249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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『 オマエらオシオキしちゃうよ! 』
[ 翌朝。 大声で喋るぬいぐるみの声で目を覚ました。
薄く開いた目の中にはのたくるコード類と、 ゲーム機のコントローラーがはっきり映る。
「 五時だよ! 」もう一声。 喧しい声の元を黙らせて、起き上がり ]
……もどってる…。
[ 呆然と呟く池田夏海十八歳。 ――――時刻は、午前五時。 ]
(57) NIA 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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よかっ…たぁぁ……
[ ベッドの上に解けた髪のままへたり込む。 今日ばかりは走りに行けそうもなかった。 ]*
(58) NIA 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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―夢の残り香―
[どうでもいい事を追記すると ワッカナチンの出典は>>2:113なので 突っ込みは常世によろしくだぜ!と。
常世の姿で落ち込んだり、 かと思えば元気を出したり
常世inイケダは本当に忙しそうだった。
でも]
(59) asaki 2018/09/02(Sun) 00時頃
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[女の子だから戻りたい。 なんて、そんな安易な事を考えた自分を叱ってやりたくなるほど 目の前の人の瞳は強く輝いて
常世碧の筈なのに 池田夏海の姿が自分には映っていた。
こういうのを「かっこいい」と言わずになんという]
(60) asaki 2018/09/02(Sun) 00時頃
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なあ 池田夏海 イケダの夢ってなに?
[書き連ねた文字達は、自分の中でだけ咲くものだった。 別の姿になって初めて、誰かに見て貰える喜びを知った。
そして今、目の前には夏の太陽のような光があって
その太陽に手を伸ばして、 弱弱しい一歩を掴もうとしている]
(61) asaki 2018/09/02(Sun) 00時頃
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俺、いま夢出来た
ぜったい戻ろうな
[そんな事もあった 真夏の昼下がり 晩御飯は―――素麺**]
(62) asaki 2018/09/02(Sun) 00時頃
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[「待ってるね」>>33と。 そう言ってくれた彼女は、 どんな気持ちだったんだろう。
それが無性に気になってしょうがないのは、 ひとの中に入り、その生活の一部を覗き見て 「他人」というものに興味を持ったからか。
それとも、 まだ正体の掴めないこの感情のせいなのか。
礼を述べた時の彼女の瞳は、明らかに 「いつの間に」と問うていた。>>32
いつの間に。自分でもそう思うけれど、 もしかしたらとうの昔に その答えは導き出されていたのかもしれない。
だって少なくとも。 彼女の存在はずっと自分の中にあったのだから。]
(63) matsuko 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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[弁当屋への道を歩く。
見上げた空は夏空よりは高く、青く、 細くたなびく飛行機雲はどこまでも遠く伸びていく。
頭の中、蘇るのは 「叔父さんが亡くなった」という父の言葉。 叔母さんが癌で亡くなってから、わずか四年のことだった。
叔父さんのところには、小学六年生の息子がいる。 高校に上がる前は、親戚で集まるとよく相手をしていた。
その子を、うちが引き取ることになったらしい。 つまりこの歳にして弟ができるという。
身体の入れ替わりなんていう不可思議な体験をしていてなんだけれど、此方の方がよっぽど衝撃がでかいなんて、我ながらどうかしてると思う。]
(64) matsuko 2018/09/02(Sun) 03時頃
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[そのまま、このタイミングしかないと思って これからの進路のことと 「やりたいこと」の話をした。
あまり緊張とかしない質なのに 話し終わった後、息が上がってることに気付いて驚いた。 あと手汗もすごかった。
両親は当然ながら驚いていたけれど なにに対しても興味や情熱や拘りを見せない自分を 不安に思っていたらしくむしろ安心したといわれた。
普段何も言ってこないふたりだけど ちゃんと見守ってくれていたんだとわかって 目頭が熱くなった。]
