260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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[ "とおくがくらい"
降りるべき"其処"が くらい くらい "底"のようで なにを 見下ろしているのか、 せまい"みち"に 閉じ込められてしまったのか、 …完全に足が竦んでいた。 高いところにいる とかじゃあない 此処は"慣れ親しんだ階段"だ!
クソッ、 と 嗚呼また 悪い癖! ぺし と強めに頬を叩いてやれば幻覚は霧散したが、 …恐ろしく嫌な予感も 同時に あった。 ]
(55) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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[ 本屋の扉を開けるころ、 同時に右の包帯をほどいていて
──── それなのに、どうしても てのひらを確認する気には なれずに いた。**]
(56) 2019/03/12(Tue) 10時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 10時半頃
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ふぅ……
[ 吐く息が白い。 当然だ、春も遠く、まだ朝といってもという時刻だもの。 ああでもそろそろ、 ]
パン屋さん、開くかな
[ そう呟いて、立ち上がる。 冷え切った体が、軋んだようにぎこちない。 ]
(57) 2019/03/12(Tue) 16時頃
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[ それほど多くはないけれど、 コインケースの中にはいくらか入っている。
パンを買う程度じゃ余るほどには。 ]
ぅわ…
[ 思った以上に冷え固まった体は、 歩くのを覚えたばかりの幼児のように、 よた、よた、と覚束ない。
いつか――………いや、そのうちか ]
(58) 2019/03/12(Tue) 16時頃
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はは、
[ こうして、歩むことすら できなくなってしまうのだろうか。 ]
[ 笑っているのか、嘆いているのか。 どこかで遠吠えが聞こえる。 朝はもう、直ぐそこまで来ているのだろう。* ]
(59) 2019/03/12(Tue) 16時頃
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[朝日に照らされていく街並みが 曇天下のように黒から白へ塗り変わっていく理由を、 早朝の冷えた空気と一緒に飲み込んで 胃腑の寒さを誤魔化した。
まだ開いていないパン屋の前を通ると 焼けた小麦の匂いが外まで漏れ出ていて。 その匂いにつられたのか――それはたぶんないな。]
(60) 2019/03/12(Tue) 16時半頃
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[覚束ない足取りに胃の冷えが強くなる。>>58 見えた弟の顔色はただ白くて、 熱があるのか見るだけでは分からない。]
こんな朝っぱらから何ほっつき歩いてんの!
[早朝からご近所さんはごめんなさい。 鶏の代わりだと思ってほしい。
逃げる素振りを見せるなら走るつもりで よたよたと歩いている姿に足音を荒くした。*]
(61) 2019/03/12(Tue) 16時半頃
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――…… 姉さん………。
[ 噂をすれば影などとよく言うが 今まさに、口に出せないような事を考えていたとなれば、 顔は合わせづらい。
どう言い訳しようかなんて考えているあたりで完全敗北である事には気づいていない。 いつもは捕まることを前提としているから。 ]
(62) 2019/03/12(Tue) 17時半頃
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……、
[ なんでかな。 ]
……ッ
[ 今日はとても ]
は……ぁ……
[ 貴方の顔が見れそうにないから。 気づいたら走り出していた。
馬鹿だなって冷静な自分も居た。 走ったことなんて数えるほどしかないものだから。 走り方もよく知らなくて、足が縺れたりするのに。 ]
(63) 2019/03/12(Tue) 17時半頃
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[ 逃げたかった。 ]
[ なにから? ]
[ ……逃げたかった!!!]
[ 貴方からじゃなくて。 ]
(64) 2019/03/12(Tue) 17時半頃
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うぇ……ぅ
[ 足音も立てずにやってくる、 無遠慮で、欲深い、 死神の手招きから。* ]
(65) 2019/03/12(Tue) 17時半頃
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―マスミ魔法道具店―
うん…蒼三日月亭で、何事かあったらしい。 昼間もあそこの常連だって言う、冒険者が来たよ。 "お前の事は信用してるが、改めて昨日のことは内密に頼む" って、そう親父さんに伝言を頼まれたって。
[それで俺が覚えてない事で、喧嘩になりそうだったんだと、 午前中の出来事を幼馴染>>20に伝え、苦笑を向ける。]
仕方ないよな、覚えてない俺が悪いんだから。 そう言えば、今朝から背中が変な感じなんだ…… 悪い、見てもらえると助かる。
[>>21自分で言っておいて、流石に成長痛は無いかと、 思いながらも。 彼の好意に甘えて、朝から背中に感じる違和感を 見てもらう事にした。]
(66) 2019/03/12(Tue) 18時頃
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[陰影が極端に見えていて走りにくくはあるものの 普段走っていない相手に 遅れを取るつもりはさらさらない。>>63
昔から逃げたら追う性格だし、 それが嵩じて銀の指を手にしたので 背を向けた弟を追う事に躊躇いはなかったのだけど。]
(そこまでして逃げたいの?)
