190 【身内村】宇宙奇病村
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[ナユタの横になった寝台を防護壁で囲う。その上で自分もマスクジェルを準備してから、バイタル・細胞・脳波・反射……考えられる限り全ての値を記録しチェックしていく。
患者を助けるという気持ちに不純は無い。それは確かに、責務として、仲間への信義として確実に強く思っていること。
だが、それでもこの状況に一身の期待をしている自分がいる、それにアシモフは罪悪感を覚えずにいられなかった。]
(84) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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>>82
[イースター様の言葉に頷きました。 決定的ななにかが、ここにはあるような気がしていたのです。或いは、視線のようなものを、ワタシは感じていたのです。
ヤンファ様はワタシにAIたるお前と仰いました。今この船に起きている異常は、AIによるもののようです。 ならばこの船は、ワタシ達にどのような機能を抱えているのでしょうか? ふと見回したコンソールルームの光景からは、なにも受けとることが出来ませんでした。**]
(85) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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ここに二人か。 ワレンチナさんも行くようだが、 こりゃ、わしゃ病葉さんの手伝いが宜しかろうな。
[メットを被ったヤンファを見送り、エスペラントはシルク・ワレンチナに続きコンソールルームを後にすると、ワクラバと合流しようと急いだ。**]
(86) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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― 動力室前の廊下 ―
[壁に背をもたれて、窓から星々を眺めていた。はるか遠くで、光の筋が流れる。脳裏に、あの彗星がよぎった。捻れるように、歪な軌跡を描いて―]
『なぜ苦しむ。 なぜ赤く、紫色に光る。 なぜのたうつ。 あの彗星は、なにに縁りて起こったのじゃろうな。』
[先生の声がズシリと胸にのしかかる。 シルクに、あの手紙は届いただろうか?**]
(87) 2016/05/17(Tue) 01時半頃
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― コンピュータルーム ―
[低い重力の中はまるで時間がゆっくりと進むようだった。張り巡らされた手すりをたぐり、トランポリンで遊ぶ子供のような滑稽な歩行で進む。オゾン臭がする。高電圧によるオゾン発生による機内の酸素消費を減らすべく、こうした演算装置を集積した部屋には酸素を充填しない船も多いが、この船はその方式をとっていない。私はこの匂いが結構好きだ]
[何のんきなことを考えているんだ、と思いながら、通信で上に話しかける]
コンソールルーム、聞こえているか? とりあえず、メインコンピュータに接触した。
[メインコンピュータは見上げるほどの巨大な箱だ。500階以上に及ぶ、メガストラクチャを思わせる無機質な箱には、規則正しく配列されたランプが、嵐のように明滅している。あるいはOllovaのようだった。小さい輝点を身震いさせて、総体で文学を物語るかのようだ]
(88) 2016/05/17(Tue) 06時頃
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[サイドハッチを開ける。強固なジェルパッキンが施されているため、ねじ止め箇所が多い。一つ一つを丁寧に開けるのは手間で、時間がイヤに長く感じられる。……落ち着かない]
AIモジュールを抜いたあとの展開だが、それでもやっぱりAIによる機内管理は必要だ。長期間になればなるほど、AIを停止させたリスクが大きく見積もられるだろう。実質この船はあまりに複雑系すぎて、AIじゃないとすべてのパラメータやエラーを見られないからこそのAI搭載だ。
[いささか、しゃべりすぎている気がする。けれど、そうでもしていないと、手が震えてしまいそうだ]
AIモジュールをリセットするか……もし根幹からどうしようもないのなら、AIを上書きした方がいいかもしれない。可能なら、基地の方に要請してまっさらなデータをもらった方がいいだろうな。 あるいは、いけそうならミツボシのAIをかぶせてみてもいいかもしれない。解析してみないとわからないが……。
(89) 2016/05/17(Tue) 06時半頃
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しかしまあ、そうなってもミツボシ、お前は気負う必要はないからな。シルクとイースターの解析なら問題ないし、実際お前自身が意識的にああするだのこうするだのやる必要はない。頭の中の一部にデータが入ってきて、そのまま勝手に出て行く、そんな感じだろう。だからもしそうなったら、二人の手に任せておけばいい。
シルク。今回のこのトラブルがお前のいい経験になれば、と私は願っている。繭とやらじゃ宇宙船のトラブル対応なんてしないだろう? きっといい経験になると思うんだよ……。
[コンソールルームにシルクがいないのを知らずに、ヤンファは作業しながらしゃべっている。いまのところ、何も目立った異常はない**]
(90) 2016/05/17(Tue) 06時半頃
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― 廊下、動力室へ ―
[動力室に向かう道すがら、噛み続けていた爪がついにぶつりと千切れた。]
(くそ)
[ワレンチナは苛立っていた。 この緊急事態において、自発的に行動の出来ない自身に対して恥辱と怒りとを覚えている。 しかし自分は生態学者だ。水棲生物は水に、そうでないものは陸に。あらゆる生物は、自らの望む場に適応するため、常に自身を進化させてきた。そう――そして今の自分は、この場のための進化の過程を踏んでこなかった生物なのである。それだけのことだ。恥じ入ることは何もない。 そんな風な理性で押し込めようとしても、沸き立つ感情はとどめようがなかった。]
(91) 2016/05/17(Tue) 12時半頃
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[そんな折り、着信。前方にヴィジョンが展開される>>79。 そこに映し出されたシルクの姿にはっとひとつ瞬きする。]
うん。どうした?
