人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 下働き ピスティオ


  ……しかし、どうしたものかな。


[イルマに外の様子を聞くのは、
 今は冷静に見えても不穏の一言に尽きる。
 単純に、安否が知りたいだけだと説明しても、
 自分が言葉にすればするだけ不安定を呼ぶだろう。

 気難しい子供を扱う気分になりながら、
 部屋をぐるりと見渡して手の届くサイドテーブルへ。
 中を改めても携帯は見つからず、
 外の情報を知りたいなら外にでなけれならない。

 その事実を改めて認識し苦笑した]

(55) pisca 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

[同じく家族をなくした身だ、
 家族を奪われてからの心情は理解できる。
 そういえば、よくココアさんは無事だったななんて、
 今は関係ないことを思って、笑いをより苦くする。

 心情を理解できたとはいえ、
 イルマの執着の本質を真に理解したとは言い難い。
 幼馴染でありながら今までなにも知らなかった、
 その距離感に驕っていたんだろう。

 頼って怒られ、反省しても、甘えた。
 
 理解しておきながらそうする下衆さは兎も角、
 彼女に負担を掛けすぎてたのは確かだ、だからこそ]

(56) pisca 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


  ねむ……


[血の気を失った身体は限界を訴えている。
 仮に逃げ出す気なら、外を知りたいなら、
 彼女が目を離した今こそ行動すべき時だろう。

 そう思ったのはベッドに横になり、
 瞼を閉じて真の暗闇で視界を鎖してから。

 血の匂いは未だ残って噎せ返るようだった。
 身体は奇妙に興奮するのに頭だけは痺れたようで、
 眠りの気配が速やかに四肢に満ちていく。

 マーゴを観察した手紙を見てから、
 自然な眠りというものから無縁となっていた。
 気を緩めたが最後、
 暗闇の底へ引きずり落とされ寝息を立てる]

(57) pisca 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

 
[おかえりの返りに、寝息を返した。
 長い時間、死んだように眠り続けていた。

 そのおかげか血の気の失った身体は若干回復して、
 血色を取り戻した肌をベッドに埋めて穏やかに。

 揺すれば起きるだろう浅い吐息は、
 暫くとはいえ、ココを住処と決めた潔さと。

 どうしたって消せない監禁者への甘えがあった]*
 

(58) pisca 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[彼の部屋に帰ると、何故か彼がベッドを降りて床に座っている。
かといって、鍵を開けた音や、自分が戻ってきた気配は感じられるはずだが、特段何の反応もない。
乱れた髪に、乱れたシーツ。
何かしようとしてベッドから落ちでもしたのだろうか。

昨日と同じ辺りに水の入ったコップと、パンを置く。
コップをとろうと近づけば、ちゃんと気が付くであろう場所だ。]

水は飲んで。
お願いよ。

[本当に、懇願する声が出た。]

(59) wallander 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 天文学会 ワカナ

ああ、でも。

[しかし、次に出た声は明るいものだった。]

そういえば、タツミさん、お風呂に入れていないのね。
身体、拭いてあげる。

[この部屋には、トイレも食べ物も寝る場所もある。
ただ、風呂と着替えはない。]

タオルとお湯、持ってくるね。
寝巻も持ってくるわ。
ふふ、本当に、一緒に住んでるって気がする。

[楽しそうに笑うと、またも鍵を開けて部屋を出て行こうとする。
出たら今回は、暫く戻ってこないだろう]*

(60) wallander 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[この薄暗い部屋で。
 二人一緒に過ごして何日が経っただろうか。
 傷の具合はマシになってきたとはいえ。
 まだまだ完治には遠い状態。
 それは彼も同じだろう。

 でも、動く事は出来る。
 逃げる事は難しくても。
 隠れて行動する事なら出来るかもしれない。]

(61) laetitia 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[暇つぶし用に買ってきた本。
 歴史物を中心に買ってきたけど。
 その中に混じっていたのは
 ”理想都市”について書かれたもの。

 外の世界に出れば下級種がうろついているから。
 きっと私達はすぐに殺され捕食されてしまう。
 目指すなら一縷の望みにかけて。]

 エル・ドラードに行ってみる?