[時折足を縺れさせて 今にも転びそうなくらい危なっかしいのに、 それでも走り続けようとするから。
こういう時はそっとしておいた方がいいのかと ほんの少し躊躇いが生まれて。]
(67) 2019/03/12(Tue) 18時頃
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―マスミ魔法道具店/奥の工房―
ここだとお客さんが来た時、見られちゃうから こっちで――
[言葉以上の意味はなかっけど、カウンター裏の扉を開けて 工房の中へとティオを誘う。>>22 ここなら来客があっても、すぐに音で気がつけるから。
……誘ったはいいけど、今度は妙に胸がどくどくと 脈打ち始めた。 あれ? 何だろうこれ。]
背中だから、捲った方が早いと思うけど。
[窓から射し込む光だけが室内を照らす、工房の隅。 壁際に立ち。ティオの手の仕草に言わんとしていることを察して。 自分で上衣の裾を掴み、服をたくし上げようとし―― 体温を感じそうな距離感に気づいてしまえば、手が、止まった。**]
(68) 2019/03/12(Tue) 18時頃
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[――生まれたところで、 そっと見送ってあげるような優しさは 今は持ち合わせていないので。 だけど力ずくで捕まえるほど、鬼でもないから。
持久力のない弟が 根負けするまで付き合ってあげよう。*]
(69) 2019/03/12(Tue) 18時頃
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[ 冷え切ったからだが、 熱を帯びていく。
短い間隔で、吐く息から どんどん熱が逃げていくのに、
それよりも早く、生まれ続ける熱が 肺を、心臓を、感情を燃やした。 ]
はぁ、……ぁ、……うっ
[ 逃げてどこへいくというのだろう。 逃げたって、どこへも行けやしないのに。 ]
(70) 2019/03/12(Tue) 18時半頃
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――っ!!!
[ ガキン、と鈍い音が脳に響く。 心臓の声が煩くて、何が起きたのか理解するまで時間が掛かったけれど、思い当たると苦笑いをひとつ。 ]
……痛い
[ 足が縺れたのか、それとも黒針金の仕業か 体を支えきれなくなって、転んで。 その拍子に、空樽にぶつかったのだ。
馬鹿だなぁ。 ]
(71) 2019/03/12(Tue) 18時半頃
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……、
[ 逃げたって、帰る場所は同じで。 家を出る勇気なんてないものだから、 結局いつかは、捕まって……、いや違う
きっと、捕まえて欲しいと思ってしまうのに。 本当に、馬鹿だなぁ。* ]
(72) 2019/03/12(Tue) 18時半頃
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―マスミ魔法道具店―
[ひらひらと掌で宙を凪いで、どうしたものかと 思い悩んでいると。 まずは場所移動の促しを受けた。>>68
間に昨夜あった“らしい”出来事を聞いて ピスティオの眉毛は見るからに寄せられた。]
何、蒼い三日月亭で何があったの……。 内密に頼むってよっぽどの事じゃないか、それっぽい 事書いてないの?
[奥の工房、その隅へと向かい 灯りの点いていないその部屋で二人きり。]
(73) 2019/03/12(Tue) 21時頃
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[普段なら恥じらいだの焦りだのを見せて 後退ったりするのだろうが、何か嫌な予感がする。 胸騒ぎが落ち着いてくれない。]
う、うん。確かに早い。 じゃあ……ちょっと見てみる。
[事の重大さを忘れてしまっているヘイタロウには 伝わっているのだろうか。
彼の止まった手を避けるように衣服の裾を掴んで ゆっくりと、静かに引き上げた。]
(74) 2019/03/12(Tue) 21時頃
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[嫌な予感。 噂話と同じものが現れませんように。
そう願っていながら、何処か“願いは叶わない”と 確信に近いものも頭の隅では思っていた。**]
(75) 2019/03/12(Tue) 21時頃
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[体が温まっていくのと正反対に、 冷えた空気を取り込んだ内側ばかり冷えていく。
少し前を走る体が 朝日に白む街に消えてしまいそうで。>>70
建物の外郭に紛れそうな輪郭に 目を凝らして…………凝らしていたから、 不自然に転ぶ様子に気付いた。>>71
樽にぶつかったまま動かないから 体力の限界が来たらしい。]
(76) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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はぁ……鬼ごっこはもうおしまい?
[追いついて息を整える。
もう何年も鬼ごっこなんてしてなかったけど 数少ないその思い出の中でも 弟はすぐにへばっていたように思う。
それ以外でもこうして追いかけ回す時は 最後は腕を引いて連れ帰っていた。
今日は、様子を窺うように覗き込むだけ。]
(77) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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派手にぶつかってたけど 怪我はしてない?
[顔色ひとつ分からないのは厄介だ。 もし転んだ拍子にどこか擦り剥いたりしていても 肌に滲む血の色を影でしか見つけられない。*]
(78) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ "とくべつ"が遠くへ行ったので、 別の"とくべつ"が居れば きっと、と思った。
……確かに きっと、愛してはいたので、 席の埋め合わせじゃあ 無くて、 別方向の とくべつ という 話で。 ]
(79) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ カウンターの 向こう。 木の椅子を定位置にしていたのは、故人で、彼女だった。
足元には見たことも無い言語の本を積んで、 買いたい客が目の前に居るって言うのに、 "ちょっとまって!"って、 一区切り付くまで、放置する体たらく。
珍しいあかいろを爛々と輝かせ、 まだ見ない都へ、きっと言うならもっと果てまで、 ……ゆめでも、見ていたのだろう。 ]
(80) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ 読んでいる彼女を見ているだけの 待ち時間。
結局 いちじかん、とか。 その辺りまで突っ立っていた記憶がある。 おとこもおとこで "かわっている"ので、 なにひとつ文句も言わずに 居たわけ だけれど、
当然ながら他に来た客は、 ─── 人によっちゃァ喧嘩を売って、 ( "買う"客なのに! )
帰って行った。 重ねて言う。当然。 ]
(81) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ 本人だって其れを分かっていたんだろう。 "ちょっと"どころか、一冊読み切った後、
いっつもこうなの、って呟いた。 あなたがはじめて!とも、言っていた。 売り上げやっぱり伸びなくて、 でも この癖は なおらなくて、─── ]
(82) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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「 ……あなたは、こんなわたしのことを、 自業自得って言わないのね。 」
(83) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ ……だってなんだか分かる気がしたんだ。 ]
(84) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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