人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 薬屋 サイラス

 わ、ぷ……!

 気遣い有難うな、ジョスラン。
 こんな時でも──っ、
 大事な子の友達を疑ってる時でも……

 俺が信じられるダチのツラ見れるのは、ありがてぇもんだな。

[いつもジョスランが羽織っている布をかぶせられれば、その気遣いが心の中にじわりと染み込んでくるようだ。

親友だと思う男の気遣いを素直に受け取りながら、喪った人の友人を疑う。

そんな自分へ怒りを覚えるのに、けれども立ち止まる気はなくて。
矛盾を抱えた己に、またじわりと目許を涙で滲ませていた]

(117) 2015/05/15(Fri) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[すんっと鼻を鳴らし、無理やり涙を引っ込めて]

 そういや。
 なんだってこの銀細工のネックレス、握らされてんだろうな。
 よく判らなくてな。
 何か、思い浮かぶことあるか?

[スティーブンの元へ行く前のジョスランに、そう問いかけをひとつ。

スティーブンにはマーゴを守れなくてすまなかったと、そう伝えてくれと頼みかけ、これは己の口で伝えるべきだと飲み込み]

 スティーブンに、よろしく伝えておいてくれ。
 無事でいろよ、親友達。

[ジョスランの片腕は軽く小突いて、傍らの黒い獣の頭は撫でて。
赤い目で、こんな時でも笑みは作れたから。

自分はまだ、どうにかなると。そう思えた]  

(118) 2015/05/15(Fri) 21時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[花咲く蓮に引き寄せられるは
花屋の小さな看板娘

田とは沼とは底が泥
足を取られてしまえば
自分とて、蓮根の肥やしになるだろう

折良く畔に動く青い生き物が見えた
田の周りで夜な夜な鳴いている青蛙

花からその気を逸らす為
咄嗟に服の背中に放り込み
にやりと人の悪い笑みを見せた

効果があり過ぎて、彼女は泣き帰って
以来、避けられる事になったのは
ちょっとした誤算ではあったのだけど*]

(119) 2015/05/15(Fri) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


 これから本屋行くつもりだったんだが
 クラリッサは…どうする?


[ベネットにそこまで余裕があるのか
見当もつかない有り様で
空振りの可能性も無きにしも非ず

とはいえ、自分よりも彼の方が
もしかしたら、適任かもと思ったのも

肯定の意を確かめられたら
彼女を連れて本屋へと

もし、否と返って来たのなら
その望む場所へ送るつもりで**]

(120) 2015/05/15(Fri) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[そうしてジョスランを見送り、少女の部屋に佇んだ男は一度、褥の上にあるマーゴを振り返る。

安らかな眠りを祈る言葉を捧げようと口を開きかけ、すぐに噤んでしまう。

そんなことをしてしまうのは間違いなく、首以外の傷はない少女への未練。


結局男は彼女の安らかな眠りを祈る言葉は紡げず、着替える為に一度自宅へと戻る。

ついでに適当に顔も洗ってみはしたが、やはりさんざ泣いた目は腫れぼったいままだった]

(121) 2015/05/15(Fri) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 前日/本屋 ――

[グレッグとの話の区切り。
帰るという彼>>75を「すぐだから」なんて言って引き止めて
自らの手で淹れたのはストレートで楽しめる紅茶。]


如何致しまして。


[礼の言葉を受け取るようにやんわり微笑み
あたたかな茶をグレッグと共に飲む。]


謝らなくていいんだよ。
うん、ありがとうだけ受け取ってこうかな。


[前置きの後の問い掛けに、瞬きひとつ。
こたえを小さく彼に向けて、その背を見送る。*]

(122) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[びくりと、彼の大きな声に身を震わせて。
涙ながらに彼を見上げたけれど。
留まることを知らないそれは、またじわりと眼に水の膜を張って。

涙の止め方も分からないまま、
周囲の人の目を気にする余裕もなく、
ごめんなさいと謝り続けた。

重なる彼の謝罪の声>>110に、ふるりと首を左右に振る。
彼が謝ることじゃない。

謝るのは、私の、――私が、犯した罪。 

あやすように髪を撫でる手は、
とても優しいのに、
今はその優しさが胸に染み入り、また涙が溢れ出した。]

(123) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[止め方を忘れた涙がようやく枯れたのは、
手に乾いた手巾の感覚が触れた時。

すん…と鼻で息を吸い込めば、幾らか頭に空気が送られ、ゆるりと思考が回り始めた。
傷ついた手に手巾で触れる手つきは、まるで子供を相手にするように優しくて。

だから、

    ――この人に話してもいいと、思った。]

(124) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[カーディガンの中にシャツを着るのは、大体いつもの着こなし。
その上に何か羽織るかどうかは、その日の気候次第。
けれど今日は、少し前にマーゴの家で渡されたジョスランが羽織る布を纏い、家を出た。

一瞬だけちらりと、毒物でも持っていこうかという思考がよぎったが、養父から受け継いだ知識を今胸にある黒い感情の為には使いたくはない。
そう思えたから、考えるだけに留めた。

