14 学校であった怖い話 1夜目
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ええい黙れこのやろう!
[どこからどう突っ込んでいいかもわからなくなったりはした。]
くっそう。 お前にしかいえる相手がいなかったこの状況を恨んでやる…! 十円玉動かすしか脳がねえんじゃねえかよ!
[こっくりさんに対して酷い暴言だ。という自覚はない。オスカーとの言葉も一応は聞いていて、となると、と、強く消火器を握った。]
危ないと思ったらかけりゃいいのか。
(82) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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んぁ?戻ってくるわけねぇだろう。 なんなら、遺体だけでも届けてやるけど?
[パティの言葉には呆れたような表情になって。]
この遊戯の勝者ってのは、最後まで立って居られた者を指すんだぜェ?残念ながら、この鬼ごっこは捕まったら最後なんだよ。
(83) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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テッドは、ノックスの言葉を聞いてラルフを見て、一息。
2010/07/23(Fri) 01時頃
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刺されちまえよ!
[遠慮もなく言い切った。]
(84) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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[予想していた言葉だっただろう。 それでも事実を鬼から知らされ、衝撃に打ちのめされたか。 包丁を握る手に力が篭り、切っ先の震えが大きくなる]
仲間って、仲間って誰なんだよ!?
…………アイリスさんを、返せッ!!!
[彼女の異変に気付けなかった、自責の想い。 答えてなどくれないだろう問いを、それでもぶつけてしまう。 自分の選択もマリアンヌを殺したのだと、分かっていても]
(85) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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オスカーは、テッドの言葉に思わず身体を震わせた。
2010/07/23(Fri) 01時頃
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……お仲間。
[きゅ、と口を引き結んだ。 恍惚とした表情を浮かべるノックスの言葉を聞き、眉根を寄せ、他の者に視線を巡らせて。 やがて視線は再び、オスカーの元へ]
……大丈夫、じゃないわよ。 逃げましょ、オスカー。 “区切り”がどうとか言ってたけど、いつ襲ってくるか分かったもんじゃないわ。
[オスカーが振り払いでもしない限り、肩に置いた手を外すつもりはない。 強めの口調で言って、オスカーの肩を少し*揺らした*]
(86) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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[遺体だけでも届けると言われればマリアンヌの散り際を思い出しアレを送り届けられたら学校はどれだけの騒ぎになるかと思った]
そ、そんなもん、送られたら用務員のオッちゃんが困るだろうが!
……最後まで立って居られたら勝ちか、アンタはなんでそんなに余裕なの? これから寄って集って私刑にされるかもしれないのに、痛みとかは感じないわけ?
(87) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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………お前、さっきの言葉聞いてなかったのかぁ?
[メアリーが隣の椅子に腰掛ければ、小さく息をつく。]
………止めろよ。そうしても、お前が傷つくだけだ。 それに。オレらはこの場に縛られた悪霊だ、いくらこの場から人間を追いだそうが成仏は出来ねぇんだよ。
[それでも、メアリーが動かないのならば。 好きにしろ、とぼやくように言っただろう。]
(88) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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ホリーは、上がる怒声にびくりと*震えた*
2010/07/23(Fri) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
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[アイリスの行方を聞き、刀にかけた手にぐっと力が入る。 かといって、刃もなければ重量も対したことはないこの武器。 こちらから仕掛ける意味はほぼ無い。
それでも震える腕に、暖かい感触があった]
…メアリー…?
[困惑した顔で妹の瞳を見つめる。 それでも刀にかけた腕の力は抜いたが――続く彼女の行動には面食らった顔をして]
お、おい!
(89) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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ちょ、ま、えええーッ テッド、そりゃァひっでぇ!!
[テッドの一言には思い切り素のリアクションをしただろう。]
………へへ、お前との話は結構楽しんでたんだぜ? こりゃァ、本音だ。嘘はつかねぇ。出来ればお前もこっち側に来て欲しいけどよぉ、こっち側に来てほしくねぇ、っていう想いもある。全く、難しいぜェ。
[人間ってのはめんどくせぇよなぁ、こういう思考がよ。 と、にへら、と笑ってみせた。その笑顔はとても無邪気で。]
(90) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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[オスカーの言葉には、少しだけ睨みつけるように]
そいつァ、言えねぇなぁ。 オレのお仲間ってぇのは、お前で言うダチ公だ。マブダチかもしれねぇ。お前は、悪党に向かってお前の友達を教えるのかぁ?教えねぇだろォ?