[この時そう問いかけたのは本気ではなかった。
 ただそんな夢みたいな場所が本当にあるのなら。
 二人で一緒に生きていくのなら。
 そこに行く以外の道はないんじゃないかって。
 そう思っただけで。]

(62) laetitia 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[でも彼がそれを望むのなら。
 私は本気にして行動するだろう。
 例え外に出て死ぬだけだったとしても。
 私は彼と死ねるのなら構わない。
 それを言うと怒られるだろうから言わないけど。]

 もし、そんな場所があって。
 二人で暮らせたら。
 子供、欲しいなぁ。

 家族が増えるの本当は怖いんだけどねぇ。
 だって皆置いていくでしょ?
 今度はその子供を私が置いていくのかなぁって。
 そう思ってたから。

 でも、そうじゃないとこ、あるなら。

[夢を見たっていいんじゃない。]

(63) laetitia 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[二人一緒に死ねたらしあわせだ。
 二人一緒に生きていけたらしあわせだ。

 どちらの道に進んだとしても。
 私にはしあわせしかない。

 例え、この部屋で野垂れ死んだとしても。
 私の胸の中は幸福に満ちている*]

(64) laetitia 2018/12/14(Fri) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [そう、許せなかった。>>36
 アポロは許せなかった。
 けれど、フローラはそうじゃない、

――そうじゃないだろう。
 父親を肯定したのだから。
 妹とはそこだけは、境遇の違いから
 分かり合えないのだから。

 恨んでもいない、憎んでもいない。
 けれどアポロが憎んで殺せてしまうなら。]

(65) motimoti 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [それはフローラが人間ではなく道具として
 価値を下げるのと同じこと。

 けれど、そうじゃないだろう。
 ――そうじゃ、ないから。
 妹として、女として見られたい――…と。


 思考は打ち切られた。
 声にして伝えていない言葉を、
 彼女は唇の動きで読んだ。>>39
 その目でどれだけ、アポロの唇を観察したのだろう。
 綺麗なものを描くのが好きだった筈の、妹が。]

(66) motimoti 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [その目は、死が待つばかりのアポロに注がれ
 妹に存在する筈の選択肢が全て潰される>>-73
 選択肢を否定する代わりに
 同じ所まで堕ちろとでも言われている気分で>>41
 どうして  、、、、、、、、、、
    ――必要なものを捨てたいのかが解らない。]

  馬鹿なことを。
  死んだ親父とお前が寝るようなもんだぞ。
  それが普通だとでも言うのか?

 [好意や愛情が悪いんじゃない。>>42
 好意や愛情の意味する所がおかしいのだ。]

(67) motimoti 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  無理だ、

 [こういう時ばかり血が通う。
 アポロの否定は、妹の否定に重なって>>45
 そして、続きを辿るのはフローラの唇。]

    やめ、

 [引っ込めようと意思はあった。
 けれど、体がどうにも緩慢にしか動かない。
 傷口を詰る痛苦。>>47
 傷をこじ広げるような鋭さに、顔を顰め]

(68) motimoti 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  っぁ……っぐ……
  
 [痛苦だけでは無かった。
 攫われた手の行く末は――妹の歯に。>>-76
 愛撫とはとても云えない凶暴性。
 血の繋がった妹に食われる恐怖。]

  っぅ、ああ………っぃ、ぎ

 [嫌、嫌、と拒絶を――
 生理的な嫌悪を。
 首を横に振り、示す。
 手を引こうとすると尚喰いこむ歯に
 指から染み出す血が余計に溢れて。]

(69) motimoti 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  ……フぅっ、
   ……ゆるして、ほしいのか?

 [許してやれば>>45
 傍に居るだけで満たされるのか。>>50]


  違う だろう、
  許さ、……れたいなら
  
  どうして、嫌われようとする。

 [女としてアポロを想う気持ちを打ち明ける。
 兄の肉を“二度も”食らう。]

(70) motimoti 2018/12/14(Fri) 23時半頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

wallander 2018/12/14(Fri) 23時半頃


【人】 奴隷運び ヌヴィル


  お前―――

  っ……ゆるされたく、ないんだろう。

 [許されてしまったら。

 妹でも女でもなく――ただの道具になるから。 
 道具は不要になったら捨てられるだけだから。]
 
  嘘つき女め。  

 [上辺だけの言葉を交わし、
 上辺だけで傍に居る。
 いらなくなったら捨てる――…。

 ――――心のない関係に、また戻るだけだから]*

(71) motimoti 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[――兄の言葉に、私は顔を上げた。
整理的な嫌悪を綴った唇を>>69

真実を紡いだ声を>>70
唇は、解けかけた包帯の合間から血の味と
肉の香りを、もう覚えてしまった>>68

薄く笑う顔は 歪む]

(72) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ



    ……どうすればいいんだよ。


[唇についた、血は紅のように
赤く、あかく私を化粧する。兄に隠したときのように。
兄が気づかなかったときのようには、いかない。

もう嫌だ。―――いやだ]

