122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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モード完全殲滅《ジェノサイド》………!?
[>>83男に似た、人形の薄青の眸が赤に変わる。]
馬鹿な!!!
それは、俺の命令無しでは移行出来ない筈…… なのに何故……ッ!!!
っ……、いや例え出来たとして それがどんな力を持っているか、 お前自身が一番理解しているだろう!!!
[完全殲滅、と名の通り 相手を殲滅する為だけに猛威を振るう。 が、それによる負荷は、今までの比ではない。]
(87) 2014/05/24(Sat) 20時半頃
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………子が子なら親も親だ。
[>>68炎が、闇が、爆発が 鳴り止まぬ轟音が包み込む中で 男の声は静かに、強く、その空間に響き渡るように]
何度も言わせるな、俺は―――――…… 貴様達の自殺に付き合うつもりは毛頭ない!!!!
[闇の炎は、怒りでさらに強く。
>>86しかし、人形が自身へのダメージを防いでくれた そのお陰で出来た男に出来た反撃の余裕と、 爆発熱が向かえば出来る、死神であった男への隙を見て]
(88) 2014/05/24(Sat) 20時半頃
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―――――……教えてやろう、真の処刑とは何たるか
そして光栄に思うが良い。
………見せてやろう
正義の死刑執行人≪ジャスティスキューショナー≫の本当の力を
[ ――――――――コォ ッ…… ]
(89) 2014/05/24(Sat) 20時半頃
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― 閑話〜光と闇が吹き荒れる中で〜 ―
[その男は、世界の終わりに居た。
その男は、何かを拾い上げた。
>>2:95それこそ“世界珠”と呼ばれる世界の残滓。
億千万の星の輝き、数え切れない魂の輝き。 世界一つを圧縮した煌く珠――――それは勿論
その世界を終わらせたであろう 災厄の因子≪カラミティエンブリオ≫達の記録石≪ゾディアック≫も 其処で戦った力ある者達の意志も、力も
―――――その全てが、凝縮されている。]
(90) 2014/05/24(Sat) 21時頃
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[何の為に、その男が世界珠を拾ったかはこの際どうでもいい。
とにかく拾っていたのだ。
そして、お気付きだろうが
その男は、今、表世界を彷徨いつつも ジェイク=フォードへと意識を繋げ、干渉している。
その男が“力を貸している”からこそ ジェイク=フォードは、今まで、彼自身の力を超えた “闇”を発揮出来ていた――――……
――――そう、つまりはそういう事。]
(91) 2014/05/24(Sat) 21時頃
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[皮肉としか言いようがない。 男は男自身の力を発揮している筈が
知らぬ間に、意識も、力も、正義も “その男”に干渉されていたのだから。
世界の裏側より、世界の動向を監視する者。
アイザック=フォードに。]
― 閑話・了 ―
(92) 2014/05/24(Sat) 21時頃
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[ ――――― カァ ァ ッ ――――――― ]
(93) 2014/05/24(Sat) 21時頃
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[闇に覆われていた筈の男の身体。
しかし、今男の身体から発するは―――光。
本来であれば、闇を、親の遺伝子であるそれを嫌い 体内の生命エネルギーを用いてまで 正義の名に相応しい“光”に変換し、使う技である。
闇の眷属である彼がそれを可能としたのは 男のただならぬ努力と、―――母親の血もあったかもしれない。
しかしながら、今回は生命エネルギーは使われない。
何故ならば、それよりも果てしなく巨大なエネルギーが>>90 ――そう、世界珠が齎すその絶大な力が―― 今、男の身体には“流れ込まされて”いる。]
(94) 2014/05/24(Sat) 21時頃
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―――――――― その罪、命で償え
赦しを与えし断罪の刃≪ジャッジメント・アブソリュート・ライト≫
[広場の上空、罪人を裁く最期の宣告
――――輝かしい光を放つギロチンが出現する。 その美しさに目を奪われるのも刹那。
その巨大な刃は樹に向けて、 凝縮した力を放つように振り降ろされる。]
(95) 2014/05/24(Sat) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 21時頃
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[>>84樹を焼き溶かす闇の焔がさらに燃え広がり、大地と共に根も幹も焦がしていく。もはや大樹に力はないハリボテの木のはずだった。
