35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―― 縁側 ――
[夕ちゃんが、お手伝いをさせられている 私もやると、少し手伝ったけれど やればやるほど、無残な紫蘇の葉が出来あがって 葉っぱが可哀想になって、やめてしまった
すぐ隣では、明様が、少し昔の流行歌を吹いている あれ、少し昔のこの時代に、こんな曲があったんだっけ?]
明様…――――?
その歌は、なんと言う歌? 私、聞いた事があるのだけれど
[耐えられなくて、聞いてみた この時代の歌ならば、それで良いのだけれど]
(87) 2011/08/17(Wed) 00時頃
|
|
―海岸― [ザバザバーっとふんどし一丁で泳ぐ姿が海岸に見える]
よっと。 ずいぶん涼んだし、これくらいにしておくかなー。
[海から上がると、置いておいた上着を羽織る。 この熱気なら、そのうち濡れた体も乾くだろう]
おっ、なんだい団十郎。 どっか出かけてたのか?
ああ、志乃のボロ傘の事か。 早く直して届けてやんなよ。
あれがないって言い訳して、働けない。 なんて言い出しそうだからな。
(88) 2011/08/17(Wed) 00時頃
|
|
―海岸― [その後軽く雑談してて、色々団十郎から聞かされただろうか]
んー、ないない。ただ人手が足りな過ぎて呼ばれただけだろ。 俺は、遊ぶのと畑仕事で忙しいから、遠慮しとくぜ。
さーて、どこに遊びに行くかな。 [別れ際に一平太の事も聞かれただろうか。]
あ? 既に酔ってるのかい。 それとももうジジィになっちまったか。くっくっく。
[悪態ついた後に駆け抜けて逃げていった]
(89) 2011/08/17(Wed) 00時頃
|
勝丸は、全力で駆けているうちに、鳩渓堂の傍まで来ていた。
2011/08/17(Wed) 00時頃
|
―鳩渓堂―
おっと、いけねえ。 見つからないうちに、逃げなきゃな。
[とは言ったものの、空き地に誰かいないか見に行ってからだ。 遊び相手が居るほうが楽しい]
そっかー、志乃は今いねえしなあ。
[空き地には、いつも志乃の質問に答えている連中がいたが 指定席にいる主の姿は見えず]
(90) 2011/08/17(Wed) 00時頃
|
|
[紙包みの中身は、 兄のようにも想うひとへ宛てての手紙。
習い事などで色々と生活が忙しくなって後には、明之進には、 これまで何度となく、こうして手紙を送ってきた、 と、記憶している。
この庭木のこの枝に結ぶ、 それも、二人の決めごと。]
(91) 2011/08/17(Wed) 00時頃
|
|
─ 神楽邸・縁側 ─
……え?
[朝顔の問いかけに、手を止める。思わず上がった声は、呆けたもの。>>87]
今まで、この曲を聴かせた事、ありましたっけ?
[誰かがいた時に奏でた事は、今まではなかったはず。 風に乗った調べを聴いたのか、とも思うのだけれど。 それなら、何故、曲名を聞いてくるのかという疑問も生じる]
……曲名は、忘れてしまったのだけれど。 私が、『以前にいた場所』で。 一時期、流行っていたものですよ。
[とはいえ、今の疑問が思い違いであったなら、不用意な答えはできぬから。 慎重に、言葉を選びながら、こう返した]
(92) 2011/08/17(Wed) 00時頃
|
|
[しばらくその場に立ち尽くした後、黙りこんだまま書斎へ戻る。本棚の中、古びた一冊を取りだして]
……、
[何度も読み返したその手記の、目当ての頁はすぐわかる。 紙の上に並ぶは舶来文字。その並びは、手元に多くある学術書と同じ阿蘭陀語ではなく。この国には未だほとんど知られる余地無い英吉利語]
あった。記憶を、手繰る者。
[記憶操作を、ふとした拍子に自力で外してしまう人間が、ごく稀に存在すると]
まさか、団十郎が……?
