278 冷たい校舎村8
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[そのまま廊下を歩いていると、 よりにもよって音楽室の前の廊下から 出てきた辰美>>30と、鉢合わせになる。
ぐ、っと息を飲み込んで、気まずくて。 でも目を逸らしてはいけないから。
俺は大きく口を開けた]
もう、ホントにもうヘーキだから。
[じっと、辰美を見つめた。 ぶるぶると指先が震えていた]
(109) 2020/06/16(Tue) 02時半頃
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じゃ!
[それだけ言って、踵を返そうとした]**
(110) 2020/06/16(Tue) 02時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 02時半頃
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――8:50――
……もー、今度は何だよ……。
[ チャイムの直前、ガシャン、と何かが割れるような音が聞こえていた。 何だか嫌な予感がして、少し先に教室を出た郁斗の後を半ば追うように廊下に出て、音のした方向に早足で向かう。 階段を、降りて、体育館のある方向に向かおうと、思った、けど――]
(111) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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……はい……?え、ここ1階だよな……?
[ 目に留まったのは、下りの階段>>6。 この学校に、地下なんてないはずなのに。 あ、いや、でもさっき黒板を見た時、他の情報への衝撃もあり、ちらっとしか見てなかったけど、 4階ができている>>1:1070、だか何だか、書かれていたような? それなら地下が出来ていても、おかしくはない、のか?]
(112) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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地下……地下かあ……ホラーゲーの定番じゃん……
[ そんな嫌な連想をしてしまいつつ、 足はそちらへと向かう。 だって、何かしらの手がかりがあるかもしれないし。 怖いから他の誰かが行って!なんて言えない。 それなら俺が行く。
しかしまあ、怖くないわけでもないので。 ビビり……いや、緊張しつつ、一歩一歩、 階段を下っていった。]
(113) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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う、わ……
[ 下っていった先、地下1階の光景に、絶句。 ナニコレヤバイ。 構造が1階と同じなのはいい。問題ない。 しかし天井や壁に赤色の、床に黄緑色のインクが散りばめられているのは、ちょっといただけない。 そして更におかしいのは窓の外の景色だ。 今の時間帯だと暗くてよく見えないが、明らかに地面の下らしくない。 具体的に言うと吹雪いている。]
えー……ちょ、どうしよ……
[ これ探索した方がいいの?いいんだろうな……。 ここまで来て逃げ帰るのもどうかと思ったし、やっぱり他の誰か任せにもしたくない。ので。 躊躇いがちに、床のインクを避けつつ、足を進めていった*]
(114) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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――回想:文化祭当日――
はっ、はっ、はあっ……!
[ 人の間を縫うように、急ぎ足で歩く。 顔を伏せて、誰にも気づかれないように。
額には汗が浮かんでいた。 人の多さに眩暈がした。
遠くへ、遠くへ。 誰も居ない場所へ。 突然こんなところへ放りこまれたって、耐えられない!]
(115) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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はっ、は、っ……!
[ 出来るだけ人の方向へと歩いていき、やがて、3階の端、文化祭中でも使われていない空き教室にたどり着く。 逃げるようにそこに飛び込み、廊下からは見えない位置に座り込んだ。 必死に息を整える。]
なんで……なんで……っ!?
[ 膝を抱え、前髪をくしゃって握りしめる。 どうしてこんなことになってしまったんだろう。
どうして、どうして、どうして、“僕”、に……?]
(116) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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[ 文化祭当日の、自由時間。 連城颯真は、一人で各クラスを回っていた。 友達は多いが、基本的に広く浅くで、親友や幼馴染はいない。 そんなわけで、一緒に回ろうと約束した人は特にいなかったのである。
だが、それを嘆くことは一切なかった。 そんなことは気にせず、それはもうめちゃくちゃに楽しんでいた。 屋台を回り、喫茶店に行き、お化け屋敷で叫び、 ステージでの出し物も見たりして、何処に行っても、近くに居合わせた友人と騒いで楽しんだ。 本人も、その周りも、笑顔に満ちていた。
だから、“僕”は、そんな“俺”を見て、]
(117) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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[ ただ、一瞬、“いいなぁ”って、思っただけなんだ。]
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(118) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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[ でも、きっと、それがきっかけだった。 世界がぐるりと回転して、 次の瞬間、僕は、その文化祭の場に、一人立っていた。
幸いだったのは、その直前の“俺”は、 特に出し物を楽しんでいたわけではなく、 友人と話していたわけでもなく、 一人廊下で、次はどこに行こう、なんて考えていた時だったことである。]
(119) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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[ その場から逃げることしか頭になかった。 それしかできなかった。 僕の為にも、俺の為にも。 僕はまだ、他人と接するのが怖かったし、 “俺”のフリなんて、そんな器用な真似ができるわけなかった。 当然、文化祭を楽しむなんてことが出来るわけがない。 本当は、すぐにまた“俺”にバトンタッチしたかったけど、 どうすればいいのか分からなかった。 ずっと、戻れ、戻れって念じてたけど、“俺”に戻りはしなくて。 だから必死に足を動かして、空き教室へと逃げこんだのだ。]
(120) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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やっぱり、無理だよ。僕には……
[ 空き教室で一人、俯いて、膝を抱え込む。 やはり無理だ。自分には。 もう一度この世界に戻るなんて。 ただでさえ他人と話すのが怖いのに、 相手は自分を“俺”として見てくるのだ。 “俺”の振りなんてできないし。 変人扱いされそうだし。 家でだって、母さんにどう説明すればいいっていうんだ。 “俺”の居場所を奪いたくだってないし。]
