人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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【人】 地下軌道 エフ

─その後─
[それからしばらく経って、クリスマスの口から直接
山雀の話を聞いた。>>2

まだ十にもならぬ少女だと言うのに
嬉しかった時の記憶というキャンパスの上から
ぽとりと落とされた悲しみの雫が
相まって複雑な哀色に変わる。
そんな表情を湛える少女を見て
罪悪感が胸を締め付ける。

ただ、これ以上そんな顔をしてほしくなくて
髪を梳きながら優しく頭を撫でて。]

 クリスマスは強いですね。

[そう言葉を掛けながら
胸の内にひたすら謝罪の言葉を紡ぐ。]

(54) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

─いつかのこと─

[黒く艶やかな髪をたなびかせて
少女は堂々とした様子で
男の前に立ちふさがった。]

「せんせいは死神だ」

[勝気な眼を吊り上げて
口をへの字に曲げて
威勢のいい少女。

さすがに怖気づくこともないが
乾いた笑いを浮かべて返事を返す。]

(55) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ


 随分な言葉だね。
 裾野の街や遠くの街なんかでは「奇跡の力」だ
 と重宝がられたのに。

「怪我を治す度に寿命を縮めておいて
その上で食べるんですもの。そんなのは、死神のしょぎょおだわ。だから…」

[その後契約を交わせと迫られたのにはびっくりしたけれど。最終的に彼女を選んだのは自分だった。不思議な少女は契約する際に約束事を作った。]

------------------

×××の約束事(守らなかったら殺す)
1少女の寿命は縮めない
2私が死んでも食べない
3私に嘘を吐かない

------------------

(56) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ


[少女が提示した、脅迫めいた言葉が添えられた約束事
というのは食べるな、ということを除けば
まあ可愛いものだった。

残酷に聞こえるかもしれないが
生きていくためには食べないと致し方ない。
説明しても納得してくれないので
その時は破る気満々で指切りを交わした。

その時からふたりの奇妙な生活がはじまった。]
 

(57) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ


[その時の私は髪の毛も白く
瞳は真夜中のネイビーブルー。

そして今と大きく違うのは
螺旋にうずまく一本角を生やしていたことか。]

[白い一角獣に跨る少女は長い艶やかな黒髪。
つり目の凛とした瞳は黒い森の暗さ。
身に纏うは漆黒のローブ。] 

[対称的なその出で立ちは道行くものの目を
少女と獣であるという以上に惹きつけていた。

少女はいつだって強気で短い命を精いっぱい生きていた。
火薬を使って燃える燐寸のような、そんな生き方だった。

彼女の命が燃えれば燃えるほどに
首のあざは濃く、広がっていって
それはチョーカーのような模様を模していった。]

(58) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

[ある時、彼女はひどい怪我を負った。

一人で黙って山に入って崖から滑落したのだ。
見つけた時は既に生きも絶え絶えに。
まだ、まだ寿命は残ってる。
だって首のあざはまだ繋がっていない。 ]

 君を死なせたりなんて、しない。
 私の力を使えば君はきっと…!

[そのものの命を差し出さなければ
傷が癒えないというのなら……
いっそ私の命を君のものにしてしまえば…。

後のことをかなぐり捨てとにかく生を吹き込もうと
少女の口を自分の口で覆う。]

(59) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

[切れた肉が盛り上がって
破れた皮膚が綺麗に一枚の皮になって
ほっと安堵したのも束の間。

力なく笑う少女の首元はみるみるうちに黒炎が広がって
あざはその細い首の周りをぐるりと一周囲う。]

 「失敗してんじゃん…。ばぁか。

  ……食べても いいからね。」

[その言葉をつぶやき終えると
少女は静かに息を引き取った。

夜明けまで少女の遺体のもとでうずくまって
それから私は角を捨てた。*]

(60) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

 ― なまびやの夜 ―

[書庫に借りていた本を返して、
 大広間でみんなでプレゼントを開けて。
 夕食前には、真っ白な髪のおねえちゃんと
 オズワルド先生がやってきて。>>23

 瞬く間に時間は過ぎて、
 ゆっくりと空はくすんで黒く沈み、夜が来る。
 なんとなく、また眠れなくなって。
 ぺたぺたと廊下を歩いて、先生を探す。

 荷物を片づけている時に、見つけたそれを返す為に。
 いつかの井戸で借りてから
 返しそびれたままのひざ掛け。>>1:382
 眠れないあの夜にユージン先生に見つかった時。
 仲良くしてたとりさんを、畑の隅っこに埋めたこと。
 とりさんが、いつもどんな風に飛んでたか。
 たまにしゃくりあげそうになるのを誤魔化しながら
 喋り疲れて眠くなるまでお話したんだ。]

