15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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[5指の刃を広げて、空を薙ぐ。 狙いなど定められたものではなかったけれど――
焔を切り裂く鈍色に、 引っかかった虫たちが ぽとり ぽとりと 燃え落ちる]
――――…、ッ
[燃えカスはちりり、頬を焦がして。 小さく眉を顰めた]
(80) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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[ラルフの声>>77に立ち止まり。
熱気を吸わない位置で。 小さく歌う。
先ほどまでとは違う。 身を守るときに、歌う歌]
[そして、燃える虫は。 ほんのわずか、その勢いを弱め。
刃の腕が、切り裂いていくのが見える]
(81) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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[>>55足音に、さっと振り向くが、やがて人の姿と分かる 既に名は交わしていたから、軽く方目を瞑って、ガストンとのやり取りを眺め]
……こえ?
[>>64ふと、自分の名を呼ぶものに、僅かに、周りを見渡す そういえば、エントランスで、と話した記憶がよみがえるが、声はエントランスの方向とは少し、違うようだった]
(@4) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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[泉には、ヨナの他に見知らぬ男と歌姫がいた。 ヨナを庇うような形で、 スカーフを口に巻いた男。
彼は、ヒトとは少しだけ違う臭いだった]
…何をしている…! お前ら、死んでしまうぞ!
[加勢して、その爪で虫を斬る。
彼らは気付いただろうか。 酸素の薄いこの場で、それをものともせず動き回っていることに]
(82) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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フランシスカは、ガストンとフィリップが歩き出すのを追っていこうかとした刹那、光の虫に、目を奪われる。
2010/07/20(Tue) 19時頃
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[>>81 その小さな歌声に、少し呼吸が楽になる。 >>82 駆け寄ってきた小柄な人影が、 虫を斬るのを視界の端にとどめる――。
無言で、そちらを見やれば一度頷いて見せて。
やがて泉を守る樹に舞い降りようとする、 最期の焔を、叩き落した――]
(83) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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――……あ
[その光の乱舞、 そんなに多くいるわけではないのに、頭がくらりとする。
そして、かくりと膝を着く。息が荒くなる。]
逃げない と……。
(84) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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[だけど、それは、現れた少女、コリーンの歌声、 そしてラルフの刃で散っていく……。]
あ……
[ぺたりと座り込んだまま、 彼らをぼんやり眺めた。]
(85) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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[そこから数十歩近づいただろうか。いつの間にか泉には、蟲が数匹入り込んでいるようだった。 泉に数人の人影―。]
あいつは、まずいんじゃないか… お前ら、逃げ…!
[立ち止り、泉に向って叫んだ。 だがその中に見えるは、>>82虫を切り裂く竜、そして>>80大きな刃で蟲を屠る姿だった。]
(86) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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―中庭―
[薄くなる酸素の中。 歌うのはかなりきつくて。
ラルフ>>83が、ホリー>>82が。 虫を殺し終えるころには。
その場に座り込んでいた]
――、は ぁ……
あり、がと……ラルフ
[貴女も、とホリーに視線を向けて]
(87) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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――……まだ、あとが来るのかな? 逃げたほうが、いい?
[促す言葉はヨナとコリーンに。 恐らく自分は、2人ほど熱気の影響は受けていない。 躯の内部がどうなっているか、 なんて考える気はしなかったけれど]
ヨナ……
[>>85 座り込んだ彼女がこちらを眺める その眼差しに、差し伸べかけた手は止まった。]
(88) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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……っ。
[一匹、はぐれたかのように目の前に舞い降りた虫を落として、転がるように泉へと向かうと、水の中へと飛び込んだ]
っぅ。
[水しぶきを上げ、息をつきながら、燃えかけた1髪2顔3服4腕5.6本→{4}と虫をはたいた手を押さえる]
(@5) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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―泉―
[息をつきながら、既に危機は去っていたろうか。虫から身を守るためにとっさにかざした際に熱を受けた腕を水につけながら、しばらくしてから、泉から上がる。]
……もう、いない?
[誰にともなく、呟く]
(@6) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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ヨーランダは、ラルフの手が止まるのをみて、目を伏せる。**
2010/07/20(Tue) 19時頃
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[もともと黒ずんでボロボロだったコートは、 より一層無残な姿になっていた。 もっとも、歌がなければ、それも燃え上がっていたところかもしれない]
……コリーン、無理言ってごめん。
ありがとう。 早く、水を……
[座り込んでいる彼女に、新たに水筒に水を汲んで差し出した]
(89) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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[息を整えながら。 ラルフ>>89に首を振り]
たすかったのは、あたしもだもの。
ありがとう……
[差し出された水筒を受け取り。 こくり、喉を潤す。
アリーシャが泉に飛び込んだ音を聞いて。 驚いたように瞬いた]
(90) 2010/07/20(Tue) 19時頃
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[ヨナに向けた手を止めたのは]
――……ごめん。 殺して、ごめん。
[ころさないで]
[けれど、自分にはそれしかできない。 青い眸が嫌悪に、あるいは蔑みに、あるいは怖れに。 変わるのを見るのが、怖かったのかもしれない]
ガストン、 ヨナに手を……貸してあげて。
[そして泉の傍ら、焼けた頬を水で冷やす]
(91) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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[泉に近寄れば、高山に入ったときのような息苦しさを感じる。傍目には平然して立っているが、実際はそれなりにきつかった。
>>@5後ろから付いてきた彼女が全力で泉に飛び込むのが見えた。いつの間にか蟲が後ろに居たのだろうか。]
何だと、こんな数匹でここまで燃焼するのか…。
[蟲の数は目視で大体数匹程度だったはずと、一人戦慄した。]
―とりあえず、大丈夫…のようだな。
[そういえば>>81>>87いつの間にか歌が変わっていたことを、歌が止んだ後漸く認識しただろう。]
(92) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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>>@6
今のところ は?