[短い応え。しかし自然と柔らかな声音になっていることに、自分自身でも気がついた。男でも女でもない、まだほんの子どものシルク。その姿に、僅かながら自然と落ち着きを取り戻すことができた。 しかし幼い姿とはいえ、シルクの才力はワレンチナのそれを優に上回る――少なくとも、現在の状況においては。
表情を和らげながらも、緊張を緩めることなく返答を待つ。 ふと、背後でドアの開閉する音がした。ちらと振り返ればエスペラントの姿がある>>86。**]
(92) 2016/05/17(Tue) 12時半頃
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― 廊下、動力室へ ―
[エスペラントがコンソールルームから廊下へ出ると、ワレンチナはまだ廊下に居た。 彼女はコンソールルームでは、爪を噛み、不安げ、あるいは所在無げにしているように見えた。 優秀な学者であり生物の専門科であるワレンチナだが、この船に起きている問題に、彼女の専門分野は通用しなさそうなので、無理もない。なにせ相手はAIだ。 だから、その背中に老人は]
のう、ワレンチナさん。 あんたさんもまあ、やきもきするじゃろうが――……
[と声をかけたが、今の表情を見て]
……ありゃ。 余生な世話じゃったかな?
[と、とぼけた調子で言った。]
(93) 2016/05/17(Tue) 14時頃
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今はお勤めの時間じゃが、一仕事終えたら、まあ。 お茶にでもしましょうや。
[無駄口を叩く余裕があるのは、この老人の足が車輪で、乱れるべき息も持たないからだ。 ノイズ混じりのアラームが、また聞こえた。 老人は子供をあやすような口ぶりで]
おおよしよし、わかったわかった。
[と独りごち、廊下の先へすいすいと進んでいった。 ワクラバの姿を見つけると、機械の片手をひょいと上げる。**]
(94) 2016/05/17(Tue) 14時頃
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突発的な出来事が重なり、不安を感じたり緊張しているようなんです。 気を紛らわすために、何かお話をできたらと。 こんな緊急事態に何を、と思われるかもしれませんがもしよろしければ移動の間だけでもお付き合いいただけないでしょうか。
[縋り付いているような声色。 ワレンチナ(>>92)を見つめる透明な瞳は揺れるように*伏せられた*]
(95) 2016/05/17(Tue) 14時半頃
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>>88
[コンソールルーム、聞こえているか?]
聞こえています。ワタシはここにいます。
[ヤンファ様の発した問いかけに、ワタシはほとんど自動的に返答していました。そう聞かれたら、そうこたえる、そうプラグラムされていたのです。 ワタシは雑用のためのアンドロイドではありませんでした。もう生物の居なくなったあの星において、ワタシの役割は、誰も一人にしないことでした。 そこにいるか? 聞こえているか? 傍に居てくれ。 いなくなってしまう人達は、皆ワタシにそう望みました。 ワタシは、ワタシに課せられた通りに、ここにいますと音を発します。 そういえば、一度だけ、心がこもっていないと言われた事がありました。ワタシにはその意味がよくわかりませんでした。ただ、ワタシを作った人達の望みに応えられなかったことは、ワタシがそこにいる意味を証明出来なかったことだけがわかりました。 ですが、ワタシは思うのです。 ワタシにそう望んだ者にとって、ワタシが自ら言葉を発することと、プログラムに従って言葉を発するのと、一体どれ程の違いがあるのでしょうか?]
(96) 2016/05/17(Tue) 14時半頃
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[ヤンファ様の言葉は続きます。 ひとつだけ、疑問が浮かんだので、感じたままにその言葉を発しました。]
ヤンファ様の仰るその後の展開では、ヤンファ様はどのような役割を担われるのですか?
