105 CLUB【_Ground】
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そうなのか。 ……うまく固まらない。
[パウダースノーだったのか。 ぎゅ、っといわゆるおにぎりを握るように 雪玉を作っていく。 段々上手くなっていくのに喜びを感じ、尾を揺らす。 どさくさで引き倒されたり、 雪だるまを作り出したり。
ミナーが一緒にこうして 遊んでくれることが、とてもとても、うれしくて。
つい、はしゃいでつき合せすぎてしまったかもしれない。]
(38) azuma 2013/12/24(Tue) 16時半頃
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[抱き寄せられ、裡に収まった指の角度が変わって身体がひくんと跳ねる。 要求の言葉を鼻で笑って、腕を伸ばした。
首筋を熱いものがぞろりと撫でる感触に耐えながら、彼の頭を抱く。 いつもよりもずっと、温かな手付きだけは優しく]
……いくらでも、お好きなだけどうぞ? あんたは、俺の全部を買ったんですから。
[意味のない願う口調に返して、彼の瞳の味を確かめるように舌を伸ばした]
(39) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 16時半頃
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[最初は美味く握れなかった雪団子も、 徐々に握れるようになったり 当てるのも上手くなる、成長がとても早くて関心したり 雪の中押し倒されて全身雪まみれになったり、 途中から脱線して雪だるま製作になったり。
楽しそうなテッドにつられて遊び倒したから、 翌日は筋肉痛くらいは覚悟をしていた]
雪もすごいが、氷もすごい。
[きっと好きだろう、次はスケート場か]
(40) meiji 2013/12/24(Tue) 17時頃
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[雪だるまには、赤い実で目を付けて――と、雪うさぎが混じった]
氷?……それも、気になる。 行きたい。
[ひとしきり遊んだあとは、 すっかり体も冷えていたか。]
ミナー、 寒いの苦手なのに、今日は……ありがと な
[冷たさに赤くなった鼻を近づけて そっと囁いたのだった。]
(41) azuma 2013/12/24(Tue) 17時頃
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―研究ルーム―
[家と同じく契約したアニメチャンネルにかじりついていた虎が、テレビの影響か珈琲を入れるようになった。 初めは粉をこぼしたりフィルターを使わなかったり、ミルの音に驚いていたようだが今は多少ましになったようだ。 とはいえ男に運ばれてくるのは専ら牛乳。 受けとる度に、「Thanks.」と告げる。]
行きたいなら、ティーと行ってこい。
[“お片付け”の最中の虎に黒縁のガラス板を向ける。 忙しいんだとは告げなくともわか―――るだろうかこの虎。]
(@12) anbito 2013/12/24(Tue) 17時半頃
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行きたいなら、まずは“お勉強”だ。
[指をさすのは散乱した本の中に埋まった「しょうがくいちねんせいの○○」シリーズ五教科。 毎日各1ページ以上は必ずやらせる決まりである。]
それができて、間違いが合計5個以下なら一緒に行ってやる。 それ以上ならティーと行け。
[出来まい、と意地悪な顔を向けた。 一緒に行く項目をつける辺り、だいぶ甘くなったものだが。]
(@13) anbito 2013/12/24(Tue) 17時半頃
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―すこし先の話、パーティ前―
[湖畔にはしゃぎ過ぎて落ち、ついてきていた老夫婦を焦らせ。 書斎に籠りすぎて三人娘に食事を摂れと引きずり出され。 愛玩動物らしく迷惑をかけた数日間の後。
きっかけは、あの売り場から届いたパーティの招待状]
ほら、ごろごろ言ってくださいよお。
[フェイクレザーの手袋をはめた手が、クロイツの喉に伸びる。 そのクロイツはというと、紛い物の耳と尾をつけて毛並みのいい猫に扮していた。
きちっと閉めた燕尾服は、首筋を隠し。 自分が手袋を外さない限り、クロイツの思惑通り主従は分からないだろう]
(42) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[悪戯っ子のような顔をした主人を撫で、あむりと紛い物の耳をかじる。 熱のないそれを少し残念そうに舐めてから、髪に隠れた本物の耳にもかじりついておいた]
マスター。my sugar。俺の仔猫ちゃん。
[くすくす笑い混じりに、幾つか呼称を上げて。 それから、ふと声をひそめて、彼の耳にだけ聞こえるように囁く]
