人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋―
[やはり簡単に寝付けるものではなくて。
浅い眠りと、覚醒とを繰り返していたからか、
未だぼんやりと頭の中に重さを感じている。

酒場に降りて、2階の方を見る。
従妹は――…まだ上で寝ていると、思っていた。]

 ………、……?

[着替えて、顔を洗いに行こうとして。
>>16聞こえてきた力の強すぎない戸を叩く音。
切迫した音に訝しげに扉を開くと、
厚い前髪のカーテンの下からたくさんの雨を降らす
幼馴染の姿があった。]

(57) 2015/05/17(Sun) 18時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ……ラーラ…?
 ……どうしたんだ。

[問うのと同時に彼女の声を聴こうと、
手のひらを差し出すのは迷いのない所作で。]

 …レオ…ナルド、が…?

[男の手のひらに、痞えながらも震える指先が
紡いでいく言葉に男も手を震わせてから、
縋るような指先を軽く握ってから小さく頷きを返す。]

(58) 2015/05/17(Sun) 18時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ――…ちょっと、待ってて。
 ……行くから。

[2階を仰いだのはメアリーを置いていってしまって
大丈夫だろうかという心配があったから。
けれどもこのまま放っておくわけにもいかずに。

ラディスラヴァに少し待ってもらうよう告げてから
一度裏手の小屋へと向かう。

他の場所には触れず、
家畜の処理用の布袋を一枚だけ取って戻ると
泣きじゃくるラディスラヴァの手を引いた。**]

 ラーラ、
 …近くまで、案内してくれるか?

(59) 2015/05/17(Sun) 18時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 18時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

― 教会 ― 

[滴るものが、枯れたとき。
 瓦礫を踏みならす音が、した。>>47
 重く、ぎこちない動作で首が回る。
 肩に手を当てる存在は、また珍しい。]
 
 …… ジョー、
  …… っふふ、随分冷静だなあ
  こういうことにも、慣れたかい?

[いつもの、猫目が皮肉交じりに、わらう。
 頬を伝う雫の、乾ききった一筋を拭いながら。

 仄暗い狗のひとみは、
 殺気にも近い澱みを抱え 蒼を濁らせる。
 カチリ カチリ、 時計が逆向きに回転するよに
 戻らぬ針を 記憶だけを、書き換えようとする。]

 …… 。

(60) 2015/05/17(Sun) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 そうだなあ、『スティなら』、
 鞭打ってやるくらいで丁度いいけど ――― 、

 ( ぼくが『死神』の役目を、
  審判を下すより(そのつもりも無かった癖に)
  逝くなんて、 …… 逃げるなんて、 )

  …… 『別のひと』だもの、ねえ?

[こころのなか。
 『元』の、『個』があった時の一人称に、
 鏡写しに語られるものでない 『ぼく』に。
 ちいさな黒犬のような存在に、戻りながら。]

[確に在る金色に、上目を遣い、問いかける。
 それはさも、‟そうであること”を望むように。
 頼むから、否定してくれ。そう、追い縋る。

 焼けた遺体から手を離し、掌の残る灰を、
 払おうともしないまま。 ]

(61) 2015/05/17(Sun) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[口に出されない言葉を、
 飼い主だと。問う声がないことをいいことに。
 ……‟悪いクセ” ―― 『逃避』が働いていた。

 『いつものように』現実が離れていってくれるのを
 待ってるのに。願っているのに。]

  ( ――― 分かってるさ、本当は )

 ( なんで、この嫌な風は。
  焼けた臭いは、ぼくを引き戻そうとするんだ。)

 [いつもなら掛けられそうな、悪趣味な問いは。
  この時ばかりは 途切れ、潰え。

  切れた言葉に、きょとり。
  憂う少女とは異なる、無理矢理造られた空洞を
  ひとみにぽっかり開けて みつめる。 ]

 …… それとも? … なんだい、

(62) 2015/05/17(Sun) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[顎先を、緩慢に持ち上げ。
 促すように問うた。

 手にした、紅い塊を。
 ―― ガーネットを 見ないよう、
 無意識の心理が働いて、外套に仕舞う。]

    [ 犯人を、殺してやる。
       …… でも、なら。スティは。]

[背反に 振り子は揺ら揺ら、]
[殺意と、喪失感と。澱みだけが、残る。]

