24 ロスト・バタフライ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
くくく…―――― あははっ、いや、失礼
貴女は、本当に私の味方をして下さるようだ よろしい、信用する事に致しましょう
[私の元々の記憶、人格の殆どは、自らの憤怒の炎に焼かれ、残りカスのような物しか存在しない。だから、私はこの方がどうして私に味方するのか、一切わからないのだ。出来るなら聞きたいと思うが、自分から聞くのも無粋だろう。]
こちらにどうぞ、コリーン このままここにいると、貴女も疑いを受ける お話の続きは、人の来ない所で伺います
朝、皆が起きるより早く小屋に戻りますが それまでは、貴女との時間を楽しみたい
湖畔に参りましょう 雰囲気も、随分と宜しゅう御座いますよ
(57) 2011/01/27(Thu) 13時半頃
|
|
[味方と謂われ、わたくしは少しだけ首を傾げました。 味方と謂うよりも、魂の殉教者だと。思っていましたから。
きっと彼は憤怒の炎に全てを焼かれ、もう覚えていないのでしょう。 どんなにわたくしが彼に逢いたかったのかも。
なにも、なにも……]
湖畔……ですか? そうですね。きっと夜の湖は、綺麗。
[頷き、寄り添うように二人で湖畔へと向かいます。 一つの命が失われた事など忘れてしまったかのように。
今はただ、この一時だけが大事だと謂わんばかりに]
(58) 2011/01/27(Thu) 14時頃
|
|
そう、湖畔
ここは霧深く、星も太陽も輝く事はありません だが、代わりにこの蝶達が、私達を彩る事を惜しみますまい
私の、大好きな場所です 静かで、美しく、雄大な場所
[彼女の肩を抱く事は、許される事だろうか。なんとなく、そうする事が正しいような気がしたのだが。私にはその理由がわからないし、その意味もよくわからない。あるのは炎、イーラの炎]
コリーン、貴女の事を聞きたい 私は生者の声を、邪魔な物だと想っておりました だが、貴女の声は随分と穏やかに聞く事が出来る
たまに、そう言う特殊な物がある 墓守の姉妹のように、私の怒りを煽らなかった者達もいる そういう者の話は、伺いたいと思うのですよ
(59) 2011/01/27(Thu) 14時頃
|
|
[ひらひらと舞う蝶の軌跡が、きらきらと湖面に反射して。 まるで夢の世界に居るような美しさでした。
わたくしは隣のロバートへと寄り添うように身を寄せます。 遠い昔、肩を抱いてくれた時のように]
わたくしも好きになっても良いですか? あなたが好きだと言うこの場所を。
[ゆっくり振り向いて尋ねます]
わたくしは……ただの罪深い女です。 わたくしは自身の願いのために、他者を犠牲にして、此処へきました。
そして、今も。 あなたと共に居たくて。その為に何人の人が犠牲になろうとも構わないと。 そんな……罪深い穢れた女なのです。
(60) 2011/01/27(Thu) 14時頃
|
|
どうぞ、好きになって下さい 美しいでしょう、静かな夜という物は
[懐かしい、と言う感覚はない。ただ炎の中の灰が、ぱちぱちとくすぶるのだ。何が理由か、私にはわからないのに。]
罪深い? 私以上に、罪深いと? 私は今し方、一人の命を頂いたばかり 今後も、いくつも魂を奪いましょう
その罪に比較したならば、微々たるもの
そんな貴女が、穢れたと言うのなら 私は地獄の底の、血の沼よりも汚らしい
人に「悪」と呼ばれる存在なのですから、私は 私の罪を見るのが貴女なのならば 貴女の罪も、私は見たいのですよ
(61) 2011/01/27(Thu) 14時半頃
|
|
あなたが望むだけ捧げましょう。 あなたの怒りを絶やさないように、幾つもの命をあなたという炎にくべましょう。
[たとえ「悪」だと他の誰に罵られようとも、 わたくしの想いは、魂は最早捧げられてしまったのだから]
……わたくしの罪は、いつか。 あなたが思い出して下さったときに――
そしていつか。わたくしにもあの甘美なる口接けを。
[下さいませ、と囁いて。 今はこの美しい湖を、二人見詰めつづけるの*でした*]
(62) 2011/01/27(Thu) 14時半頃
|
|
…――――
はい、期待しておりますよ 私がこの身を保つには、怒りの炎が必要なのだから
そろそろ戻りましょう 静かな夜が終わり、生者の時間が来る
私は、正体を知られたくはないのでね 静かな夜を取り戻すには、まだまだ時間と信用が必要だ
[甘美な時間は、また後の事に致しましょう。静かな夜、美しい蝶達、墓と言う私達の住居。私の大好きな世界。そこに雑踏は必要ない。]
思い出す事が、もしあったなら その時は、貴女にも差し上げますよ 地獄の業火の残り火を
―― 小屋へ そして夜は明ける ――
(63) 2011/01/27(Thu) 15時半頃
|
|
―朝・暖炉のある部屋―
んん…。
[いつもと違う寝床の感覚に身じろいで、ぼんやりと目を覚ます。 はてここはどこだろう、と考えて、一瞬。自分が迷い込んだ森のことを思い出した。]
ああ、そうだ。 僕、おつかい、が…。
[まだ寝ぼけているのだろう。ごそごそと床に手を彷徨わせ、探すのは預かった荷物。]
あ。
[ようやく。 はっきりと意識を取り戻し、眉を下げる。]
そうだ。失くしてしまったんだった。
(64) 2011/01/27(Thu) 15時半頃
|
|
[むくりと身体を起こし、辺りを見回せばまだ眠る人たちの姿。 自分の朝は、普段から早い。 何もすることが見当たらず、しばらくその場に胡坐を掻き、ぼんやりと一点を見つめていたが。 ふと、人影が足りないことに気が付いた。]
ええと、 サイモン…だっけ。
[片脚を失ったという、悲愴な表情の男の姿。 身体の一部を負傷した彼は殊更集まった人の中でも目立つはず。 その姿が、ない。]
…?
