140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
『まみれればいいんだ! きゃは、 きゃはははっ!!』
[俺の後ろで、ハツが笑ってる。 こいつの色じゃなかったら、 乳白色はきっと、もっとずっと綺麗だったんだろう。]
『レイの色、まるでパパみたい。 もっと、もっと怒ったらいいの。 そしたら、ハツもパパにあえるかもしれない!』
[煩い笑い声が、無駄に軽く響いた。]
(114) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
……私は自らの歴史を何処かへと押しやって忘却を良しとしたことを、良くは思ってません。
その問いへの答えは半分イエスですかね。 忌み嫌われ忘却された私に形を与え呼ぼうとした者と、実際呼んだ者は違いますから。
口止めはされてませんから。 教えても構いませんよ。
[《ソラ》を見つめていた片目は、再び男>>108へと向けられる。]
(115) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
…………。
護りたい、貴方のその願いを偽りとは思いません。 救えるものを闇雲に救い続けても、結局は智慧の女神のような結末が待つとも思いますがね。
[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の術により、校舎内に残っていた生者の気配が動き出す。 その気配に目を細め、苛立ちの理由を吐露するように悪魔は呟く。]
片割れの場所? ああ、千年前に奪われたのを教訓に口伝はやめたのですか。 対なる楔は対なる場所に。
[伸ばされる指は真上を示し。]
(116) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
《ソラ》と《チ》を繋げし翡翠の比翼の大鳥の 「左翼」は天高く蒼穹の彼方まで舞い登り
「右翼」は地に下り羽を休めた
[優しく歌うように言いながら。 一度上を指さした悪魔の指は次に真下を示す。]
(117) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
残された楔は《チ》の底に。
(118) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 23時頃
|
修理屋で無いなら、出来る者を探せばいい。 代わりの席《女神》は用意できても、 彼女《ソフィア》はたった一人です。
そんな、数値を、 物を扱うように、対処されては困ります。
[>>100何一つとして、おかしい事は言って居ない。 だが、三位としては間違っている。 腐った果実は早急に捨て、周囲への影響を最低限に抑えるべきだろう。
そこに躊躇いが混じるのは、世界の機能として動く《記録者》の、情と言う名の小さなバグ。 付き付けられた正論に緩く首を振って、ソフィアの消失だけでは無く異変をも彼に押しつけていると、高ぶる感情を抑え込んだ。
だが、その情《バグ》は、かつては彼にも濃くあった筈。 それが消えてしまったと言うのなら、それこそ、数値に捕らわれた壊れ《バグ》た者では無いのか。]
(119) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
[礼見の叫びに彼は笑みを濃くするのだ。 狂えし「観測者」は嗤い続ける。生徒に内在する「狂い」を更に広げようと。]
喧嘩?莫迦を言うな。 これは《教育的指導》だ。
――――Farewell.... I REject!
[唱えられた「呪数」に乗せて、彼の目の前に展開されるのは炎のヴェール。 無数の氷塊とて炎の壁は超えられまい。 そして炎のヴェールは、礼見すら飲み込もうとその腕を伸ばす。]
(120) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
…理解、出来ますが、 出来ませんね。
それは本当に、貴方自身の答えなのでしょうか。
[人の子に混じって生きていたと言うのに、どうしてこうも冷酷になれるのだろう。
緩い鎖を引き《解析者》を引き寄せる。
解析は不得意だ。 それでも、彼の真似事ぐらいはして見せようと、その肩に手を伸ばす。]
(121) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
修理屋を探すのも俺の仕事じゃねぇな。 代わり《女神》がいるなら別にいいじゃねぇかよ。 そんなだからあんたも俺の排除対象《バグ》になるんだ。
[腐った果実は周囲に影響を与える。 ならば彼も排除《デバッグ》してしまった方がいいだろうか。
そう考えてしまう事に躊躇いなどない。 情など記憶を取り戻したと同時にどこかへと消えてしまった。 それを異常《バグ》だというのならば己はその時に壊れ《バグ》てしまったのだ。]
(122) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
答え? 答えなんてたった一つだろうが。 解析《アナライズ》した結果が全て。 俺自身の考えなんかそこに入れてどうすんだよ。
[世界をクリアにして、己自身の情も思考も全て排除して。 残ったモノを解析《アナライズ》そればそれが全て。]
(123) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
…と、なに。 友人としてのハグでもしてくれんの?