……だぁからぁ。オレも流石に何度も同じことは言いたくねぇんだけどなぁ。それに、この件はオレは関わってねぇんだよ、本当に。どこに連れ去ったのかも分かんねぇ。
[そう言って、暫し沈黙。ふん、と鼻を鳴らして。]
あー、あのババァ殺しちまったのは。皆のせいだけどな。 オレらの3票が入っていたとはいえ、な。ソレはオレらのせいにすんじゃねぇぞ?
(91) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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ふふん、言っただろ。骨は拾ってやる。 何、痛いか痛くないか、早いか遅いかだけの問題だろ。 メアリーが好きなら今のうちに刺されりゃいいだろ。ちょうどいいじゃねーか。
[こちらもまたしっかり素で返した。しかも好きとか言った。ちらりとノックスの隣のメアリーを見て。]
調子狂うなお前もう……。 ええい、俺がそっち側にいったらお前からアイドルの座を剥奪してやる。
お前何したかったんよ、本当に。 俺だって楽しかったよ、バーカ。 だいたいメアドも交換してなかったんに、お前しか相談できそうなのもいなかったってのもあるけど、楽しくなきゃお前に相談なんか持ちかけねーよ。
[溜息吐いて、首を振って、そう簡単に逝ってたまっかよと呟く。]
つれてかせんのも、そう簡単にさせてたまるか。
(92) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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ラルフは、テッドの言葉に一瞬時間が停止した。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
テッドは、ばらしたことに悪意はない。 多分。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
パティは、ラルフから冷たいオーラを感じてテッドの後ろに避難した。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
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あらら、案外先輩ってツッコミ上手?
[確かにそうだなぁ、と頷いて。]
……怖いとか、痛みだとか。もう慣れっこなんだよな。 てめぇらのように迷いこんでくる人間が来るたびにこのような遊戯をして。最後まで立ってることはあるが、大抵はボコられる。
……オレは一人ぼっちで火事で焼け死んだんだ。 家族や兄弟に早々と見捨てられてなぁ……… 心の痛みや身体の痛みなんぞ。ソレに比べれば全然痛くもかゆくもねぇんだよ。
[へッ、と嫌な事を思い出してしまったらしく、不機嫌そうに視線をそらした。]
(93) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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ノックスは、テッド>>92の言葉に、あちゃー、というリアクションをした。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
テッドは、(今のところ)ざまあみろという目でノックスを見た。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
パティは、ノックスの身の上に少しだけ同情した。
2010/07/23(Fri) 01時半頃
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――――――……き、聞いてた。
[小さく息をつくノックス>>88に、困ったように返事をして俯いた]
でも、さっき傍に居てくれたのは、「貴方」だったから。 傷つくことなんて、何もないよ。
[死んでしまったサイモンや、マリアンヌ、アイリスがその言葉を聞けば何と思うだろうか。けれど]
貴方は、成仏したいの?
[少女は何と言われても、その場を動こうとしない]
(94) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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迷い込む? 百物語をする以外にもここに来る方法があるって事か? だとしたらその逆を辿ればアンタら殺さなくても帰れるんじゃないのか?
なんで殺すとか殺されるとか、そういう方法しか取らないんだよ。 アンタそんな風に死んだんなら余計に他にそんな苦しみを味わわせたらダメだって考えらんないの?
[ノックスの身の上に同情した上で言葉の端々を拾い上げる、そしてオスカーとホリーを見ればホリーの言動にも違和感を覚えて]
逃げる? コイツは鬼だと自分から白状した、しかもここで倒される事を享受してる、なのになんで鬼を残して逃げる必要があるの? 鬼を全て倒さない限りはアタシ達逃げられないんだろ。
ホリー、アンタまさかコイツの仲間なんじゃないよね。
(95) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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[しばし刀に手をかけたままものすごいオーラを放ちつつ、 なんでコレ真剣じゃないんだよちくしょうなんて考えていたのは内緒である]
……メアリー、そいつはマイヤーじゃない。だから…!
[早く離れろ、と続けるつもりだった。 しかし、彼女が"鬼"に語りかけた言葉を聞いて。驚いたような顔のまま立ち尽くす]
(96) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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いや、お前、メアリー好きなのはコイツであって……
[現世の身体の持ち主に、今度逃げろって伝えとかないとなぁ。と困ったように笑っただろう。]
そりゃぁ、オレじゃなくて、コイツの徳だろう。 でもよぉ。なんか、さ。こんな風に久々に馬鹿な恋愛話してさ。 楽しかったぜ。その、ありがとう。な。
[ヘヘッ、と笑った。精神が子供なのだろう。さっきから、上品に笑う事はあまりしないようだった。]
ったく、やりにくい。お前とはもっと違う形で会いたかったぜ。 ま、もしお前が"負けても"新入りの扱いはさせねぇからよ。 こいつァ、約束だ。オレは約束は守るぜェ。
(97) 2010/07/23(Fri) 01時半頃
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……………………え、ええっ!?