[嫌な予感がした。]
(65) 2011/01/27(Thu) 15時半頃
|
|
[這うように脚を引きずり、小屋の外へ続くドアを開ける。 目の前には大樹。 そこに眠っていた、片脚を失った男。 見つかってほっと胸を撫で下ろす反面、ぞわりと背筋があわ立つ。 何かがおかしい。]
…蝶、が。
[男の周りをひらひらと纏わる。 まるで自分を導くように、自分の肩に触れてから一直線に。 昨夜、金髪の少女から、すぐ離れたのとは裏腹に。 震えた脚を奮い立たせ、彼の元へ。 朝なのに霧は深く、日差しはどこにも無く。 暗い木陰が眠る男の表情を翳らせ、不気味な静寂を守って。
漂うのは、焦げるような臭い。]
(66) 2011/01/27(Thu) 15時半頃
|
|
あの。 …ねぇ、起きてる?
生きて、る?
[無意識にそう呼びかけて、男の肩を揺さぶれば。 男はどさりと横に倒れてしまった。 目を、かっと見開いたまま。]
ひっ…。
[思わず引きつった声を上げて後ずさる。 開かれた瞳孔。恐怖の表情。 それは既に、生きている者のものではなく。]
(67) 2011/01/27(Thu) 15時半頃
|
|
[2,3歩後ずさった所で足が縺れ、 自分も尻餅をついてしまった。 それでも身体に力が入らず、しばらくその場でがくがくと身体を震わせたまま。 小屋に戻る前に、誰かがそれに気づいただろうか。それとも自分が我に返るのが先だろうか。]
(68) 2011/01/27(Thu) 15時半頃
|
|
―― 朝・台所 ――
[朝食は、如何致しましょう?卵もない、肉もない、満足な調味料すらない。困りました、スープも作る事が出来ません。一応果物をカットして、朝食代わりにして頂きましょう。小屋の前からは、片足のない男のローストから香ばしい匂いが致しますが、流石にあんな物を朝食に出す事など出来ません。]
ふぅ、準備完了 皆様の起床を待ち、朝食に致しましょうか
一つ毒見を…――――
ん、甘い 一応毒はなさそうだ
(69) 2011/01/27(Thu) 15時半頃
|
|
―― 霧の中 ――
[妹と視線を交わす。 そ、と妹の胸元を軽く叩いた。]
此処に鼓動が在る様に、
[そして己の胸元を叩く]
私たちは未だ生きている。
[するりと撫ぜ落ちる手]
―――…最期まで一緒だからね。
(70) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
[妹へ、教会に向かう旨を伝え、 霧の奥へと。 妹がついてくるか如何かは彼女に委ねる。
深い霧は前方すらも上手く見えやしない。 蝶々が案内をするように、 進行方向へと舞ってゆく。 霧の中は、人生によく似ている。 何が起こるか分からない]
五里霧中の暗中模索。
(71) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
―― 霧の中の古ぼけた教会 ――
[祭壇以外、手入れを殆どしていない此の教会。 室内に入っても薄ら煙るのは外の霧か埃の所為か。
祭壇の前に行っても、自分は此れと言ってすることがない。 双児は神に背く近親相姦、そして同性愛故に、人々に忌避された]
ねえ、神様。
[それは敬虔な信徒とは程遠い。 何処か皮肉すら感じさせる口ぶりで]
私達の運命を決めたのはあなたですか?
(72) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
[だとしたらどうだろう。 憎むべきか?感謝すべきか?
