146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 20時半頃
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[彼の視線の先を追って、思わず振り返ってみれば。 慌ただしくどこかへと走る店主さん>>95の姿が目に入ります。 無意識に"店主さん"、と。そう呼びながら、けれどその足はそちらに向くことは無く。
――だって、彼とは約束しましたから。 彼は、ここにいてくれると、いいましたから。 それを疑うような真似を、できるはずがありません]
……ざんねん。 無躾な真似をして、ごめんなさいね。
[断られた>>100のなら、それ以上彼を誘うことはせずに。 流石に警戒されてしまったかしら、なんて。ひとつ、苦笑をおとします。
一度手を取ってもらえたから、また取ってもらえるだなんて。 ……しょうしょう、虫のいい話だったよう]
(106) 2015/01/12(Mon) 21時半頃
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いいえ。大丈夫です。 ……あなたのお家、見つかるといいですね。
[送るというその言葉には、ゆるりと首を振ります。 亜人がふたりで歩いていたら、"人間"はあまりいい顔をしないでしょう。 宿を提供できるなら話は別ですが、送ってもらってもお返しはできませんから。
最後に付け加えた一言を、彼はどうとらえるでしょうか。 せめて嫌味でなく、ただしくこの気持ちがつたわればいいのですけれど。 ……あなたの居場所が、みつかるように、と]
さようなら、ワクラバ。 また会いましょうね。
[そう言ってぺこりとお辞儀を一度。 そうしたら、傍らに居たうさぎさんを抱きしめて、帰路へつこうと彼に背を向けたでしょうか**]
(107) 2015/01/12(Mon) 21時半頃
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ハハ。 まァ、騙されたと思って一度おいでよ。
[軽く受け流される様子は、どうもこちらの懐は見透かされているようか。 >>101気紛れそうな男の気持ち半分な返事を聞けば、店の所在地をざっくりと告げただろう。]
どうかね、抵抗する術はナイかもよ。
明日消えるのはオレかアンタかもなァ もし"そこ"へ行く機会があったらどんなだったか教えてよ。
[どこへゆくのか、はたまたどこへも行けないのか。 消え、戻ってこれる保障はないものを、冗談めかして無茶な約束を取り付けようとする。]
(108) 2015/01/12(Mon) 21時半頃
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[油揚げ苦手、にはすこし目をまるくして、情報ってのは本当に適当なもんだな、と、相手の内情には気づかぬままぼやいた。]
キライじゃねーけど、アンタみたいなの。
[>>103揶揄を含ませあうやりとりに、この言葉は本音ではあり。 本心が掴めず、適当な軽口を叩きあうくらいの距離感は居心地良い。]
(109) 2015/01/12(Mon) 22時頃
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[>>104淡々とした声色に動揺を含んだような反応、 掴もうとしたヒトガタは巻く風にあおられて、寸でのところで指先をすりぬけて持ち主のもとへ。 おや、と顔をあげれば、目は合ったかどうか。 狐の口元は再び、笑っていたか。]
ふうん?・・・然様ナラバ。
じゃあな、アヤシイ狐。
[>>105彼が思い出したように背を向けようとするならば、詮索も深追いもしようとはせず。ニヤニヤ笑いを浮かべたまま、あっさりと別の方向へ足を向けた。*]
(110) 2015/01/12(Mon) 22時頃
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さようなら、モスキートさん
[小さな亜人。それだけ言えば見送りも必要無いみたいで 今夜はどこで寝ようか。いつものように、出入口でも良いだろうし街の外でも構わない
寝ながら死ねるのなら、と思ったがそういえば死ねなかった。なんてふと考えて]
今日は冷える…
[風邪など引かないが、別に苦でもない むくりとベンチから立ち上がればフラフラと西の方へ歩き出して。どうせ寝られるならば人通りが無くて、何とも思われない場所へ**]
(111) 2015/01/12(Mon) 22時頃
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―回想:小さな少年と、―
……ああ
[そう応える声は無愛想だったが、 差し出した掌を引っ込めることはなく。
自分のものよりとてもとても小さな掌>>@7が 爪をつついてきたり重ねてきたりする様子を 擽ったそうにしながら見ていた。
ニンゲンがこうして触れてくるというのは初めてだ。 その事実が何だか、落ち着かない。
そうしてアルゼルドの言葉どおり少し声を控えめにした少年の 沸きあがる泉のような質問に言葉少なに答える。>>@8
――その好奇心に溢れた丸い目は、 不思議とどんな石よりも綺麗に見えたのだった*]
(112) 2015/01/12(Mon) 22時半頃
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―現在:夜の手が撫ぜる小さな路地にて―
[ずるり。]
[粘りつくような音が聞こえた、気がした。 これに呑まれたら――どこに、いくのだろう。]
――…………は、
[影。質量も何も無い筈なのに確実に触れてくるそれは、 彼の耳元にぬるい感触を残す。
睨んだ先に濡れ羽烏の黒。 底なしの闇の鏡が映し出すは己の邪心。]
”ニンゲンも他の亜人も滅びてしまえ。” ”仲間を、愛したヒトを奪った奴ら――全て殺せ。殺せ! 声が嗄れる迄 憎悪を叫べ!”
