29 Sixth Heaven
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そう、じゃあ一緒に出られるのね。 ペラジーお兄ちゃんも一緒に、外に行けるのね。
[そう嬉しそうに笑う。 フィリップにスープを差し出されれば、 同じ皿から掬われたそれをおいしそうに口にする。 肉は食べれそうにないからと、自分の分をフィリップに差し出して。 改めてスティーブンに向き直り、口を開いた]
(44) 2011/04/24(Sun) 17時頃
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精神の、か…。 精神の疲労はそのまま体にもでるからな。 自然に眼が覚めたのなら、 回復はそれなりにしている、か。
[これも、ギルバートの様子がおかしくなったとき 手探りで調べて、それから―― スープを掬って食べる様子に、 少しだけ眼を留めて]
ああ。
[一緒に。何事もなければ。 ――罠か、準備期間か。 そう謂っていたラルフの言葉を思いながら。]
(45) 2011/04/24(Sun) 17時頃
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スティーブンおじさん……私、8年くらいここにいたの。
私、前の器が壊れた時に事件に遭ったの。 兄様が私の事を嫉んで、父様と母様を殺して。 私も……殺されかけた。
気が付けば私は此処にいて。 ううん、病院にいたのかもしれない。 でも、もう覚えてない……。
[小さく首を振ると]
私、外の世界に戻るのが怖かった。 だから、ただ何も考えず此処にいた……。
[そして、続ける]
でも、フィルが来て。 ギルバートお兄ちゃんとヘンリエッタの事を聞いて。 フィルが一緒に生きて欲しいって、そう言ってくれたから。
(46) 2011/04/24(Sun) 17時頃
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私……外で生きようと、思ったの。
[自らの決意を話す。 そこには世界の話は一つたりとも出てこない]
私がいなくなる事で、世界に悪い事が増えるって、解る。
[自分も犠牲者だったから、解る]
でも……私、ずっと此処にいて、思ったの。 気持ちを取り上げられるって事は、本当に良い事なのかなって。 たとえそれが悪い気持ちでも……。 悪い気持ちがない事で生まれる苦しみも、あるような気がしたから。
[それは、自分の兄の事だった]
(47) 2011/04/24(Sun) 17時半頃
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[スティーブンが後から食べると言うのには頷く。
ラルフの方はなるべく見ないようにしていたから、隣に立たれた時には、いきなりそこに居たように錯覚して驚いた顔をした。]
貴方の好きな神の血も用意してあるわ。
[持って来たペットボトル入りの酒を差し出し、小声で質問に答えた。柔らかい微笑を浮かべたまま**]
(48) 2011/04/24(Sun) 17時半頃
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精神のが…………
[世界にい、そして医療知識のないフィリップには スティーブンの言葉に、そう言うものなのかと 精神と肉体の関係を改めて知りながら。 ただ、回復している。その言葉をもらえれば ほっとしたように翠を細めた。]
……………ん?