 …… っはは、
 死体愛好家でもないのに、
 持って帰るわけ、ないでしょ。

 このひともね、埋めてあげないとな。

(63) 2015/05/17(Sun) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[布を被せるまで、頭の回ることのない狗は。

 思い出したかのように、
 死体が持っていたらしい
 まあるくなった、銀を手に取る。

   ――― 回る 廻る、
       呪われたような、銀の薔薇。

 その形を 所在を、
 何故『彼が』もっていたかを、知らないから。
 拾いあげるだけ拾いあげ、不思議そうに見る。]

  [ >>42赤毛の鴉の存在は、
    未だ、狗も気付いていない。
         気付く余裕も、ない。*]

(64) 2015/05/17(Sun) 19時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 19時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 三日目/酒場裏手 ――

[案じるようなその眼差しの先に大事な家族がいるのだろう。
グレッグが口を開けば>>52その言葉に耳を傾ける。
相談を受け、彼に触れた分だけ、彼に対する情はわき]


――…ひと?

[誰が、とは言わぬグレッグ。
言い難い相手なのか彼の真意までは汲めないけれど
何かいえぬ理由があるのだろうと思う。]


ああ、その話ならさっきドナルドに聞いたよ。
ジョスランがその場面を見た、とか。
ドナルドもその話が気になって話を聞きに……。


[そうだったよね、とドナルドに話を振り。]

(65) 2015/05/17(Sun) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[グレッグの話>>53を聞きながら、先日の相談の件を思い出し
そういう経緯が彼を悩ませていたのだろう、と思う。
メアリーから聞いたらしき話>>53には頷きを向け]


そう、なんだ。
拾ったもの、だったなら――…子供だし、そういう事もあるのかな。
綺麗な小石や、花を見つけて友達に贈る感覚だったとか。


[思案するようにそんな言葉を綴り、
そんな傾向があったのかを問うようにグレッグに視線を遣る。]


――…ああ、ごめん。
メアリーが泣いてたなら傍についていてあげたいよね。


[妹や弟が泣いていたら傍にいてやりたいと思うから
引き止めたことを申し訳なさそうに眉を下げ謝る。]

(66) 2015/05/17(Sun) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[投票のこと、と前置きがあれど
言うをやめたグレッグ>>54にことと首を傾げた。]


……グレッグ。


[言い難い何かがあるのだろうか。
案じるように彼を見詰め、ゆると首を振る。]


いつでも話を聞くから。


[ぽつ、とそれだけを彼に伝える。
明日でいいなら、という彼>>55に頷いて
それでいいかと訊ねるようにクラリッサを見詰めた。*]

(67) 2015/05/17(Sun) 20時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>48>>60>>62>>63
その時、建物を舐める様に包んだ炎は
どうなっていただろう

ジョスランと話す猫は即座に言葉を返し
一見すると、先程までの衝撃から
立ち直ったかの様に見えてはいるのだが]


 …鳴いた鴉がもう笑ったか?


[いや、猫だろうと突っ込んでみるが
果たして、どう切り返して来るのか様子を見る

酷い姿を晒されて布を掛けられたのがスティーブンと
道中すれ違った誰かからそれとなく聞いていて
家主で恩人、猫の大切な存在だったのだろうとは薄々と]

(68) 2015/05/17(Sun) 21時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 …おい、それは何だ?


[>>64
猫が手にした銀色がキラリと光り目に止まる
炎の熱により溶け色もくすんでいる様だが
工房でよく見慣れた銀で]


 それは、もしかしたら…
 スティーブンが持っていたものか?


[元の形を失ったそれが
あの薔薇ではないかと顔を顰めた*]

(69) 2015/05/17(Sun) 21時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時頃


【人】 捜査官 ジェフ

―教会―

 慣れもするさ、毎日遺体を見てればな。

>>60猫の反応はいつも通り。
 昨日のが借りてきた様だった、というのは?]

 穴掘りのときから、
 別人みたいになってたのは、何だったんだ。

[現実逃避に付き合うつもりはないが、
 浮かぶ疑問は解決できればそれが望ましい。]

(70) 2015/05/17(Sun) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 コノヒト、は、スティーブンだろう?

