272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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[厨房のまどかの母さんから唐揚げ定食大盛を受け取りつつ]
あと、やっぱり好きだわ。
[なんて、唐揚げをもぐもぐ食べつつ。 8年待った返事をここで言う。 我慢したもんな、待ったもんな。 だから言える時に言ったほうがいいじゃないか。
そんな、ムードもロマンも何もない。 (むしろ唐揚げ好きと思われそうな) コントのような気軽さで返事をサラっと、お水ごくごく]
(57) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 23時頃
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[この世界での俺達の関係性?>>37
まったくありふれて、変わらないものだった。 まどかは相変わらず食堂で働いてたし、 大体すっぴんだったし、 だから俺がいる時は化粧してやってたし、 趣味は少女漫画とゲーム。>>0:64
色気も何もまったくねええええ!! そんなまどかを見てきたわけだが。
でもやっぱ、まどかの傍は落ち着くのだ。 だから、都会で仕事をしつつ。 オフの日は地元に帰ってのんびりする。 そんな日々を俺は送っていた。*]
(58) ゆき@青葱帯 2019/11/10(Sun) 23時頃
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それはきっと、蝶の羽ばたき。 どこかで聞いた 声 どこかで聞いた 音 もしも あの日 俺と君が出会わなければ。 これは「始まらない明日」への前奏曲
(59) asaki 2019/11/11(Mon) 02時半頃
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[ 緩く目を開けば車の運転席。 FMはお別れの挨拶が流暢に流れている。
あれから、どれくらいの時間が経ったんだっけ ]
夢、か
[ 生々しくて、懐かしくて 現実味があって。
幻みたいな夢だった、と伸びをして。 視界に入った小さな小箱は
も一度回してみたって何の音もなりはしなかった ]
(60) asaki 2019/11/11(Mon) 02時半頃
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嶺二、は
[ 「いきてるか」 『死ぬわけないだろ』
相変わらず弟への返信は物凄く早い。 何してんだ。
俺がいない間にあったコトは ――関係ない、し。
苦笑いしつつ、車のエンジンをかけようか ]
(61) asaki 2019/11/11(Mon) 02時半頃
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なら良いんだ。
[ スマホを放り投げたら 次の番組が始まって、流れてくるのは ずいぶんと陽気な音楽だった。
あの日捧げた指輪は消えた未来に置いてきた。
せめて君の欠片があればいいなと思うのも やめにしようか。
あれから数年経った君は 俺の事なんか忘れてる方がいい。 明日は結婚式。 女のコが、世界で一番綺麗に輝く日なのだから。 ]
(62) asaki 2019/11/11(Mon) 02時半頃
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明日はすっげえ祝ってやる
[ 信号を曲がればいつぞやの ……消えた過去、俺が彼女と訪れた ショッピングモールが見えてくるはず。
……って、ところで]
(63) asaki 2019/11/11(Mon) 02時半頃
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[走ってきたのは、私の方だ。>>55
高本の言葉に私は今にも泣きそうで それでも泣いちゃいけないから ぐりぐり撫でてもらいながらも 唇噛み締めて、うんうんと頷いた ]
おかえり。 それと、ただいま。
[私の知らない明日に、 高本がちゃんといること。 それが本当に、嬉しくて。
私も、帰ってきたよ、高本。]
(64) ししゃもん 2019/11/11(Mon) 19時半頃
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[高本の頼んだものは唐揚げ定食大盛り。 それを頬張りながら 「やっぱり好きだわ」とか言い出すから ええ、ええ、むしろ唐揚げ好きなのかと 恋愛偏差値低すぎる私はそう思います ]
えっえっ?? から、あげ、が?
[ええ、あのお返事のことだと微塵も思わず ]
(65) ししゃもん 2019/11/11(Mon) 19時半頃
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[だけどそれが「待たせた」お返事だと知れば 途端に顔を赤くして、お盆を持ったまま その場で9回転してから そのお盆で自分の額をガツン!と一発 ]
痛ったぁ… 夢じゃないぃぃぃぃ
[なんて奇行、 親にも高本にも常連さんにも、 きっと、笑われちゃうんだろうな ]*
(66) ししゃもん 2019/11/11(Mon) 19時半頃
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[泣きそうな顔でうんうん頷くまどか。 可愛いぁって俺は目を細めて見守って。
すれ違い続けてた俺達。 でも、こうして会えたのが嬉しいから。 唐揚げ食べつつ好きだなって言って]
唐揚げ”も”好きだな。 それに、お前の事も好きだぞ。
[もしゃもしゃと付け合わせのサラダを食べつつ。 やっぱ伝わってねぇな、 面白いなぁって、 まどかのポカンとした様子を見守って]
(67) ゆき@青葱帯 2019/11/11(Mon) 22時頃
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[くるくるくるくる!!って。 フィギュア選手もびっくりな9回転を見て。 それからお盆で額をガツンって叩くから、]
ぷっ…、あははっ! なんだそれ!
[俺は腹を抱えて思いっきり笑って、 常連さんも「見逃したからもう一回!」とか言ったり、 まどかの両親も微笑ましそうに見守ってて。
俺は落ち着いたらもぐもぐもぐ。 唐揚げ定食を美味しく完食しました。 手を合わせて、ごちそうさまです]
(68) ゆき@青葱帯 2019/11/11(Mon) 22時頃
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[それからガタンと席を立って。 厨房のほうのまどかの両親に声をかけ]
すいません。 ちょっと話したい事あるんで、 まどか借りていいですか?
