160 東京村
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豊中ですか?私の実家は箕面の方だったんですが……
[大阪ではあっても落ち着いた雰囲気の北部。隣町同士の出身と聞いて、もう一度よく彼の顔を眺めてみた。]
ええ、高円寺です。えーと、誰でしたっけ…… 石動さん、でしたっけ?
[あの思い出したくもない同窓会の前にあったOB会だ。あれは様々な年度の人間が集まっていたからまだぼっち感を味わわずに済んだのを覚えている。]
奇遇ですね。こんなところでお会いするなんて。今はこっちにお住まいなんです?
(88) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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(>>80) はあ……。
[旦那さんと嫁さんとはさっきの美人な外国人女性と最初にちらりと見かけた人だろうか。夫婦だったのか。
差し出されてすぐに引っ込められた手は、どうしていいかわからず半端な困った笑いで返した。]
い、いやそのくらいでお金とりませんけど……
[ああでも、学校の「友人」達ならとるかもしれない。 どちらにせよワタヌキさんの手はあまり触りたくないな……。
ワタヌキがよく喋ることには嫌さはなかった。助かるくらいだった。自分から話すのは苦手だし、何かボロが出ないとも限らない。
閉口するのは、おじさんの口臭だったけど……。 ゲホッとつい咳き込むくらいには。]
(89) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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― 葛飾区立石 商店街にある喫茶「パール」 ―
っしゃいあせー。
[カランコロン、というよりもシャランラン、いやもっとチリンリリリンみたいな、来客を告げるベルが鳴った。いつものバアさんが笑いもせずに席に着く。 嗚呼、なんという既視感だ。昔見たXファイルにそういうのあったよな。同じ一日が繰り返す話。どうやって抜け出すんだったかまでは覚えていないので、俺は一生この地獄から抜け出せないかもしれない。 と思ったあたりで、あー、来月で潰れるんだったわ、と自分でツッコミを入れる。 虚しい。]
[いつものバァさんにいつものを出してやったので、俺の仕事はほぼ終わったようなものだった。 あとはディナータイムにジジババが何組か来るまでぼんやりとカウンターの整理なぞしていればよかった。 ふとカレンダーを見る。]
……あ?アイリス、今日うちに来るんじゃなかったっけ。
(90) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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[アイリス。 同級生や先輩に後輩、合コン相手や元カノと元カノの今カレまでフォローしている俺のTwitterの中で、いつの間にか相互フォローになっていた女。 後輩の知り合いだったのか、RTで回ってきたんだったか、きっかけはよく思い出せない。気がついたらたまに会うようになって、会えば結構な確率で寝ていた。流石に17歳とヤるのは度胸がいったが、ああいうタイプのメンヘラは食いやすいし、上手くやれば扱いやすい。犬みたいなものだ。しかし、あまり深入りするとメンドクサイ事になるのも知っている。頃合いを見てシゼンショウメツ、といきたいところだ。]
[アイリスは、たまにDMで俺の店に行くと連絡してくる。 客に見えないようカウンターの下でスマホを取り出した。時間を確認するためにTwitterにログインすると、予定の時刻をとうに過ぎていることがようやく判る。]
なんだ?すっぽかしかよ。
[そんなに気にも止めていなかった予定ではあったが、ドタキャンされると無性に腹立たしくなってきた。 反射的に過去の自分へのリプライを探し、それに返信する形でメッセージを送る。]
(91) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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@A-i-lice おっす^^ 今日どうするの〜?
(92) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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そうなの?とったほうがいいぜ〜。 とれとれ、がんがんとれ。 さっき手ェ見たら、あんたのだ、あんたの手、 見たら、こう……泡がいっぱい出てたろ…… ふわーって指のまわりとかにこう…… あれは、大事にしたほうがいいんじゃあない?
あ、じゃ……とにかく着いて来て…… おっと。 金とるといえば。だ。 ロッカー、金とられたろぉ〜〜?
