266 冷たい校舎村7
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―― 回想:買出し ――
[立ち並んだ人形たちが、>>1013 「わたしを手にとってくれないの?」なんて そんな事をいっていそうな、手芸店の中だ。
あいにく彼女へのプレゼント>>1014なんて 買ったこともなければ……
やめよう。空しい。
ともかくも、わかるかよ、という言葉とうらはら、 きちんと「可愛い」ものを宇井野は渡してくれるので 俺は喜んでそれを受け取って]
(1032) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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ちょっぴり好きそう。 すきだったらカワイイなーって思う。
[宇井野の内心も葛藤も、何にも知らないから やっぱり男子高校生めいて、けらけら笑ってる。
おっきな男が可愛いものすき、なんて ギャップがあっていいな、って それくらいの認識で。
存外お前も、なんて冗句には あはは、と笑った。]
(1033) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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そうかもしれないー。 ああでも、俺犬派だかんな。
[と、軽口にはやっぱり軽口を返すのだけれど ちょっぴり疲れた様子の宇井野には 少し、引き回しすぎたか、と理解して ぽんっとその背中を軽く叩いて、会計に向かうのだった*]
(1034) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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[ また一人>>1027 増えた顔にも おはよ、って。
始業まで、あと少しを知らせる時計を見あげて、 今日提出予定のプリントを確認する。
教科ごとに作ったファイル。 空欄が無いことを確かめて、 揃ってることも確かめて。
朝の残り僅かな時間も、 勉学に充てる生徒なものだから。
また、教室に増える顔を、 教科書を片手に 迎えることになるだろう。 *]
(1035) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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[ 担任の業務怠慢だとするならば、 外れくじを引いたのだ。>>970 先に名前が挙がった三人と怜奈。 連絡する順番が名前順だと考えるとあべこべだ。 歯抜けのように連絡を忘れたに違いない。 ]
圏外……? あ。 圏外だ。
[ 携帯を取り出して、画面に視線を落とす。 コンビニに着く前に見たものと同じようだが、 確かに左上に圏外の二文字。 あのときも、圏外だったろうか。自信はあまりない。 しっかりとした根拠もないから、 つい10分も前には圏外ではなかった情報提供は行わず。 ]
(1036) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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そう。
[ 賢い選択をできなかった人間がもう一人。>>972 互いに早く乾くといい、と考えたところで、 空調がきいていることに気が回る。 誰か管理する人間がいると怜奈は合点し、 手を振る京輔に頷いて、教室へと向かった。 ]*
(1037) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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―― 回想 / 盗難事件 ――
[涼やかに笑う女は、確かに天使のようだった。>>993
しかし、俺の背筋に走るのは冷たい悪寒だ。
宮古の内に潜む悪魔を、ようやく俺は認識して 無様に口ごもり、肩を震わせる]
……そうか。
[宮古が進路先の大学を口にすれば、 俺はひどく乾いた声でそう相槌を返す。
いくら欲しても、俺が手の届かない場所。 きっとそこに来年の彼女はいるのだ]
(1038) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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[彼女は俺よりも上の存在だ。そう錯覚する]
(1039) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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いいや、俺は。
[T大の名を挙げられれば、 ますます俺の顔から血の気が引いてゆく。
息が、うまくできない。 どうしてだろう。 いつもならもっと上手に誤魔化せるのに。
馬鹿だと見下していた目の前の女に、 目線を合わすことが、できない]
(1040) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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[地上での呼吸の仕方を知らない魚のように。
宮古によって 水のない場所に打ち上げられた俺は、 馬鹿のように口をぱくぱくさせるしかなかった。