[鎖は引っ張られ、抵抗する事もなく前へと身体は動く。 肩に手を伸ばされれば簡単に触れる事は出来るだろう。
だが、彼は気づいただろうか。 解析《アナライズ》された鎖に小さな亀裂《ノイズ》が走るのを。 無防備に近づいて見える己よりも。 手を伸ばした記録者の方がより、無防備である事に。]
(124) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
良く思わなくてもいいです。 忘れなければ先行かぬ程弱かっただけです。
[疲弊し擦り切れそうな世界の為に忌わしい歴史を 《ソラ》の彼方へと押しやった事は理解出来る。 そして共に押しやられた悪魔の想いもまた納得は出来る。 ただどちらへ思いの天秤が傾くかと言えば、生き続けた世界で。]
じゃあその片方の行方も教えて貰えるとありがたいです。 その方もそんな思いをして欲しいとは思わないですし。
[琥珀を手放せば、この世界へ戻れるのではないか。 そんな甘い考えが浮かぶが、琥珀に晒され続けた害は 何処まで及ぶか判らない。 琥珀の1つを手にしていた女神の末路を思えば、 目の前の悪魔も悪魔である事を止められないかもしれない。]
(125) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
教育ってより、調教っつったほうが似合ってるよセンセイ!
[>>120炎が迫ってくる。 今日は火難の相でもあるのか、なんて笑う余裕がまだあった。
戦いが楽とかじゃないけど、いっそやけくそかもしれないけど。]
凍れ《FbacN Ei》、 重なり、
吹き上げろ《YowlLp》!!
[炎に焼かれ、氷が溶ける、その間に。 翠の球たちに命ずれば、ぱん、ぱんと弾けて、風が舞う。 直撃さえ避けられればいい。 センセイへ向けて、走る。]
(126) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
|
|
目覚めの一発の、お礼だ!!
[女教師じゃないって話だし、だったとしても今更だ。 炎にあぶられながらも腕へ風を纏い、風圧を込めた拳を放った。]
(127) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
|
|
貴女は何を望んでるです? この世界の崩壊です? それとも琥珀を持たない頃に戻る事です? 貴女は救われたいです?
[目の前の事に惑わされれば、為すべき大義やタイミングを失い、 更に災厄を引き起こす可能性を理解していないわけではない。]
こうやってお話しする事も大切だと思うです。 遠回りすぎて間に合わないからと走っても。 ボクちんはきっと転ぶです。
[最後は自嘲を浮かべたが、悪魔が続ける翡翠の右翼の在処に、 思わず遠い目になってしまった。]
(128) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
|
|
─ 光翼公園 ─
[ここまで、何体の邪妖《ウィィキッドレイン》を無に帰したろう。 いちいち数えるような面倒な真似はしていないし、埃を払うのに疲労を感じる者もそういないだろう。 ただ、こうも長く地上に出ているのは久し振りで、その明るさに若干目が疲れてきた。]
苦手なんだよなぁ、お天道様。
[今は厚い雲に隠されているが、それでも、影響を全く受けないという訳にはいかない。]
早ぇとこ見つけねぇと、な……。
[苦手な場所のひとつなのだが。 大きく拓けた芝生の真ん中で、屈み込んで両手をつく。]
………………───。
(129) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
|
|
[地の脈がざわめく。 ただの人には感じ取ることすらできぬ波動が、ゆっくりと網状に広がってゆく。]
さぁ……かかってくれよ………雷神。
[波動を巡らすには、高いパワーを要する。 長時間に及べば、疲労は半端なものではない。
紫水晶の加護があるとはいえ、せいぜい、7分の探索が限界か。]
(130) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
|
|
モグラさん、大変です。
[古い唄>>117を聞きながら、別れたばかりのモグラを思う。 直接交わした会話は長くは無いが、尋ねれば億劫そうな 表情で見られそうな気がして、場違いにも渇いた笑いが零れた。]
《チ》の守護者なら《ソラ》の守護者と対峙してるです。 ボクちんは眠った庶民たちを助ける為に残ったのと、 建物を壊す勢いで戦ってた連中の顔を確認したかっただけです。 貴女もその一人ですね? 他の連中は気配を感じないから、建物内にいないなら、 ボクちんがここに残る理由はもう無いです。 ありがとうございました。
[モグラには後で追い掛けると言ってある。 まだ加護が発動した気配もないから無事だと信じて、 ひとまず目の前の悪魔に頭を下げた。]
(131) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
|
|
[>>122>>123結果や数値のみを良しとするなら、自分達《不変の三位一体》は感情も個人も無く、ただ只管に歯車であればいい。 だがそうはならなかった。 実際は感情の揺れを与えられ、愛情も怒りも悲しみも覚えて、情が満ちれば贔屓さえもしてしまう。 あの時の、幼子の運命者のように。
そうあれかしと世界や法則が望むと言うのなら、冷たい数値に感情を織り込んで見せよう。 白と黒では割り切れない、グレーの領域を広げても。]
数百年ぶりの感動のハグをして欲しいのなら、 して差し上げますが。 …そう言う趣向があったと言うのは、始めて知りました。
(132) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
……おこがましい。
[男>>128の言葉に呆れ声と共に溜息を吐く。]
(133) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
[亀裂>>124に気付かぬほど間抜けでは無い。 だが気付かぬふりをして、伸ばす手に乗せた解析システムは彼の能力の半分にも満たず。
腕の一本ぐらい好きに飛ばせばいいだろう。 別に彼の情に期待している訳ではないけれど、少しくらいは自分の事を思い出してくれればいいと。 彼が歴史書をバグだと言うなら、それらしく解析の外側を行ってやる。]
そんな刺々しい様子では、 学び舎も友人が少なかったでしょうに。
[向けた困ったような笑みは、恐らく彼の記憶する昔と変わらぬまま。
もし本当に腕を無くしたら、泣く者も居たかも知れないけれど。 それもまた、致し方無し。**]
(134) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
……。
[無造作に軽く跳躍するような動作で、一瞬で男との距離詰めるとその顔を下からじぃっと覗き込む。]
さっきも、妙な事を考えませんでしたか?