[二人で同じ皿からのスープをいただいたり マーゴの分の肉料理を差し出され 嬉しそうにしながらも、いや、けど……と ただ、スティーブンの視線には緩く首をかしげる。 負の感情の世界に育ったフィリップは 基本的に疑うと言う行動が、薄い。] [そうして、食事をしながら ネズミを弄びそうなリベラを宥めつつ スティーブンとマーゴの話を聞いた]
(49) 2011/04/24(Sun) 17時半頃
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フィリップは、ペラジーがリベラを見ればネズミを虐めそうなリベラを彼の腕に
2011/04/24(Sun) 17時半頃
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[マーゴの方をじっと見て、耳を傾ける。]
8年。そんなにも――…。
[ペラジーに重ねること1年。 どう贔屓目に見ても10台半ばのこの少女は そんなにも幼い頃からこの檻の中にいたのか、と スティーブンは眉を顰めた]
…――あの事件か、知っている。
[少しの間、眼を閉じて。 言葉続けば黙して聞く。]
(50) 2011/04/24(Sun) 17時半頃
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外で、生きる。
[同じ言葉を繰り返し。]
そうか、…それが、君たちの決断。
[ゆっくり、深く頷いた。 フィリップとマーゴを交互に見、それから。]
そう、…此処で吸い上げられている 負の心、それは本来人の心の中に、あるものなのだ。 それが無いことで生まれる苦しみ、か
此処にずっと居た、君や ペラジーだからこそ、感じられることも あるのだろうな…。
(51) 2011/04/24(Sun) 17時半頃
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スティーブンは、フィリップたちに、食事の後変わったところが無いか気にしているように。
2011/04/24(Sun) 17時半頃
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[知っている、と言われて少し意外そうな顔をした。 彼が法律に関する者だとは知らなかったし、 自分の家の事件がどれほど世間に知られているかも 少女には解らなかったから]
……私の兄様は。 きっと、前の嫉妬の器が壊れるまでは 私の事を憎いとか思ったりしなかったんだと思う。
でも、器が壊れて自分の気持ちを知って、事件を起こした。 だけど、事件の後。 私が嫉妬の器になって兄様の気持ちを取り上げたら。 ……兄様は、とても可哀想だと思ったの。
憎いから、羨ましいから事件を起こして。 でも、それで両親や妹を失って。 その後、その憎い、羨ましいって心を奪われたら。
兄様は……自分を責める事しか、できなくなると思うの。 だって、“私を殺したい”って気持ちがなくなったんだもの。
(52) 2011/04/24(Sun) 17時半頃
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それってとても、苦しい事だと……思わない?
“何故殺してしまったんだろう” “大好きなはずの家族だったのに”
私が嫉妬を取り上げる限り、兄様は変な形で苦しみ続ける。 世間に犯罪者だって思われ続けて。 殺してしまった家族も、返ってこなくて。
それなら。 自分が起こした事の理由になる気持ちくらい、 兄様に返してあげた方が良いんじゃないかって。 その上で、兄様が自分の起こした事をどう思うか。
それが、兄様にとって一番……良い事だと、思ったの。
(53) 2011/04/24(Sun) 17時半頃
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[語られた少女の視野はとても狭いものだった。 けれど、自分の知る範囲で考え、決めた事だった]
それに……。
スティーブンおじさんがギルバートお兄ちゃんの事 教えてくれなかったら、きっとこのまま此処で “いつか出してもらえる”って思い続けて暮らしたと思う。 でも、ギルバートお兄ちゃんやヘンリエッタの事、教えてもらって。 私、そんなのいやだって思ったの。
ずっと、ずっと、8年間も探してくれたフィルに もしかしたら私を殺させてしまうかもしれない。 そんなの、酷過ぎる……だから。
フィルが“一緒に生きたい”って言ってくれたから。 私は、フィルと生きる方を選んだの。
(54) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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マーゴは、そうして、話し終えるとゆっくりと目を伏せた。
2011/04/24(Sun) 18時頃
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[フィリップが差し出してくれるものだから、 スープは同じ皿のものを食べる事になった。
水気のあるサラダと、遠慮するフィリップを見て 少しだけ肉を摘んで、それでもうお腹は一杯。 サラダでさえも、全部は食べきれていなくて]
[……それを見て、鼠はどうしただろうか。 残された少女の手元のスープ皿。 どちらが、どちらだったのだろう]
(55) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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私の職は 法律に関わることなんだ。 あの刑事事件は、…珍しかったからね。 よく、覚えている。
[と、簡単な説明をしたが 彼女にはわかっただろうか。]
――…。 抑えられてきた「本当の気持ち」の発露、が。 再び押さえ込まれたとき、どうなるか…か。
[物思うように 両の手指を組み合わせ、膝の上に置いた。]
(56) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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[>>51決断。そう言われれば真剣に一つ頷いて。 マーゴが話すのを聞く。
一つの見方から見た世界。 それも事実だろう。 同時にパピヨンの言う世界も事実。
他の人々が言う世界も事実。 それらは平行してそこに有る。 それぞれ目にした世界、そこから考えることは 自由で有ることはわかってる。 だから、どれにも頷き、静かに聴いた。]
