278 冷たい校舎村8
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/18(Thu) 01時頃
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――深夜:教室――
…………
[ 意識が浮上して、そっと、身を起こす。 そこは、いつもの自宅の自室ではなく、 学校の教室だった。 あ、やっぱり、学校に泊まったんだ、って、“僕”は思う。 “内側”から、たまに様子が見えていて。 事情は詳しくは分からなかったけど、 学校に閉じ込められたみたいだってことだけは、 なんとなくわかっていた。]
(84) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ 暗い中、スマホを探り当てて、その明かりを使って、 もしかしたらいつもみたいに何か書いてあるかも、 と、日記を開いた。 そこには短いメッセージ>>66があって。 ああ、見られたくはなかったけど、僕の為に書いてくれたんだなってことがわかった。 “俺”は、やっぱり、優しいなあ、って。
それから、他の皆を起こさないように注意しつつ、黒板に目を通して。 すぐ寝付けそうになかったし、そっと、教室を出て行く。]
(85) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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[ スマホの明かりだけを頼りに、真っ暗な廊下を歩く。 真夜中の学校に一人、なんて状況だけど、 不思議と怖さはなかった。
しばらく歩いて、 ある程度3年8組の教室から離れてから、 窓に手を掛けて、開いた。 冷気と雪が飛び込んでくる。
黒板に書かれていた、 日記に書いてある文字と書き方が同じ、 “俺”の文章を思い浮かべる。
下を覗いたら、ちょーやばい、らしい。 覗き込んではみたけど、生憎夜中なので、 地面の遠さというのは、よく分からなかった。]
(86) 2020/06/18(Thu) 01時頃
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……、……
[ ここは、誰かの頭の中、らしい。 じゃあさ、もし僕がここから飛び降りたら。
もしかしたら、 “僕”だけ死ぬことが出来たり、しないだろうか?
色々と不思議なことが起こってるらしいし。 僕だけ死んで、“俺”だけ生き残る。 そんな不思議なことがさ、 起こってもいいんじゃない、かな?
なんて、思いつつ。 結局は窓を閉めて教室に戻って寝ることになるのだけど、 少しの間そうやって、冷たい風に当たっていただろう。
なにしろ、“僕”には、 「あったかくして」、なんて優しい言葉>>2:748は、 聞こえていなかったので*]
(87) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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――→1階/体育館――
[辰美はもう一度体育館の方へと来ていた。 七星のマネキンに何か手がかりがありはしないかと そう思ったからだ。
けれどもそこに何の変化もなく、 辰美は少し落胆するように布をもう一度かけ直す。
別のところに赴こうとして、 ふと、もう一度体育館の入り口へ向かう。 辰美は昨日と同じように 舞台を舞台袖から覗こうとした。 ……もう一度紳士が見えたりしないかと そう思ってのことだった。]
(88) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[……違った。]
(89) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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――舞台袖――
[コロコロとビー玉が転がって辰美の足に当たった。 目を丸くしてそれを拾い上げる。>>2:845
――ラムネのビー玉に似ていた。
なんでこんなものが、どこから、と 視線を転がってきた先に移して 辰美はその目を大きく見開いた。 投げ出された足がある。……マネキンの足だ。]
(90) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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……っ、
[辰美はおそるおそるそれに近づいた。
それはマネキンだった。 首がぽきりと折られたマネキンだった。
折られた首に、手首に、足首に 小さな手の形の痣がある。 まるで怨霊に執着でもされて殺されたようだった。
そうして、その顔と傍に転がるスマートフォンを見て 辰美はそれが誰かを理解、してしまった。]
(91) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[ガタン、と傍にあったパイプ椅子を 思わず蹴り飛ばした。]
(92) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[ 喜多仲郁斗の死体が足元に横た ]
[かき消した。]
[ 喜多仲郁斗の死体が ]
[うるせえよ。]
[ 喜多仲郁斗の ]
[……うるせえって言ってるだろうが。]
(93) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[――うるせえよ、馬鹿。死んでねえよ。全然笑えねえし。 ここにある”これ”があいつだったなんて今は認められない。]
(94) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[気づけば辰美は片手を首元にやっていた。 息苦しさに気づいてせき込む。また血の味がする。
夢の中に逃げられるなら逃げてしまいたいと思ったのは きっと、これがはじめてだ。]
……苦しかった?