――私達は、もう手出しは出来ない。これは、娘と、歯痒いことだがベネット・クロスが創る明日≪ミライ≫のようだ。
君達が 世界の自動浄化寵児≪オートマタ・オセルタミブル≫なのか、 世界を守る住人≪ソルジャー≫なのか、 別世界の介入者≪アクティブ・エイル≫なのかは知らない。
>>348 けれど、娘の未来を明るくする手助けくらい、させてもらうよ。 やっぱり、親ばかでけっこうだ
黒く煤けた柘榴の実≪グラナトゥム≫はまだ枝に成っている。自重により実を落とし、樹もなにもかもを飲みこんで爆発しようとしていく]
(96) 2014/05/24(Sat) 21時頃
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[しかし、その終焉は訪れた。 >>95上空から振り下ろされる、光の斧によって、 硝子のように、 斧を待つ薪のように、
世界樹は、割れた]
(97) 2014/05/24(Sat) 21時半頃
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―――パキィイイイイイン――――――……
(98) 2014/05/24(Sat) 21時半頃
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[光の刃≪ギロチン≫は空を裂き、 薪を割るように世界樹を隔てた。]
……く、俺にこれを使わせるとは、
大した奴だ―――――……
[技を使った事の反動で来る苦しみに耐えようと 胸を抑えるが――――しかしそこには痛みも苦しみも無く
むしろ、身体から力が溢れ出て来る程に。
どうしたものだと男は不思議がるも、 世界珠の力を解き放った男には辿り着けない。]
(99) 2014/05/24(Sat) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時半頃
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≪ ―――――…… 刻は近い ≫
≪ 吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》の血も消え ≫
≪ 滅びの連鎖を止める者はいなくなった ≫
≪ あとは準因子≪コクーン≫を羽化させるのみ ≫
≪ 世界に終焉を呼ぶ者として ≫
(100) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
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[背に負った少女を庇っているのかケルベロスの動きは 鈍い様にも見えた。 ならば少女ごと切裂こうかと風刃を振うが致命傷には 至らぬのが彼らが只人では無い証]
だから?
[こちらの心を乱そうと言うのか、少女が揶揄する>>79 だが私の心は微塵も揺らぐ事は無い]
お前達も必死なのだろう? ならば私もなりふりを構うわけにはいくまい?
[私なりに対等を示した証でもある、そう告げた私の瞳に 光の乱舞>>80が映る。 急所に当たる矢だけ払うが、 幾本かは鎧の無い腕や肩を貫いて真紅の霧を散らす]
視えずともやるな。
(101) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
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──── 血鎖鞭を手した天使よ…降りたて…
[呟くような呪と共に、霧に散った私の赤い血が 散った数だけ、それこそ星の数程の血球となる。 点にしか見えぬそこから、ヒュンと音を立てて 真紅の糸が2人へと放たれた。 光と闇の加護を受けた真紅の糸は巻きつけば肉を断ち、 突き刺さればその場へ縫い付ける楔となり、 少女をケルベロスを絡め取りあるいは断ち切ろうと襲いかかる]
(102) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
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[球状に展開する矢が、霧に深紅を交えさす]
ナイス、ホリー!
[彼女と騎士との因縁は知らず ただ、少しでも少女の目を補うよう、かわし続ける……が]
(103) 2014/05/24(Sat) 23時頃
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――――ぐ、がっ……!!!
[>>102深紅の糸をかわしきれずに 右脚を縫い止められ、足掻く]
ごめ、ホリー……すぐ……
…………獄風《タルタロス・ウィンド》!!!
[巻き付いた糸を断ち切るよう、強引に脚を進めると共に 場を纏う霧を払い、騎士ごと吹き飛ばすよう、風を起こす
風は冥府の深層、極寒の温度を以て 霧と騎士を共に結晶と変えようと、吹き荒れる]
(104) 2014/05/24(Sat) 23時頃
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……っ、ホリー!トレイル!
[二人を遠ざけたと思えば、そちらの方面から降り注ぐ光の矢。>>33 足をそちらの方へと向けかけ―――]
……っ!?