……クロイツ
[耳の中に舌を入れた*]
(43) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時頃
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―烏の歌う未来―
[それは何度目のクリスマスかわからない。 毎年恒例となったクリスマスツリーの飾りつけ。 一番初めはその反射する光に虎も大興奮だっただろうが、“今”はどうだろう。 部屋に大きなツリーを飾りつけて、二人で見上げた。]
――――――。
[咥えた煙草に白煙を上らせながら、瞳が虎の横顔を映した。 長い中、“人間”は本当に少しずつ変化していく。 永遠なんて有り得ない、それは悲しくも美しいエゴイズム(プログラム)。]
(@14) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[太陽に、溶けない雪はない。]
ホレス、おいで。
[男の瞳は偶然、濃青と合い。 金褐色を眺めるのは、必然となり。 その姿を目にするのは、毎日に変わり。 世話の度に柔らかな傷口に塗り込まれる“大好き”。 毒のように、或いは薬のように、苦く、甘く。]
(@15) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[初めて家に来たときのことを、この虎は覚えているだろうか。 フカフカだとはしゃぎ回ったベッドに、その体を横たわらせ。 脱ぐことのなかった衣服に手をかける。 胸元には爪痕、そのさらに奥にある傷が消えることはないけれど。]
してくれるか? “いつも”みたいに。
[愛で火を燈して――――――]
(@16) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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─遠くて近く、ありえる未来の話─
[綺麗に手入れの行き届いた室内、無数に残された本とひとつのベッド。
人気のないそこは、しかし先程まで誰かがいたのか、ベッドに仄かな温もりがひとつ残る。 そうして、本の積まれた床にもひとつ。
しんと沈黙を守る部屋。 窓の外で、冬の月が優しく すべての室内のものを照らしていた]
(44) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時半頃
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[床に残された本の山の中、一冊の絵本だけが、ベッドの上に置いてある。
近付くものがいるのなら、それの表紙に文字が大きく書いてあるのが見えるか]
「じゃ。」
[それは総勢三文字の、なんとも簡潔な遺書だった*]
(45) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時半頃
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[雪だるまは雪兎にかわった。 これならつれて帰れるか、なんて笑って]
ああ、それも行こう。 少し遠出になるから別の日にな。
[その前にバケツに水を張って夜外に出す、 これでどんなものか理解しやすいかな?なんて 考えていたらふいに、悪寒がした]
気にするな、俺も楽しんだ。 帰ったら即刻風呂だな。
[冷え切っていたけれど、 二人なら心は暖かくて。 それが風邪の初期症状だとは気づかずに。
翌日、起きたときには38度を出していた]
(46) meiji 2013/12/24(Tue) 19時頃
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―雪と風― [雪遊び、そして氷の遊びをするという 約束を取り付けた、その翌日のことだ]
……ミナー? ……おい、ミナー、…?
[苦しそうな様子に、焦って 泣きそうな顔をしながら額に額を重ねて]
…あつ、…っ…
…風邪?た、いへんだ…!
[ばたばたと洗面台へ走る音、 氷をがらがらと引き出す音。 慌てて戻ってきたテッドの手には、氷水と洗面器、それに濡れタオルである]
(47) azuma 2013/12/24(Tue) 19時頃
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─X'masパーティー会場─
[天井から垂れ下がる瀟洒なシャンデリアが 灯された蝋燭の光を反射して 会場をキラキラと幻想的に輝かせている。 フロア全体の照明はしぼられていて、 間接照明の青い光と、揺れる光が生みだす影で 熱帯魚の泳ぐ水槽の底のような情景を作り出していた。
広すぎず狭すぎず、 招待した客をちょうどよく収納出来る広さの会場の奥で ミッドナイトブルーの燕尾服を着たティーは にこやかに、来場したゲストに笑みを向けていた。
口を開かなければ一流。 と、昔の研究仲間に揶揄された営業スマイルの隣に、 さて、大柄な虎の仔の姿はあったろうか──?]
