4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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[名前を呼ばれて顔だけ振り向くと、重ねられる唇に瞳を閉じる。 満足できたと問われれば、恥ずかしそうに。 そして嬉しそうにこくり…と頷いて。]
せんせいも……?
[と、見上げる。 外来の時間まではそのまま、自分を抱くその手に指を絡めて。 蜜月のような時間を送るだろう。]
(85) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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ああ、俺も満足したよ。 [ぎゅっと抱きながら、マーゴの手を握り返し。この相手と居る時は安らいでいる自分を感じながら]
愛してる。俺のマーゴ。 [もう一度抱くと唇を何度も奪っていく]
(86) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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墓守 ヨーランダは、長老の孫 マーゴを愛しく思いながら。
2010/03/09(Tue) 15時半頃
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[俺も、と謂われると、本当に嬉しそうに。 ふんわりと笑顔を浮かべて。絡み合う指が愛しくて、その手に口付けた。]
私も…せんせいを愛してます。 マーゴはせんせいだけのものです……。
(87) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 15時半頃
長老の孫 マーゴは、墓守 ヨーランダからの、何度も繰り返される口付けに、うっとりと夢見心地になっている。
2010/03/09(Tue) 15時半頃
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― 病棟廊下 ―
[逃げ出した羊の事を思うが、それ程悲観視はしていない。 もう調教は施してあるので、今ごろ物足りなさに苦しんでいる筈だ。 しかし問題は、それを奪取した鼠―― さて誰だろうと考えていると、目の前にその可能性の一人が通りがかった。]
あら、久しぶりね? ノックスレオン君。
[以前した事などまるで欠片も気にしていない様子で、朗らかに声をかけた。]
(88) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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>>88 ― 病棟廊下 ―
[さてどこに行こうか、と気軽に考えていた思考が、前から歩いてくる相手の姿を目にし、曇る。 自分を好き勝手にした女医。]
…どちらさまでしょう?
[ゲイルの気にしていない様子に内心苛立つが、 こちらも気にしていない、とばかりに笑みを浮かべ、そんな返事を返した]
(89) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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―― 夢中夢 ――
[逃げる、逃げる、逃げる。 静かな公園に出ていた。
「何処だ、探せ!」 「あの女ただじゃおかねえ」
物騒な声が聞こえてきた。 泣きそうになりながら逃げる、逃げる。]
きゃ、ッ!
[石に躓いて、足がもつれて、その場に転んだ。 背後に、ゆらぁり、外灯が男の影を作る。]
ひっ、……
[振り向くのとどっちが先だったか。 鈍器で頭を殴りつけられ、一時的に意識を失った。]
(90) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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―― 夢中夢 ――
[男達は公園の茂みに女を連れ込んで。 ただのレイプなんかじゃなかった。 殴り、蹴り、酷い怪我をしかけた。 鼻血が出ていた。口の中も噛んだ様で血を吐いた。 痛みしか伴わない性行為。]
ひ、ぐッ……
[苦しみ悶える女に、男達は容赦しなかった。
「あの男を匿った罰だ」 「下手な真似しやがって、お陰で逃がしたじゃねえか」
当時暴力団と関係する男と付き合っていた。 男を匿って、空港へと逃がした。 しかし女のその行為は暴力団の男達に明らかになり、 こうして酷い暴行を受けたのだった。]
(91) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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―― 夢中夢 ――
[男はなんて乱暴で、貪欲で、醜い生き物なのだろう。 そう思った。]
暴行に静止の声が掛かり、蜘蛛の子を散らすように 男達が逃げて行くまでは。]
ぁ……
[酷い怪我をしていた私に、少年は手を差し伸べてくれた。 ああ、この人だけは。 この人だけは"男性"でも厭わない。 私の救世主。 私の、"王子様"―――]
(92) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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>>89
あら、覚えてないの? この前あんなに楽しい時間を過ごしたのに。
[くすりと艶を滲ませた笑みを浮かべて、その目の前へと近寄る。]
それにしてもいい男だわ。 まるで王子様みたいって、誰かが言ってたわよ?
[さりげなくそんな台詞を口にして、相手の様子を伺い見る。]
(93) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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―― 病室 ――
[目を覚ます。 ローズマリーの姿は既に無かった。
あの夢を見て、男嫌いが再び心に揺れる。 そして――]
王子……
[もう会えないかもしれないと思っていた。 この病院で名前を見て、驚いた。 また、王子に、会える――?]
(94) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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[ちくり、と胸を刺す罪悪感。
彼と謂う存在が在りながら、 ローズマリーに依存している自分が居る。]
……。
[悲しげに双眸を伏せて、柔らかいベッドに身を委ねる。 嗚呼、そうか。 あの時助けてくれたのが王子様ならば、 五階から助けてくれたのは愛しいお姫様なんだ――**]
(95) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 15時半頃
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>>93
さあ。さっぱり思い出せませんね。どなたかと勘違いしていらっしゃいませんか?