[本から光が溢れ――――――消えた。]
(105) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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…………此処、は……
[目を開ければ、其処は見覚えのない場所。 見覚えはないのに、何処か懐かしい場所。
そう、此処は、ハジマリの湖。]
(106) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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――――――…… C、お前は、 無事か……?
直ちに現状報告を、 そして、少しでも修復に力を回せ。
[完全殲滅《ジェノサイド》モードは簡単に解けない。
そして、残念な事に 男は人形の冷却する為の術を持っていない。
男に出来るのは、如何にも、断罪する事のみだ。]
(107) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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[ぱしゃり、と水面をたゆたせながら、足を踏み入れる。
この湖に縁のあるものならば、その存在に気付くだろうか。]
(108) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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[真紅の糸が冥犬を捕えたのを感じたが、 刹那吹き荒れる極寒の風>>104に光の矢が貫いた傷口が凍る]
わざわざ止血をしてくれるとは礼を言わねばな。 だが、忘れてくれるな? 我が名…騎風神の名をな!!
黒《ノワール》お姉さま、力を貸して。
[襲い来る極寒の風に闇の力で生み出した風をぶつければ、 凍り付き、鋭い刃と化した結晶の竜巻が霧の中心に生まれた。 竜巻は霧の中にいる者を、私も含めて全て巻き込み渦となる。 氷の刃が皮膚を裂くがそれも気にせず、剣を召喚する]
(109) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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嵐に稲妻は付き物だろう…。
我が名、雷帝《ライトニング》の名に於いて、降り注げ!!
[構えた剣は天帝の怒りを体現せし雷の剣。 氷の刃と稲光が竜巻の中で吹き荒れた]
(110) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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[縫いとめられ、足が止まったからだろうか。 右腕に、何かが巻きつく感触――拙いとは、思ったが]
――……、ッ!!
[ぶつりと、肘から先が飛ぶ――私もこれで重傷かな、と。 以前に、ベネットにかけた言葉(>>1:131)を思い返して、凄絶に笑い。
飛んだ腕を空中でぱしりと掴み、血の迸る切断面同士を押し付ける。 幸い、切断面はひどく鋭利のようで――これなら、まだなんとか]
魔法式展開≪ファンクション・オープン≫――暫定結合≪ファーストエイド≫!
[骨と血管さえ繋げれば、腕の体裁は整うし失血死もしない。 ひとまずはそれでいい。神経や腱は、とりあえず生き残ってから考えよう]
(111) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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『SystemRed』
『Damage:80%』
『Alert』
『Alert』
『Alert...』
[完全殲滅モードによる不可とダメージとで システムが警告を発し続ける。 口腔部から排熱を繰り返すが、それでも追いつかず 適温に保たれていた人工皮膚が熱を持つ]
(112) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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…………私は、平気。
[熱が集まるせいで頬は紅潮しているが、 彼女にもそれを制御する術は無い。 荒い呼吸《排熱》を繰り返しながら彼女はJを見上げ、 >>107 報告命令に頷いて]
……システムは、イエロー。 損傷は約50%…… MODE:完全殲滅《ジェノサイド》自動停止まで残り50minutes.
[そう、告げた]
(113) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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…………何か、流れ込んでくる……
[一歩一歩、湖の中心へと足を運ぶたびに、識る。 書に刻まれていく。 すべてが。]
あぁ、そういう事………… っていうか、俺の先代酷くない?いくら同じ時代にいなかったからって、全部俺に丸投げして……
(114) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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えっ……うわっ、しまっ……!!
[氷を纏う糸を力任せに引きちぎったまでは、良いものの より大きな刃となる霧に、相手の得手を思い知る …………が、時既に遅く]
……わ、ぅっ……!!
ここで倒れたら、ご主人が……!!! ――――……ぁおぉぉぉぉおん!!!!!
[氷舞う雷陣の中 吼える獣のを、焔の壁が囲み 氷を融かし、雷を纏いながら、そのうちの1枚が騎士へと迫る 高く、速く。要塞の壁の如き、質量を持って]
(115) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫も、宿命の少女《ヒロイック・エターナル》も、そもそもは災厄でもなんでもなかったんだ。
表だけでは世界は造られないように、秩序や、正しいものだけでも成り立たない。 それらをただ見守る存在だったんだ。
それを、表に出した誰かがいたから、こんなに拗れたんだ。
(116) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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