[テッドの言葉>>92を聞いて、場違いな声を上げた。 刺すとか刺されるとかは、何のことなのか分かっていないけれど。一時停止した兄の様子にも、気づいていなかったけれど]
う、うぅぅ。
[混乱してしまい、赤くなって俯く。 からかわれているに違いない。しかし、この状況でそんな冗談を言うものだろうか。ぐるぐると思考は巡り、困ったようにノックスを見上げた]
『メアリー好きなのはコイツであって』
[なんて科白>>97が聞こえれば、再度おたおたと俯くのであった]
(98) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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[肩を揺らすホリーのほうへ、一瞬だけ視線を向ける>>86。 しかし逃げようという言葉には、迷うように視線を皆の方へ]
…………。
[そしてまた、ノックスの目を見つめる。 結局ホリーの提案に頷くことなく、手を振り払うこともない。 ただ何かを考え込むように。またこめかみを汗が伝った]
そうです、よね。……ごめんなさい。
[>>91仲間の名前が言えないと、そう返すノックスの目は真剣で、 思わず悪霊という事実と関係なく、謝りの言葉を返しただろう。 そしてマリアンヌの名前を聞けば、奥歯を噛み締める]
(99) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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……お前、本当にアレだなぁ。 良いように騙してたとか思わねぇのかよ。
[メアリーの言葉にため息をついた。 いや、ほら、お兄ちゃんめっちゃ怒ってるぞ、と。]
成仏、か。オレだけ成仏だったらァ、まっぴらゴメンだ。 オレは、仲間と馬鹿やって騒ぐ、この環境が好きなんだ。 これは、仲間がどう思ってようが関係ぇねぇ。オレは仲間が好きだからな。
[思ったより強情な奴。と呟いて。 なにもかもを滅してしまいそうなオーラを放つ人物をちらと見るのだった。]
(100) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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ラルフは、やり場のないイライラが具現化しそうな勢い。
2010/07/23(Fri) 02時頃
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……ほら、思い出してみな。エメリッヒ先輩を。 あの人、百物語を聞いてなかったはずだぜ。 時々居るんだよ、極稀に自分の霊感でこの場へと辿りついちゃう奴。
[パティの説教を聞けば、無言で首を回す。]
先輩のこと、怖がりだと思ってたけどよぉ。 思った以上に熱いんだな。オレ、そう言うの結構好きだぜェ。
麻痺してるんだよ、心。そういう部分だけな。 殺し殺され、ソレこそゲーム感覚だ。 そして時々憎いんだよ、生者がよぉ。 んで、衝動的にどーん、ってねぇ。
セシルも……アイツは確かに狂ってたけれど、ここに来てからもっと狂いやがった。 なんらか、心理に影響する場なのかもしれねぇな、ここ。 ずっと居続けるというか。2週間もいたらきっと先輩も狂うぜェ?
(101) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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お前じゃなくても八つ当たりされやがれ。 "ノックス"ならうまくやるだろ。
[本人の姿を前に、他の誰かを見る。軽く頭を掻いて、しかし一応心の中で謝罪しておくことにした。きっと副会長に殴られるぞと。]
ほんっと、お前なんなんだ、ったく。 こっちだってお前と話せてよかったよ。――名前くらい教えやがれ。
[色々諦めたようだった。扉の前からは動かずに、頭を掻いて。]
縁起でもねーよ。てか新入りってなんだよ。 まぁ、お前が言うんなら悪いことじゃねーんだろうなぁ――…
(102) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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……おい。とりあえず俺は誰を殴れば良いんだ。
[一応ラルフなりに空気を読んでしばらくは黙っていたのだが、 最後までそうしていられるほど彼は我慢強くなかったらしい]
お前か?それとも――本物のノックス・マイヤーか? 奴は今どこにいる。その体に「二人分」居るのか?
[それなら話が早いんだが、なんて言う表情は終始真顔である。 よっぽど慌てているのか妹の前だというのに取り繕う気配もない]
(103) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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ラルフは、ノックスに話の続きを促した。
2010/07/23(Fri) 02時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 02時頃
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ひぃ、そこのお兄様、マジパネェ…… ……ほら、メアリー。お兄ちゃんのとこに戻りな。
えーと。なんか、オレが、泣くまで、殴るのを、やめない。 っていう雰囲気になるから、オレは殴らないでくれ、お兄様。 後、オレは偽物だって!関係ねぇって!