[酔っているかのように、話が移り変わる。 ワタヌキは、黄色い、所々茶色くなった歯で喋るたび、『あいり』が口臭で地獄をみているとも知らない。 ポケットから輪ゴムで小さく丸められただけの1万円札の束から一枚抜き取って、『あいり』に差し出した。]
その歳じゃー、 場合によっちゃハッピーじゃあない損だろうからあ 最近の高校生はー、けっこうお金持ちだけど。
[ワタヌキは一万円を押し付けると、商店街へ、サンダルでぺたぺたと入っていった。]
(93) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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[送ってから、DMで送ればよかったと気づいたが、既に送ってしまったし、別に自分のリプライを見ている奴が居るとは思えない。 リプライは消さず、でも同じような内容のメッセージをDMで彼女にもう一度送った。そういえば、何度も会っているのに電話番号もLINEのIDも知らない。]
[用事が済むと心が落ち着いてきたのを感じた。 返信を待つ間、アイリスのツイート一覧を覗いた。仲間内で彼女の痛々しいツイートを見せ合って笑ったりしていたので、面白いことを言っていないかという好奇心だけだった。]
ん……
[アイリスのツイートは一週間前で途切れていた。]
………んん?
[どうでもいいことを四六時中つぶやいていた彼女が、一言も発していない。]
(94) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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[キャンディピンクのリップが、唇に映える。 黒目がちな瞳、校則で染められない髪。そのどちらも逆手に取ったドール系メイクは、誰に教わったのだったか。 いつの間にかしっかり身についたそれは、わたしを"中学3年生"から解放してくれた。 最後にツインテールの片方根元、これもまたショッキングピンクのエクステを足す。]
『やった(◕‿‿◕)いまから行くよぉ』
[返信>>73を確認すると、眉を吊りあげダッシュのスタンプを添えて、山手線のホームへ向かった。 途中、ふと。 目を引かれた先、立ち止まって見えたのは、ぶよぶよに太った双頭の男のステッカー>>0:78。]
うわ、キモ。
[一言、一蹴して改札へ急ぐ。]
(95) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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[そんなバカな、とTwitterを検索すると、アイリスの安否を心配するリプライが少なからずヒットした。 どうやら本当に『音信不通』のようだった。]
(俺めっちゃ空気読めてないじゃん……)
[アイリス信者(いるんだよねそういうの)に叩かれるのが怖かったので、さっきのリプライを消した。ツイートを消したことなんて無かったので、だいぶ時間がかかってしまったが。]
(96) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 23時頃
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今は仕事でこっちやけど、 そのうちまた大阪帰るつもり。
[開いたままのFacebookの画面を傾けて見せると、 そこには眼鏡単体の写真の横に「石動太郎」の名が在る。 平成九年卒業だと付け加えて、OB会で名乗った名前。]
高円寺さんも、こっち住んでんの? めっちゃすごい偶然やな。
[世間話で、記憶を繋いで。
ふと。 そろそろあの店員は怒鳴り声から解放されただろうかと ラーメンと回鍋肉を求めて鳴く腹に唇引き結んで、 店奥へと視線を送ってみる。]
(97) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[店長に呼ばれて店奥に戻る。 今日はよほど人手が足りてなかったらしい。
接客中だろうがなんだろうが呼ばれた青年は 緊急の雑務を終えると、接客に戻ろうとした。その背中に店長から声がかかる]
『寧生、てめえシフトどうなってやがる お前規定ギリギリアウトじゃねえか! お上にケチつけられんの俺なんだぞ!』
『いや、だから僕さっき言いましたよ 聞いてなかったのかよぉ…! 客待たせてるんで 後でお願いしていいすか』
[うんざりしながら店長に中国語で応える。 この大雑把さが楽な時ももちろんあるのだが、 こういう事もたまにあるのがこの店で働く上での欠点だ。]
(98) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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―原宿・駅前―
あー、私バカじゃない?
