278 冷たい校舎村8
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[ 千夏には親友と呼べる存在はいないので。 クラスメイトとして、>>0:646 文化祭以前から こんな風にお喋りすることもありましたね。 千夏は特別困ってませんから。 ふりふりだっていやではないし。>>0:786 ]
(922) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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[ 千夏もこのクラスは覗いていなかった。 二人とも、しらないはずの教室の向こう。 なにが広がっているのか。 もしかすると何もないかも、とか思って。
千夏はちょっぴり愉快だ。 ]
じゃあ、今から行っちゃお。
[ 赤と黒の看板の先。 わざとぼっろぼろにしたような暖簾をくぐって、 お化け屋敷の世界に踏み込んだ。 ]
(923) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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[ ちなみに早未千夏、 信じられない超常現象が収まって、 結局は人間が一番怖いね。ちゃんちゃん。 という話をまあまあ読んでいたので、 人間の手で作られた世界とわかりきっていれば、 そんなに怖くない。 ]
(924) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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[ 暖簾の先は薄闇で。 通路を歩いていく方式。
歩いていけば、なにかが顔をかすめたり。 センサーがあるのか、急に大きな音が鳴ったり。 でも、やっぱり人間が驚かすのがメインのようで。 ]
脅かし役がいないと味気ないね。
[ とちょっぴり笑った。** ]
(925) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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――回想:登場人物の気持ち ――
[勢いよく指を指されたので、>>714 辰美は「ぐぬぬ」と言いたげな顔で 喜多仲の指先を睨んだ。
笑えていないのは理解しているし 稽古現場の空気は脚本の予想通り なんともいえないものだったし 辰美にそれ以上反論の余地はなかったのだが。]
(926) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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あが……あがらねっつってんだろ
[気軽に言われて半ギレである。>>715 むしろ人類どうやってスマイルを身につけてんの? わかるなら教えてほしい。 学校で習ってないのでできません。 と、辰美の口数が多ければ言い返していた。
そして]
(927) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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きたなかァ……!テメェ……!! ふっ……ざけんな、なにがおかしいんだ 笑ってんじゃねえ
[案の定爆笑されて、>>717 苦悶の表情を浮かべたまま辰美幸俊は唸った。
字面にするとまるで本気で怒っているか 恫喝しているようにも見えるが
実際は爆笑する喜多仲を前に うっかり殴ることも叩くこともできず 文句を言う辰美の図、なのであしからず。
一回くらい殴っておけばよかった、 とのちに辰美は語ったそうな。]
(928) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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…………くそ、覚えてろよ ネタじゃなくてちゃんと……
[悪態をつきながら辰美は ようやく頬に添えていた人差し指を外す。 なんだか玩具にされただけな気がして悔しい。]
……あ?
[喜多仲の笑いが収まる頃、 ふと、思い出したように登場人物の気持ちを尋ねられ、 辰美はぱちぱちと瞬いた。
少し考える。 自由な夢の案内人。いつも微笑みをたやさない紳士。]
(929) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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…………たのしい、から……?
[国語の解答で提出すると0点かもしれない。
現国の成績は別に悪くないが ずっと笑顔でいる人間の気持ちなど、 辰美には全く分からなかった。*]
(930) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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[ ←─ 幕間 ←─ ]
(931) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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── いっくんとあーちゃん3章 ──
トントントン。 包丁を動かすママの背中に、いっくんは話しかけます。
「あーちゃん、だいじょうぶかな」
ママは何も言いません。 聞こえなかったかな?もう一度話しかけてみます。
「あーちゃん、ケガしてるんだよ。だいじょうぶかな」
ママは何も言いません。 いっくんは、ママのエプロンの端を掴みました。 ママはようやく口を開きました。
(932) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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「あの子と遊んじゃダメってママ言わなかった?」 「でもね」 「ママ頭痛いからちょっと休むね」
そう言って奥の部屋に引っ込んでしまいました。
少し経ってからパパが帰ってきました。 パパは、ママのいないキッチンを見て、 切っている途中で放置されたキュウリを見て、 疲れた顔をして溜息を吐きました。
深い深い溜息だったので、いっくんはその時 とても悪いことをしてしまったのだと気付きました。
(933) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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「ちょっと向こう行ってろ」
いっくんは、ちらちらとパパの方を見ながら その言葉に従うしかありません。
途中、お兄ちゃんとすれ違って パパとママと同じような目でいっくんを見ました。
いっくんは何も言えませんでした。
(934) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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次の日です。
「とおくにいきたい」
と、あーちゃんが言いました。いっくんも大賛成です!