(97) 2016/05/17(Tue) 14時半頃
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よう、先生。大活躍だな。 あんまりはりきるとナユタみてぇに、ぽっくり逝っちまうぜ?って、まだしんでねぇか。ヘッハッハッ。
こっちのお姫様は、ご機嫌だったぜ。少しうかれ気味だったがよ。駄々をこねてるのは、他のところだ。まぁ、手動に切り替えて、システムを復旧すれば収まるだろうよ。へへっ、なんだ、肩透かしだな。
······もう少し、のんびりできてもよかったのによ。
[彗星がのたうつ。水面が月に触れようとしている。 俺は、シルクに胸をはれる男なのか?**]
(98) 2016/05/17(Tue) 15時半頃
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[協力者が揃えば、イースターも加え、軽くブリーフィングを行い、手分けしてマニュアル操作への切り替え作業にはいるだろう。AIリジェクトへの準備が進んでいく**]
(99) 2016/05/17(Tue) 17時頃
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[ふいにかけられた言葉>>93に、はたと首を巡らせエスペラントを見る。そうして僅か眉間に皺を寄せると、曖昧に微笑んで首を小さく左右に振った。一瞬、鼻先が熱くなる。]
……いいえ。ありがとう先生。
[気遣いが嬉しかった。自分が自然と年少者であるシルクに対して優しい心持ちになれるように、クルー最年長のエスペラントもまた、苛立ちを隠せない弱輩者の自分に気を回してくれたのだろう。再び恥じ入るような気持ちを押し込め、ひとつ頷き。]
はい、是非。 早くお茶の時間にしたいものですね――、
[そう言葉を返すうちに、エスペラントはすいとワレンチナを追い越した。そのことでワレンチナは再び自身の失態に小さく嘆息する――ソールの重力装置を直してもらうことすら忘れている。勿論、それどころではない状況だということもわかってはいるのだが。]
(100) 2016/05/17(Tue) 17時半頃
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[エスペラントの背からヴィジョンに視線を戻す。 シルクの透明な瞳が伏せられるその前に、一瞬、視線が搗ち合った>>95。
ワレンチナは僅かに動揺した。縋る様な声音。声音通りのシルクの言葉。誰もが不安と焦躁に駆られる中にあって、シルクがそれを抑えられないことも理解できる。けれども、こんなにも素直に、不安を口にするだなんて。 しかし、その事が逆にワレンチナの落ち着きを深くする。自分は学者であるとかエリートであるとか、それより以前に――もう、いい大人なのだから。
ワレンチナはシルクに向けてひとつ微笑むと、顔を上げて進行方向に視線を戻した。]
(101) 2016/05/17(Tue) 17時半頃
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……。 うん……、僕も不安で、緊張してた。 そうだね……時間はないけど……何が良いかな。Pavr=opetyの海の話はどうだろう。 君は滞在中潜水したのだっけ?僕やワクラバはずいぶん潜ったけど……、ほんの少し粘度のある重たい水でね。色は君も知ってるだろうけどわずかに桃色。深度を増すにつれて色が濃くなって……30mも潜る頃には、赤いドームの中に居るように感じるようになる……。
[エスペラントに遅れをとるとはいえ、動力室までそうは時間はかからない。その僅かの間、ワレンチナは進行方向を見つめながら、シルクにPavr=opetyの海について話して聞かせた。**]
(102) 2016/05/17(Tue) 17時半頃
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(>>97) ん、なんだ、そんなことを言ったか? 私は……。心配するな、私もちゃんとお前の面倒を見てやるから。だから安心しろ。AIがまともに機能すれば、きっとあとは次元航法装置をしっかりチェックすれば帰れるんだから。
[ミツボシの指摘に、呼吸が止まるようだった。そんな縁起でもないようなことを、私は言ったつもりが……いやしかし、きっと現に私はそう言ったんだろう]
(103) 2016/05/17(Tue) 21時半頃
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[ワタシはヤンファ様が、自らの役割を定義しなかった事がきになってしまったのです。些細な疑問でしたが、ヤンファ様は、後の自らの役割を定義してくださいました。 ですから、ワタシは]
かしこまりました。お待ちしております。
[そう言葉を返したのです]
(104) 2016/05/17(Tue) 21時半頃
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[不安はぬぐえない。 ネジを一本一本外すたび、なにか大きな誤りをしているかのような気がする。そんな不安を、私はどうにかしたかった。 こもる熱気に汗がしたたり、グローブの中の指はとっくにふやけているようだった。周囲をぐるりと取り巻く無数のランプは、暴走したAIが私をにらむようだった]
ふう、あとネジは半分だ。いくら密閉下で冷媒気体を循環させるからといって、必要以上にネジを締めすぎなんだ。そう思わないか? それともそれが安全策っていうものかな。
[……。 仮に、AIがわざとやっているとするなら、どうだ。 わざと派手に船内を荒らしているのだ。バレることをいとわず、 むしろバレることを望んでいたとするならば……]
(105) 2016/05/17(Tue) 22時頃
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[ヴィジョンモニタ越しに聞こえるイースターの合図に合わせて、操作盤のスイッチをリズミカルに弾く。船内活動では音楽は聞かない事にしているため、どうにも耳が寂しい。自然と口数が増えているのが、自分でもわかる。話の流れで、ヤンファがAI停止のためにコンピュータールームに潜ったと聞いて、思わず感嘆の口笛を吹いた。 電気屋としての腕もやはり相当な物だ。本職のスキルとアカデミックは理論、そして本人いわくhobbyである情報生物学。あの小さな身体にどれだけの才能を詰め込んでいるのやら、ワクラバにとって気が遠くなる話だ]
