15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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[何か別の声が聞こえたのは、気のせいだろうか。
焔は少しずつ、城に向かっている気がして…]
………っ、
[思い浮かぶのは、出会った幾人かの顔。 虫を追うように、城へと向かう]
(51) 2010/07/20(Tue) 07時半頃
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ヨーランダは、唄には気がついていたけれど、姿はわからなかった。
2010/07/20(Tue) 08時頃
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―泉― >>47 [己が人間であることを放棄したのは、何故だったのか考える。――飽和してしまったからだ。 抱えられずに零れた何かがあった、人であることは辛かった]
人形…… でも、今のヨナは、あたたかいよ
[水の中、捉えたその指先は もう冷えてしまっていたかも、しれないけれど。]
……君の中には泉が見える から、 そう思う。
[問い返される言葉に、小さく頷く。 青い眸に見つめられれば視線を水面に映した、 罪に穢れた手が触れても泉はただ清らにそこにある。 少し歪んで映る、彼女の姿] ――…そう思われるのが嫌なら、ごめん、だけど。
(52) 2010/07/20(Tue) 08時半頃
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ラルフは、あの唄声に気づけば、侵食の疼きを思い出した**
2010/07/20(Tue) 08時半頃
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―見張り塔―
[焼蛍虫の光が古城を照らしている。 遠目だと、危機感を覚え始める位には近く見えた。 城にいる何人かは多分、逃げるとなれば助けが要るだろう。
荷物の箱から燐寸を出して擦り、カンテラに投じる。 中の、とある異形の樹脂を染み込ませた布に火が灯った。 滅多に使わない大事な照明。
明かりとライフルを掴んで階段を下り、城に向かった**]
(53) 2010/07/20(Tue) 09時頃
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>>@2きたないひと…?
[見えたのは、見たことのない女性だった。なんとなしに、先ほど会ったコリーンにやや近い雰囲気を受けた。 一言目に自らと思われるをきたないと言う割には、見た目からは汚いようには見えなかった。] 私はガストン。旅の者だ。 特に目的は無いが、流れてきてここに来た。
(54) 2010/07/20(Tue) 12時半頃
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―古城― >>41>>@2 [どこかから音が流れて来る。 歌だと気付くのに、少し時間が要った。
覚えのない声、それに……―― 何か、感覚が言葉になる前に、風向きのせいか途切れる。]
……
[歌よりは近く、話し声が聞こえて。 声を投げる事は出来ないので、代わりにこつり足音を立てた。
近付いて見れば、アリーシャとくま。 ……の皮を纏った人間の姿があるか。]
(55) 2010/07/20(Tue) 12時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 13時頃
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[コリーンの歌にまぎれ、足音と光源が一つずつあることに気づく。振り向いてみれば、>>55。
見たことのない顔には、人の多さにはそろそろ驚かず。 ライフルが見えれば、それに気付くか。]
きみは…?
[自らが誰?と問われれば、>>54の様な自己紹介をするだろう。]
(56) 2010/07/20(Tue) 13時頃
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[夢うつつに腕の中で聞いた、穏やかな声色の昔語りは、目覚めたときにその手帳へと刻まれるだろう。 その身に背負う痛みを、己の魂へと分かつように。
ヨナと共に食べた、秘密のトゲの実のように。]
…チャールズ、僕は……本当に酷い人間です。 [歌が開いてしまった、心の扉。鍵をかけて仕舞い続けていた罪。 微かに漏れたうわ言は、告悔に満たぬ一欠片。]
(57) 2010/07/20(Tue) 13時半頃
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―回想―
いたいのはよくないのね。 ソフィアがそう云うなら、もういたいことはしないわ。
いたいのは、ダメ。 ラルフを驚かすのも、ダメ。 覚えることがたくさんね?
[新しい事を記憶しながら、それを嬉しそうに。]
そう、くまさん! くまさんだと思ったら、くまさんを背負ったヒトだったのっ。
またお友達が増えたわっ。 ……ガストンは、お友達になってくれる?
[ラルフに断られた事もあってか、小さく首を傾げた。 少女は他との繋がりを求めるように出会う全てに“お友達だ”と微笑む。 断られても、受け入れられても変わらず湛えるのは笑顔。]
(58) 2010/07/20(Tue) 14時頃
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[ガストンからの返事はあったろうか、なかったろうか。 治療の為にと泉へ歩き出す頃、袖を引いていた手は温もりに包まれた。 驚いた瞳、ソフィアを見上げてとても嬉しそうに弧を描く。]
手を繋いだ方が、幸せねっ。 とっても、とっても。
アリーシャも繋いでくれたの。 私、アリーシャもソフィアも大好きよっ!