余りにも残酷な運命だったと謂える。 妹に出会ってからの日々は、相応に辛かった。 だけど―――同時に幸せでもあったのだ。 最愛の人を見つけ、深愛を抱くことが、 こうも幸福なことだなんて識らなかった。
贅沢は言わない。 悲しみも受け入れる。 だからヨーランダという存在だけは 欠けてはならない、欠けて欲しく、ない。 ずっと、傍に居て欲しい。 私から離れないで、恐れても、世界が霧に包まれても きっとその手を握って生きていくから。]
(73) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
私達は何も出来ないけれど…―――
[妹を思う。不器用で、人と接するのが苦手で。]
何でもないヨーランダだって、 私は好きなままいたわ。
[あんなにも純粋で、心根が優しくて、時々見せる笑顔が綺麗な妹。]
運命を信じない、なんて今更言えるかしらね。 だって、それは、いつだって理不尽で、可笑しくて。
……笑ってやれ、この理不尽な運命を。
[浮かべるシニカルな笑み。 戯言だ。と少し悲しげに表情を崩したけれど。]
(74) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
私は墓地の番人。 此の墓地は全ての人を受け入れます。
[祭壇を見上げ、強い眼光を湛えていた]
そして私たちはその人々の行方を見届ける者。 悪霊…いえ、この言葉は相応しくないかもしれない。 害を為すであろう者。それすらも、受け入れ、見届ける。
それがきっと、私達の残酷な運命の終結にも近いのでしょう。
(75) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
―夜・小屋―
[食後は多少会話があったかもしれないが、結局眠りについた。]
あの頃は雑魚寝なんてものは、日常茶飯事でしたね。毛布の類いがあるだけ幸せでしょう。
[慣れた手つきと寝付きにて、目を閉じた。]
(76) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
[幾つかの思い出を脳裡に過ぎらせ、静かに息を吐く。 双児は何故此処にいるのかを、他の人々に語る心算は無く。
静寂の教会で祭壇の前に立ち、 唯、見上げるだけ。
これから起こる出来事が、その結末が、 幸福に終わればいいと願いながら**]
(77) 2011/01/27(Thu) 16時半頃
|
|
―朝・小屋―
!? だ……れ、だ?
[何処からともなく響く何かの声。]
声というより、悲鳴の断片のようだ。 これは何の苦しみ?
[空気が澱んでいると言うより、何かこの辺に居るような印象を受けた。]
―いやかなり焦げた肉の臭いですね。しかもこの感じはあまり嗅いだことはありません。
[商売柄色んな肉を知っている。が、今の匂いはそれをもってしても何か掴めない。]
誰かが珍しい動物でも捕らえて焼いたのでしょうか。
[様子を見ようと小屋を出た。]
(78) 2011/01/27(Thu) 19時半頃
|
|
[どうやら、外が騒がしくなって来た様子。何人かが、あのローストを見たので御座いましょうか?まぁ私は、人が呼びに来るまで台所で待機致しましょう。自分から外に出ると、一番早起きなはずの私が最初に気がつかぬのはおかしい、となりますからな。私は、私の目標のために、まだまだ信用される存在である必要が御座いますから。]
騒がしい まだお休みの方もいらっしゃると言うのに
[しらじらしい、とも想いますが。私には、必要ですから。]
(79) 2011/01/27(Thu) 20時半頃
|
|
―回想・夜―
…ぅ?
[ふ、と目の前にいる女性の匂いに首を傾げた。 ここには届くことのない、日の光の匂い。
なんとなく嬉しくなって微笑みがこぼれた。 食事は誰かに手伝って貰ったりしながら終えて。
その後は、眠りの国へと沈んで。
目覚めた時、少女の景色は変わらず乳白色の世界に包まれていた。]
(80) 2011/01/27(Thu) 20時半頃
|
|
[外に出れば、こげた匂いを辿っていく。 ただ、匂いに香ばしい感じはあまりしない。]
料理っぽくはないですねえ。
(81) 2011/01/27(Thu) 21時頃
|
|
…うー。
[困ったように眉尻を下げるが、 ひら、と乳白色の世界に蝶が見えた気がして。
白兎を追うアリスのように、その蝶の後を追いかけた。
6 奇数:途中で誰かを踏んでしまったかもしれない。 偶数:誰も踏まずに歩けた。]
(82) 2011/01/27(Thu) 21時頃
|
|
あら、これは地べたにひっくり返っていた人ではないですか。どうしました。
[大樹の近くに来れば、>>68男が地べたに座っている。 流石に、地べたに座るのは趣味ですか?とは聞けなかった。]
(83) 2011/01/27(Thu) 21時頃
|
|
[とことこと蝶の後をついて歩いていると、 異臭に気づくも外に出るのはためらわれ。]
焦ゲタ、匂イ?
[ただ首を傾げるだけにとどまった。]
(84) 2011/01/27(Thu) 21時頃
|
|
[朝食の果物を暖炉の部屋に運ぶと、何人か姿が見えぬ人が御座いました。きっと、あのローストを見に行ったのでしょう。ペラジーお嬢様が、外を覗いていらっしゃいます。まったく、目が悪いと言うのに危ない事を。私は、静かな者や、怒りの対象とならないような弱い者に対しては、破壊衝動を感じません。従って、純粋に心配だったので御座いますが。私に、彼女の行動をどうこうする権利などなく。]
ペラジーお嬢様、外に出たら危のう御座いますよ
[そう、言葉にするに留めました]
(85) 2011/01/27(Thu) 21時頃
|
|
──寝室──
[ソファーの上で、毛布に包まっていた身体がもぞりと動いて身体が縮まり、それから、ぐぐっと手が上に伸びる。]
んんー。
よく寝たあ
[枕にしていた布鞄をよいしょ。と持ち直す。]
(86) 2011/01/27(Thu) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る