[艶を滲ませるその顔に、どこか余裕を感じて、苛立ちはさらに募る。 横を通り過ぎようとするも、目前へと近付かれて…]
王子…?
[ゲイルの口にした単語に眉を顰める。確か昨日、ヨーランダも言っていた…]
…一体誰の台詞でしょうかね?
[ぞわりと体を這い上がるような、嫌な予感を振り払うための、問い。]
(96) 2010/03/09(Tue) 16時頃
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>>96
[王子という単語に食いついたことに、手ごたえを感じる。 つながりは、未だ、2人の中で生きているのだと。 しかし意地悪そうに口元が歪む。]
うーん。つい昨日そんな事を言っている子に会ったのよ。 けど誰かと勘違いしているようなら、誤解の元になるだけかしらね。
[猫のように目を細めて、片足を半歩後ろへと退く。 そのままならば立ち去るぞとの意思表示だ。]
(97) 2010/03/09(Tue) 16時頃
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>>97
[口紅艶めく、意地悪そうな口元。 何を企んでいるのかと睨みつけ軽く唇を噛むと、先日の傷が舌に当たる]
[ゲイルが立ち去る意思を見せると、安堵と焦りが混じる。 このままこの女と話していたくない。 けれど…]
……どこで、ですか?その人とは、どこで…いつ?
[思わず、尋ねていた]
(98) 2010/03/09(Tue) 16時頃
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[青年の表情には、焦りが混じり始めている。 その表情を楽しみながら、たっぷりと焦らすように]
昨日だけど……けど貴方、私がこの前会った人とは違うって言ってたじゃない。 きっと人違いね。 勘違いしちゃってごめんなさい?
[眉を下げてみせるがその目には愉悦の色が混じっているのが、見て取れるだろう。]
(99) 2010/03/09(Tue) 16時半頃
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[目の前のこの女は自分の様子を愉しんでいる。 それが言葉と表情から分かり、苛々する。]
…ゲイル先生? それは誰ですか?
[相手に負ける、それよりも。 どうしても聞いておきたいと、ノックスは女医の名前を口にした]
(100) 2010/03/09(Tue) 16時半頃
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― 院内廊下 ―
[院内をマーゴ達に探し回られては困る。 頼りになる味方が欲しい――。
そういえば――プリシラ 彼女と共にヨーランダの診察室へと在庫の発注ミスで謝罪に訪れた時に感じたのは敵では無さそうとの感覚だった。]
プリシラ先輩に、ピッパの事を話そう…… 何か、先輩ならいい案を出してくれるかも……。
[ナースステーションに赴けば、プリシラ>>25と出会っただろうか]
(101) 2010/03/09(Tue) 16時半頃
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やっと思い出してくれた?
[獲物を捕らえた笑みを返した。]
ピッパ・アルメストって子よ。 会った場所も覚えてるけど……その前に。 こちらの質問にも、答えてくれるかしら。
[その目をじっと見て]
プリシラに、妙な事を吹き込んだのは……貴方?
(102) 2010/03/09(Tue) 16時半頃
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― ナースステーション→更衣室 ―
[ナースステーションに居たプリシラに、普段は見せない真剣な表情をして、重要な話がしたいと語る。 ここでは、とこの時間には誰もいない更衣室へと彼女を誘う。
しばし、逡巡するも――正義感が強い彼女に期待して。
不審者とは自分の事であり、ピッパを5階から救出した事、詳しい事はぼやかしつつも、彼女は集団でレイプされたような状況であり、助けが欲しいと語っただろう。
そして、今匿っている場所のことも。 これからどうすれば、いいかと。
ノックスが>>80 プリシラにピッパの事を問えば。彼女はピッパが今匿われている場所の事を彼に告げた、かもしれない**]
(103) 2010/03/09(Tue) 16時半頃
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[獲物を捕らえたという目つき。 無性に気に入らないが…]
そうですか、ありがとうございました。 場所は言わなくていいです。分かっていますから。
[聞きたかった情報が聞けた。 ピッパ…彼女は、昨日5階に移動したとソフィアが言っていた。そしてこの女医は、看護師でさえ気軽には行けない5階の患者と話したという。 つまり。確実に「5階」に行く術を持っていることが確定したのだ。 ゲイルの問いには睨みつけ]
プリシラさん…?妙な事を吹き込む? 何の話です?
[と、自分は何も知らないというふりをした。 相談した日に飛び出していこうとしたプリシラがゲイルの元へ行ったのだろうか、と推測は出来たが]
(104) 2010/03/09(Tue) 17時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 17時半頃
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そ、「分かってる」ならいいわ。 知り合いなら、連れてってあげてもいいのよ?