[結局、少し走る羽目になった智恵美は、改札の前でエリを待った。メイクを直して、服を整えて]
(99) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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『あと、さっきからてめえの携帯が ガタゴトピーピーうるせえよ! 携帯くらい切れ!』
[店長が指差した先には、青年のカバンがあった。 鞄のポケットの中で、確かに携帯が鳴っていた。 マナーモードにし直すのを忘れたらしい。
慌てて、携帯を手にする。 電源ボタンを切るよりも前に、 通話画面が「通話中」に切り替わる]
(100) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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ああ、そうなんですね。 私は大学出てからずっとこっちですよ。 新宿駅から少し西の三鷹です。箕面ほどではないけど、静かでいいところですから。 ……偶然もあるもんですね。
[あまり面識はないが、懐かしさがないというわけではない。Facebookの写真を確認して、自分も彼と共通の知り合いであることを再確認した。視線は彼につられるように店内へ]
空きましたかね?
[自分は食べたばかりだから一緒に入るというわけにもいかないけれど。]
ここ、美味しいですよ。私も良く来ます。
(101) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[また不具合だろうか。万が一にもうっかり押していた、という事もあるかもしれない。慌てて耳に当てた。]
『 … もしもし。』
[――背筋が少し冷えるような、あの暗い声が 携帯の奥から聞こえた]
(102) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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『…あの…来てますか…?』
[声色の気味悪さに、思わず声が詰まっている間に]
『はい。ちゃんと来てますよ。』
[先程と同じ穏やかな声が「返事をした」。]
(103) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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(>>93) あ、あわ?泡……?
[自分の手を見返すも、泡なんてついてない、よね……?なんのことだろう。おかしなことを言う……おかしなおじさん。 そうするとロッカーの話になって、1万円札をぐっと押し付けられた。]
あ、ロッカー、た、たしかにちょっと……
[あの時は焦りすぎて考えられなかったが、言われてみれば一週間は経っていたのだから私は相当払ったはず……。]
え、で、でもこん、こんな
[突然のお金にどもりが酷くなって自分でも気に障る。だけど確かに財布に痛手だし、もらえません、と言いかけた口が止まってしまった。]
……あ、ありがとうございます……
[あんなにお金持ってるんだし……いいよね……。 と考えたところで遅く疑問にたどりつく。あんな厚みのある札束を、丸めてポケットに入れてる、汚いおじさん。 なに、なんなんだろうこのひと。]
(104) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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ソフィアは、なんかよくわからないシールが、近くの柱に貼ってあったので、特にわけもなくカリカリと爪で剥がした**
2015/06/01(Mon) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 23時頃
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[でも、その危うい不審さに恐怖と不安を感じつつも、あまりにも正体の見えないおじさんに今の私はついていくことを良しとした。
まあね……私がどうにかなっても、困らないしね……。]
(105) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[携帯の向こうは、人ごみのようなBGMであふれている。 「 電車がまいります。ご注意ください。」と自動音声の音も遠くに聞こえている。 その手前に暗い声の荒い息が何度も聞こえた]
『大丈夫、寂しくなんかないですよ。』
[そのBGMを打ち消すようにぎぎぎぎぎぎぎ、と甲高い音が響いた。 車輪かなにかのブレーキ音のようであった。]
『ちゃんと見届けますから』
[ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり、と だんだんとつんざくような音が大きくなっていく]
(106) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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『お疲れさまでした。』
[甲高い音にまぎれるように、穏やかな声が言った。 音割れがする勢いで、大きな長い衝撃音が甲高い音に続く。
…何秒続いただろう。
やがて、ぷつ、と音を立てたあとツー、ツー、と 無機質な通話が切れた音が響いた]
(107) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[首筋から背筋にかけて、何かが這うような感覚がした] [心臓が、うるさいくらいに跳ね回っている]
[携帯の画面を見る。 通話画面はすでに終わっていた]