本物の天才ってやつだな。敵わねぇ。 まぁ、年の功ってのもあるだろうがな。 おっと、またぶっとばされちまうかな? へっはっはっ。
(106) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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[最初に実年齢を聞かされた時、ワクラバは、ヤンファを警戒した。肉体のエネルギー効率すら最適化しようとする病的な合理主義者か、若さに執着するエゴイスト。 母星において、肉体処理を施す人間は、この二種類のどちらかと相場が決まっている。この航海の中で、ヤンファはそのどちらでもないとすぐにわかった。
安物のホットドッグをソウルフードと称して、美味しそうにかぶりつくその様は、まさに子供のように素朴だ。他分野の学問に手をだすのも、肉体の成長を止めたのも、おそらくとても素朴な理由に違いない。
曽祖父のボウリング場。明るい子供時代の記憶が皆無のワクラバにとって、それはなによりも興味がそそられる話題だ]
一段落したら、一足先に祝杯あげるのも悪くねぇな。
(107) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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― コンソールルーム ―
(>>88、>>89、>>96)
私もいるよ。 だいじょうぶ。聞こえてる。
[ミツボシに続き、ヤンファに返事をする。]
……そうだね。 流石に何時までも止めっぱなしにはできないと思う。
再発の可能性さえ潰せたら、できるだけ早くAIを正しい状態で復帰させないと。 ああ、もう。今日の徹夜どころかデスマが見えてきたよ。 エンジニア冥利に尽きるったら。
[ヤンファが喋り続けてくれるのは有り難かった。 他の作業に手を動かしながらも、コンピュータルームの状況が判るから。]
(108) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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(>>90、>>97)
買ってくれるのは嬉しいけれど。 シルくんはともかく、私に任せたらこの船は無駄に星間ロケットも回避できるようになると思うよ。 居住性とかと引き換えに。
[扱うAIの専門で言うなら、旅船よりは無人戦闘機などの類だ。]
だからヤンファお姉様、頼りにしてるからね。
[どこか不吉さが漂ってきた空気を振り払うように、そう言った。]
(109) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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[ワレンチナの語るPavr=opetyの海の話(>>102)に相槌を打ちながら聞いていた。 その内容はシルクにとっても興味深いもので、生物が生息しているのならばどんな姿だろうかと想像しながら耳を傾ける。 そんな一時もすぐに終わりがやってくる。動力室まで大した距離は無いのだから]
とても、興味深いお話しでした。 もし、次にあの星にいくことが出来たのならボクも潜ってみたいものです。
[ワレンチナが動力室にたどり着く直前、問いかけを一つ口にする。 普段の自分ならば絶対に口にしないような問いかけ。 人に必要とされる事を求めるボムビークスの根幹に関わるような問いかけ。 それでもその瞬間、聞いてみたいという衝動に抗えなかった]
もし、ボクが男の子になったら、ワレンチナさんは交際相手もしくはそれに類するものにしてみたいと思いますか?
[答えは待たずに通信を閉じた。 何故そんな問いかけをしてしまったのか、自分でも自分がわからない。 大きく深呼吸をしてから、コンソールルームの中へと戻った]
(110) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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『VRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRR!』
[耳をつんざくブザー音が、船内に再び響き渡るのを聞く。 それはあらゆる行動、会話、意思、思惑へ無遠慮に覆い被さる、悲惨のサインだ]
(111) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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『船内複数箇所にて火災発生。各船員は所在する区域の消火活動を行ってください。船内複数箇所にて火災発生。各船員は所在する区域の消火活動を行ってください』
『無人区域については隔壁で遮断し、真空消火を施します。無人区域については隔壁で遮断し、真空消火を施します』
(112) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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イースターは、ブザー音に手が止まる。
2016/05/17(Tue) 22時半頃
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[管理AIの音声は酷く混濁している]
[火災など、起きていなかった。コンソールルームにも、動力室にも、火はおろか煙さえ見当たらない。ディスプレイにはアラートが表示され、マップ各所に火のアイコンが表示されているものの、そこに火の手はない。カメラにも映らない。異常温度についても、『鬼ごっこ』の甲斐があり、すべて正常の範囲に収まっていた]
[つまり、これは偽りの警報である――にもかかわらず]
(113) 2016/05/17(Tue) 22時半頃
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