260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[意識を向ける暇がないせいか それともこれが終着なのか、 あれ以来、呪いの進行は落ち着いている。
自覚してから急激に 視界が色褪せていったから、 病は気からは案外本当なのかもしれない。]
(84) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
|
|
[色のない世界はすっきりしすぎて 味気なくはあるものの、 私の呪いは死に至るものではなさそうだし。
ご粘土みたいに見えるから ご飯が美味しそうに見えなくなったりとか、 液体が透けているせいで天気を間違えたりとか。
不便さは一通りあるけど、命あっての事だし、と。
あとは、いつか“白”と“黒”だけの世界になったら 目がチカチカしそうだなぁとか。 自分の呪いについて思うのはそれくらい。]
(85) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
|
|
[開きっぱなしの弟の部屋から 滅多に聞けない大声で私を呼ぶ声がする。>>72]
ちょうどご飯できたところだから、 一緒に食べちゃってよ。
[謝罪は不要と聞き流して 水差しの隣に料理の載ったトレイを置く。
コップに水を注ぐ時は どこまで入っているか分からないから 控えめになってしまうけど、 飲ませるにはちょうどいいって事にしよう。]
(謝らないといけないのは私だろうし)
[こうして世話を焼くのが懐かしいと 不謹慎ながらに楽しんでいる。]
(86) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
|
|
はい、あーん。 ちゃんと口開けないと零すからね。
[冷めたら美味しくないと言いくるめると スープをすくって弟の口元へ運ぶ。
どれがソレなのか私には分からないけど 母が作ったスープには、 赤い悪魔は平然とした顔で浮かんでいるはずだ。*]
(87) 緋灯 2019/03/15(Fri) 22時頃
|
|
[想いが揺れて、予定していた通り道を外れる。 初めましてを貫く筈が、昔から知っていた事を つい告げてしまった。>>51
そんな大きな矛盾に気付かないとは思えない。]
ん?あ、うん。大丈夫。心配ないよ。
[何の事だろうと考えるが、今自分の置かれた現状にか 或いは呪いに苛まれていないかという点か。>>61 何れにせよ『大丈夫』の他に返すつもりは無い。]
本当は両腕の地獄のような筋肉痛は継続中であるし、 ヘイタロウを前にして現状を受け止めるのは かなり無理がある。
抗えるだけの強さなんて、何処にも無い。]
(88) kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時半頃
|
|
んぇ? あー……これ?途中で壊しちゃったんだよなあ。 良かったら頼んでも良い?
[引き留めて欲しいし、そのまま帰らせて欲しいとも 相反する願いがぶつかり合う胸の内。 ただ、このまま別れると終わってしまいそうで]
頑丈に直してもらえたら助かるなあ。
[わざと手間が掛かるように籠の修理注文を出した。 直してもらった籠は、引き千切らないように 大事に抱えて持って帰るつもりだ。*]
(89) kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時半頃
|
ピスティオは、ヘイタロウにジャンプキックした。(お出迎え)
kazashiro 2019/03/15(Fri) 22時半頃
ヘイタロウは、ピスティオをぎゅうっと抱きしめた。(ただいま)
yusura 2019/03/15(Fri) 22時半頃
|
[ あとからこの時のことを思い返すと、 きっと腹を立てるのだろう。 貴方にも、そして僕にも。 ]
うん
[ 後から起きるであろう事態を予測できないままで、 返事を投げる。 ]
ありがとう
[ 感謝の言葉こそ、大きな声で言うべきなのだろうけれど。 それをさせないのが、思春期というやつらしい。 ]
(90) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時半頃
|
|
………、ねえさん
[ 嗚呼、この人心から楽しんでいる。 世話を焼くのも勿論だけれど、 それを言われた、されたときの、 己の表情や言動すらも。 ]
ね え さ ん !
