24 ロスト・バタフライ
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…、……。わかった。
[トニーもアイリスも止めても行きそうな気配に 思案した挙句、一緒に行くことにした]
ペラジーも居るからゆっくり行こうか。
(117) 2011/01/27(Thu) 22時頃
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[手にはロビンに借りたままの手帳とペンを持って
アイリス達が集まっているのが見えて、挨拶をしようと思った矢先、鼻先を掠めた焦げた臭いに気付いてなんだろう、と眉を寄せた。
皆に聞けば臭いの元がなんなのかわかるだろうか、と思い、集まっている彼ら彼女らの元へと向かい。]
ぁ…、ぅ。
[ノートに、「おはようございます」と書いてそれを見せた後頭を下げて。
「この臭いは何ですか?」と、書いて見せた。]
(118) 2011/01/27(Thu) 22時頃
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[情けなくも尻餅をついていると、現れたのは自分より大柄で浅黒い肌の男。 いくつか話しかけられたが、応答出来ず。 そうしている間に、彼はてきぱきと遺体を分析して。
今度はその冷静さにぽかんと口をあけた。]
あ…と。 ええと。
[絞り出すように出した言葉がそれ。 とにかく誰かが近付いたら、遺体が目に入らないようにしないと、とだけ頭の中で巡っていた。]
(119) 2011/01/27(Thu) 22時頃
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ああ、おはよう御座います、レティお嬢様 よくお休みになれましたか?
[顔に何かの跡が御座いましたが、言葉にするのも無粋。顔を拭くタオルを差し出す事に致しました。]
臭いの元を確認に、皆さんが行くと言うお話 私は、ここに待機いたしますが お嬢様は、いかがいたしますか?
(120) 2011/01/27(Thu) 22時頃
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[>>111 フィリップの制止に、こてん。と首を傾げてそちらを見る。 >>115 行くと答えるアイリスの方も見て、 フィリップの答えを聞いてから、 次に見るのは、ロビンに頼まれたぺラジーの方を。]
どーする?
ぺラジーが残るならおいらも残るし 一緒に行きたいなら、連れてくよ
行く?
[危なくないように、のつもりか手を差し出してみる。 どのくらい見えるのか確かめるみたいに、顔の前でふってみた。]
(121) 2011/01/27(Thu) 22時頃
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評判になるほど冗談を言うんだね。
[ふとんがふっとんだ。 と言うロビンを想像して思わず口許に手を宛てた]
ああ、そうだね。 此処に居ない顔もあるし、 ロビンは小屋で様子を見ててくれるかな。
[ふと見ると、トニーがペラジーを気遣う様子。 感心したようにしげしげとロビンとトニーを見やってから どうするのかと少し様子を見る]
(122) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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[小さくトニーに囁いてから。 レティーシャが示したノートを見れば。 おはようの挨拶があり。 頭を下げるのに合わせる様に朝の挨拶を交わす。]
よく、わからないの……。 でも、変でしょ。 此処に着てから不思議なことばかり、だけど。
臭いの原因を見に行かない?って……。 今ね、話をしてたの。
[レティーシャにゆっくりと説明した。]
(123) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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ぁ…?
─…、ぅ。
[>>120ロビンからタオルを差し出されると、きょと、としたものの。 自分は引き攣っている頬の感覚から泣いていたのだと気付いたけれど、見た目からでも解る程なのだろうか、と思い当たり。 ありがとう、と言う代わりに頭を下げた。
臭いの元を確認に行くらしいと聞くと、何の臭いかは解らないのか、と首を傾げ。 ロビンが残るなら、家事のお手伝いが出来るかな、と思い、自分も残ろうかと思って彼を見上げこくと頷いた。 これで通じなければ、手帳に「残ります」と書いて見せて。]
(124) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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おはよう、レティーシャ。
[ノートからレティーシャへ。視線を移して挨拶を返す。 説明はロビンとアイリスがしたから、自分は重ねずおいて]
うん、そうか。待ってるか。
[残るらしきレティーシャへ、ほっと息を吐いた]
(125) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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ぅ…、ぁ、ぅ。
[アイリスからも説明をしてもらい、解ったということが伝わるようにこくと頷いた。
此処に着てから不思議なことばかりは、確かにそうで。
この臭いは、何かが焦げているような臭い、だけど。 何がこげているのか、わからない。 初めて嗅いだ、臭い。
自分は此処に残ってロビンを手伝うつもりだけれど、 何なのか解らないのはやっぱり気になって。 首をかしげて、アイリスにお願いしようかと彼女を見つめた。]
(126) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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ぅ、。
[フィリップからも挨拶を返してもらえばもう一度お辞儀して。
待っていようという意思が伝わって、けれどほっと息を吐く彼にはきょと、と首を傾げた。]
(127) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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小屋に残るのは――…。 執事さんとレティーシャ?
[ゆっくり行こうかと告げるフィリップには わかってる、と言う様にこくり頷いて。]
ペラジーは行けそう?
[ペラジーの顔の前で手を確かめるのを トニーと二人の顔を交互に確認するように見た。]
(128) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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[アイリスに、なんだか照れくさそうに笑って、 あちこち跳ね回った赤錆色の髪をかしかしとかき混ぜる]
にひひ。頼まれたからね
[フィリップの視線には、笑って返して>>111 先行する場合も止めようとはしない。]
(129) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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残りますか、畏まりました 皆が行く意味は、特にないかと想いますし 残ると仰るのなら、一緒にお掃除の続きを致しましょうか?