[ラルフにそう言って。いや、マジ泣きそうだ。こぇぇ。]
別に謝ることでもねぇな、オスカー。 お前はお前の正義を執行すりゃいいんだよ、オレはオレの悪を楽しむ。それだけだ。至ってシンプルだろう。 何ならゲームだと思えよ。オレらの事は"的"だと思え。
……変に情が移っても困るだろう、お前たちも。 どうせ誰も。どうしようもねぇオレらを救えやしねぇんだから。
(104) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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["ノックス"とテッド、そして皆との会話をじっと聞く。 途中で口を挟まずに包丁だけは彼のほうに向けて。 家事でひとりぼっち――その時だけ僅かに眉根を寄せただろう]
……でも、僕たちを殺すの。
[悪戯に百物語をし、迷い込んだ自分達にも責がある。 それでもサイモンやアイリスを思い出せば、 到底彼らを許すことは出来ないと、気持ちを奮い立たせるか**]
(105) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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[何か物凄いオーラを兄が放っていることには気づきつつも、多分、その理由は分かっていない]
………うん、分かってる。 でも大丈夫だよ、おにいちゃん。
[飛んでくる兄の声>>96に、静かにうなずいた。平気だと示すように、薄らと微笑みすら浮かべた]
(106) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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――――――…??
[溜息をつくノックス>>100に、不思議そうな表情で首をかしげる]
騙されていたとしても、良かったよ。 だって、わたし、うれしかった。
[お兄ちゃんが怒っているぞ、と言われても、「何でだろう」と頭上にはてなマークが浮かんでいる]
そう。此処が、すきなんだね。すきな仲間が、いるんだね。
…辛いばっかりじゃないんだね。
(107) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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なんでオレが八つ当たりされにゃならんのだ! オレは飽くまでゲームの敗北宣言をしただけで八つ当たりされる筋合いはねぇッ
[溜息をつく。名前を聞かれれば、目を瞑って緩く首を振ることだろう。]
……だから狐狗狸さんだっての。 本当の名前なんてとっくのとぅに忘れちまった。何十年も昔の話だし。それに、自分の名前を嫌ってたはずだ、オレはァ。
[テッドに、ふと笑えば。]
そのまんまの意味だ。ゲームに負けたら、って話だよ。 ま、最初から負ける気なんて、醒めちまうからやめてくれよな。 飽くまで勝負の話、だからよ。
(108) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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ノックスは、もう暫し、皆と話していただろうか**
2010/07/23(Fri) 02時頃
ノックスは、テッドに話の続きを促した。
2010/07/23(Fri) 02時頃
ラルフは、妹と鬼の間で難解な表情をしている**
2010/07/23(Fri) 02時頃
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[外に危険な気配は、今はないように思えた。わからなだけかもしれない。 パティが口にした疑念は、届いてはいる。 ホリーとオスカーの様子を眺めて、眉を顰めた。]
俺も疑ったよ、オスカー。
[誰をとは言わない。ただお前だけじゃないぞというように。 その視線はパティにもまた向けて、それから扉を見た。]
(109) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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え。そこにいるから。 ちょっと痛いだけだてきっと。
[酷い理由だった。むしろ笑顔で言った。]
まあ、んなら何もいわね。 今度また呼び出してもらえよ、十円玉に。 テストで0点とかの答えはいらねえぞ。
――あったりまえだ。負ける気なんかでやるか。 参加したからには勝つしかねーだろ。 お前を負かしたんだから他にも勝ってやる。 俺一人じゃないけどな、勝つのは。
[人だと疑っていないのは、ただ二人だけだけれど。 守れるわけもないのだけれど、はったりをかました**]
(110) 2010/07/23(Fri) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 02時半頃
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おにいちゃん……!?
[兄の唐突な(と少なくとも少女は思っている)一言>>103に、おろおろと顔を上げる]
―――――……う、私の所為で、貴方が怒られるの?
ご、ごめんなさい…。
[割と本気で怖がっている様子のノックス>>104に、こっくりさんでも殴られると痛いのかなぁとか、そういったどうでも良い疑問が脳裏を過ったとか]
私、行くね。 行くけれど。 あなたにあえてよかったよ。ありがとう。
[最後に一度だけ鬼へと笑いかけると、ててて、と兄の傍へと戻る。ひやりと冷たい空気が、頬を撫でた気がした**]
(111) 2010/07/23(Fri) 02時半頃
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