(61) 2015/10/11(Sun) 12時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[井戸の近くまできて、きょろきょろ。
 屋根の上にいるかと思ったら、樹の傍に居た。>>1:430
 樹に向かって話しかける声に、首を傾げる。
 本当に先生の声かなって思うくらいか細くて。
 不安になるような声。
 ゆっくり離れようとして足音を立ててしまった。

 気づかれてしまったなら、しょうがないよね。]

 ユージンせんせい、これね。返しにきたんだ。
 あのときは、ありがとう。

[まっくらな夜だから、先生の顔はよく見えないまま。
 笑顔でひざ掛けを差し出したんだ。]*

(62) 2015/10/11(Sun) 12時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[男の持つ「癒しの力」

細胞の働きを活性化させることで
瞬時に細胞を新しいものに成長させる力を持つ。
それは成長を促進させるというだけで不死の能力ではない。

細胞は分裂することで新しい細胞を作り出す。
そしてその分裂できる回数は決まっている。
そう考えるとそれは不死の能力どころか
寿命を縮める行為であると言えよう。

限りなく不死に近い自分であれば
その力は不死と言っても過言はないのかもしれない。]

(63) 2015/10/11(Sun) 12時半頃

【人】 地下軌道 エフ


[それでも、他者、特に寿命の短い少女に関して言えば
殺人行為とも言えよう。それこそ、死神と言われても
返す言葉もない。

だから、自分の身を黒くすることにした。>>0:100
かつて黒髪の少女が言った「死神」に相応しく
なるように。]
 

(64) 2015/10/11(Sun) 12時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 12時半頃


鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 12時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

 ― いつかの井戸の傍で ―

[前にもひざ掛けを返そうとしたことはあったんだ。
 借りてから暫くしたある日、廊下を歩いてると
 畑の方から帰ってきたユージン先生とばったり会った。]

 あのねせんせい。
 この間借りたひざ掛け、お部屋にあるの。
 とってくるね!

[ぱたぱたと部屋に取りに戻ろうとした、その時。
 大きなコリンの声に、びっくりして足が止まった。>>38


   ────命を使ったら、死んじゃうかも!

 ずきん、と胸に何かが突き刺さったように痛くなって
 ぐしゃりと顔が歪む。
 コリンの声が苦しくて、苦しくて。聞いていられなくて。
 部屋とは別の方向にわたしは駆け出していた。]

(65) 2015/10/11(Sun) 13時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[誰かと擦れ違ってもぶつかっても、足を止めないで
 走って走って辿り着いたのは、井戸。
 そこまで走ってきたわたしの息はあがって苦しかったけど
 コリンの声が耳から離れない。

 あの日の夜みたいに井戸の傍で、蹲る。
 俯いたわたしの視界が、ぐにゃりと歪む。
 追いかけてくる先生がいたとしても、気づけずに。]

 ……とりさんも、
 コリンみたいに叫んでたのかなぁ。

[ぽたぽた、ぽたぽた。
 開いた両手に落ちる雫が、溜まらず指の間をすり抜けて
 地面に落ちていく。]

 っごめんね、……ごめんね。

[何度も何度も、謝る。
 物見小屋で手の中にあったはずの、小さな命に。]

(66) 2015/10/11(Sun) 13時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

 
 ……わたし、とりさんを治してあげたいって思ったの。
 でもそれを……とりさんは嫌だったのかな。

 命を擦り減らすって、聞いたのに。知ってたのに。
 わたし、悪いこと……しちゃったのかな。

[あの時の山雀を。その前にも怪我をしたコリンを。
 誰かが怪我をする度に、
 治してほしいってわたしは先生に何度お願いしただろう。

 蒼い目の奥に残る、記憶の欠片の山雀がこっちを見てる。
 嫌だ、嫌だって首を振ってるそんな気がして。
 繰り返し、ごめんねって謝り続けた。]**

(67) 2015/10/11(Sun) 13時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 13時半頃


【人】 渡し船 ユージン

―回想:タルトづくり― 

[手伝ってくれたヒナコには、材料を混ぜるのを任せ。
自分はフルーツを切る方を…と思ったら。
>>0ウサギの形のリンゴに、興味津々の瞳。]

  ちょっとコツがいるけど……やってみるか?