呼吸が苦しくて。たまらなくて。 俺は思わず自分の胸を押さえたんだ]
(1041) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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重くて。重くて。 耐えられなくって。
自分の中の変なプライドを 全て捨ててやりたくて。
秘密を洗いざらい吐き出して。
俺はその、悪魔のような女に一時期 自分の首を預けてしまったんだ。
(1042) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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煙草を押し当てられる痛み>>929も、 床に口付ける屈辱も、 我が身にのしかかる重さと比べれば耐えられる。 俺は、大した人間じゃあない。
この悪魔のような女の前でだけ、 そう思えた。
(1043) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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だから、仕方ないんだ。 大学へ行けないのも。全部全部。
(1044) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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――俺が欲しいのは、“諦め”だった。*
(1045) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/07(Fri) 23時半頃
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──現在・職員室から教室へ──
怖くないし! いや、怖いけど……嘘、怖くないし。
[ 馬鹿って言ったけど、 今は私の方が馬鹿っぽい。
勉強は沢山してきたけれど 幽霊のことは学んでない。 そもそも魂だとか非科学的なものは……以外略 ]
何勝手に養家終わらせてるのよ。
[ 自分が末代だという彼に深く考えずに軽口を返す。 こうしていれば不安にはまた蓋をできていた ]
(1046) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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おはよう。
[ 養くんに続いて教室の扉を潜る。 1.2.3.……… 多くも少なくもないクラスメイト。
よく、知ってる顔ばかり ]
やっぱり休校じゃないかな。 先生もいないから授業にならないよ。 雪がこれ以上酷くならないうちに帰ろうよ。
[ 誰にでもなくそんな風に投げかけた。 窓の外は白というよりも灰の色に見えた ]*
(1047) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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―― 盗難事件の後日談 ――
えー、千円くらい。やすいやすい。 ……いや、安くは無いか。
[軽口のように返してから、 改めて千円の重みを思い返し
ふて腐れたり、嫌味を付け足したりする高本を 「よしよし」となだめて、 くっつけた机の真ん中に教科書を置く。 俺って母ちゃんみたい。
悟もお前、わかってて甘えてるんだろ、って 嫌味を言われながら、俺は思う。>>951]
(1048) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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―― 回想/文化祭準備中 ――
轟木くーん、服のサイズ教えてー! L? LL?
[ある時は轟木に常通りのテンション高めな調子でサイズを訊ねた。 わかんないようだったら服の上からでもサイズを測らせてもらうしかあるまい。
絵の具で汚した布をつぎはぎに縫い合わせたものを、 型紙をもとにして切り落として、 服のサイズに縫い合わせる。 お化け屋敷の目玉>>812たる口裂けゾンビの服はそうやってつくった。 Tシャツとズボンの一点ものだ。 実際出来上がった服は、シャツの方はちょっとだるっとした感じの大きめサイズだった。 ゾンビっぽさを追求した結果こうなった]
(1049) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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ふふ、俺レベルのジーニアスになると 教科書とか印なくても覚えられるからな。 ほめ言葉として受け取っておいてやろう。
[それは嘘のようで本当の話。 映像記憶として覚えているので、印はなくてもいい。 ただしやる気がないので、 今の成績には関係しないんだ。
それから、 思い切り顔をしかめた高本を 俺は微笑みながら淡々と見ている。
右上に視線を遣って なんでわかれたの、というよりは――……と 唇に指先を当てて考えた。]
(1050) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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お前にそういう相手がいたんだなあって 思ってたから?