(65) matsuko 2018/09/02(Sun) 03時半頃
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[コレガ…ココロ…コレガ…アイ… とか呟いてたら、いつのまにか「みなもと」の店先まで到着していた。
時刻は昼前。 弁当屋はちょうど戦時中であった。 うろうろ、うろうろと 通りを挟んだところで遠巻きに様子を窺う。 傍からみたらどう見ても不審者だけど 今はそんなこと構ってる暇は無かった。
店の外までおばさんと源の声がしてくる。 ガードレールにもたれかかりながら、この声が聴けるのもあと少しなんだなと思うと、 こみ上げてくるものがあった。
やがて。 人だかりが消え、一段落ついたろうかというころ]
こんにちは
[と店の敷居を跨いだ。]
(66) matsuko 2018/09/02(Sun) 04時頃
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[おばさんはそこにいただろうか。 …いるか。あたりまえか。
一瞬迷う。 彼女を外へ連れ出すべきか、否か。
けれど、口を開いた時にはそんな考えも吹き飛んで]
俺を、婿養子にしませんか
[と、口走っていた。]
(67) matsuko 2018/09/02(Sun) 04時頃
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俺は、「みなもと」の弁当が好きです 源…あ。 わ、若菜さん…が星のこと好きなの、知ってるし それは凄く素敵なことだと思って
[カチャ、と左手でフレームを直す。 羞恥心っていうのは遅れてくるんですね。]
もし、若菜さんがそっちの道に行って ここがなくなっちゃうと 俺が困るので…その 源さんは、好きなことをやったらいいと思う
[最後の方は二つの眼鏡越しに彼女の瞳を見据えて。 うまく伝わったか、不安になりながらそれでも逸らさずに全部、言い切った。
「従業員になりたい」でいいじゃないかなんて突っ込みは、恐らく誰も入れなかったろう。**]
(68) matsuko 2018/09/02(Sun) 04時頃
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いらっしゃいませ。
[ 直前のお客さんを何事もなく見送った後、 見えた姿>>66に声をかける。
第一声で、彼も元に戻れたのだろうと悟り。 知らず零れそうになった安堵の息を 飲み込みながら、いつも通り 注文を待とうとして……けれど ]
え?
[ 一瞬、世界が止まった気がした>>67。
気がした、だけ。 だって彼は、つらつらと語っている>>68 ]
(69) めのこ 2018/09/02(Sun) 14時頃
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[ 彼の瞳からは、 これが嘘や冗談の類ではないと伝わってくる。
第一声の衝撃はやがてそれにかき消され、 此方も至って真剣な表情で肯いた ]
…………えっと、 わたしで良ければ、喜んで。
[ 後ろ──母から、黄色い声があがる。
色々と初耳らしい母は 詮索したそうな気配を醸し出しつつも、 店は良いから話して来なさいと促してきた。
その言葉にはっとして、 彼の手を引き裏口へ向かう事に ]
(70) めのこ 2018/09/02(Sun) 14時頃
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[ 裏口なら、お客さんからも見えないし 誰の邪魔もされないはずだ。
ほっと一息吐いて、 掴んだままの彼の手首に気付く。 何となく無言のまま、 手のひら同士でちゃんと繋ぎ直したりして。
触れ合う安心感の中に、 そわつくような胸の高鳴りが確かに存在する。
頬に熱が集まっていく感覚と、 彼の自分より大きな手のひらの感覚で。 時折吹く冷たい風だって、 なんてことないように思えた ]
(71) めのこ 2018/09/02(Sun) 14時頃
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[ 自覚すら出来ていなかった、自分の心。 改めて振り返ってみれば、 どうして気付けなかったのかと思うばかり。
話していて安心する理由や、 抱き着いたのが彼で良かった理由は。 そんなの、ひとつしかないでしょう? ]
(72) めのこ 2018/09/02(Sun) 14時頃
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[ "婿養子"と言ったからには 彼もきっと同じ気持ちなんだろう。 ……別の可能性なんて、欠片も考えずに ]
ぁ、あのね、わたし 隣町のプラネタリウムで解説員を したいなって思ってるの。
だから、大学に行きつつ 資格を取りたいなって……
────あ! 碧くん、きみは大学どうするの!?
[ 照れたり慌てたり。 自分にしては珍しく、 ころころと表情が変わっていたでしょう ]*
(73) めのこ 2018/09/02(Sun) 14時頃
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あんた、私の名前覚えてる?