[5階という所に明らかな敵意を感じる。 おそらくはある程度の事は知っているのだろうと推測しながらも、わざと挑発するような笑みを見せた。]
プリシラ、彼女結構乱暴者ね。 あんまり男勝りだと婚期逃すわよって、言っといてあげて。
[くすりとからかうような笑みを残して、ひらりと手を振りそのまますれ違って行った。**]
(105) 2010/03/09(Tue) 17時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 17時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 18時頃
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―廊下―
……。
[挑発的な台詞と笑みには睨む視線だけで返し。 続くゲイルのプリシラ評価には、]
…はあ…
[と、曖昧に頷くのみ。 とりあえず深く追求されなかったことにはほっとするが、プリシラは何をしたのだろうか、と気になった。**]
(106) 2010/03/09(Tue) 20時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 20時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 21時半頃
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[衣服を着替えて、普段とは違う黒の洋装。 髪を後ろで結って、伊達眼鏡を掛けた。]
……。
[鏡に映る自分が別人とは言わないけれど 見慣れていない者くらいなら誤魔化せる。 病室に篭り切っていても良かったけれど、 精液だけを延々と呑まされ続けた後のこと、 喉が渇いて仕方ない。
静かに病室を抜け出して、売店の方へと向かった]
(107) 2010/03/09(Tue) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 22時半頃
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― 4階特別個室 ―
……うあぁあああ!
[枕が宙を舞った。 やっと楽園への道が開いたと、期待に胸を膨らませていたのに]
くそっ! 誰だ! 許さん!
[もう一つの枕をベッドに何度か叩きつけると、車椅子にのり外へ出た]
(108) 2010/03/09(Tue) 22時半頃
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道案内 ノックスは、漂白工 ピッパのことを考えている
2010/03/09(Tue) 22時半頃
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― 売店 ―
許さん、許さんぞぉお!
[物凄い勢いで売店へ進む。 停電の原因を作った人物に出会えば容赦しないだろう。 ――が、彼にその人物を知るつては無い]
……お?
[どこかで見たような桃色の髪。 けれど、その持ち主は5階にいるはずで。 他人の空似だろうと、プリンを籠に詰め込み始めた]
(109) 2010/03/09(Tue) 22時半頃
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―― 売店 ――
[ミネラルウォーターを一つ持って、 俯きがちにレジへと向かう。 人に会わない為に俯いていた、 その筈が、前方未確認で――]
きゃ、――
[思い切り、肉をたっぷり携えた男にぶつかり その拍子に眼鏡がずりおちた]
――ッ!
[この男は。 見紛う筈もない、自分を犯して五階行きにさせたあの男]
(110) 2010/03/09(Tue) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 22時半頃
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[ぐらり、車椅子が傾いて商品棚に引っかかった。 プリンの入った籠は男が死守していた]
どこ見て歩いてんだよぉ! [男の頬が怒りに震え、赤くなる。 更に罵声を浴びせてやろうと口を開きかけた時、相手の眼鏡がずり落ちた]
……あれぇ? お前――!
[何故二日前散々に嬲った女がここにいるのか。 彼の思考はめぐり、しばし動きが止まる]
(111) 2010/03/09(Tue) 23時頃
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― 更衣室→ピッパの病室→院内 ―
[>>103 プリシラと別れた後、不安を覚えてピッパの病室へと急ぐ。マーゴ他、院内の看護師が彼女の病室を探るとも限らない。]
……。
[でも、彼女の姿は見えなくて―― 不安、焦燥、後悔、負の感情が女を襲う。ヨーランダに盛られた薬の影響だろう、情緒が安定していない。]
ピッパ!!
[姿が見えない事にすっかり動転してしまい。 病室内を詳しく調べる事もせずに、病室を駆け去れば。 院内にまだ無事で居る事を願って早足で彼女を探しに出かける。]
(112) 2010/03/09(Tue) 23時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 23時頃
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[まずい、と思ったけれど お前――と、最早気付かれているならば仕方ない。 眼鏡を掛け直しながら、鋭い眼差しを男に向ける]
……お久しぶり。
あなたの所為で私は――
[私、は? 五階に行ったこと全てを責めるのは厭わない。 しかしなんだろうこの罪悪感。]
……。
[言葉が萎んでしまうのは、 この男に、そして五階の男達に 嬲られて、快楽を感じていた、自分が居たから。]
(113) 2010/03/09(Tue) 23時頃
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― 廊下 ―
[ノックスと別れて再び院内をぶらついていると、焦りを隠す様子もなくきょろきょろと視線を彷徨わせるナースの姿が。]
あら、貴女は―― ちょっとどうしたの。すごい剣幕だけど。
[その鬼気迫る様子に驚いたような表情で、声をかけた。]
(114) 2010/03/09(Tue) 23時頃
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