[子供のわりに、ヒトのわりに冷たい手先。 ソフィアはその指に何を思っただろうか。 少女は少し甘えるように指をにぎにぎとして、泉まで歩いていった。]
(59) 2010/07/20(Tue) 14時頃
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―回想・泉―
[ガストンに云われた通り、水で傷口を洗っていく。 ついでに渇いていた喉も、湧き出る水で癒しただろう。 冷たく清んだ水が染み渡っていく。]
ガストンは、とっても器用ね?
[施されていく治療を興味津々な眼差しで見つめている。 話をするガストンとソフィアを時折瞳で追い掛けながら。]
ソフィアはさがしものをしているの? 見つかるといいわね、いいえ、きっとみつかるわっ。
[何を探しているかはわからない。 けれど少女は希望を込めて見つかるだろうと口にする。 その言葉はソフィアにとってどんなものだったか、知れない。]
(60) 2010/07/20(Tue) 14時半頃
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本当、いつの間にかお月様の時間ね? お日様はいつまでたっても報われない恋をするのだわ。
[物語を紡ぐように時間を語る。 壊れて崩れた世界も、少女にとっては美しい。]
勝手に泊まって怒られなければいいのだけど…。 ソフィア、一緒に探してくれるの? ありがとうっ!
[一緒の部屋にとねだりたかったけれど、断られるのがこわくて云えなかった。 それはガストンにも、ソフィアにも。]
でも、先にエントランスへ行かなくちゃ。 きっとアリーシャが待っているわ。
(61) 2010/07/20(Tue) 14時半頃
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>>56
フィル
[発したのは名前だけ。 それも、歌声が響いているなら掻き消える程度の声量で。 届かず不思議な顔をされたら、一つ咳をして距離を詰めた。]
……悪い、あんま…声出ない
[それでもう一度名乗って。 首を傾げる身振りで誰何すれば、くま男の答えが返る**]
(62) 2010/07/20(Tue) 15時半頃
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[聞こえる歌と、焔のほうへ。 辿り着いたは、やはり城。
どうやらまだ、城は無事なようだった。]
………
[そこで竜は考えた。 どうして自分は、ヒトのことなど気にしているのだろうか?]
(63) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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[少女はそこでソフィアともガストンとも別れただろう。 銀髪の女性にはきっと気付けずにいた。 気付いていたならきっと、友達にと声をかけていただろうから。 足音はやはり無く、けれど。]
アリーシャ、アリーシャ?
どこにいるのー?
[エントランスの辺りを少女の声が響いていた。]
―回想終了―
(64) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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―倉庫の方へ―
[アリーシャを探して歩き回る様は月を追う太陽のようだったか。 実際の時刻の明かりがどうなっていたかもわからないほど、少女は城をあちこち廻っていた。 たどり着くのはヒトの気配を感じた先。 倉庫の方へと足を向ける。]
ここはたくさん誰かがいそうね? …どうしたの?