(74) rice 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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ハハハ 当然でございますよ。 茉莉(まつり)サマ。
(75) とわ 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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ん、よろしい。
………あんた、進路の希望先決まった? 塾内で結婚するって人がいたんだって。
将来のこととか、 いまいちまだよく、わかってないけど。
(76) rice 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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あんたの名字が御松里(おまつり)で 私の名前が茉莉(まつり)じゃない? 合わせたら、ゴロが悪いにも程があるもの。
だから―――
(77) rice 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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私、あんたとだけは 絶対に、結婚しないと思うわ。**
(78) rice 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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─ 数日後、塾にて ─
[ 元に戻ってから始めての塾の日。 鞄の中には勿論、河野が 部屋に置いていったノートが入っている。
昨夜のうちに、"明日ノート渡すね" と連絡を入れておいたから。 きっと、彼もそういうつもりで 今日の塾にやってきてくれるだろう。
授業が始まる前、 そこそこ目立つ金の髪を探して。 見付けたら、とてとてと彼に近付く ]
(79) めのこ 2018/09/02(Sun) 15時頃
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はい、忘れ物。
[ ノートを差し出して、にこり。 彼が受け取ってくれたなら、そっと身を寄せ ]
────すごく面白かったよ。
[ 彼の耳元で囁く、率直な感想。 元々読解は苦手な方だから、 随分と飾らない言葉になってしまった。
"気が向いたら"と言われた事は 忘れていないから、彼の"ハジメテ"の読者は、 首を傾げて悪戯っぽく笑うのだ。 ちょっとだけ、ごめんなさいの意を込めて ]
(80) めのこ 2018/09/02(Sun) 15時頃
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[ ──── "次回作もお待ちしてます"。
伝えるか伝えないかは、 彼の反応次第なんだろう ]*
(81) めのこ 2018/09/02(Sun) 15時頃
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[彼女の唇が動くのを、 判決を言い渡される罪人のような心地で見つめる。
もし、お断りしますと言われてしまったら いや普通に考えて断られる確率の方が高いのだけど ―――どうしよう?
お弁当を買ってそのまま帰る? いやいや、その時はここで働かせてくださいと頭を下げ…あれ?なんだこれ、どこかで…
というか、一番最初に考えておくべきことだったんじゃなかろうか、などと。
彼女の答えを聞くまでの数瞬間。 恐ろしく長く感じたその数秒間に 頭の中は嫌な想像ばかりが巡る巡る。]
(82) matsuko 2018/09/02(Sun) 20時頃
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[気が付いたら彼女に手首を引かれていた。
掴まれた部分が熱くて、 肩口で切りそろえられた髪がサラサラ揺れるのに 馬鹿みたいに釘付けになってた。
ふと、彼女が止まるから、何事かと顔を傾げたら 徐に掴んだ手を離されて。
ああ、もう終わりかと名残惜しさにもがいた指は やわらかい指先に絡め取られた。
合わさった掌から伝わる熱が、 きつく胸を締め付ける。]
(83) matsuko 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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[好きなものは何かと訊いて 考えるきっかけをくれたひと。
ぼんやりとしかない将来に カタチをくれたひと。
「好きなタイプは?」と訊かれた時、 冗談から入った回答だったけど。 料理上手な人と七海に言い替えられて頭を過ったのはたしかに彼女の顔だった。
天体観測の約束をずっと覚えていたのも 答えを先延ばしにしたのも 全部。]
(84) matsuko 2018/09/02(Sun) 21時頃
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―― ののかと ――
[ お互い自分じゃない姿で、自分のじゃない部屋で。>>49 そんな変な状況なのに酷くおかしくて。
きゃっきゃと片方の部屋で話し込む姿は 天地兄弟の親の目には不思議に映ったことだろう。
だけど。 今この瞬間、この姿だから出来ること。 そこは大目に見てほしい。
まるで修学旅行の夜みたいに話は尽きなかった。 それでも夜が更けて、自然と口数が減る。]
(85) sardonyx 2018/09/02(Sun) 22時頃
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