(108) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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『寧生! サボってんじゃねえ!!』
[店長からヤジが飛んで、 固まっていた青年は肩をびくりと上げた。]
〜〜〜〜〜 は、 はい 、
[慌てるように、接客へと向かう。 耳には先程のつんざくような轟音が残ったまま。]
(109) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[仕込んだスープもそのままに、店を出る。 ガラガラガラ、と音を立てて下ろされる真っ赤なシャッターに大胆に描かれた『たまらん屋』の文字。それが何だかとても滑稽で、恥ずかしく、情けなかった。]
(たまらんわ本当。開店三ヶ月で閉店とか、借金どーすんの俺。)
[赤い手ぬぐいを首に巻き、駅前でチラシを配ってくれていた彼女の姿を思い出す。手ぬぐいは彼女の提案だった。インパクトがあるし、あと、『神田川』に憧れがあるから。と、笑いながら言っていた。その彼女ももういない。店を開いた事で満足してしまい、営業に全く精を出せない自分に愛想を尽かした。それでも部屋を出て行く時、彼女は首に手ぬぐいを、赤いマフラーを巻いたままだった。]
(110) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[グリーンのラインが、ホームに駆け込んでくる。 時間が時間だから、まだそれほど混まない車内。窓に映る自分を、何度も確かめる。]
(シュシュ変えたほうがよかったかな)
[パッションカラーの中に、ゴールドがちらつく。 単体ではわりと派手だが、まぶしいピンクとラメに少し沈んでいるようにも見える。]
まいっか。
[あんまり智恵美にも評判が悪かったら、原宿でなにか買おう。 たった二駅、短い電車路はそれで終わって、山手の無限ループから抜けだした。]
(111) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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うン? >>104
あいりちゃんはハッピーになるために、 おれたちの所へくるんだろお? 「さんかく」を受け取った時点で あいりちゃんとおれはブラザーなんだ。
(112) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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あ〜、体中痒い……虫がうまれてくるのかなぁ、 一回あるんだよ、おれ、 いつパパになっちゃったんだろう こんなに痒かったら、名前をつけきれないよなぁ 太郎次郎三郎なんて名前今どきつけたら可哀想だし…
[背中を掻きながら、ワタヌキはぶつぶつ言っている。]
あっ おっほ、そうだよ、風呂に入ってないんだ。 昨日一昨日は盛り上がっちゃったからねー……
ともかく新宿行くからね。 ねえ中華好き?
ああそれにつけてもやっぱり北口は嫌だ…… おれは本当は地下鉄を使いたいんだけど、 新高円寺はもっと怖いんだよなぁ…… あ、カードちゃんとお金はいってる?
(113) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[山手線、新宿方面。 ドア付近に立ちながらスマホのブラウザを立ち上げる。 最後に閲覧したページがそのまま出て来た。『アイリス』で検索してたどり着いた、女の子がひたすら女の子の悪口を綴っている「しっとブログ」というブログだった。つらつらと過去ログを眺めてみる。]
(こんな風に言い放題すんの、気持ちいーだろなー。 ……でも、現実で言えないから、 わざわざこんなブログやってんだろーなー。)
[僅かな羨望と、反面、見下すような気持ち。 ふと、アイリスの記事に結構な数のコメントがついていることに気づいて、堀川は黙って見るに留めようと思ったが、気まぐれにコメントを残してみた。]
『んな事言ってるとアイリスに呪われるべ ^^ワラ ボリス』
(114) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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お、お待たせしてすいませんお客さん
え…と、回鍋肉とラーメン、でしたけ?
[小走りで石動達の方へ来て、ぺこぺこと頭を下げる。 忘れようと心掛けるものの、少し引きつった笑顔に、 顔色は少し悪いようにも見えた]
(115) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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美術館と井の頭公園やね。
あのあたりやと、 三鷹台駅前のと、吉祥寺駅裏のが“アタリ”やな。
[馴染みがある土地ではないが、 静かで良い町であると同意を込めて頷いた。
続いた独りごちるような呟きの真意は明かさず、 眼鏡のテンプルを指の背で上げ、位置をなおす。 何かを思い出すような目つきは レンズ反射に隠された。]
(116) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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(>>112)
ハッピーに……なるため……
[すぐには首肯できない言葉だったが、違うとはもちろん言えず。 なんとか、へらへらと笑って「ぶ、ぶらざー」と、ワタヌキさんと私を指差し合うことしか出来なかった。]
(117) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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