[包丁を器用に扱わなければいけないから
ヒナコにやらせるまえに、見本をゆっくりつくって
最初の一個は、ヒナコの手の上から自分の手を添えて
包丁の動かし方を教えて上げて。]

 おお。俺のウサギに仲間ができたな。

[できたウサギには、協力して
蜂蜜をつかって竹串でちょんちょんと
金色の目を作ってあげて。
可愛く出来れば、顔を見合わせ、にっこりほほえんだ。]

(68) 2015/10/11(Sun) 14時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  …俺も、がっこうに来る前は
  街で舟渡の仕事をしていたんだ

>>4働いているから、街に行って果物やジャムや
皆の食料なんかも買いにいけるのだと。
そんなことを話し、聞かせて。

欲しいものを手に入れるためならお金が必要。
でもそれは、旅の間ならせんせいがなんとかしてくれるだろうし。
…他のせんせいには怒られるかもしれないけど。
自分は、今からお金のことなんて考えさせたくはなかったから。]

[だから…目の前にある、皆で盛り付けた綺麗なタルトを見て
旅への楽しみが増えるように、と
世界にいる、素敵な職業の人達を思い出し、話す。]

  それは、お菓子屋さんだな。
  世界中のお菓子屋さんを見てきたけれど
  このタルトに負けないぐらい、
  綺麗で、美味しいお菓子が世界にはいっぱいあるぞ

(69) 2015/10/11(Sun) 15時頃

【人】 渡し船 ユージン

[ショートケーキに、ロールケーキ。
チョコケーキに、クッキー、クレープ。

世界には色んなお菓子があるけれど
今、この時ばかりは…目の前のタルトが何より美味しそうに見える。]

  でも、このフルーツタルトは皆が手伝ったから
  その分…本当に美味しく出来たんだろうな

[ヒナコと一緒に、フルーツタルトを眺めれば
まなびやの恵みが詰まったそれは
きらきら、きらきら。祝福をするように、輝いた]*

(70) 2015/10/11(Sun) 15時頃

【人】 渡し船 ユージン

― まなびやの夜 ―

[樹の肌を労わるように撫でるけど
自分は、回復とか、成長を促したりとかはできないから。
ただ、優しく、撫でるだけ。]

  ………!  

>>62不意に、小さく立てられた足音に
びくりと肩を震わせ、顔を上げる。
暗闇の中、此方に歩いてきたのは。
その顔を見て…ちょっと恥ずかしそうに、頬を掻いた。]

  クリスマス、かあ。
  情けないところ、見られちゃったなあ。

[遅いから部屋に送ろうと…そう言おうとして、
渡されたものを見て言葉が途切れる。
クリスマスが持っていたのは、
いつの日か、寒空の下で冷えた彼女に貸したひざ掛け。]

(71) 2015/10/11(Sun) 15時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  そういやまだ貸したままだったか……ありがとう。

[毛布を受け取って、貸した経緯を思い出し
ここからは遠い、畑の方角へ目線をやる。

 「いきものには、必ず、終わりが来る。
  とりさんは…クリスマスと仲良くできて
  最期を、見届けて貰えて、
  嬉しかったと、思うよ。」

あの時、クリスマスの話を静かに聞いてあげた後
背中を撫でてあげながら、そう言ったと記憶している。

もし、エフに治してもらったというのを聞いたとしても
自分は、全く同じことを言ったのだろう。
最後の最後まで、自分からクリスマスに遊んでほしいとせがみに来て。その彼女の手で、埋めて貰えたのだ。
だから、そんな幸せなことはないだろうと、微笑んだ。

―――そんな記憶が、脳裏に蘇って。
 毛布を持ったまま、感慨深い気持ちになったっけ。]

(72) 2015/10/11(Sun) 15時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 『〜〜〜🎵』

[夜の静寂の中、>>46何処からか聞こえる歌声。
そのミツボシの唄はいつものように、透明で、繊細で。
彼女たちのこれからを、照らすような。
そんな歌声に、樹の肌を撫でながら。
ゆっくり、目を閉じて、聞き入る。]

  昔、な。何百年も昔なんだけど
  こいつに…痛いこと、しちゃって。

  俺は…水をあげたり、声をかけたり。
  撫でてあげることしか、できないから。
  ずっと。不安なんだ。

[そう言って、暫く樹を撫でた後、
クリスマスの方へ向いた。
気づかれたなら、もう灯りを消したままでいる必要はない
足元にあったランタンがばちっという「電気のような音」がして、ひとりでに火が付いた。
ランタンをつけたのは、ちょっとばかりの…勇気。]

(73) 2015/10/11(Sun) 16時頃

【人】 渡し船 ユージン

  せんせい、のくせにこんな不安ばっかで
  だめだなあ、俺は。

[そう言って、ランタンを掲げて苦笑しただろう。
ランタンをつける瞬間放たれた電気は、
自分の指先から細く伸びて、気づかれたかもしれないけど。
もう、隠している理由なんてない。
気づいた彼女がどうするか…ただ、それだけだ。]*