(121) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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[ だから、そう、“僕”なんて、消えてしまった方がいい。
むしろ、最初から…… “俺”として、生まれてくればよかったのにね**]
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(122) 2020/06/16(Tue) 03時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 04時頃
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――現在/三階廊下――
[向こうから足音がする。 誰かと思えば氷室だった。
――女装をしていない、男の姿の氷室だった。 昔を知っている辰美からすれば懐かしい姿だった。>>108
音楽室を見に来たのか、 それとも偶然はちあったのか>>109 辰美はそんなことを考えながら 無言で氷室を見つめ返す。
目元が赤い。 指先が震えている。]
(123) 2020/06/16(Tue) 07時半頃
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[――辰美に悪意があるわけではないのだが、 それがどうにも、怯えられているようにしか見えず、 てんで「ヘーキ」には見えなかった。
ああそうかよ、と辰美は思う。]
……ならいいけど。
[その場に残っていなかったから、 福住がどうしたかも知らないし 氷室がどう泣いたかも知らないし、 辰美の中で一連の出来事に折り合いはついていない。]
(124) 2020/06/16(Tue) 07時半頃
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[そのまま踵を返されてしまえば、 氷室にそのつもりがなくとも”避けている”ようには見える。
そう、怖い噂話を聞いてそっと避ける女子の如く。 だから辰美は、去り際の背中にこれだけ言った。]
お前さ。無理しなくていいから。
[無理して友人でいなくていい。 そこまで言うと引き留めてしまいそうで 別にそれは、辰美の望む事ではなかった。
断片的な言葉だけ投げて、辰美は別方向へ歩き出した*]
(125) 2020/06/16(Tue) 07時半頃
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――回想/文化祭の日――
[それはちょうど、 葉野とは別行動をとっていた時の事だった。
お化け屋敷の教室に一人で入り、 その内装をそこそこ楽しんだ辰美幸俊は 次はどこに行こうか、と廊下を見渡して 慌てて駆けだす男子生徒を一人見つけた。
それは連城颯真だったかもしれないし 違う生徒だったかしれないが
ともかくも辰美は、気まぐれにその生徒を追ったのだ。]
(126) 2020/06/16(Tue) 08時頃
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お前どうした? 具合悪い?
[って、空き教室でうずくまるそいつに声が降る。 薄暗い空き教室の入り口で。
教室の中にいたのは、いったい”誰”だっただろう*]
(127) 2020/06/16(Tue) 08時頃
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――→現在/地下へ――
[物音がしたのは階下だった。 だから辰美は、音楽室最寄りの階段から 下へ、下へ、下りていこうとして]
……あ?
[一階に辿り着き、 さらに階下が増えていることに気づく。 ……ホラーゲームかよ。と辰美は一瞬思った。 ある特定条件を開放すると現れるやつ。]
(128) 2020/06/16(Tue) 08時頃
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[黒板の書置きには確か、 四階ができていると書かれていたのを思い出す。>>1:1070
怖いものは嫌いではない。 むしろ割と好む方だった。
故に辰美は、「じゃあどんなもんか見てやろう」と そんな心意気で地下への一歩を踏み出した。]
(129) 2020/06/16(Tue) 08時頃
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…………。 ………………。
(目がいてえ)
[窓の外が吹雪いている。 ここは地下のはずだが、吹雪いている。
構造は一階と似ているが 天井や壁には血を想起させるような赤が散り 床には黄緑色のインクが散っている。
全般的に目に優しくない上に、 何かしらの狂気さえ感じさせた。]
(130) 2020/06/16(Tue) 08時頃
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心の中の世界、ねえ。
[だとすれば、この世界の主の精神状態は 想像に難くない。 少しだけ頭痛がするな、と思いながら、 辰美はひたひたと地下一階を歩いていく。……ので]
お。さっきぶり。
[教室で先ほど少し話をした連城と はちあうこともあっただろうか。>>114
尚、その時ホラーゲームっぽい足音も付属するものとする**]
(131) 2020/06/16(Tue) 08時頃
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そのことばかり気にしているけど、 礼一郎はおおよそのところ平凡な人間だ。
(132) 2020/06/16(Tue) 09時頃
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……つまり、この状況はふつうに怖い。
(133) 2020/06/16(Tue) 09時頃
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──現在/体育館前── [ トラウマがある。 ──とかでもなんでもなく、 ただ、その状況に動揺している。 礼一郎の常識の中にはない状況。 ……何を、どうすればいいんだろう。 他の者に声をかけながら、 それは礼一郎自身に言い聞かせるようでもある。 落ち着こう。ゆっくりでいい。 考え得る限りの最善を探そう。 ふと気づいたとき、 礼一郎の傍らに人影がひとつ増えている。>>94]
(134) 2020/06/16(Tue) 09時頃
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──イクト? [ あんまり、見たことない顔してる。>>96 ……何考えてるのかな。 当然ながら礼一郎にはわからない。 楽しくはなさそうだな。 喜多仲郁斗は笑えていない。 大丈夫か。って思う。 でも、友人がこの状況でも笑ってたら、 礼一郎はたぶん、もっと心配した。]
(135) 2020/06/16(Tue) 09時頃
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[ 礼一郎は正気を気取っているので、 こんな状況、笑えなくっていいと思うよ。]
(136) 2020/06/16(Tue) 09時頃
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正気でいたかったよ。 これまでも、これからもずっと。
(137) 2020/06/16(Tue) 09時頃
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[ 大丈夫か。って言おうとして、 大丈夫じゃないなって礼一郎は思う。 礼一郎もあんまり大丈夫じゃない。] ……イクト、大丈夫。 あれ、七星じゃないから。人形だから。 [ 尋ねることは酷な気がして、 礼一郎は震えのにじむ声で、 ゆっくりとそう語りかける。]
(138) 2020/06/16(Tue) 09時頃
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