[ 二度目の呼び掛けにも、 姉はどこ吹く風である。 ああ、そうだ、そうだった。 姉はこういう生き物だった、と胸中でごちると 大きな大きなため息をひとつして。 ]
(91) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時半頃
|
|
別に手は不自由じゃないんだけど――…… あ、……それ避けて
[ 口を開く。 まぁきっと、我儘は流されるのだろうけど。* ]
(92) はたけ 2019/03/15(Fri) 22時半頃
|
|
……よかった うん、わかった。任せて
[どうやら彼は、呪いに蝕まれていないらしい。 『大丈夫』の言葉に安堵して、快く修理を引き受けさせてくれる ピスティオに>>89、気づけば自然と笑みを向けていた。]
すぐには終わらないから、好きにしていいよ
[元よりそのつもりだったけど、"頑丈に"と言うリクエストには 静かに頷いて応える。 修理し終えるまでの間、この家をよく知ってる彼には、 自由に時間を潰してもらう事にしよう。
次はいつ、また会えるのか。 何も約束できない彼のために、一本一本を丁寧に編み直し。 彼を見送るまでの時間は、とても幸せだった。*]
(93) yusura 2019/03/15(Fri) 23時頃
|
|
[スプーンがこちらの手の内にある以上 弟は言う事を聞くしかないのだ。
世話を焼くというマウントを取って 嬉々としているように見えるに違いない。]
いいじゃないの。
[甘やかせるのも(甘やかさせてもらえるのも) あと少しなんだから。
諦めて溜息を吐く弟に笑って すくったスープには人参が入っていたらしい。]
(94) 緋灯 2019/03/15(Fri) 23時頃
|
|
好き嫌いはきけないなぁ。
[本当はどれが人参か分からないから 避けようがないんだけど。>>92
とはいえ、識別できていても 避けるつもりはないから変わらない。
にこりと笑みを浮かべたまま待ち、 渋々開かれた口にスプーンを差し入れれば 嫌そうな顔をしながらも食べるのは分かっている。
昔の記憶に重なる光景に 少しばかり思い出に浸りながら。]
(95) 緋灯 2019/03/15(Fri) 23時頃
|
|
もう少ししたら 魔術師の人がきてくれるって。
[料理を粗方弟の胃に押し込めたところで 母から教えられた事を伝えようか。
根治の方法が見つかった事と、 症状的にも早めに順番が回された事と。
食事の前に伝えたら 落ち着いて食べれなかっただろうという言い訳。*]
(96) 緋灯 2019/03/15(Fri) 23時頃
|
|
[ 扉を開いたのは、…矢張り 当然のように 黒い瞳に にんまり顔の "こいつ"だった。 ]
(97) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
─── 或一室 ─── [ 黒い礼服は 式の名残だった。 ]
[ 今日ばかりは珍しく、帰りが遅かった、というのと …結婚式って奴の ふしぎな空気に もしかしたら、当てられていたのかもしれない。
どうにも寝付けずにいた男は、 自室 …… ── つい最近転がり込んできた奴のお陰で、 三部屋のうちのひとつに荷物を押し込んでいる… の、ベッドに臀を沈め、 魔法の気配のないサイドテーブルの灯りひとつを 茶瞳に映し
てのひらを見下ろしていた。 ]
(98) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ あの 次の日。 "起こされた"男は視界が全く起きちゃいなくて くらくて せまい場所が兎に角きらいな男は ……どうにも、 近くに"あいつ"の気配もなかったし、 顔も見えない誰かに話し掛けられていても 全く 聞いちゃいなかった。
たぶんわめき倒していたのだと 思う。 迷惑きわまりない患者だ。 ]
(99) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ ──── それだから、 ほんとうに なにもかも いつかのように くろいろの瞳に覗き込まれたとき、
……別に、 "さみしい"から 泣いてたわけじゃあないが
目の回りを赤く腫らし、 そのうえで 器用にもジト目だった! ]
(100) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
──── きぶん よく ねぇよ。
[ 枯れた声で これだけの返答。 ……それでもきっと "ゆるしてやって" 都行きの馬車を早めに手配するとか
──── …そう、 してしまうのだから 存外、 楽しみにいていたのかもしれない。
"俺が"つれて行く その日を。* ]
(101) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ ……てのひらには未だ 十字痕がある。 赤黒い色は消え、 色素だけが残ったような 消えるんだか、 消えないんだか、 その辺りは教会の奴等にも、わからないようだったが
"だれか"の背中を支えたことで、 残ってしまったようなものだから、 ──── "ゆるしてやろう"。
痛みがあるわけでも 無し。 ]
