219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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― Judgment ―
[次に意識を取り戻した時、 目に映ったのは、どこまでもどこまでも真っ白な部屋。]
――熊さん…っ
[慌てて集人の姿を探…そうとしたが、 >>26 すぐ、目の前に居た。 むしろ、自分が目覚めるのが遅かったようだ。]
私は無事。 熊さん、さっきすごい怪我をしてたけど… 大丈夫? 日を越えた時みたいに、治った?
[顔や腕に細かな傷が無いかと。 ぺたりと触れて確かめる。]
(28) uyuki 2017/06/25(Sun) 23時頃
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>>@2
[白い空間に、 椅子を浮かべかける少女。 その姿はまさに、スクリーンの夢話のようである。
だが、その子から発せられた声は、 姿とは異なり、 コンポーザーの言葉にたる威厳をもつ。
打ち鳴らす拍手も、 小さな手からの音は、こころもとないが、 終われば、どこまでも大人な顔で、 こちらを見やる]
(29) nostal-GB 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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── JUDGE ──
[ 同席を許すと言われれば、 死神は嬉々として審判の部屋へと向かった。
だってそうでしょう。 誰か、こちら側へくるのか、否か。 最後の舞台へと消えてった彼らは生き返るのか。 奇術師でおともだちのあの子は?
気になることは山ほどあって、 死神はお行儀よく膝を揃えてそこにいた。]
(@29) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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[ 勝者4名の発表を聞けば、 驚きはなく、ただおめでとうと。 小さく拍手をしたのは場違いでしょうか。
敗者ながらも、ここまで残った魂。 その顔ぶれのほうになら、目を丸くして。
あら、とかわいい美容師さんと、 かわいげのないおんなのこ。
彼らに、ふふっと笑みを浮かべたり、
和装の彼らに、残念だったわねと言うように、 眉尻を下げて、頬に手を当ててみたり。]
(@30) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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[ 提示された条件。死神のお仕事って? さまざまな会話が飛び交う中で、 死神もまた、思いがけない叫び>>6に、 くすり。小さく笑いを殺す。]
死神はたのしいわよう
……誰かを犠牲に生きるなんて、 もう一度ゲームに挑んだところで、 それに勝てたところで、おんなじじゃない
[ そりゃあね、足下に積み重なる骸の数は、 死神としての生のほうが、いくらか ……いえ、だいぶ多いかもしれませんが。
私語厳禁だったかしら。いえいえひとり言です。 口元を手で覆ったって、ヘーゼルの瞳が、 三日月みたいだから、きっと笑っているのはバレバレ。]
(@31) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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…ね、あの、真ん中の椅子。 あの子は…私初めて見… ―――! 死神さんの、上司!!
[部屋の中心に座っていたのは、 陽菜視点では初めて見る幼い少女。>>@0>>@1>>@2
「コンポーザー」と名乗ったことで。 その、語りかける内容を聞いて。 思わず背筋がぴっと伸びた。*]
(30) uyuki 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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[ 誰かを蹴落として、魂を奪って、 死ぬはずだった運命を傲慢に拒絶して、 それでも生きていくことには変わりないじゃないの。
とは、すっかり死神に成った女の言い分で、
死神は、彼らが結論を出すのを、
もしも今わたしが、 第二のゲームに参加する権利を得たとして、 そのエントリー料として奪われるものは、 一体何なのでしょう。サイガワラから死神が消える?
なんて、夢想しながら、 空間の隅っこで、のんびり見ていることにする。*]
(@32) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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[ ―――― 本当は。
誕生日の事なんてどうでも良かった。 プレゼントが無くても、お金が無くても、 …… 独り でも。 心から嘆いたりなんか、しないから。
ただ、彼女がこの世にいる理由がないのなら、 どうにかして、繋ぎ留めたかっただけ ]
(31) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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[ だけど、すぐに分かってしまった。 伝え終わった後の、彼女の表情。>>7:+165 それを見れば、彼女の意思は十分に伝わった。
ぼろぼろと、何かが崩れ落ちる心地がする。 差し出した手は、力なく垂れ、もう動かない。
彼女が黙っているのと同じ間だけ、 自分も黙っていた。 聞こえるのは、ローファーが地を叩く音だけ ]
(32) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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[ ―――― 別れを告げよう。
もう彼女を引き留める術はない。 それに、これ以上、困らせるべきでもない。
今度こそそう決めて、息を吐いた。 だけど、告げられ、立てられた指に 目を瞬かせる>>7:+168
その意味が、分からなかったわけじゃない。 彼女が選んだ道が何か、ようやく気付いた ]
(33) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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[ だから、断ろうと、思った。
死神になるのなら、 彼女が独りになることはないだろう。
それに、先ほど告げた言葉は、 リョウを引き留めるための方便に過ぎない。
全てが偽りというわけでもないけれど、 その気持ちが嬉しくはあったけど、 気を使ってもらう程の事じゃあ、ないから。
だから、我儘言ってごめんって、謝って、 それから、首を振ろうと思った。
―――― 思ってた、のに ]
(34) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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もう …… アナタって人は。 本当に、敵わないわ。
[ 人でなくなっていく事が恐ろしい。 そう言いながら、生き返りたくもないという。
そして告げられた一つの願い。>>7:-133
真っ直ぐに見据えるその目を見つめ返して、 ふっと、困ったように口元を緩ませる ]
(35) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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分かったわ。約束しましょう。
[ そんな願い事をされて、断れるわけがない。 我儘はお互い様かしら、と独りごちて、 少しばかり滲みかけた目元を、ぐいと拭った ]
