囲の気温が急に下がり出す。 冬であるからこそ元からの寒さはあるし 盆地であるからこそ霧は珍しくない。
しかし、干渉によって、 発生の『度合い』を強めた。
寺の蓮池の水が水蒸気と変わり始め たちまち、濃霧が漂う。
煙そのものを存在としている煙々羅と似ているが 冷気と湿度を纏う其れは、全くの別物。]
(140) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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霧隠―――
[浮遊方向を変えながら、風刃を放る。 焔の明るさを目印として。]*
(141) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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残念。食べたかったぞ。
[異国出身の父を持ってしてもなかなか口にできぬ氷菓子。 本当に、食べたかった。 きっと、絶対、楽しかっただろうに。 美味しかっただろうに。]
むー、寒いぞ。
[発生する濃霧は、視界を奪う。 手探りでも、自身の手すらも覚束無い。 これは困った。
困った?]
(142) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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[凹んだ片目が元の位置に戻るとき相手が林の中へ行くのが見えた。 そして木の合間から炎の下駄。]
じゃまじゃまじゃまじゃまぁぁあぁあ嗚呼嗚呼!!!
[持っていた木で払いのける。 死角から殺気を感じ。
短刀で刺される寸前、凛には見えただろうか。
「た す け て」
着物を突き破り生えてくる子供の顔が。]
(143) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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[否、翁は一手遅い。]
[かつん、とぽっくりが瓦を蹴る音が1つ。 濃霧より高き上空には、月光遮る雲――――否、否
黒き大軍。 翼持つ夜の眷属、蝙蝠の群れ。]
惑え惑え 提灯ジャックの灯火は、幽幻だぞ。
[地上の童女の姿は、刃に割かれ斃れる。 幻影の自身を視界に収めながら、無数の刃《翼》を放った。]
(144) 2018/11/13(Tue) 20時半頃
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「どっちが悪だか。」
分からないわね!
[下駄で潰されていく手と。 吹き飛んでは再生するいえの顔。
子供に酷い事をしないでと叫ぶ様は。 この場に駆け付けた誰かが居たならば。 明らかに凜を悪人と認識したであろう。
いえも妖としての姿を見せているとはいえ。 腹を庇う様子などはまさに母のそれだったのだから。]
(145) 2018/11/13(Tue) 21時頃
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[たとえ、木で払いのけられたとしても。
それは目くらましにはちょうど良かった。 死角から短刀を片手に拘束で向かって行くも。
『たすけて』
その言葉に切っ先は鈍る。 それは鬼を相手にする際には十分な隙となってしまうだろうと。]
(146) 2018/11/13(Tue) 21時頃
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