212 冷たい校舎村(突)
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[ ── 壊れたなにか は、この世界そのもの だと思った。]
(52) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ …拝啓 天国だか地獄だか分かりませんが、 少なくとも此処にはいないでしょう 死んで欲しいほど愛していた俺の神様。 貴女のおかげで この世界の主が分かりそうです。 ありがとう そしてさようなら。 ]
(53) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ 文字化けの差出人 大変 よく知った名前だった。 ]
(54) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ ── 多分、返事もしないまま。
追いかけるように、廊下に、飛び出して。
そしたら、すぐそこで、 古辺が、スマホ見てる>>51から。]
なっに してんだよ、あいつら──、
[ 探さなきゃ って、言おうとして、 なんかもう、がむしゃら で、 肩、つかもうとして さ。
── 古辺、おまえ なに見てんの?*]
(55) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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─翌日:保健室─
[いつもより早い朝。 ゆり起こすのは誰かの声ではなく爆音>>13 驚き過ぎると呼吸が止まるんですね。 目を見張らせた後、私は保健室を見渡して、“一人の空間”を、見つめて。 おかしいなって、視線を逸らしました。
ひい、ふう、みい。
足りない。
もぬけの殻となったベッドを見て私は、深く息を吸おうとして、失敗した細い息が震えました]
(56) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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ちよみ、……どこ、行ったの。
[私は、あまり、他のみんなに比べて特別、親交が深かったわけではなかったと思います。 だけれど、一時期であれ仲良くしてくれた人を想う心は、あるつもりでした。
だけれど今日は先に起きて準備を整えている人が、いない。 おはようと言ってくれる人がいない。 ただ、それだけのことなのに、すべてを失ったように感じてしまうのは、何なのでしょう]
(57) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[情緒不安定になっている自覚はありました。 私にとってこの校舎は天国のような場所ではなくて、その対極に立っているかのような場所でしたから。
でもそう思うと、この世界は私のものではないのかもしれません。 だって、ちっとも楽しくないのです。 かといって、ここを出た先に私が帰る場所はあるのでしょうか]
(58) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[啜り泣く声は、誰のもの。 (風を切る音。跳ねる肩。腹部に残る痣。)
囁き声は、誰のもの。 (扉の隙間から漏れる光。敧てればよく聞こえるのは、聞き慣れた声。)
何処にいても突き刺さるような視線、それは、誰のもの。 (私の体は、心は私だけのものなのに。 いやだとも、いいとも言えず、 ただ耐えるだけの日々を、
やめたいと思ったってやめられなかった。)]
(59) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[だって打ち明けたら今までのものがすべて壊れてしまうから。 だから踏み込めない。 声を殺して隠れて時間が経つのを待つだけ。
だけどきっと、死にたい、なんて、思える程の悩みではない筈。 どちらかというと私の悩みは、死にたいではなくて、消えたいという気持ちに近しいのです。
ここに残った誰かも、そんな気持ちを持つことはあったのでしょうか。 私にはもう、分かりません。 会ったら話しがしたいだなんて偉そうなことを言ったくせに私は、出口を目指しているんですもの。
昇降口。 そういえば本当に扉が開かないかどうかを、一度も確かめることはしませんでした。
散らばった硝子や破片>>15を踏まないように、私は向かっていたでしょう]*
(60) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ …お前かよ とか、 そう思った俺がいたのも否定しないけど 結局そういうもんなんだって。
昨日まで笑ってても 明日になったら死んでるかも知れないんだって。 人って秘密の上に成り立っていて、 誰かにとっての異常を抱えていて、
つまりはそういうことなんだって、多分。
これは全て俺の想像。 ]
(61) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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─昇降口─
[堆や昴の言っていたように本当に、扉は開かないようです。
不思議。 まるでふわふわきらきらとした魔法のよう。 特別な衣装でも身に纏って、赤い唇を咲かせて、眠ってしまえば覚める夢ならばいいのに。
ふと、私は昇降口の窓に手を添えてみました。 指でキュッと拭えば外の様子が鮮明にうつります。
そこで見つけたのは]
(62) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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…………あぁ、帰れたんだ。
[クラスメイトの姿>>4:232で。 下駄箱に置いてある帽子はまるで必要ないとばかりに、外の空気にさらされた少女は微笑んでいました。
長い黒髪。スカートは長すぎず、かといって整然とした制服姿の少女。 それは私の知っていた大和蝶美のもので、彼女は何かこの校舎の中で見出せたのだろうか、そんな事を漠然と思いました]