(57) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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[適当に掴んだスープ皿は どちらに向けて用意されたものかはわからない。 フィリップのものなら最初にネズミは静かに マーゴのものなら、何か動いたかもしれないが。
ただ、遅効性故にどちらの皿から食べても フィリップにも、マーゴにも 様子の変化は今は見られない。 だから、スティーブンの視線には 思い当たれなくて緩く首をかしげた。]
(58) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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法律家さん……だったのね? もしかしたら、兄様があの後どうなったのかも 知ってたりするのかしら。
私が嫉妬の器をやめたら、兄様はまた私を憎むかもしれない。 嫉妬の気持ちがどんなに苦しいか、私には解るから。 私は、兄様を恨んだりしてないけど……。 まだ少し、怖い気持ちはある……。
[スティーブン達も一緒に外に出るのなら]
もし、兄様の事、何か解る事があったら。 教えて、もらえないかな。 兄様が大丈夫か、知りたいから……。
[連絡先はどうすれば良いだろう? とスティーブンとフィリップを交互に見やった。 少女はフィリップのところへ行くつもりだったから]
(59) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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……選べりゃ、いいのにな
[いつだったかも口にした。 全員の言っていることが間違っているとは思わない。 ここにいる全員の意見だけがすべてだとも思えない。 そもそも、正誤を判断するのも同じ人だ。 テクノロジーを作ったのと。 ただ、選べないのは、悲しい。 どうすれば選べるようになるのかは、 わからないけれど]
[呟きながら自分の分とマーゴの残した肉を 綺麗に平らげる。 そうして、マーゴから視線を受ければ 話の流れから、小さく考える。]
…………ふと思ったんだけど、さ ペラジーも暫く1人で暮らすって無理だけど おっさんも仕事が有るよな? ずっと、今みたいについてるとかって無理だ。
(60) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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マーゴはちょっと外の人に会うのが 怖いって言うのが有るけど ペラジーは前から知ってるから怖くないと思うんだ
[マーゴの世界の人に対する恐怖を 手短にスティーブンに説明しつつ]
知ってるモン同士、上手く助け合えない、かな?
(61) 2011/04/24(Sun) 18時半頃
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[フィリップの提案にはこくりと頷いて]
ペラジーお兄ちゃんなら、知ってるし。 一緒に此処でずっと過ごしてきたから、平気。
私の家は……今、どうなってるか、解らないし。 ……事件のあった、家だから。
[それなりに裕福な家だったから、 もしかすれば遺産などもあるのかもしれないけれど。 器となる者にそれらが残されているのかも不明であった]
(62) 2011/04/24(Sun) 18時半頃
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ギルバート…か…
[祈るように眼を閉じた。]
真実を知った結果、 悩み、思い、決断したのなら。
どうか、その道を 遂げられるよう …私は祈っている。
君の、お兄さんのことも、権限許す限り伝えよう。 ああ、連絡先か。 私の住所と、電話番号を―――
[尖らない、簡易筆記用具で書き残せるだろうか。 一通り話終われば、一度部屋を辞すであろう*]
(63) 2011/04/24(Sun) 18時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 18時半頃
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[そう、自分たちは知って、悩み、決断した。 そうする余地があった。 例えそれは、どれを選んでも苦しいものだとしても。]
……あんがとな。 スティーブンのおっさんとペラジーも 叶うなら、笑うことが出来るよう。
[傷つけぬ筆記用具が綴る連絡先を 受け取ったのはどちらだったか。]
そっか……ペラジーも平気ならとか まぁ、色々有るけど…… ああ、あんましゃべりすぎると つかれっぞ?
[目を伏せる様子に体調を気にして。 頭を撫でながら一旦休憩を挟もうと。 今後のことは、また後で、と思う。]
オレも食器下げに行かなきゃな
(64) 2011/04/24(Sun) 19時頃
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[その後は、笑って少しの不在をマーゴに請うて。 ムパスの願いを1人で2人分聞くためにも 1人分のスープだけ残ったトレイを持ち上げた]
[白いネズミはその足について来たのは そのスープの行方が気になるからか 役目を果たしたからか。わからないまま*]
(65) 2011/04/24(Sun) 19時頃
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[ほほえみの仮面を貼りつけ直して。 うけとったボトルが封を切られていないことを確認し、口を開いてすこし飲み込む。]
ああ、ありがとう。 じゃあ、少しだけもらうか。
[パンに肉とサラダを挟みこんで、かじる。 それだけを、ワインで飲み込んで。]
……相方、ですからね。
[ぽつり。聞こえるかもさだかでない程の、大きさで。]
(66) 2011/04/24(Sun) 19時頃
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フィリップは、足で器用にネズミにじゃれつつリンダに礼をいうため一度顔を出す
2011/04/24(Sun) 19時頃
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やあ、クラウン。 マーガレットは元気ですか?