(36) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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[ リョウを失いたくない理由は、 当初の勘違いだったり、孤独にしたくなかったり、 それもあったんだけど。
――――“寂しさ”というものを、 思い出してしまったから。
せっかく、忘れかけてたのに、 せっかく、慣れてきたのに、 せっかく、仲良くなれたのに、
また、あの気持ちを思い出す事が嫌だった。 また、失う事が嫌だった。 また、独りになる事が嫌だった ]
(37) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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( …… ああ、やっぱり我儘だわ )
[ 溜息を吐きたくなる気持ちを堪えて、空を仰いだ。
それから、リョウと共に 再び戦地へ赴こうとしたけれど、
―――――― ぐるり、意識は流転する ]**
(38) rento24ss 2017/06/26(Mon) 00時半頃
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[ 笑んだ。 ]
(39) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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[ ……約束だって、そう言われたのなら>>36。 最初の予定と少し結末は違ったけれど、 これで私はRGという"死んでいた"世界から、 UGという世界へ"生き返る"ことになる。 言い方、ちゃあんと合ってますよ。 私は何よりも、生き返りたくない、から。 ]
(40) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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── シーシャ。 私ね、思うの。 お母さんが死んで、私は……… 多分、ぽっかり、 どこかがあいちゃったんだろうけど。 ただ、それでもお母さんは、 十何年も縛られていた父さんから、 解放されたんだよ。
…だからね、死ぬことも、別れも、 悲しいことばかりじゃあないと思うの。
(41) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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[ ぽつり、ぽつり 本心を語る。 だって私 実際に死ぬよりも、 あの世界にいる方がずぅっと死んでいた。 …多分、 もうちょっと普通の家族になれていたら こんな風にも ならなかったんだろうな。 でもそれは、もしかしてのお話。 このろくでもない世界でのお話は、 とても長くて、本当の意味で生きた七日間は、 これが事実で そしてこれでおしまいなのだ。 ]
(42) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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[ そして それ以上、語ることはなかった。 ── 泣いてるのが、見えていた から。 やっぱりさ、シーシャの気持ちは、 今抱えているだろう心の××は、 もう私は 分からない。 でも、これ以上泣いてしまうのは 駄目だろうって まだ人間である私は思うわけだから、 シーシャの前を歩いて、 再び死者として生きようと、した けれど ]
(43) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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[ ─── 暗転* ]
(44) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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― Judgment ―
[ ── 真っ白な、部屋だった。 ] [ 暗転の後、目が覚めても私は立っていたままで、 きっとシーシャも、同じだった。
主のように存在する小さなオンナノコ>>@0、は。 …成程、口ぶりと態度と、 なによりゲームの権利を告げる姿から コンポーザーなのだろう。 私はその姿を見れば、 ぼうっと 話を聞き終えれば、 人の間を縫い 小さな支配者に向き合った。 ポニーテイルは解いていたから、 セミロングの黒髪がふわり 揺れる。 ]
(45) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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[ 見下ろす私の瞳は、 見据えると言えば聞こえはいいけれど、 睨むと言っても可笑しくないほどには、 鋭いものだったと思う。
まさか目線を合わせるわけ無いでしょう。 向こうだって物理的に見上げてるのに 見下しているようなものだし。 所謂、権力者故の、というやつでしょう。
── でもね かくも生きづらい世の中は、 へりくだると負けるんですよ。 ]
(46) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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コンポーザー。 私を死神にして。
(47) mayam 2017/06/26(Mon) 01時頃
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……でも、私が死んだことは、 向こうの世界で遺しておいて。 "幸運"にも、私は、 ── ひじりかわ、……はるか、は トラックに轢かれてお陀仏になった、って 父さんの記憶に遺ってしまうように。
[ 腰に手を当てて、 ( 手首には青色のシュシュが巻かれている ) 相変わらず礼儀もしらない態度で 淡々と。
その間も表情は変わっていなかった。 鉄仮面、ヒネたこどもの想像する愛なんて、 所詮 こんなものなのだ。 ]
(48) mayam 2017/06/26(Mon) 01時半頃
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[ 私の死を親に刻むこと。 たとえ 存在があの人にとって、 あの家族にとって、なかったことになろうとも。 確かに在った事実として、 私はそれを 一生、あの人に望む。 ]
(49) mayam 2017/06/26(Mon) 01時半頃
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[ 祈りの込められていない本名を告げたのは、 私なりの契約の意思だった。
名前のことも、死神になることも、 声をかけられたとして、 私は暫く黙ったままだった。
微動だにせずコンポーザーを見下ろして、 ただ、答えを待つ** ]
(50) mayam 2017/06/26(Mon) 01時半頃
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(空虚でも ─── …… >>7:+185なにかを残せんのなら 悪くねえかな、と思うから。 僕は矢張り、善人じゃねえんだなァ。)
……… そうか。
[悪戯ッ気に秘めた儘、地を見下ろす玻璃の許。 口元は含みを持たせた月を描きながら、 光なんてものを放つ恒星とは程遠いに違いないのに 眩しそうに目を眇めようとなんかする きみの立ち上がるすがたを、深、と見送っていた。]
(51) 雨京 2017/06/26(Mon) 01時半頃
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