(@17) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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─雪とけて─
[体の節々が、きしんで痛い。 熱も高く頭がふらふらする。 極めつけに鼻水。 粘膜は強い方じゃないが咳が出ないだけマシだろう]
なさけねぇ……
[全力で雪遊びしたことで着膨れていた中に汗をかき 冷えて、このざまだ、起き上がれない]
戸棚、薬あるからそれ。 あとは、水分くれ。ティッシュも。
[異様に喉が渇くのも熱が高いからだろう、 それなら飲んで汗として出してしまう方がいい]
(48) meiji 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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─雪とけて>>48─
……くす り?わ、わかった。
[眼に見えてうろたえながら、 錠剤や粉薬の入った箱を持ってくる。 ティッシュと、それから、コップに入った水。]
大丈夫か…?飲める…?
[そっと額を冷たいタオルで拭きながら 耳がすっかり垂れ下がった狼は 可能な限りミナーの傍らにいる]
……俺が 雪の中連れまわしたから…?
(49) azuma 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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─遡って、教会>>19>>20─
[しあわせそうに耳をぴんと立たせて ヤニクが振り返ったとき、 ティーはしっかりと顔を上げ眩しげに二人を見つめていた。
ヤニクの言葉を聞くと、 裸のアイスブルーが解けるように笑う。
サムに視線でことわりを入れ、 手を伸ばしてヤニクの両耳の間にぽふんと乗せた。]
ヤニクが、自分をわるいこって思い込んでるから オレはそれを無理に否定しなかったけど、 オレにとって、それからサムにとっても、 ヤニクはわるいこじゃなかったよ。
わるいこでもサムは全然気にしないだろうしねぇ?
[ちらりとサムを見て、口角を上げる。]
(@18) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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[耳の間に置いた手を撫でるように動かして]
服、気に入ってくれたらうれしい。
オレのしあわせは、ねぇ。
[んー、とすこし考えて、 もう一度、しあわせそうなサムの表情を見て、 ふわりと笑みを深くした。]
きみたちに、 しあわせにしてもらえる飼い主がいっぱい増えること、 ──かなぁ?
[さみしがりの客たちは、皆姿容の違うティーなのだ。 だからティーは研究を続ける。
これからも、欠けたパズルを埋めに来た人間に、 ぴったりと嵌るピースが見つかるように**]
(@19) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時頃
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―教会―>>7>>8>>9
[重ねられる「ありがとう」。 まっすぐな言葉。てらいなく、温かく]
……っ、
[愛している。 その言葉に、胸を掴まれたように苦しくなる。 溢れて止まらない想いに溺れてしまいそうで]
ヤニク、
[抱きしめ合い、口づけを交わし、その存在を確かめあう。互いを見つめ、笑み交わしたところで、ふいに、もうひとりの存在が視界に入った]
(@20) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時頃
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[箱の中から錠剤を選んで、水とともに飲み込む。 これでしばらくは落ち着くだろう、 水分だけとっていれば死ぬこともまずないはずで]
……お前のせいじゃない。 誰だって冬場は風邪ひくんだ。
[手を伸ばして頬をする、と撫でる。 側にいてくれるのは嬉しいが感染は心配で、 しかし部屋を分けたらそれも気にしてしまいそうだ]
俺は寝る、お前は本でも読んでろ。
[なるべく落ち着いてみせているが限界で、 言い残してぱたりと眠りについた]
(50) meiji 2013/12/24(Tue) 20時頃
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[その時の自分の表情を形容するなら、「あ、やべっ」だろう。顔が本当に火を噴きそうだ。 我を忘れた愛の言葉も口づけも、涙でぶさいくになった顔まで一部始終]
……〜〜〜っ
[素直な感謝の言葉をティーに送るヤニク。その姿が眩しい。 自分は穴掘って埋まりたい。逃げたい。
わるい子でも気にしないだろう。そう言ってこちらに視線を向けるティーの笑みに、思わず手で顔を覆う。 抵抗などできるはずもない。無条件降伏である。