(63) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[寒そうだからブレザーでもかけてあげたいのですが、出ることが出来ませんから、それは出来なくて。 ああ、蝶美がいないのなら今ここに残っているのは、誰なのでしょう。
堆じゃないといいなと思います。 だって昴が悲しむでしょうから。 堆、昴にちゃんと通院している事を話したのでしょうか。
私の口から昴に伝えることはどうにも、出来ませんでしたけど。 昴も昴で、大丈夫でしょうか。 なんだかんだ不安定にも思える彼らも、帰れていると、いいですね。
だってあんなにも仲が良いのです。 ええ、羨ましいくらいに。 私にはなかった関係ですから。 無事に帰れたらいいと思うのです]
(64) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[健ちゃんも帰れたでしょうか。 ふわふわの魔法を扱えて、見た目とは裏腹にやさしい彼も、帰れたらいいなと思うのです。
人によっては色々とやかくいう人もいるかもしれませんが、パンケーキを可愛く飾ったあの作品で、みんなが喜んでいたのは事実なのです。
彼のもっている力はきっと誰かをしあわせにできる力ですから。 帰れていると、いいな。 そんな風に思いながら私は蝶美の置いていったようにも見える帽子に腕を伸ばそうとして、やめます]
(65) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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……………、どうしようかな。
[私が触れていいものか、分かりませんでしたから。 困ったように笑みを浮かべました。
メール>>16に気付いたのはその後]
「この世界を作ってしまった人を見つけて、話がしたい」 なんて言ったけど。
[みんなの目的地は屋上、でしょうか。 そのままフツウなら向かうのでしょうね。 大切な友達なら恐らくみんな、そうするでしょうから。
ですが私はそのフツウから離れていたようで。 すぐには向かわずにゆっくりと朽ちゆく校舎を眺めて一階廊下を歩くことにしました]**
(66) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ 肩を、掴まれかけた から、>>55 勢いよく 振り向いた。
―― あ 悪い、 振り向きざま 保田を見ていた俺の瞳 多分 だいぶ "いつも通り"じゃあ ない。 死ねって祈り続けたいつかみたいに、 人 殺しそうな、…そんな風、な。 鋭いとか、刺しそう とか、そういう。
びびってないでくれ 頼む。 ]
(67) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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[ 息を 吐く。心臓が苦しい。
丁度メールは開いていたから、 保田は 見ていなかったから、 ゆっくりと 画面を下に向けて。
…ようく 見えたはず。 ]
(68) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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………橘 [ 文字化けの差出人の その正体。 これで分かるだろう って 一言。 ]
(69) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/18(Sat) 01時半頃
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―― なあ 俺たち 残って、 それで あいつ ホストなんだってさ …今のうちにどうにかしねえと あいつも 世界も ぜんぶ ぐっちゃぐちゃだぜ きっと、…
[ 瞳は多少 剣呑なものから和らいだけれど、 それにしたって、 …いつも通りなんて 何処かに行って、 ]
(70) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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探す。 お前は。
[ ホストが、世界の主って奴が、 橘だけど それでも行くかって、
…覚悟なんて そんな 大げさなものを問うわけじゃあ ないけど 聞かざるを得ないだろ こんなの。 ]
(71) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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[ ぱら ぱら、廊下に降る欠片。 探すようなら、危ないから、 ブレザーを保田の頭にかけた。強引。 …スマートじゃ無いって?知るか。 ようやくできた"ともだち"の怪我を気にかけるのは 定義も知らない ふつう の ことなんじゃないの* ]
(72) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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[ なあ 橘。 俺を俺たらしめるものは、 どうあがいたって絵都さんの呪いだよ。
それはもう、変えられない。 どれだけ指さされようと、笑われようと、 俺はそうできちゃったんだよ。
ふつうじゃないだろ。 それでもいるんだよ、こういうやつ。 世界に同じ奴が誰一人居なくても ここに。 ]
(73) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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[ …答え合わせなんて、 俺、そんな頭の良いこと出来ないから、 聞きたいことを ただ聞こう。こどものように。 ]
(74) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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……、 [ 心の内に、閉まって 歩む。 だって ほら、先生だって勉強仲間だって 目の前にいないと質問が成り立たないだろ?