>>61追い縋る目をばっさりと叩き切る。
 サイラスですら受け止めていたのに、
 こいつがそれを出来ないなんて、思わないから。]

 でなきゃお前がそんな風に、ならない。

[猫についてそんなに詳しいつもりもないけれど、
 絡まれる端々からでも感じ取れるものは、多い。]

(71) 2015/05/17(Sun) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 布を借りてくるから、此処に居ろ。
 他になにか必要か?木板?

[適当にものを見繕って駆け戻る、
 全く我ながららしくない行動だ。
 幸いなのは、墓地までがそう遠くないことか。]

(72) 2015/05/17(Sun) 21時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>52
昨晩、宿屋で聞いたグレッグの話を思い出す

メアリーは拾っただけ
村中を回って大事になって
驚いて泣いてる

それらを繋ぎ合せてみても
あの風の精らしからぬ流れだなと]


 そうか…あの跳ねっ返りは
 急にお淑やかなお姫様に変わったんだな

 2日くらい顔を合せてなかったが
 …女の子ってそんなもんなのかねえ


[と、徐に呟く]

(73) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 メアリーはマーゴの敵は討ちたいとかいってねえ?
 ルパートも大事な親父さんだったんだし
 殺った相手には、食ってかかったんだろ? 違うか?


[その現場に居合わせていなかったので
方々から漏れ聞こえる話から
それらしいと思える事を繋ぎ合せてみる]


 なら、マーゴに渡したモンの事よりも
 あの跳ねっ返りなら、敵討ちてえっていいそうだよな


[ふと、気になった部分をぽつり]

(74) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド


 あとな…グレッグ
 疑う為に理由があるんじゃねえぞ

 理由があるから、他人は疑うんだ

 もし、メアリーや自分に疚しいことねえなら
 出る所出て、胸張って申し開きすればよくねえか?


[裏を返せば、他に別の何かを隠し
その露呈を防ぐため、姿を見せないのではと]

(75) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 ─ 昨日、帰路の途中 ─

[家へと向かうために宿を離れれば、ちょうどそこへと向かう三人の人影に気づいた。
顔を上げて、いつもなら笑みのひとつでも浮かべて挨拶するところだが、目を合わせるだけが精一杯だった。

何も言わず、こちらの顔を見ればどこか気まずそうにすら見えるその表情は、既にマーゴのことを知っているといった態度として男は捉えた]

 ──…、明日にでも、花束買いに行くわ。弔い用に、な。

[クラリッサに気遣われれば>>3:311、それに応も否も返さず。
ただ、鈍く苦く口許を笑みに似たように持ち上げて、そんなことを告げてみる]

(76) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[>>3:353ドナルドからの視線を受ければ、グレッグから聞かされたこと>>3:286を彼の口から確認し、返ってきたのはおおよそはグレッグの言葉への否定>>3:340だっただろうか]

 つまりは、こうなるか?
 グレッグが嘘をついているか
 ドナルドとジョスランが揃って嘘をついているか。

[グレッグから聞かされた言葉と、ドナルドから聞かされた言葉。
それらは相反しているように思えて、男の中でそんな選択肢が浮かぶ]

 独り言だ、忘れてくれ。
 じゃあ、俺はこれで。

[そう話を切り上げ、帰路へと]

(77) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 早朝 ――

[目覚めたのはいつもより早い時間だった。
外から聞こえくるざわめきに起こされて寝台をおりる。
眠気に、ふぁ、と欠伸を漏らしながら
廊下に出ると末弟も同じように起き出したよう。
その日は両親も顔を出し、住まう家族が顔を揃える珍しい朝に。]


――おはよう。
騒がしいね、何かあったのかな。
ちょっと外を見てくるから――…
先に朝ごはん食べてて。


[そう言い置いて外に出れば焦げた匂いがして
教会で火事があったという話が漏れ聞こえる。]

(78) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[家の前に着く頃にはちょうど、埋葬の為にスティーブンがマーゴを迎えにきていたところで>>3:352]

 ……すまねぇ、先生。

[亡骸を抱える彼に一言だけ、ぽつりと告げた。

マーゴを守れなかったこと、その亡骸をきちんと埋葬出来ずにいたこと。
そうして今、不甲斐ない面構えを晒していることを謝罪して、返ってくるかもしれない彼の言葉が怖くて、早足で家へと戻った。

それでも一晩経てば、詰りや皮肉なんかを受け止めるべきだと思えるから不思議だった。

もっとも。
そんな言葉を、もしかしたら違った言葉をくれたかもしれないスティーブンも、変わり果てた姿で見つかることになるのだが。*]