[かすれた声でそれだけを問うた。 横たわるマネキンは笑ってくれない。 騒いでくれもしない。
辰美は少しの間、 横たわったものを茫然と見下ろしていた。]
(95) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[全然笑えねえよ。 物語の作者がいるなら問い詰めてるところだ。]
(96) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[こいつがこんな目に遭う必要がどこにあったんだよ、って。]**
(97) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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―― 昨日の夜のこと ――
[ 連城に零した質問の答えは とってもあいまいなものだった。>>62 仕方ないと思う。わかるわけがないのだから。 そうだよなあ、と返事しながら、 連城はどうやって帰るつもりでいるんだろう、と思った。 聞けなかったけれど。
クレープを食べた後、連城とは別れて、 女の子たちで保健室へと向かう。 既にいたまなと紫織に挨拶をして、>>56 使うベッドを相談して ]
(98) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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あ、じゃあ僕は寝る前に入っとこうかな。
[ 明日の朝紫織がシャワーを使いたいと言うのに そう反応した。 みんな朝に行くと言ったら混みそうな気がしたので。
それで、シャワーを浴びた後、 保健室に戻ってベッドで眠った。 眠れるかなと思ったけれど、 保健室のベッドは意外と快適だった ]
(99) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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―― 翌朝:保健室→購買→? ――
[ 保健室で目を覚まして、身支度を整える。 まだそこに人はいただろうか。 いたらおはようの挨拶をした。 そして、真っ先に思ったのは、 昨日の母のお弁当を食べてしまわなければ ということだった。 食べずに捨ててしまうのはどうにも抵抗がある ]
あー……でも、 男子、寝てるんだった……。
[ こんなことならお弁当も回収してくるべきだった、 なんて後悔しても手遅れだ。 もう起きてるかな。起きてるよな。 そうだ、先に購買で飲み物を確保しよう。 そう思い立って、購買へと足を向ける。 時間稼ぎというやつである ]
(100) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[ お茶のペットボトルを選んだタイミング、 チャイムが、鳴った>>#0 ]
(101) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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……え?
[ 音がする。 チャイムの音と重なるように、音がする。 階段の上方から、がらんがらんと、 何かが落ちてくるような、音が。>>10 チャイムの音と重なる、不協和音。
危ないことはないんじゃなかったっけ? お化けのいない お化け屋敷みたいなものじゃなかったっけ? そんなことを思って、首を振った。 夏美のマネキンを見た後に何を言ってるんだろう ]
(102) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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[ 恐る恐る、階段を見上げた。 がらんがらんという音が近づいてきて ]
うわっ!
[ 音の正体は、鍋だった。 転がり落ちてきた鍋は、1階の床を転がる ]
(103) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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危ないじゃん……誰がこんな。
[ クラスメイトの誰かのいたずら? それもなんだかぴんとこない。 だったら、他にも人がいる? 現れた? それとも勝手に鍋が落ちた? どこから? 誠香は唇を引き結んで、階段を上る。 スープが点々と飛び散っている階段を上る。 1階から2階、2階から3階、3階から4階、そして ]
増えてる……。
[ もう増築はいいって言ったのに。 大は小を兼ねるにも限度ってものがあるのに。 4階の上に5階、5階の上に6階 ]
(104) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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なに、これ……。
[ そうしてたどりついた6階は、異様な空間だった。 傾いた廊下は、平衡感覚が狂って気持ち悪い。 覗いてみた教室はいびつに歪んでいた ]
気持ち、悪い……。
[ まだ何も食べていない胃がぐるぐるする。 壁に手をついて、深呼吸をした** ]