……でも。よく考えればこの同僚には、 情けない所も恥ずかしい所も、既にいろいろ見られているわけで]
ありがとうございます……。
[ヤニクの声に続いて、顔覆う手の隙間からもごもごと、せいいっぱいの礼の言葉を**]
(@21) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時頃
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ティソは、最悪の認識が広まって行くのを絶望的な気持ちで眺めた。
hana 2013/12/24(Tue) 20時頃
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―その後の―
[ちなみに断っておくが、ヤニク購入のために借金なんてしていない。富裕層の客ほどではないにしても、貯金はかなりある方だ。 ただひとり寝に帰るだけの家に手間暇かける価値が見出せなかっただけで]
ちゃんと引越しも考えてるから、あんまり驚かんでくれよ。
[アパートの階段を上がりながら、言い訳のようにヤニクに言う。 自分のために金を使うのは下手だが、2人のためなら、また話は違ってくると思う。ひとつひとつ、一緒に選んでいけたらいい]
ただいまー
[何日ぶりかに帰る小さな我が家。 電気をつけて、待つ人のいない部屋にそれを言うのはいつもの癖。そして後ろを振り返り、]
えー…、ようこそ? んで、おかえり?
[多少の気恥ずかしさを誤魔化すように、意味もなく語尾が上がった]
(@22) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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……うん……
[心細そうに、心配そうに 頷きはするが。]
……食欲は、……ないのか?
[手に頬をすりよせ。 眠りについたあとも じっとそのまま。 時折濡れタオルをかえて、それ以外は枕元に座り込んで、ずっと手を握っている。]
ミナー……
(51) azuma 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[飼い主と愛玩動物が目を合わせる瞬間というものに、 今回初めて立ち会った。
気づいたことがある。
飼い主と目を合わせた瞬間から愛(プログラム)が 走り出すのは愛玩動物の方であるはずなのに、 どうしてか、飼い主の方も、 それまでに見せたことのなかったような反応を見せるのだ。
まるで飼い主の方も、 新たな感情を発見したように──。]
(@23) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[テッドの時も、シーシャの時も、 直接顔を見ることはなかったけれど、 気配と雰囲気がそれを伝えて来た。
そして今、ヤニクと目を合わせたサムは 今まで研究室で共に過ごして来たどの瞬間よりも しあわせそうな顔をして、あまつさえ涙さえ流している。
定められたプログラムなどないはずの人間に これだけの変化を及ぼすこれは、まるで──。]
(@24) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[フーが聞けば、ケッとか言いそうな 気障なセリフが思い浮かんで、 ティーはちょっとだけ素に戻る。
>>@21顔を上げられないままくぐもった声で言われた 精一杯の礼を聞いて、 ティーはこころから嬉しそうに笑った。**]
(@25) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
ティソは、テッドをハリセンで殴った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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− 教会で −
[頭に乗せてくれたティーの手は、今まで乗せてくれた 手よりふわりと優しく降り立った>>@18>>@19 罪を祝福して悪い子ではないと言ってくれた天使に]
ありがとうなの。 ティーの言葉、凄く嬉しかったの。
(52) pannda 2013/12/24(Tue) 21時頃
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服も嬉しいの。 すごく…すごく嬉しいの。
[笑いながらまた涙が零れて来る。 嬉しいのに、ティーの顔も眩しいのに。 それが本当にティーが決めた幸せなの?と 聞こうとして首を振る。 動物によって幸せになる主人が増えるのが幸せと言うなら]
大丈夫なの。 サミュエルは絶対絶対幸せにするの!!
[教えられた言葉を繰り返すのではなく。 心の底から出て来た言葉だった*]
(53) pannda 2013/12/24(Tue) 21時頃
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