昨夜。投票の結果を聞かずとも良いと、男の言葉にマーゴが納得してくれたならば。
宿屋へと向かう道中、外に出る人が少なくなった中で井戸端会議を楽しむミセスタフネス達の口から、その結果を聞かされることになる]

(125) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ぽつり、ぽつりと、言葉にする。

昨日ルパートさんが店に訪れた事。
その時、話した会話の内容を。
あの時感じた違和感を。

教会に訪れていないと話した彼から感じた血の匂い。]

  帰り際に、彼から匂いがしたの。
  何か生臭い、鉄が錆びたような匂い。

  だから、


   だから、――私はあの人に、
      ルパートさんに投票したんです。

(126) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[票は投じた。
けれど“正す”場には居合わせなかった。
誰かを強く疑い入れた票ではない。
誰が選ばれてもきっと痛みを感じる。
だから、票を投じた後、家に帰りすぐにベッドに潜り込んだ。]

(127) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[じわりと、その時の事を思い出してまた涙が滲む。]

  まさか、彼に票が集まるなんて思わなくて。
  怖くなって…、家に帰ってベットに入ったわ。

  なかなか、眠りにつけなくて。
  ルパートさんの顔が頭から離れなくて。
  一晩中、彼のことを考えて……。

  明け方……夢を見たわ。

  大きな包丁を携えたルパートさんが小屋に入っていく夢。
  彼が手にかけたのは人ではなく、――鶏だった。

  宿の裏に、小屋があって。
  彼が吊るしたはずの鶏がそこにある。

(128) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そこまで一区切りに告げたなら、一つ呼吸をして彼を見た。
あんなに怖れていたはずの彼の眼が、
今は、気にならなくなったのは。
髪を撫でてくれた掌の温かさを知ったからだろうか。
昔に見た、彼の笑顔を思い出したからだろうか。

  それでも、この先の話を彼が聞いたなら

          彼は私を信じるだろうか?  ]

(129) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



  ……こんな話、信じてもらえるかしら。

[自嘲にも似た笑いを、ふ、と漏らしたのは、
自身もにわかに信じがたい話だったから。*]

(130) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ 主人が永遠に帰らぬ宿屋へと向かう足取りは重い。

 一人歩く男の速度は、本来のやや速い足取り。

もう男は歩く時、手を繋ぐぬくもりを味わうことも、そのぬくもりの持ち主の歩幅に合わせて、速度を落とすこともないのだ。

足取りの重さは、喪失の悼みでわずかに軽くなっていた。**]

(131) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 22時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 朝 ――

[目が覚める。
末弟は先に目覚めていた。
おはようの声を掛ければ、眠そうに目を擦り同じが返る。
眠れなかった、という彼に理由を聞けば
宿の主人であるルパートが昨夜選ばれたという話が聞ける。
気になって夜更けに抜け出し確かめてきたらしい。
ベネットは大きな溜息を吐いて末弟の額を指で弾いた。]


子供が夜ひとりで出歩くのはダメだって。
お前に何かあったら、僕も、父さんも母さんも
すごーく心配するんだから。


[わかったかい、と首を傾げて見せれば
渋々といった態で末弟は頷く。]

(132) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン


[静かに差し込む朝陽の中で、
凪いだ蒼色がこちらを見た。

伏せがちな目はまるで、
憂いを秘めた乙女のそれだが
「男」としての「アルカイド」しか知らぬ村医者には
それは少しばかり、異様なものに映る。

「せんせい」と穏やかに唇から零れる音。
 ――ますます不審だ。 ]

 …………アル、  ……カイド?

[ふとアルカイドが話していた
「姉」のことが頭によぎる。

冗談にしては出来が悪いと思った。]

(133) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[「君は誰だ」と訝しげに問おうとしたところで
ドンドン、と叩く音。
珍しい事にジョスランの声が聞こえてきた。
促され、扉を開けようと足を向けて]

  ――ああ ジョス  ……

[ ばっ、と扉の方へ駆け寄り、勢いよく開ける。
レンズの奥の目を見開いて前方を見れば
ジョスランがそこにいた]

  なん、だと、
  どこで?! 自宅で? 遺体の様子は、
  サイラスは――

[大丈夫なのか、とまくしたてる。
それから、苦悶の表情を浮べた。
夢のことを仄かに思い出して、ぎり、と奥歯を噛んだ] 

(134) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 22時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>128>>129
彼女の言葉に耳を傾けて]


 まあ、こっちも似たり寄ったりだな


[と、返してから
投票先が「メアリー」でその理由を手短に
信頼と信用出来そうな相手の名も告げて]


 っていうか、そもそも俺ら
 狼に変身出来る時点で
 どんな不思議も…おかしかねえし


[人間からして見たら、余計そうだろう
自分たちは不思議の世界の生き物]

(135) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン



  ………どうりで、声が聞こえないわけだ。

[ぽつりと言葉を落とした。
既に彼女は彼岸に行き、
断たれた繋がりは二度と、戻らない。]

 教えてくれて……ありがとう。
 ――まだ、犯人はいるって事か……。

[ジョスランに感謝を述べて、一歩を踏み出す。
その表情は酷く真剣だった。*]

(136) 2015/05/15(Fri) 22時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 23時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 23時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[然りとて、不思議の世界であったとて
宿す魂は人と何の変わりがあろう

人が過ちを犯す様に
人狼もまた──過ちを犯して何かを思う

そこを見失わなければ、いいのでは
そう思うのは、甘過ぎる期待なのか?