[男の胸に過った甘い考え>>125を正確に読み取ったわけではないけれど、じっと笑わぬまま悪魔の瞳は男を覗き込んで。]
(135) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
救いを問う貴方は、智慧の女神を哀れと思いますか? 思うのならば、人を愛して、壊れてまでも愚かに頑なに愛し護った女神(いもうと)への侮辱です。
私は人も世界も女神ほど愛しません。 けれど、例え報われずとも、他者を踏み躙ってでも、己が全てを掛けて「願う」人を好ましいと思う。
だからね、私は悪魔なんですよ。 人にとって良かろうが悪かろうが私はそれを《導き》たい
[くすりと花が咲くかのように笑う。]
(136) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 00時頃
|
調教か。 ……悪くない響きだな!!
[余裕ぶって、至極愉しそうに嗤う。 クラスの生徒達の前では見せぬ顔を見せて。 次の攻撃のために拳銃を片手に用意した、その時だった。]
…!? っっ、 ………ぐっっ!!!
[礼見のやけくそとも言える接近。 異能の観測に集中していたから、拳で殴ってくる可能性を低く見積もっていた。 咄嗟にとった防御態勢は当然、不完全で]
(137) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
[ ―――――ガ ンッッ!!]
[風圧をまともに喰らった身体は吹っ飛び、民家の塀に背中から激突した。 身体の強度自体は生身とそう変わらない。「観測者」は深く咳き込んで、]
かっ…、 は………! わ、たしに…… 血を吐かせたな……!
[血液混じりの痰を地面に吐き捨てる。 口の端拭い、礼見を睨みつけた。]
(138) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
[――存外早く、地の波動に反応があった]
………!
[無理もない。 この街にはあちらこちらに天の雷が降り注ぎ、足跡のごとく力の残滓が残っていたのだから。
広がる波動に点々と、雷の残滓が引っかかり。 そして最後に、ひときわ大きな魔力……《ソラ》の守護者本人の気が捉えられる。公園からの距離は1qにも足らない、数百メートル程度]
今何か……よもや、この波動は……
[微かだが、雷神自身も地の力を感じて足を止めた。]
(139) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
[手応えあり。 風でぶっ飛ばしてやって、爽快感に俺は笑う。]
ハッ。 今まで他のやつに吐かせてばっかりだったんじゃないのか? なら、今度は先生の番だって不思議じゃないさ。
[煽られた分、苛立ちは十分に溜まっている。]
もう一発欲しいならそう言ってくださいよ。
[ぐ、と握った拳を突き出した。]
(140) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
[けど、いくら俺だって無敵じゃない。
悪魔に、先生に、連戦の上に炎に炙られた身体は万全とはいえない。 感じる疲労感を耐えて、無理やり笑って見せていた。**]
(141) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 00時頃
|
そうそう。 今の琥珀の持ち主は小さな少女ですよ。 私の姿よりももっと小さくとても可愛らしい。
観察者≪ディオサ≫の娘エリ――。
[頭を下げる男>>131へと、悪魔は更に答えを告げる。]
(142) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
一筋縄ではいかない相手です。 なにせ「左翼」は彼女の……いえ、こちらのことです。
[からかうように、あるいは導く様に。 わざとらしくヒントを織り交ぜる。]
此処での戦いは私が関わりましたが。 これから戦いなんてどこでも起きますよ。 全てを確認なんてできませんし、転ぼうが走って走り続けなければ間に合わない事もある。
それとも、なりふり構わず悪魔に助力を求めます?
[試すように悪魔は問うて。 その抱えた魔器は悪魔の二つ名を冠した曲を奏で出す。**]
(143) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る