[肩に乗るままのネコミミトカゲが反応するように、その金の瞳で辺りを見回していた**]
(65) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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>>62なるほど、喉をやられているのか? ―いや、返事はいらない。 これも何かの縁だろう、よろしく。
[声が出ないとわかれば、彼が音も無しに近づいてきた理由が理解できた。同時に、何時からいるのか、どうして来たのか―そんな世間話をするには少し躊躇われた。]
さて俺はこのまま泉まで行ってくるが…君らはどうする?何かあるなら歩きながら話そう、蟲が、此方に来ているようなのでな。 [ふと異形の蟲を見れば、>>63姿を見たかもしれない。]
(66) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
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― 泉 ― >>52 そう……
ラルフにはあたたかい? だったら、私、ここにいる意味あるね。
[泉の中で、ラルフの指に指を絡ませて、 小さく、ほんのり小さく、笑んだ。]
(67) 2010/07/20(Tue) 17時半頃
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フィリップは、ガストンに頷いて、後をついて行く。
2010/07/20(Tue) 17時半頃
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[それから、謝られたことに首を振る。]
――…いいの。 それを知っている人はもう、死んでしまったから。
ラメトリーの町は、私以外、もう、ないから…。
私は、最期のラメトリー……。
[青色の目は泉に映った己を見る。]
(68) 2010/07/20(Tue) 17時半頃
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ヨーランダは、空が明るくなった気がして、見上げた。
2010/07/20(Tue) 18時頃
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― 泉 ―
――…ラルフ……ここは、危ない。
[焼蛍虫の群れからは逃げるしかない。 きっと何かしらの法則で彼らは動いているとは思うのだけど、 ヨナはその法則を知るわけもなく……。
水から手を出して、眉を寄せてラルフを見る。]
(69) 2010/07/20(Tue) 18時頃
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―泉―
[泉に映る少女が、わずかに微笑んだ。 釣られて小さく微笑う――今度は途中で、消えない]
ここにいる、意味。 ――……俺には、 [あるのかな と、自問は口の中だけで。 絡まる指先を感じれば、それを問うのは自虐的な気がして]
最期のラメトリー…? ラメトリーという言葉には、 何か意味でもあるの?町の名前だけじゃ なくて。
[その言葉は何か、存在を示すように聞こえた]
(70) 2010/07/20(Tue) 18時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 18時頃
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[先ほども見えたあの光の束 ――焼蛍虫の話だということは、わかったけれど]
風向き、変わった……? 城全体が、包まれるほどではなかった、と思うけれど。
[空を見上げる、 その規模はどの程度だったか]
でも、ここが焼かれたら……あの樹が。
[中庭は避けてくれるように、祈るしかないのだろうか]
(71) 2010/07/20(Tue) 18時頃
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―中庭―
[どれほどの間。 歌い続けていただろう。
最後には声が擦れて。 小さく咳き込み、歌が途切れる。
ひとつ息をついて。 泉の傍へと向かう]
(72) 2010/07/20(Tue) 18時頃
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コリーンは、ラルフやヨーランダの姿を見れば、ひらりと手を振った。
2010/07/20(Tue) 18時頃
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>>70
いいえ、町の名前なだけ……。
だと思うのだけど。
[そう、そこまで深いことなど、知ることはない。]
――…焼蛍虫がこんなに城に近づいたことはない。 でも、きっと…
[祈るように空を見つめる。]
(73) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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ヨーランダは、泉に焼蛍虫が、奇数:数匹舞い降りてくる 偶数:上空を過ぎ去っていく。5
2010/07/20(Tue) 18時半頃
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――……あ
[そして、数匹、虫が舞い降りてきて、はっと息を飲んだ。 そのとき>>72 コリーンの姿も見えて、目を見開いた。]
駄目……逃げないと……。
(74) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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―中庭・泉― [泉に近寄り。 水を掬って喉を潤す。
しばらくすれば元に戻るけれど。 せっかく水があるのだからと。
焼蛍虫の話が耳に入れば。 僅かに眉をよせ――]
――ッ
[ひとつ、ふたつ―― いくつかの光が、虫が。
ふわり、降りてきたのを見て。 ヨーランダの声>>74に。 はじかれたように泉から離れる]
(75) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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>>73
何か、出来る事……あるかな。
[ここにいる意味、それを問う代わりにそう口にした。 もっとも己の手では、出来ることなど限られて過ぎていて―― >>74 問うた瞬間、舞い降りる虫たち]
――――愚問だった。
[数匹程度なら斬れる、 熱気を吸わぬようスカーフを口許まであげて、 少女を庇うように前へ出る]
(76) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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[咳き込む音が聞こえる、 濡れた指先から ぽたり 雫が落ちた]
――コリーン、あぶな……
あ、いや……そうか、 ごめん、コリーン、少し歌って――…
[彼女の歌ならば、蛍の燃焼は和らぐかもしれない。]
(77) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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[ゆらり、ゆらり、 何匹か、降りたのが見えて]
…!
[泉へ駆け、誰かに危険を知らせようと]
(78) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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コリーン、 逃げない と…あ、ラルフ……
[光る虫に戸惑った瞬間…… それを切り裂く閃光………。
その左腕の刃が、虫を裂いていく……。]
――…ッ
[両手を口に当て、息を止めた。]
(79) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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きたない、きたない。きれい、きれい。
[>>54笑いながら、少し、声の方に近づいて]
アリーシャ・フランキスカ。ガストンね。そろそろ覚えきれなくなってきちゃった。人がいっぱいだから。
[熊のような姿に少し驚き、じっと眼を凝らして、被り物だと分かった]
(@3) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
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