(105) 2020/06/18(Thu) 01時半頃
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――8:50――
んー……むー……
[ チャイムの音で少し意識が目覚めるが、正直まだ眠かった。寝足りない。 あー、やっぱ“僕”が夜中起きてたんだろうか。 大丈夫だったかなあ、なんて思いながら、 ぶるっと身震いした。 なんだかちょっと寒い。ちゃんと言われた通りお腹出さずに寝ていたはずなのだけど。
起きたらしい幸俊>>41に寝ぼけ眼で「知らなあい……」と答えたり「行ってらあ……」とか見送ったりしてから、 ようやくのそのそと起き上がった。 それから、購買から持ってきたものの中から適当に総菜パンを引っ掴んで口に入れる。]
(106) 2020/06/18(Thu) 03時頃
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さってと、どうすっかな……
[ 食べたりしているうちにようやく目が覚めてきて、 んーっと伸びをする。 なんかみんな何処かに行ってるみたいだが、 俺はどうしよう、と考えて。 時間が経つごとに階が増えてるっぽいし、 また増えてるかも、と思い至った。 昨日は地下行ったし、今日は上の方言ってみっか、 と、教室から出て階段を上る。]
(107) 2020/06/18(Thu) 03時頃
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おー、ほんとに上に続いてる……
[ そうして3階にたどり着き、 4階への階段を目にして呟いた。 さて、とそのまま上に上がろうとして、 ふと、3階の廊下の方へ目を向ける。 びゅおお、と風のような音>>59のような、 人の呟き>>77>>78のような。 ともかく何か聞こえた気がして、誰かいるのかと、 そちらに足を方向転換させた。
準備室の扉が開いていて、 その中から風のような音が聞こえていた。 誰かいんのかな、と軽い気持ちで中を覗きこんで。]
(108) 2020/06/18(Thu) 03時頃
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あれ、ん、んん……!?あ、怜ちゃんか!? そのカッコ……てか危ないって、落ちたらどーすんの!
[ そこに居た人物は、 普段見ている姿と違って男子の制服を着ていたし、 後ろ姿だったので一瞬誰かと思ったが、 よく見ると怜のようだった。 怜が、開いている窓際で、立ち尽くしている>>76。 だから万が一にでも落ちたら、と思って走って近寄った。 その隣に立って、ふと、下の方を見て――]
(109) 2020/06/18(Thu) 03時頃
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……は……?え、ちか、ちゃん……?
[ 遥か遠い地面に、マネキンが、あった。 雪に埋もれているマネキン。近くにはポーチ。 膝を曲げて眠っているようなマネキンの姿は、 まるで、千夏のように見えて。 呆然としながら、思わずその名前を呟く。
昨日まで、笑ってたのに。 あったかくして寝てね、って。 嬉しそうにクレープを食べてて。]
(110) 2020/06/18(Thu) 03時頃
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[ 友人に似たマネキンを見るのは2回目で。 今見ているマネキンは遠目だし、血を流しているわけでもないのに。 昨日、夏美ちゃんはきっと死んでないって言ったのは俺なのに。 下にあるそれは、衝撃的で、なんだか心がざわざわして。
怜が開いている窓際に立っているのを見て危ないと思って、窓を閉めようとしてたはずなのに、 そのことも忘れて、少しの間そのマネキンを凝視していた*]
(111) 2020/06/18(Thu) 03時頃
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――回想:文化祭後、ファーストフード店――
[ 文化祭後、なんとなく怜と一緒に下校し、 ファーストフード店でいろんな話をして盛り上がった。 そして話の流れは恋愛トークへ。 確か俺が、「彼女とかいねえの?」って聞いたんだったかな。 いやだって怜ちゃんイケメンだし。 見た目もなんだけど中身が。 恰好なんてそんなに気になんなくない? イマドキ、女装男子も男装女子もそこそこいるでしょ、たぶん。 まあ、俺の知り合いでは怜ちゃんだけだけども。]
(112) 2020/06/18(Thu) 04時頃
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えーっ、そうなん?ちょっと意外。 周囲に言ってないだけで実はこっそり彼女がいたりとかするのかもなーって思ってた!
あーはいはい知ってる知ってる! こうして付き合ってりゃなんとなく分かるし、そういうの!
[ 女装してるからって、恋愛対象が男なんじゃ、と思ったりはしない。 だって中身は普通に男だし、男である自分を“そういう目”で見ていると感じたこともなかったから。]
(113) 2020/06/18(Thu) 04時頃
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