[ただの物忘れと、思えないこともない。 けれど。あの装置が、働いたようにしか思えないのだ]
これは、少し、困ったな。
[手記を閉じて文机に置くと、天井仰いでため息*ついた*]
(93) 2011/08/17(Wed) 00時頃
|
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
少し昔、流行った歌だと記憶してます その頃私は、更に子供だったから あまり覚えていないし、聞いたことがあるくらいだけど
[何処かで聞いたのか、と言うから 私は、そう答えた]
以前いた場所…――――
明様・・・?
[慎重な態度を、感じ取ったけれど 夕ちゃんは事情を知っているし 他の人は、少なくとも姿が見えていなかったから]
明様、貴方…――――
(94) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
|
[そっと、傍に歩み寄って 誰にも聞かれないように、耳元で]
貴方は、何処から来たのですか?
私と、同じ場所ですか?
[こちらにいる未来人の情報など、貰っていない 通信が繋がる相手すら、つい最近まで知らなかった]
(95) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
|
[庭木の影に居た頃、もしも縁側に人影があったとしても そのひとらの話声は耳に届かない。]
[手紙の文面は。]
『明之進さん。
お身体の調子は如何ですか。 とっても暑い日が続いてますから、くれぐれもご自愛下さいませ、ね。
もうすぐ、お祭りの日ね。 楽しみだわ。 あの、祭りの折りには、明之進さんも一緒に屋台を巡って欲しいです。
お祭りの日は海岸に星が降る日でもありますね。 星が降るのみたことはないけれど、一つ二つでなく たくさん降るなら、さぞや壮観な光景でしょうね。 もし、自分がそんな光景に遭遇したら、 御先祖様よりも、流れ星に願をかけると叶うという伝承が真っ先に頭に浮かんで、必死になって願いごとを唱えてしまいそう。
(96) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
|
[朝顔の返答は、ごく自然なもの。>>94 考えすぎか、とも思うのだが]
そう、ここに来る以前に、ね。
[もう一度、繰り返す。 関わりなき者であれば、それは『都』での事、と受け止めて流すだろうと。 そう、思っていたのだけれど]
…………。
[耳元に落ちた、小声の問い。>>95 浮かんだのは、困ったような笑みだった]
ここで……そうですよ、と言ったら。 ……あさは、どうしますか?
[一呼吸分、間をあけて。小声で向けるのは、問い返し]
(97) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
|
『流れ星に。願いを叶えてもらうとしたら。 明之進さんなら、どんな願いをかけますか。
わたしの願いは、決まっています。 「明之進さんの身体が丈夫になりますように。」 これ、よ。
なんだか妙なことを書いてしまったかしら。 ごめんなさい。
そうそう、星降る海岸で思い出したけれど、 仁右衛門さんが、明之進さんにまで例の見張りを頼んだそうね。 悪い人ではないのでしょうけれど、困ったものね……。
日向』
(98) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
|
[文のあとには、露草の押し花が添えられている。]
[抜け穴から道へと戻ると、 スイカを片手に、神楽邸を後にした。**]
(99) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
|
そうですよ、と言ったなら そうだなぁ・・・安心します
なんだか、星降る場所を見に行くと言う人が多くて どうしたらいいか、わからなくなってて 明様なら大人だし、色々詳しいんじゃないかなぁって
[私は、何かをするつもりなんてないんだ ただ、不安なだけなんだ 私も、通信機の先の相手も]
私、事情があって、相談相手がなかなかいなくって
(100) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
|
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 01時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 01時頃
|
……安心、できますか。
[返された言葉に、小さく息を吐く。>>100 疑問はどうやら、正解であったか、と。 吐息に乗るのは、そんな想い]
確かに、皆さん興味を持たれていて。 ……私も、これはよくないのでは、と思っていたのですよ。 何事もなく、穏やかに『その時』は廻るべき、と。 ずっと、そう思っていますしね。
[やはり、仁右衛門の頼み事は『彼ら』を困らせていたのか、と。 そんな事を考えて]
……まあ、確かに相談などし難い事ではありますよねぇ……。
(101) 2011/08/17(Wed) 01時頃
|
|
ええ、安心、出来ます 私、誰かに危害を加えるつもり、ないし 出来る事なら、誰にも、何もしたくないの
ありのままの世界に、ありのまま在りたいの
[正確には、私自身 このままずっと、ここにありたいとも思っているのだけれど]
ねぇ、明様 明様は、元居た場所に、帰りたい?