だから 探さないと、先ずは。 壊れかけた世界の 中で 死の淵に立つ 誰かさんを** ]
(75) 2017/03/18(Sat) 01時半頃
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── 現在:2階 ──
[ 肩掴んで、振り返らせたとき、 古辺、おまえ なんつー顔してんだよ。
おまえの祈り>>67 なんて、知らないまま。 俺、戸惑って、数度まばたきをした。
前髪の奥、覗き込むみたいに。
── おまえ、怒ってんのか な。
古辺が、スマホの画面を差し出しても、 そこに 魔法みたいに あらわれた名前、見ても、
保田那由多の胸の裡にこみ上げるのは、 なんていうかさ、 痛み にも似た、いき苦しさ である。]
(76) 2017/03/18(Sat) 11時半頃
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── うん 残った なあ
でも、俺らさ もう、ここにはいられねえんだな
[ かるうく 見上げた先で、 前髪のカーテン越しに透けて見える眸は、 物騒 というか、なにかを 決めた 人間のソレだ。
だから、俺も前を向いて、 ちかちか 暗闇と光が交互にやってくる廊下を、 なんだか、さみしく 思いながら、口を開く。]
見つける に、決まってんだろ どこにいても
[ 最後まで、めちゃくちゃで、はちゃめちゃなのは、 確かに、ちょっと、おまえっぽい とか。 床で、きらめく光の破片を見て、思うよ。]
(77) 2017/03/18(Sat) 11時半頃
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[ 時間がないなら、走ろうか。 というか、駆け抜けたほうが、ダメージ低そう。
そう思った矢先、視界がかげって>>72、 俺は、その意味を察したとき、
あほか と思って、それから、 なんかさ、くつくつと、笑っていた。]
── じゃあ、ほら おまえがこっち使え って、
これじゃ、ただの貸しあいっこじゃんか
[ 自分のブレザー、被せるみたいに、押し付けて、 ああ、でも、ポケットの飴玉落としたら、しばく。]
(78) 2017/03/18(Sat) 12時頃
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[ 降ってくる破片 よりもさ、 靴下で、踏み抜く廊下に散るかけら。
この世界の断片 と思うと、 砕けてくそれも、なんか少し悲しいと、
うつむいた先で、俺は見つける。 細かく砕けた 世界のかけら。>>15
── みちしるべ の、ようだと。
顔を、上げた 先。
横たわるマネキン>>4:244と、 その先に続く階段 割れたガラス片。]
(79) 2017/03/18(Sat) 12時頃
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[ ── どこまでつづくのだろう なんて、 ]
(80) 2017/03/18(Sat) 12時頃
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[ あまりにナンセンスな考えが過ぎって、
そのとき、古辺、おまえまだ隣にいたかな。
なんにも、言わない 言えないまま、 俺、黙って、勢い良く、滑りやすい廊下を蹴った。 階段、二段飛ばしで、駆け上がってく。
砕けた光 を、みちしるべ として。**]
(81) 2017/03/18(Sat) 12時頃
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