[全身ずぶぬれで這い上がってくるアリーシャの姿、 少し目のやり場に困って、あらぬ方を見た]
(93) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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―中庭― [アリーシャに気をとられていて。 ガストン>>92と。 その背後にいるフィリップに気づかなくて。 声を聞いて色のない瞳を瞬かせる]
ガストン……
そう、ね。 とりあえず、もう降りてはこないみたい……
[空を見上げれば。
まだ光は見えるけど。 降りてくる気配は感じない。]
(94) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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[>>90 コリーンが水で喉を潤す様子に 少し安堵して、眉尻を下げる]
ううん、ほんとは、 逃げてって言うつもりだったから
……あと、あの、さっきはごめん。 心配してくれてたのに、わかって なくて。
[小さく狩りの最中の非礼を詫びた]
(95) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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>>91ああ、わかった。
……大丈夫か? [呆然と―ぺたんと座っているヨーランダに、一杯の水を差し出す。]
飲めそうか? …今は大丈夫だ、だから、落ち着いてほしい。
(96) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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[>>93目があって、不思議そうに首をかしげる。元々布に近くなっていて今更な上に、暗くてそんなに見えないと思っている]
ん。見えない、ね。
[安心したように、腕を抱いて、泉から上がると、腰掛けた]
(@7) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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―中庭―
[ガストンの後をついて中庭に入る。 群れから離れた蟲が降りて来ていた。 燃える蟲がこんなに水場に近付くなんて、普通はない。 熱した空気に噎せる。]
……大丈夫か?
[火傷を冷やすラルフやアリーシャ、へたるヨナに声を掛け。 中に入った方が良いかも知れないと。 高い所で舞う光を見上げた**]
(97) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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[水を飲んで一息つき。 ラルフ>>95の様子に小さく笑んだ]
いいの。 あたしにはあたしのやれることがあって。 ラルフはラルフにできることをしたんだから。
[ゆるく首を振れば。 白に近い銀の髪が揺れる。
続く詫びに。 きょとり、と色のない瞳が瞬き]
――ああ、べつに、いいのに。 ラルフにとっては。 問題なかったということでしょう。 なら、それでいいの。
(98) 2010/07/20(Tue) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 19時半頃
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大丈夫、なのか。
あんな状態で歌うなど、無茶を。
[視線を向けられ。 彼女の身を案ずる言葉が、口から。
と。 突然人影が、泉の中に飛び込んだのを見た]
(99) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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[ホリー>>99の言葉に。 小さく笑みがこぼれる]
そう、ね。 無茶だったけれど――
歌いたいから歌ったの。
[一人。 逃げるより。
誰かと死ぬほうがいい、とは言わず]
(100) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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……ん、腕と手だけ。
[まだひりひりと痛くはあったが、>>97に答えて、もう二人を見る。そして、頭上へと目線は移る]
綺麗、ね。
[ぽつりと呟いた。そこは人の生きていけない世界]
(@8) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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[訝しげに見ていれば、 人影は這い上がってきた。
…エントランスで見た女。 少し距離を保ち、様子を見て。 すると、後から熊たちもやって来る]
………ヒトが多いな。
[火傷を冷やす人を見て。 …この鱗は、火を防ぐなどわけないのだ。
改めて、自分が違うものだと感じた]
(101) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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[小さな笑みに、何かを隠して。 それが何かはわからないけれど]
…大丈夫そうなら、良い。
お前は、何故歌うのだ。 歌う事は命よりも大事なのか。
[彼女にもヒトとは違う臭いを感じながら。 今まで幾度も問われて来たであろうことを、竜もまた問う。]
(102) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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[頬には少し、赤い痕が残ったけれど、 他は、生身ではない左腕の袖が焦げた程度だ]
俺は平気、だけど。
――そうだね、ここからは離れて、 みんな室内に入ってたほうがいい、と思う。
[>>97フィリップの言葉に同意を示せば、 綺麗、というアリーシャの呟きが聞こえた]
[見上げれば空にはいまだ鮮やかな光の渦]
(103) 2010/07/20(Tue) 20時頃
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[幾度も掛けられる問い>>102。 それを嫌がることなく。 色のない瞳が笑む]
あたしは、うたうことしかできないから。 歌うために生きてるから。
[歌うように応え。 室内に、と皆を誘導する声>>103が聞こえれば。
空を見上げて、ゆっくりと立ち上がろうとした]
(104) 2010/07/20(Tue) 20時半頃
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