二人で電車に乗ることにしました。 いっくんは自分で切手を買うのははじめてだし、 あーちゃんは電車に乗るのがはじめてです。
まず、バス停までたどり着かなければいけません。 バス停まで二人で歩いたところで もう二人は、結構疲れていました。
あーちゃんなんて、へとへとで、眠そうです。
(935) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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着いた電車の駅は、人で溢れかえっていました。 忙しなく動く人の波が押し寄せて、 いっくんは動けなくなってしまいました。
あーちゃんは今にも眠ってしまいそうです。
「……かえる?」
あーちゃんは頷きました。 でもきっと、いっくんが何と言っても あーちゃんは頷いたと思います。
(936) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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帰りのバスの中。うとうととしていたあーちゃんは ついに眠ってしまいました。
「あーちゃん」
返事はありません。ぐっすり眠っているのでしょう。 いっくんもあーちゃんに寄りかかりました。
あーちゃんは今日、ずっとひょこひょこ歩きでした。 多分、足が痛いんです。足も痛くしたんです。 あーちゃんが身動きすれば袖がずりおちて あーちゃんの、まだら色の肌が露になります。 それを見るたび、いっくんは泣きたくなります。
あーちゃんの家には悪魔が居ます。 悪魔の居る家に、今からいっくんは あーちゃんのことを送り出さなければいけません。
(937) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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悪魔とあーちゃんは 簡単にバイバイすることは出来ません。
いっくんも一つ一つ年を取って、 この世界の仕組みが分かってきました。 握りしめていたお金じゃ電車に乗れないことも 本当は、分かっていました。
(938) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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いっくんは、あーちゃんの手のひらが 何かを握りしめていることに気づきます。
そうっと手を開かせると、 あの日砕け散ったラムネの瓶から拾い上げた ビー玉があーちゃんの手のひらに収まっていました。
いっくんはまたあーちゃんに寄りかかって 夢を見るみたいに、目を閉じました。
「だいじょうぶだよ、あーちゃん」
そうです。 いっくんが居るので、あーちゃんは大丈夫です。
(939) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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いつか、ずっと遠くに行きたいね。
(940) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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めでたし、めでたし
(941) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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[ ─→ 閑話休題 ─→ ]
(942) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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── 現在:階段 ──
ごっめーん! おれこれ以上階段降りたら 死ぬ病に罹ってんだよなあ!
[ どんな病だよ。って、言われたのならば 甘んじてそのツッコミは受け止めるのだけれど。
もし颯真の心の声が聞こえたら、 実はちょー大食いだったとか?って言うだろう。 眼鏡の度は合ってます。>>831 ]
(943) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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えーヤバ、ちょ〜がんばってんじゃん? ゴチになりまぁす?
[ 奢りではない。と、分かってないので、 郁斗はどこまでも見当違いな言葉を発する。
それもまあ、状況説明されてしまえば>>833 もう言うことなんてなくなるけれど。 ]
ハア?外に出れない? なに言ってんのソーマ?
(944) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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[ どう考えても、ウソじゃない。 って雰囲気を醸し出しているのだから 郁斗はそれ以上、疑えなくなる。 ]
マ?……え?ヤバくねえ? 何始まんの?デスバトル? ガチでライオン解放される感じ?
[ 文化祭の装飾が突然現れて、 その上学校に閉じ込められた。 ってなると、漫画みたいな展開だって笑った。 ]
(945) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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うわわチョー重いんだけどお!? え、てかこれ一人で持ってたのお前! フツーにゴリラじゃん!
[ とは言え袋の半分を押し付けられたのなら 暢気に笑っていられなくもなる。
食べ物はともかく、飲み物がキツイ。 空想のデスバトルよりも 目の前の荷物運びの方が重要だ。 ]
(946) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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[ 重い、重い、と騒ぎながら階段を上る。 たぶん、ペットボトルを2、3本取り出して 颯真の袋に入れようとしたりした。
そういうバカ騒ぎは教室まで響くらしい。>>872 廊下までくれば、ひょい、と飛び出る顔。 ]
ズーミン!チョーちょーど良いとこに! 死ぬほど重いんだけどぉ! 腕ちぎれる!持って!
[ 手は……振れないので、 とりあえず大声でお願いしてみよう。 ]*
(947) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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[千夏ちゃんと腕を組む距離は気安い。 らぶらぶかっぷるのフリ、なんて、男子にお願いするよりずっと気楽。
千夏ちゃんのことは、体調を崩しやすい子という認識のクラスメート。 わたしなりに配慮はしていたけど、適切な対処方法まではわかっていない。 今は保健室の先生もいないし、無理はさせないようにしなきゃ、とは思う。]
いぇーい。 先に悲鳴を上げたほうが負けねー。
[>>923わくわくした気持ちで、一緒にお化け屋敷の闇の中へ。]
(948) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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[>>925二人で進んでいく。 はぐれないように、近くで歩みを揃えながら。
何かが目の前を動くような仕掛けがあったり、 音響もあって、けっこう手が込んでいたけど、 ちょっと、いやすごく物足りない。]
……そうだね。
[脅かし役がいない。あぁそのせいだ。 結局、どちらも悲鳴を上げることのない微妙な雰囲気のまま、黙々と進む。]
(949) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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わたしだったら、このへんで蜘蛛をカサカサさせるなぁ。 ここのスペースも勿体無いから、光る目玉を仕掛けて……。
[とうとうダメ出しを始めてしまう。]
……あ、これ呪いの人形だって。
[進んでいった先、台に置かれた人形を発見。 たぶんこれに近付いたら、隠れている脅かし役が飛び出してくるような気がするけど、 今はきっと不発に終わってしまうんだろうなぁと、しみじみ思いながら人形を手に取る。
すると、自重で人形の首がぼとりと落ちた。 ケタケタケタケタ……と不気味な笑い声が響く。]
……あはは。
[怖いというよりシュールさに、ちょっと笑ってしまった。*]
(950) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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―― 現在:教室 ――
[ ひょい、と覗いた廊下の先に、 クラスメイトの姿が2つ。>>947 なんだかやたらでかい荷物を持っている ]
なんだそれ!
[ 腕ちぎれる! という救助要請に、 誠香は慌てて教室を飛び出した。 どちらから受け取ろうかと 喜多仲と連城を見比べたけれど、 喜多仲がうるさいから選択の余地は割となかった。 喜多仲に手を差し出して、袋をひとつ引き受ければ、 うわ、と声が出た ]
なにこれおっも! 何これ? 食べ物と飲み物、だよな? こんなにどうすんの?
(951) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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