[そう、問うてみるのは、自分の心の在り方を 他と、比べてみたいと思う、好奇心なのだけれど]
相談、出来ないでしょ 私子供だし、難しい事よくわからなくて
(102) 2011/08/17(Wed) 01時頃
|
|
―鳩渓堂・空き地→村の道― [何やら音が、鳩渓堂のほうからして、ビクッと身構える。 様子を見に表に出てきたのだろうか]
あ、せんせー…。こ、こんにちわー。 志乃がいないと、ここもなんだかボケが足りませんね。
[なんと話していたら、源蔵から志乃が役員になった話でもされただろうか]
へえー、長も大変だ。 血眼になって人手確保か。 うちも稲の収穫の時には、博史や春松にも手伝って貰わないとなあ。
[団十郎のように怖がりはしなかった。]
そういえば、せんせーは仁右衛門からなんか貰ったんでしたっけ。 わかる事、書いてましたか?
[何かを渡した、という事は誰かとの話に聞いていたが何かは知らなかった。 それがなんだったのかは、興味が惹いた]
(103) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
|
……ああ、うん。わかります。 ……私も、かつてはそうでしたから。
[かつて、と過去を語る際には、少しだけ、声に苦いものが混ざる]
ありのままに、在るというのは、。 とても、大切な事ですしね……。
[それはここでの暮らしで思い知った事。 以前は、得られなかったもので、だから]
……そう思うなら、もう、とっくに帰っていますよ。 帰りたくないからこそ、何年もここにいるのですから。
[昨日、伊綱と話した時と同じく、それを告げるに躊躇いはない。 そしてこの言葉から、自身が『時が来たなら帰る』というルールに逆らい、長くここにいる事は伝わるか]
(104) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
|
……ん……どれだけ力になれるかは、わかりませんが。 私に力になれるなら、出来る限りはしますよ。
少しばかり……いえ。 かなり、頼りないとは思いますけれど。
[冗談めかした口調で言って、微かに笑む。 いつもなら、ぴぃ、と鳴いて同意しそうな小鳥はその時、抜け穴の方を見て小首を傾げていたから。 合いの手は、入らなかった。**]
(105) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
…――――
そう、明様…――――
[彼は、今の私のように悩み そして、私の望む決断をし、ここに残ったのだろう 色々な障害も、きっとあって 色々な葛藤も、きっとあって そして、今ここに、こうしているのだろう]
明様、今度、暇な時でいいから ゆっくりお話、聞きたいな
私もね、帰りたくないんだ
[明様ならきっと、わかるかも知れない 事情を理解したうえで、話をしてくれるかもしれない]
(106) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
|
――神社――
[全ての用事を済ませれば、風呂敷の中は勝丸の着物を作る為の材料だけになった。 抱いていた真昼をそっと下ろし、自分も木陰に腰掛ける。
誰も居ない。 この時が、やっぱり一番心が安らぐ。
ふぅっと息を吐いて、女は針仕事を始めた。
まんまる兎は楽しそうにあちこち跳ねて回っている。]
(107) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
|
だから、明様 今日からは、お世話、ちゃんとするね 明様のお手伝いも、ちゃんとするから その代わり、たまに、お話聞いてね
[一応使用人なのだから、当たり前の事なのだけれど あまりに不器用だから、仕事はさせてもらえないのだ]
頼りない事、全然ないよ 私よりも、色々な事、出来るよ
だから、これからも宜しくお願いします
[ぺこり、と頭を下げて それから、夕ちゃんのお手伝いを始めた 一生懸命、やってみるけれど やはり、可哀想な紫蘇が量産されているようだ]
(108) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
|
―――…
…やっぱり。かっちん何処か変だった…よね…
[ぽそり、寂しそうに呟く。 先刻の会話。 感じた違和感。
何かを誤魔化しているようだった勝丸の姿を思い出す。]
まぁ…例え何かを抱えていたとしても… 僕に話す気になんて誰も…なる訳ないけれど…
[そう、期待なんて、しない。 鳩渓堂で見た朝顔や夕顔のような絆は自分には無縁のもの。 どんなに望んでも得られないのだから。]
(109) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
|
あー。駄目だー。
[谷底に落ちていくような思考に首を振る。 袖縫いの作業を一時中断して、高く澄んだ空を見上げた。]
遠いよね…遠すぎるんだ、*僕には*
(110) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
|
[あんまり可哀想な紫蘇を量産するから 母さんに、怒られてしまった 食べ物を粗末にするんじゃありません、って言うけれど 粗末になんか、してないのに
罰として、お買いものに行って来なさいって、言われちゃった 私にお買いものをさせるなんて、正気かしら、母さん]
夕ちゃん、一緒に行く?