[了承が取れたらまどかを連れて、 少し外を散歩しようか]
俺が走って来た8年間の話とか、聞くか? まどかはなー、相変わらずだったぞ。
[周囲からすれば「?」な会話。 でも、構わずに話をしつつ]
(69) ゆき@青葱帯 2019/11/11(Mon) 22時頃
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[まあなんだ、昔話に花を咲かせつつ。 未だに手を繋ぐ想像をするのすら気恥ずかしい。 今の今まで恋愛知らずで生きてきた反動だろうな。
あまり、こっぱずかしい事は意識しないようにして。 意識すれば頬が赤くなりそうだから、 だから、今は話しができるだけでもかなり充分だった。*]
(70) ゆき@青葱帯 2019/11/11(Mon) 22時頃
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[菜摘の「続けなかった昨日」が 俺にとってのいつなのかは 聞いていくうちに直に分かった。>>49
同日に近くで事故だか事件だかもあったみたいで ショッピングモールは開店早々休業になったし、 俺はしばらく飯を食うのにも苦労した。
そういう後日談も含めて全部 掌の傷跡を見る度に今も思い出せる。]
(71) 緋灯 2019/11/11(Mon) 22時半頃
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[でも、俺は全部覚えていたけど、 次の日の菜摘は何も覚えていなかった。
不審者を撃退したことだけじゃない。 その前日から、2日間にかけての記憶を全部。
一時的な記憶障害だろうって説明されて 怖い記憶はない方がいいって言われたけど、 俺は結構ショックだったんだぞ。
リビングで2人で並んで話したことも 伝えるはずだった続きも 菜摘から消えてしまったんだって。
でも菜摘の話を聞いて理解する。 あれは今の菜摘との記憶だったんだ。]
(72) 緋灯 2019/11/11(Mon) 22時半頃
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[説明というより懺悔に聞こえる話を 最後まで聞き届ける。>>53
握り返されていた手の力が緩んだ頃には 言いたいことを堪えていたから 誤解を与える表情になっていたかもしれない。>>52
簡単に離せてしまう手を不満に思いつつ 菜摘の頬に両手を持っていくと 横に引っ張ってむにむにとよく伸ばした。
(やってるのは俺だけど)変な顔に吹き出して、 菜摘が怒るなりの反応を見せたら 引っ張るのはやめるけど頬に手は当てたまま 正面から笑って言ってやるんだ。]
(73) 緋灯 2019/11/11(Mon) 22時半頃
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あの夜から昨日までの7年間は 菜摘が姉ちゃんを助けたからこそなんだろ。
姉ちゃんを助けなかった未来が 菜摘の知ってる未来なら、 俺はその未来にならなくてよかったと思うよ。
[これは今の菜摘が頑張った結果なんだから、 ラッキーって受け取っちゃえばいいのに そうできないのが菜摘らしい。
とはいえどう扱っても構わないって言うのは 俺としては怒りポイントだったので このまま好きにさせてもらうつもりである。
だって俺が離れてもいいみたいに聞こえるじゃん。]
(74) 緋灯 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[頬から首の後ろに手を移動させて引き寄せる。 全身打撲っていうから痛いかな。 俺は怒っているから離してやんない。
消毒の匂いがする肩に額を寄せる。]
菜摘が過去を変えたかったのは 姉ちゃんがいなくなっただけじゃなくて 俺が離れたのも嫌だったからじゃないのかよ。
[さびしかったって言ってたじゃん。>>1:256]
それとも俺がいなくても平気? 俺は平気じゃないんだけど。
(75) 緋灯 2019/11/11(Mon) 23時頃
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それに、あの夜に俺に好きって 言ってくれたのは菜摘だろ。
[「覚えている」菜摘との再会を喜ぶのは 昨日までの菜摘を蔑ろにすることだろうか。
俺だけが覚えている記憶の幅が 2日間から7年間に変わっただけと思うのは薄情か。
でも俺にとってはどちらも変わらない。 菜摘との大事な記憶に違いない。
だから難しいことは考えないで 自分の気持ちをぶつけることにした。]
(76) 緋灯 2019/11/11(Mon) 23時頃
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( ―――― 思えば。
その夢を見たのは、私の方でした。 ……ならばこの出会いもまた、 君の言う、必然だったのでしょう。>>0:80 )
(77) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ もしもあの日、あの瞬間に帰れたら? ]>>0:3
( だってそういう人間の元に。 "彼"はやってくるのでしょう?>>0:2 )
(78) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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……誰、ですか?
[ 一度目覚めた嶺二くんは、>>61 スマホを弄った後、再び眠ってしまった。 時計を見れば、午前零時まであと少し。 11月1日ももう終わり。
私も早く寝なければいけない。 明日は結婚式なんだから。
黒衣の影が遮ったのは、そんな頃。 ]
(79) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ オートロックのマンション。 お招きした覚えのないこの人は、 明らかに不審者だった。
正義のヒーローはここにはいない。 他の誰かの所へ行ってしまった。>>0:108
嶺二くんを起こした方がいいかな。 逡巡する私の手のひらに、 ぽすん、と置かれた小さな小箱。
それと一つの言葉を引き換えに、 男の人はいなくなっていた。 ]
(80) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ もしも、あの日に戻れるのなら ――――。 ]
(81) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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……そうだね、私だったら。
[ 今のは何だったんだろう? 夢見心地のまま、キリキリとねじを巻く。 警察に通報した方がよかった? 不思議とそんな考えは浮かばなかった。
……私の恋は、何年も前に失ってしまった。 だから、今ここに君はいないけど。 ]
(82) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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……もしもあの日に戻れるのなら。 生徒会室から出て。
私は帽子と……
――― 君を探しに行きたいな。
[ ここにいる綿見真名は、 君と結ばれた綿見真名ではない。 弱くて、人として少し壊れてしまっていて。 そして頼まれたら断れない、
微力で無力な存在のまま。 ―――それでも。 ]
(84) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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