その答えは未だ出ない**]

(137) 2015/05/15(Fri) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

  ……本屋に?

[行き先を尋ねられると共に、彼の行く先を聞いたなら。
思い浮かんだのは紛れも無く本屋の長男である彼の人。
ドナルドが何の用事かと首を傾げた。
誘われれば、少し躊躇ってこくりと頷きを一つ。

向かう地はあったのだけれど、ドナルドと出会った今、一人でその地へ赴くには、少し怖さも勝ってしまって。]

 ……後で、一つだけお願いがあるんです。 

(138) 2015/05/15(Fri) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―回想・2日目投票前・本屋―
[去り際投げかけた問いに返ってくるベネットの答え。
>>122本屋の長兄の姿を見つめた後、]


 ……そっか。
 …俺も。
 ベネットと同じようなこと…思ってる。


[彼と似たような表情を浮かべて呟き、
本屋を後にした。**]

(139) 2015/05/15(Fri) 23時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

  宿屋の小屋を、一緒に、確かめて貰えませんか?

[そう、彼にお願いをしたならば。
彼と連れ立って本屋へと向かう道程へと向かい始める。]

[いともたやすく、不思議事で片付けられたそれに>>135、少し拍子抜けして瞬きを一つ、二つ繰り返したなら、張り詰めていた糸が少し緩んで、微かに笑みを浮かべた。]

[こんな時にも人は笑えるものなのだ。と、
どこかで思う自分も居る自分を、また知りながら。

彼から得た情報を、反芻し、たた、と足早な彼を追い掛ける。*]  

(140) 2015/05/15(Fri) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[宿で働いていたオーレリアが襲われて
宿の主人であるルパートが――。
昨夜話したグレッグの姿が過ぎる。
そうしてメアリーの姿が続けざまに浮かんだ。]


――……。


[家族ならばその痛みは己の比ではないだろう。]


大丈夫かな。


[案じるような呟きが漏れた。]

(141) 2015/05/15(Fri) 23時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 23時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 23時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 23時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―ジョスランの家の前―
[配送先の一軒目、
扉を何度叩いても返事はなかった。
生き物の気配は中からしているのに、と首を傾ぐ。
きちんと耳を澄ませて足音を聞けば、
それが猫のものだとわかったろうけど
一睡もしていない脳みそではそこまで賢く回らない。]

 ……おかしいな、
 "兄さん"だけが残ることはないはずなんだけど…、


 ……女でも連れ込んでるのかな。

[猫が雌なら当たりだろう。
仕方がないのでメモの次の項目に目を落とす。]

(142) 2015/05/15(Fri) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 …… 。

[>>133『ひとつ』のよで、
 『ふたつ』に、区切られたなまえ。
  別たれた、三文字に。

    返事もなく、
    森奥から差す木漏れ日のよに
    ただ 閑に笑み差すばかり。 ]

 [ 訝し気にむけられる問いよりも。
   先に、打ち立てられるノックのおと。

    戸に近付こうとしてはいないけれど、
    >>134捲し立てられる苦悶と。

  剣呑な空気だけは、
  ぴりり と、 髪を伝い、頬に、
  それから。肌に、染みこむよう。 ]

(143) 2015/05/15(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 朝/自宅 ――

[昨夜の問い掛け。
己の答えに、俺も、と返したグレッグ>>139
男は静かに目を伏せる。
それをいぶかしみ末弟が顔を覗き込んできた。]


…………。


[同じ問い掛けをしようとして止める。]


何でもないよ。


[いつも通りの笑みを意識して浮かべた。]

(144) 2015/05/15(Fri) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 奥歯を噛むよな横顔を、
  ぼう と、 虚ろはみつめ。

     微かに捉えた、
    『声』ということばに。
   なんのことかはわからないけれど、
     硝子が 足許を向く。 ]

  [ ―― きこえないこえ。
       とどかぬ、こえ。

    別たれた手を思い出して。
    『ふたつの意味で』寂寞が揺蕩う。]

(145) 2015/05/15(Fri) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  ( …そうだ
    つたえたいことはあるんだけれど、 )

[ 真剣な面持ちもった彼が
   ローブをひらめかせ、

   外へ一歩。ゆくなら。
   青年のなかの少女は、
   悩むけれど、引き留めもしない。]

[ もし、隙間から。
  猫を嫌う金色がのぞいたのなら、
  普段はまったく違う、凪いだ湖は
  普段しやしない会釈さえしてみせただろうが。* ]

(146) 2015/05/15(Fri) 23時半頃

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