[そう、夕ちゃんに声をかけて どちらにしても、私は買い物かご片手に外に出た]
(111) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
|
女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 02時頃
|
―白石源蔵邸 書斎―
[おみつから貰った包みの中を確認し、少しだけ取り出して、湿気ぬようにきちんと封をし直して戸棚に仕舞う。 盆の上に御茶と煎餅の入った器を乗せて、書斎の戸を数度叩く]
――――――……源蔵様、おみつ様がいらっしゃって、 昨日の御礼にと御煎餅を頂きました。
顔色は随分とよくなっていました。 相変わらず御無理されそうな所が心配ではあるのですが。
[団十郎が今朝、やって来ていたということは聞いた。其処での会話は、何処まで教えて貰っただろうか。 いずれにせよ、書斎にこもって思案に耽る様子の主人に、一服を提案するのだった]
御祭りでのからくりは、そろそろ完成の頃合いでしょうか。 特に村の童達は皆、楽しみにしてその噂で持ち切りのようです。
今から私も、待ち遠しいです。
[源蔵の心中を知ってか知らずか、些か暢気な発言をしつつこくりと頷いた]
(112) 2011/08/17(Wed) 04時頃
|
|
少しまた、出かけて参りますね。 御夕飯は何が良いですか?
[いつもの調子で尋ねる。もう、何度も繰り返されたやりとり。 返事を聞いて、場を辞そうとして、ふと立ち止まって振り返った]
………源蔵様。 「人」の記憶を操る術があったとして。
それなら、真昼様や紫苑様のような、 「動物達」が相手ではどうでしょう。 木々や家などの「静物達」に対しては―――…。 もしくは、御戻りになられる「御先祖様方」へは、 その力は及ぶのでしょうか。
きっと、全ては無理なのでしょうね。 同じ御伽噺ならば、 其方の方が夢があって悲しくないですから。
(113) 2011/08/17(Wed) 04時頃
|
|
―海岸―
[浜沿いをゆっくりと歩く。今日は傘は持っていない。 代りに、手に抱えていたのは張り子の円盤]
――――――――――きゅるきゅるきゅる。
[カラクリの音。何故か自分には、とても心地よく感じる。 発せられる「電波」があることは知らない。其れの持つ意味も知らない。 それでも私は、この円盤が欲しかった]
きっと、此処が一番、空に近い。
[海の青と空の青。水平線は遠く、二つの青は日差しを受けて揺らめきながら溶け合う。 浜辺など高さは一番低い筈なのに。 …何故だろうか、此処からなら空にでも手が届く気がした]
(114) 2011/08/17(Wed) 04時頃
|
|
[円盤を、青空へと掲げる。 張り子の白に日が反射して眩しい]
………………空は。
[団十郎は言っていた。未来でも、空の色は同じ色なのかと]
―――――――……酷く、暗い。
[私が「知っている」のは、一面を機械に覆われた何処までも続く天井。 木も海も風も空も、御伽噺ではないということを、此方に来て初めて知ったのだ**]
(115) 2011/08/17(Wed) 04時頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 04時半頃
|
―― お買いもの ――
おじさん、美味しいお魚がほしいの どれが、おいしい?
[買い物籠に入ったメモを、じっと見ても 美味しいお魚、と書かれている事に変わりない 母さん、絶対意地悪してるでしょ
漁師のおじさんだって、私の事馬鹿にしてる 朝に魚がわかるのか、だって]
私だって、お魚くらいわかるよっ 夏に美味しいのは、鱸や間八、シイラやオコゼ イサキやタカベなんかも美味しいんだよっ
…――――
でも、どれがどのお魚なのか、わからないんだけど
(116) 2011/08/17(Wed) 04時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る