( ……ふざけるな )
(113) 2015/01/12(Mon) 22時半頃
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[頭を振り、邪念を振り払う。]
[ 縋りついてきた体温>>49] [ 微かに添えられた手>>1:141] [ …重ねられた小さな掌>>@7]
[こんな影(もの)に呑まれて、否定してたまるか。
――そこまで思考を紡いで、彼は、再度目を見開く。]
( ああ、――……おれは )
[「 。」 そんな事に、今更、今更、気づいた。 刹那、喉仏から頬まで影が這い、彼の薄い唇を覆った。 呻き、相も変わらず動かぬ身体で足掻く。 質量の無い影に爪を立てたとて、傷すらつけられない。]
(114) 2015/01/12(Mon) 22時半頃
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――――――………、
[意識が薄まると共に、抵抗も弱く、意志も弱くなっていく。 置いていかない、と交わした約束は果たせそうにもないし、]
( …………悪ぃが、渡せそうにもねえな。 )
[ ちらつくアメジスト。 盲いた闇に苦笑を零す。 そして、――「呑まれ」「消えて」 後には何も、「残らない」
誰も居ない路地を乾いた夜風が浚った。**]
『 ちちっ 』
(115) 2015/01/12(Mon) 22時半頃
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[慌てて口を塞ぎ、人差し指を立てて頷く少年の様子(>>@7)から反省しているのがよく分かるが故に何だか肩透かしを食らった気分になっているのは自分だけなのだろう。 リザードマンの男の肌(鱗と言った方が正しいのかもしれない)を少年が触っているのを見ながら、彼は寛容だなと思ったりする。 しかしそうしていれば、突然彼は何かを見て、路地裏にあたる方へと走って行ってしまった。]
…お忙しいですねぇ。
[基本的に去る者追わずな性格の所為か、そこまで気にも留めない…筈なのだ、普段なら。 唯、今回ばかりは違った。 彼の目が何かを捉えていたのは様子から確かだったのに、自分には“何も見えない”。]
…嗚呼、きっと彼には用事でもあったんじゃあないですか?
[そう言って誤魔化したのは何なのか、自身には分かっている。 これで行ってみようとならないのは嗚呼、よくよく自分の醜さを表していると思った。 ふと空を仰げば日はほぼ落ちているのか暗くなり始めていて。]
マリオさん、もう直ぐ日が落ちます。 …貴男は帰る時間じゃないですか?
[その言葉の中には、少しでも早くこの場を去りたいという気持ちもあっただろうか。]
(116) 2015/01/12(Mon) 23時頃
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―夜が来る前に―
[どれくらい、おじさんが去って行った方を眺めていたでしょうか。 何かご用があったのだろう>>116と言われれば、それを疑うこともありません。そっかぁと残念そうに呟いて、足元に視線を落としました。]
あ、いっけない …うん、ぼく帰る。帰らなきゃ
[アルゼルドに促されて、初めて辺りが暗くなっていることに気づきます。 ただでさえ、ママを振り切って家を出てきているのです。早く帰らないと、叱られてしまうのは目に見えていました。 慌ててぴょこんとベンチから飛び降り、一度だけお兄さんの方を振り返ります。その奥にはもう、モスキートと怪我をしたお兄さんの姿はなかったでしょう。]
ばいばい、アルゼルドさん
[普段よりは控えめに手を振って、マリオは走り出しました。 明日はお外に出られないかもしれないな、なんて、心の中で溜息をつきながら。**]
(@9) 2015/01/12(Mon) 23時半頃
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[騒がしかった店内も落ち着き、店を片付け始める。]
ほら、看板ですよ。
[寝てしまった客を起こしたり、掃除をしたり…店の余韻に浸ったりする、大事な時間。…明日も、こうやって生きていけるだろうか?]
(117) 2015/01/12(Mon) 23時半頃
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