(79) 2015/05/17(Sun) 22時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 22時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 22時頃


【人】 小悪党 ドナルド


 まあ、俺もか弱い女の子虐める趣味ねえから
 もう少し落ち着いてからで構わねえよ


[>>52>>53>>54>>55
こちらへの警戒を露わなグレッグへは
これ以上いっても拉致があかないだろうと
追及の手は緩めておき

後は、クラリッサとベネットが
彼にかける言葉を静かに聞いていた*]

(80) 2015/05/17(Sun) 22時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 22時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[紅蓮が鎮まっても、
 内に燻る憤怒の炎は、
  ――― … 熱で死んでしまわないための、
        逃避の氷に、閉じ込められ。]

 [けれど、ちょっとした弾みで
  零度の氷は灼熱に融けてしまうくらいに、
  はたらく防衛機制のクッションは、柔い。]

 [>>70淡々と語られる口に、
  死体に‟慣れてしまっている”身からすれば
  それを疑わしいなんて、思うこともなく。

     ―― それも、仕方のないこと。
         … そうとさえ、思う。 ]

 [ 噫。 それでも。
   …… 揺るがぬ姿に、 蒼氷の奥の焔は。
      食いつきかねないほどに躍れど、 
      ‟今は”封じられていた。]

(81) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  …… おっそろしいねえ、

  戦場でもないのに、
  …… こんな村で、 平和だった村で、
     『慣れる』なんて。

[だから、それは。
 人に対する嫌味であり、『状況』に対する嘲り。
 嗤うよに、息を宙に吐き出す。
    傍らの問い、>>70『別人のよう』と。
    評された言の葉に、こころあたりはない。

 『いつもの‟猫”だった。』

 そう、書きられた記憶が、頭が痛みかけて。
 逃げるよう、その疑問に、怪訝を灯した。]

 (避けるはずの、墓場に、なんで付き従ったのか)
 (『記憶』はあっても、『理由』は思い出せない。)
 (自分自身の違和に、ぐるぐる、見ないフリ。)

(82) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  … 昨日の、墓穴掘り、かい?
   ――― 別人って、何を言うんだよ。
   ぼくは、いつも通りだったじゃあないか。

[自分をこれっぽっちも
 疑うことのないように (疑いを閉じ込めて、)
 狗は、さも不思議そうに、薄らと笑みを浮かべる。]

 [が、 追い縋る縄が。
  一条が、叩き折られれば、
  濁った蒼は、 曇り硝子のように、

  更に 更に、 深まり、影を差す。]

 …… 、  …… 。

   やだね。 いつもの仕返しかい?
   … スティも、 あんたも、

   本当に趣味が悪いんだから、 … ――、

(83) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[三日月が力を失くすよう垂れさがり、

 一文字に結ばれて 
 解れた糸を、直そうとする。

  千切れた糸は。
  決して、元には戻らないのに、

  慌てて、繋ぎ直そうとした糸を、
  振り払う、ナイフが、飛んできた。]
  
  [ 操り人形の糸は切れ、項垂れる。 ]
 

(84) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―朝・森の中―
[罠がある、とは行くまでの間ラディスラヴァから
教えてもらうことになっただろうか。
足元に気をつけながら森の中を幼馴染の手を引いて歩く。

辿りついた森の中、
ゆらゆらと、風景の中で不自然な影。
逆さ吊りに揺れているレオナルドの変わり果てた姿に
よろけそうになるのを、留まった。

抜けられそうで抜けられない、
少しずつ、死が近づいてくる時間は
どれだけ辛かっただろうか、想像するに…]


 ……ひどい、ことを……。


[この罠を仕掛けたのは人間なのか、同胞なのか。
それすらもわからず、ひどく眩暈がする心地だ。]

(85) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[医師である男を呼びに行くか、少し悩んで。
何度も行ったり来たりをして、人を増やして、
誰かがまた罠を踏むことになってはいけない。]

 ラーラ、
 ごめん…手伝ってもらう。

 俺、降ろすから…
 一緒に、レオナルドを村まで運ぼう。

[死体を見つけた後で酷なことを頼むことになるが、
2人で運ぼう、と提案して。
足元に気をつけながら慎重に、
レオナルドを地面へと降ろした。]

(86) 2015/05/17(Sun) 22時頃

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