ちょっと嬉しかったのかもしれない? よりを戻せっていってるわけじゃないって。
ごめんごめん。変なこと聞いたな。
[だから機嫌直しなさいよね、と俺は笑って 戯れるように高本の頭を撫でて。
――ちゃんと授業を聞け、と、 教師に怒られるまで、あとどれくらいだったか*]
(1051) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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──現在:教室──
[ 京輔と別れた後に教室へ。 入ってすぐに白い靴下が、>>688 窓近くに干されていることに気が付く。 あとで隣の窓に同じように干す事にし。 ]
おはよう。
[ コミュニケーションの一環で、 クラスメイトに挨拶をかけた。 聞いていた通り人が少ないと感想を持ち、 ハロウィン[[who]]の席の後ろへと腰かけた。 交わされる会話に、ふうんだとか、 相槌を打って、奢ってもらったコーヒーを すこしずつ口に含む。 ]*
(1052) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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[男と女って、どうしてそんなに壊れやすいんだろうな。*]
(1053) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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うわー可愛いお人形! でも綺麗すぎてちょっと……さびれた病院には似合わんね。
[またある時は、内装担当の養と宇井野が買ってきたぬいぐるみ>>754を見て、 おんなのこらしく歓声をあげた]
これをビリッ! ってするのはさすがにもったいないかぁ……
[なんて懸念を口にもしたが、 結局汚した包帯を巻いておくという手段で片がついた。
そのぬいぐるみの置いてあった病室のベッドの上に、 こどもサイズの患者服を置いておくことにした。 窓の外の晴天とは真逆の、 薄い灰色の布を型紙通りに切り取り、縫い合わせてつくられた。 暗い中じゃあ元の色なんてわからないだろうが]
(1054) 2019/06/07(Fri) 23時半頃
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[この部屋に足を踏み入れたひとが、 小道具を見て、それから、 聞こえていた少女の笑い声>>869を思い出せば、 そのひとの中で勝手にストーリーは練られるのだろう。
イロハもなんとなくこんな服を着ていた女の子がどうなったのか想像した。 患者服が相原によって出来上がっていくのを眺めながら]
(1055) 2019/06/08(Sat) 00時頃
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[またある時は―――……、]
ん? どしたの?
[たまたま近くにいた蛭野に声をかけられた。>>947 振り返れば彼の困ったような笑みと、鏡と、 鏡にその姿をうつしている、あれは――養だ。>>1002 顔の半分と片腕を痛々しそうな傷で覆っているが。
思い出す。養もまた高本言うところの”実験台”に名乗りをあげていたことを。>>901 その成果がコレだとすると]
すっごい。養くんがいつもの養くんじゃあないみたいだ。
[素直に感想を述べて、それから]
(1056) 2019/06/08(Sat) 00時頃
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―― もとに戻れるの?
[そんな言葉が口をついて出て、微かに首を傾げた。 何を言ってるんだいったい。メイクなら戻せるハズで、だから、]
……いや、蛭野くんさぁ、文化祭、最後だからってノリノリで、 それはまぁ悪いことじゃないんだけ、ど、……。 終わったら、さ、戻るじゃん。全部。
[お化けたちは普段着に戻るし、さびれた病院もただの教室に戻る。 もう誰かが非日常に足を踏み入れることも、なくなるのだ]
(1057) 2019/06/08(Sat) 00時頃
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…………、 戻れるなら、まぁ、好きにやってもいいんじゃないかな? そゆこと。
[キッパリとは言い難い調子で言葉を紡ぎながら、 今度はイロハが困ったような笑みを浮かべていた。 いくら蛭野の肩書が「補佐」だからといって、ノリよくやっているのを止めるのもどうなんだろうか。 それに実害があるってわけじゃない。 ただの非日常だ。ひとを変えるメイクも、それに打ち込む蛭野も。
視線を彷徨わせ、養と目が合ったなら、 意見を求めるつもりだったのに、いつもと違う顔を視界に入れきれず、 反射的に目をそらしてしまった。 怖い、とはついぞ言うことはなかったけれど*]
(1058) 2019/06/08(Sat) 00時頃
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[ 結論だけ言いますと。 保健室は、無人でした。あれれ。
首を傾げることになる。 だって、流石に可笑しいんだもの。 ]
先生?いないんですか〜
[ お返事は無いので、失礼しますね。
ああ。薬棚の鍵も開いてしまってる。 トイレにでも、行ってるのかしら。 タオル借りて行きますね。 ]
(1059) 2019/06/08(Sat) 00時頃
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支配されていると思ったことはなかった。 だって、あれは可哀そうな存在だから。
(1060) 2019/06/08(Sat) 00時頃
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──回想:実験>>1002──
[ こんなこともできるんだ。 と言った、養拓海の声は震えていた。
僕は、君の顔を見ていた。 半分、崩れ落ちそうな顔を見て、 僕は、僕は────、]
……拓海くん、
[ 痛そう。と、囁くように言った。]
(1061) 2019/06/08(Sat) 00時頃
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