(74) 2015/10/11(Sun) 16時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 16時頃


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

−記憶の水底−

[人の街へ降りてすぐ。
祭りで賑やかな裾野の街で、彼女の白い手が、黒い皮手袋の手を引いて走る。]

 そんなに、走らなくとも…。

[祭りは逃げたりしないと。
口元に苦笑いを、浮かべれば。振り返った彼女は、桜色の唇を、尖らせて、すぐに笑った。]

「せんせぇには見なれたお祭りかもしれないけど、わたしは初めてなんだから。全部見ようと思ったら、ちょっと急いだくらいでちょうどいいわ!」

[初めて見る、ものに。次々興味を示して。
彼方の店、此方の店へと。
せわしなく飛び回る様は、まるで駒鳥のよう。]

(75) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


「あ!あっちで肖像画を描いてくれるって!」

[そう言って、工房の若い弟子たちが出す露店に、彼女はまた、駆けて行く。]

 君一人で、描いてもらうといい。

「ダメよ、せんせぇも一緒じゃなきゃ!」

 ……しかし…。

[彼女と違って、歳を取らない自分が。
肖像画に、自分の姿を残すのは…。
そう思って、若い青年画家の、前に立つのを躊躇った……が。]

「せんせぇが一緒じゃなきゃ、意味がないじゃない!ね?せんんせぇお願い!」

 ……………………わかった。

[結局は、彼女のお願いに敵うはずもなかった。*]

(76) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

―現在・忘れられた家―

[ほぅ、と溜息を落とし首を振る。
自分の不用意な発言で人を傷付けることも多かった。

椅子から降り、曇った窓ガラスを押し開ければ、
そこには雲一つない青空が広がっている。

どこまでも高く、遠く、果ての無い蒼。
クリスマスの瞳のように、澄んだ色。]

(77) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴


 クリスはまるで、太陽だなぁ…。


[陽を反射して輝く金髪、明るい笑顔。
いつも心を晴れやかにしてくれる少女。

そんな彼女の瞳が曇るのが悲しくて、
山雀が死んでしまったと聞いた時も、
ぎゅっと抱きしめ、慰めたりしたものだった。]

(78) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

[大好きな蜂蜜漬けも食べられないくらい、
小鳥の死にショックを受けていた彼女。>>1:369

エフの力で治して貰ったことは聞いていたけど、
その代償で早く死んでしまったこと――
死なせてしまった、という感情は、
この時はまだ、上手く実感できずにいた。

あたしはいつも、自分のことばかり。
話を聞いた時も真っ先に考えたのは、
あたしも、みんなより先に死ぬのかな、だった。]

(79) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

[昨日の朝も、隣に座っていたクリスマス。>>3
手招きする笑顔はキラキラ輝いていて、
いつか降らせた雨の色は、もうどこにもなかったね。


エフの力を使ってもらうばかりだったあたしは、
力を使う人の気持ちも知らないままで。

あの日、あなたが泣いているのを見て初めて、>>66
自分が何を口にしてしまったのか、
エフを、クリスマスを、どんなに傷付けていたのか、

…ようやく、そのことに思い至ったんだ。]

(80) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

―回想・蒼空に降る涙―

[治療を勧めてくれた人に癇癪を起して、
思わず自室を飛び出してしまった。]


 みんな、わかってないっ
 あたしみたいに、命をたくさん減らしてないから、
 だから、あたしの気持ちがわかんないんだ…!


[八つ当たりに近い感情が溢れて、
どうして良いかわからなくて。

昔から、人前で泣くのは大嫌いだったから、
誰もいない場所を探して、湯沸部屋の隅に隠れた。
ここなら来る人も限られているし、声も響かない。

膝を抱え、ぎゅっと自分の肩を抱く。
―――怖い。怖い。怖い。]

(81) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

[目に涙を滲ませながら、
それでも少し、落ち着いてきた頃。
ようやく、周囲の音が耳に入ってきた。

外で、誰かが泣いている。
ごめんね、ごめんね、って、
何度も謝っているのはクリスマスの声。>>67

死んでしまった山雀と、あたしを重ねて。>>66
何度も、何度も、繰り返し。]

(82) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴


“僕は君たちに僕の力の使い方を学んでほしい。”>>1:401
“でも僕の力を君たちには使いたくはなかった。”

“僕が…怖いですか?”>>1:402


[――…あの時、エフはどんな顔をしていたっけ。

クリスマスの謝罪を聞きながら、
あたしは、さっきとは違う涙を堪えていた。]**

(83) 2015/10/11(Sun) 17時頃

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