[にこやかに申しますが、心の中の私は、何をしらじらしい、と鼻を鳴らします。]
(130) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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頼もしいな。男の子。
[トニーへと誇らしげにそう言って。 首を傾げるレティーシャへは、なんでもないよと笑みをつくる]
(131) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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[アイリスの確認>>128を聞いて、そういえばここにいる以外の人は今どこにいるんだろう?と首を傾げ。
「ノックスさん達は今どこにいらっしゃるんですか?」と、手帳に書いた。]
(132) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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[お願いするように見詰めるレティーシャに 大丈夫と言うように、その眸を見詰め返して頷く。]
不思議な場所だから――。 すこしでも情報とか得ておいた方がって思うの。
もし危ない状況なら深く追う心算はないから。 安心して。
確認したら、報告に戻ってくるから。
レティーシャは小屋の方、おねがいね。
[安堵させるように微笑んだ。]
(133) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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アイリスは、トニーが赤錆色の髪をかしかしとかすのを見て微笑んだ。
2011/01/27(Thu) 22時半頃
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[アイリスの言葉にこてん。と首をかしいでから]
行けるとこまで、一緒に行こっか。
[最初にコリーンに触れた気安さで、 ぺラジーの褐色の手をとる。 同じ色あいをした、褐色の肌。]
駄目そうだったらおいら、つれて戻るよ 誰か案内すんのは結構慣れてんだ
[ふりほどかれなければ目が見えないぺラジーの手を引いて 嫌がられれば、一歩前を歩いて連れて行くことにする。]
(134) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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ど、して。 なんでそんなに見れるの。
[ひゅぅ、と喉を鳴らしながら、目の前の男に問うた時。 小屋のほうから、幾つか声が聞こえ。 反射的に振り返り、気力を振り絞って立ち上がると、いつもより少しだけ急いだ声を張り上げた。]
来ちゃ駄目だ!
(135) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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[>>130ロビンから一緒に掃除の続きを、と聞かれ。 元からお手伝い出来ればと思って残ろうとしていたから、こくと頷いた。
>>131フィリップからもなんでもないと笑みを向けられれば、きょととしたままであるが解ったというように頷いて。]
(136) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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あたし、まだ見てないかな……。 まだ寝ているとか無いよね?
それとも臭い方にいるのかな。 [レティの手帳に 他の男性陣の姿も未だと首を左右に。]
(137) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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ぁ…、ぅ。
[>>133アイリスの言葉を聞けば、こちらもその瞳を見つめたままこくと頷き。
微笑みを向けられれば、安堵したようにこちらもにこと微笑んだ。
が。
外から聞こえた声>>135の色が、切羽詰っているようで。 何かが起きているのだろうか、とさっと不安が表情を染めた。]
(138) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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[アイリスがレティーシャへ語りかけるのを聞きながら、 霧の中、蹲るでもなく歩いていた事思い返して 少し心配そうに眉を下げる]
僕が起きた時には部屋に居なかったけど。 わからないな。
[レティーシャの手帳覗いて、首を横に振った。 トニーがペラジーを促す言葉に頷き、 彼らよりは少し前を歩く心算で向かうことにした]
(139) 2011/01/27(Thu) 22時半頃
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>>131
にへ。
[フィリップへちょっと照れたみたいに笑う。] >>132
う? ううん。 台所にはいなそうだったけどね どこかなあ?
[レティーシャのメモが目に入って ノックスについてはそう返し]
(140) 2011/01/27(Thu) 23時頃
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[遠くからの声にびくっと震えた。 確か――。 ノックスの声。]
ノックス?
[それにしては 彼に感じたイメージとは違う緊迫したような声は、 臭いの元へ向かうのを禁じていて。]
え、っ――、何っ。
[周囲を見渡し。]
他の人も其処にいるの!? ノックス、だよね!
[届くかどうか判らないものの―― できる限りの声を臭いとノックスの声の方へ向けた]
(141) 2011/01/27(Thu) 23時頃
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[よろよろと、小屋の方へ向けて歩く。 既に目の前の男を振り返る気もなかった。 誰かが小屋から出てくるまでに、間に合うだろうか。]
外に、行っちゃ駄目だ。 …死んでる。人が。
[独り言のように呟いた。]
(142) 2011/01/27(Thu) 23時頃
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[匂いを辿り霧の中へ少し歩を進めたところ]
[不意に奥から飛んでくる鋭い声。 真っ先にアイリス動きを止めようと手を掴かもうとした]
僕だ、フィリップだ。
そっちは誰だ。
[のんきなノックスの声とすぐに繋がらず、 霧の奥へと足を止めたまま声を投げた]
(143) 2011/01/27(Thu) 23時頃
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よかった、埃だらけじゃ辛いですからね
[そうだ、埃を被るのは辛い。私の力になる、いくつもの想いがそう呟く。煩いな、私は君達の墓を掃除するんじゃない。]
レティお嬢様、喉、まだお辛いですか?
[声を出さないから、貴女は無事なのですよ。静かな夜に、不必要な音を出さないから。だから私は、貴女に何もしないんです]
(144) 2011/01/27(Thu) 23時頃
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[皆口を揃えてノックス達がどこにいるか解らないと答えたのを聞いて不安に眉を寄せたものの。
外から聞こえた声がノックスのものだと気付くと、何があったのだろうと心配しておろ、と扉の外を見た。 ノックス以外にも、外にいるのだろうか、とも。]
(145) 2011/01/27(Thu) 23時頃
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ノックス。 ええと、ニール。ニールもいる。
[聞こえて来た応答>>143に、答えて。 それから、重く告げるのは、死んでいた男の名前。]
サイモンも。 …今、ニールがサイモンを、見てるよ。
[包み隠すような言葉は、どこまで伝わるだろうか。]
(146) 2011/01/27(Thu) 23時頃
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