[フィリップが現れたときには、いつもの顔で。]
そうだ、クラウン。 スリルシーカーにみてほしい舞台を、聞いておきたいと思ってましてね。
……一夜の夢を提供してくれると、いいましたよね?
[それはあの台所での。まだ、ベルナテッドがこの輪の中に――モニタのこちら側にいたときの。]
(67) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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ああ、スリルシーカー マーゴなら元気だよ。
[大部屋に顔を出せば そこには目当てのリンダとラルフの姿。 リンダに美味しかった旨と スープが一皿余ってしまったことをわびる]
ああ、勿論忘れていないよ、スリルシーカー? ……クラウンがお届けできる夢は 喜劇と相場が決まっていますが スリル……とは些かずれますが お好みに合えば、幸い。
[尋ねられた舞台の演目に トレイの皿を置きつつ、大仰な仕草一つ 軽業と動物使いを交えた喜劇 それが、フィリップの演目。]
(68) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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喜劇。 いいですね。これからは、君の演じる喜劇が、きっと必要になるでしょうから。
[大罪の半分以上が、溢れでていくのだ。 望みどおりとは、いえ。その結果は想像しただけでは推し量れない]
それで。
どこにいけば、観られますかね。 そして、いつまで。
[ふわりと。]
(69) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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[喜劇、悲劇……せめても、 己の感情を、一時忘れられるように。 ラルフの言葉にはお辞儀から顔を上げ 真剣な翠で頷きひとつ。]
鮮やかな赤い鳥が目印です。 オレの命が有る限り、いつまでも、どうぞ? ……御代は勿論、いただきますが。
[今は個室においてきたリベラが その腕にいるように、 鳥を舞わすパントマイム一つ。 お題の言葉でふわりとした様子に 屈託なく笑って見せて]
(70) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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フィリップは、聞こえる声に、水音に、居た堪れなさを感じながら
2011/04/24(Sun) 20時頃
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[淫靡な水音が、かすかに響く。 その音に、ラルフの顔は。
なんの、表情も、わらいもなにも、なく。]
代価は当然でしょうね。 それが生業というもので……それが、生きるということなのだから。
では、赤い羽根をいつも、世に探しましょう。 世界を壊すその合間に、そのくらいの愉しみはあってもいいでしょう。
[それは、きっと。]
(71) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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[メインルームから響く音は 罪悪感、居た堪れなさ、そして痛ましさを思う。 ただ、今は表情はあくまで道化師の笑顔、それ。]
見合った御代をいただければ 次は?さらに次は?と、何処までも 高まる観手の欲求にも答えましょう。
[生業であり、一つの誇りであり。 強欲の彼ならば難しい要求も有るかもしれない 故に難しさは有るが、やりがいも有る。 ……今はわらいもない、その表情を わらわせるのは、どれ程の難題かは想像つかない、が]
ええ、どんなものにも、愉しみは平等に。 すぐにでも、探せるよう、高く、高く舞わせます。 ……スリルシーカー、それとも、今ご入用で?
[表情浮かばぬ表に、リベラも今はいないのに ふと、そんな言葉がこぼれた]
(72) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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いいや。 むしろ今は。どんな演目も、見てはいけないときでしょうから。
[クラウンの言葉に、ふるりと首を。 自分がいま、目にし耳にするのは、この先を暴れるための糧のみで。]
その愉しみは地上の騒動とともにあってこそ、でしょう。 ……なによりも。まずはマーガレット嬢に見せてからではないですか?
[小さく口元を歪ませて。ふつりと沸く、言葉を。]
(73) 2011/04/24(Sun) 20時半頃
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