(73) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ


  ……もう、嫌だ。
   独りでお家で待つなんて嫌なんだよ、 
   しっている?あの家、独りでいるには大きすぎるんだ

  とても大きくてとても怖いの

       ………兄さんはいなくなるんでしょ


 何をやったっていなくなるんだ。


[―――すき、愛している。
普通じゃないって言われても、じゃあどうすればいいの。
>>62が、倖せを掴んでくれたのなら、きっと
『この街』で、貴方が真実、


   『生きて』くれていたのなら]

(74) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ



  ……嫌われたくない。
 のに、どうすればいいんだよ



[―――貴方は、私を置いてく、癖に
私の、腕に巻いた包帯と、貴方の手の包帯。
どう違うのだろう]



       ……兄さん、って、呼びたいよぉ

(75) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[ずっと傍にいて欲しいよ。
その二つの気持ちは嘘じゃないのに。
どうして、儘ならない。どうして、私は罪を犯すのだろう。
沁み出た血の味は、錆た鉄の香り。まずくて苦くて。

癖になる、そんな味なのに。]


  ……………もう、何もかも遅いでしょ


[――だから]

(76) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ


  お願いだから 
   私に、兄さんの仔を生ませてよ



[他の人の子なんて産みたくない
貴方が、私を妹として、見てくれないのなら
私はただの道具になりはてる。文字通り、ただの道具だ。
抉れた手をなぞり、背を伸ばす。すわったまま

もう一方の手は、ポケットに。
オズワルドが用意した芳香剤と同じ液体をつめた
――小型のスプレーを取り出せば]

(77) sudati 2018/12/14(Fri) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ



  しっている?

       私の子が欲しいんだって

 兄さんをかくまう事の交換条件


[――境遇の違いから
私たちはわかりあえない。>>65
だって、私は、とっくに道具になり果てた。>>66


それでも、貴方の妹でいたかった。どこか、夢を見ていた。
その手が兄の貌の前にスプレーを翳して

プッシュを押そうとした]

(78) sudati 2018/12/15(Sat) 00時頃

【人】 ビール配り フローラ



  好きだよ 兄さん


[結局、アポロと呼ばないで
私は兄を、兄と呼んでしまうのに。**]

(79) sudati 2018/12/15(Sat) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

[数日を過ごしてこの生活に慣れた頃、
 本もそれほど運び込めないのが分かるだけに、
 歴史を紐解くのが常となったのだが。

 理想都市を書いた本が未だ残るなんて、
 正直、少し驚きはした。
 どこで手に入れたものだろうかと首を傾げるも、
 今は入手手段より、その内容のほうが重要か。

 御伽噺。手に届かない夢。
 どの道こんな夢物語を信じるには、
 少しばかり現実的な性格をしているものだから]
 

(80) pisca 2018/12/15(Sat) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ


  そうだな。


[問いかけには柔らかく笑ってそう返す。

 その存在を信じたわけでもなく、
 そこを目指すのも本気ではないが、
 イルマをもう置いていかないと約束した身だ。

 本来なら約束されていた死があった身でもある。

 そこしか無いと彼女が信じているなら余計に、
 夢を一緒に目指すのも悪くない]

(81) pisca 2018/12/15(Sat) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ


  そこまでお預けなのかよ


[深い、昏い、穴倉の淵に立ちながら冗談を響かせる。
 昏くて夢など見えないなら、
 そこに、微かでも灯を足せばいいだけの話だ。

 彼女に己の他に拠所ができたなら、
 もう少し生き繋ぐ夢だけを描けるはずなのだし]

(82) pisca 2018/12/15(Sat) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ


  どーせなら、お迎えの船を乗っ取るとかさ。
  出来たらいいよなぁ……
  つーか……反乱軍みたいなのねーのかな?

  
[御伽噺と人類の反乱を期待するのと、
 どちらが可能性が高いのだろうかと首を傾げつつ。

 どの道この街を出るには今少し怪我の治療が必要で、
 なら、今宵もよく眠り、満たされるしかない。

 片腕でイルマを抱き寄せベッドに沈んで、
 暗い部屋で瞼を閉ざす毎日も悪くはないのだから]**

(83) pisca 2018/12/15(Sat) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[戻って来た女は水を持ってきたらしい。
それとこの部屋で初めて聞く、包み紙の音。>>26
たとえ食べ物でも女が持ってきたというだけで興味すら湧かない。
乞うような声に、少し笑った。>>59]

 ……ああ、飲むさ。

[コップからではないが。
そこは言わない。

監視カメラの存在は見えないから知らない。
だから見続ければいつか映るだろう。
便器から直接水を啜る男の姿が。]

(84) KNG 2018/12/15(Sat) 00時頃

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