(102) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ 良く擦るものだから、 寧ろ沈着したような茶っぽい痕を ──── 消えてしまわなそうな 其れを、
何かを決意するように ぐっ と 握り込んだ。 ]
(103) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ ──── "指輪交換"と 言うのは 永遠の愛を 互いの心に誓う ……と言った"考え"を 形にあらわしたものだ、 と
聖職である以上、身に付けさせられる なんたらの作法の本に 記載があった。
──── 今日 式を挙げた彼等は、 そりゃあ "しあわせ"って顔で ぎんいろの其れを 納めていた。
……俺は しらないが、 "こいつ"も そうだったんだろーか、なんて どうやら灯りをつけたまま寝転けたらしいおとこを ベッドサイドから見下ろして 何故か、 今日を 思い起こしている。 ]
(104) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ 例えば 今日 結婚式をあげた彼等は、 片割れの"こころ"が 動かなくなったとき その誓った愛ってやつを どうするのだろうか。
例えば そうでなかったとしても こうやって無防備に投げ出した、 "こころ"に繋がるという指先から、
"あい"のない"だれか"に 奪われてしまったなら、
彼等は 誓い直すのだろうか。 それとも─── ]
(105) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ …衝動に 駆られた。 最初は、"結婚式に出てきた"って話を くらいよるの伴に、 話してやろうと思ったんだけれど
眠っている姿と、 ベッドからはみ出した左手と、 ─── ぎんいろの反射する光を きっと ゆるせなくなったんだろう。
此れまで人を愛したことがあるか、と言えば …そんなことは結局わからなくて、 彼女だってろくに続いたこともない 男だけれど
" だれか "の 誓いを 無かったことに出来るのなら、 ]
(106) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ …無かったことに したとして、 どうしたかったのかも もう わからない。
半分ほど抜いたところで、 大きく開いた黒の瞳に 気がついてしまった から。
中途半端に手を止めれば、抜いていたんだか、 ……"嵌めようとしていた"んだか、わからない様相。]
(107) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[ ────嗚呼、 待たせていたのかな、 と
ここ数日の"めんどうくさいだれか"の言動に すこしは気がつくようになった 男の勘から、 一時は 焦るように跳ねた"こころ"を押さえ付け
悪戯が見つかった、くらいのにんまり顔!
唯、───しんぴんを用意しておくほど、 できた男じゃあ なかった。 ]
(108) is0716 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
[別れ際、出来る限り笑って家路に就こうと思ったが、 一歩一歩離れる毎に目からはぽろぽろと涙が 零れ落ちて行った。
明日になれば、彼は今日の事すら忘れているのでは。 またしても「誰」と問われるのでは。
……だとすれば、何度でも初めましてを繰り返すし 何度でも間違った常連客を主張するつもりだが、 いつまでも同じ事を繰り返せる筈が無い。]
(109) kazashiro 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
……誰でも良いから、ヘイタを助けてよ!!
[とぼとぼと歩く、ゆっくりと走り出す、そして全力。 家路を急ぐ中、どうしようもなくて腹の底から 力を込めて叫んだ。*]
(110) kazashiro 2019/03/15(Fri) 23時半頃
|
|
「 愛なんて きっと、ひとそれぞれだもの 」 [ ヴェールの向こうで、彼女は微笑む。 ]
[ ……結婚式の 記憶。 ]
(111) mayam 2019/03/16(Sat) 00時半頃
|
|
[ 微睡、 ]
[ 黒の視線、先を見てしまえば、 抜かれているんだか、嵌められているんだか、 なんだか何方にも取れそうな気がして、
ベッドに埋まったおとこは、 悪戯を仕掛けた"だれか"を見て、 また、とろ、と 思考を巡らせた。
………起きるまでには時間がかかるから、 ]
(112) mayam 2019/03/16(Sat) 00時半頃
|
|
[ ─── だって、知りたかった から、 結婚した時の、あの顔 とか、 ずぅっとほったらかしにした あの反応とか、
何処か 明確に掛け違えているものでも、 あの瞬間、瞬間に、満たされた気がしたから、 …… 扉を開いた あのときから、
其れを求めてしまうのは "ゆるされたい" ので、 ]
(113) mayam 2019/03/16(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る