140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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ああ、一つ言い忘れていました。
あまり喧嘩はしないように。 お願いしますよ。
[《ソラ》と《チ》の関係は深くは知らぬが、争いは出来れば少ない方がいいと。 言い聞かせる口調は、心配性の母親のそれ。**]
(55) 2014/11/15(Sat) 04時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 04時半頃
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― 古の歴史 ―
[三女神に生み出されし不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》に見守られ、誕生した異変《error》。
輝く《ソラ》と《チ》を背景に、大切な大切な、大好きな顔が三つ。 異変《error》の記録にある。
そのかけがえの無い三つのうちの一つ、《記録者》を、異変《error》は誤って傷付け、存在を消滅させかけた。
その時に、《記録者》の代役を務める能力を異変《error》は生み出し、復元典《リ・カヴァー》は誕生したのだという]
(56) 2014/11/15(Sat) 05時頃
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[異変《error》は、やがて三位の属性を平等に持つ筈だった。 しかし覚醒《メザメ》は、記録の姫君《ルジストル・プランセス》という偏った形になる。
>>1:258新たな歴史書《イストワール》を胸に抱き。
異変《error》は、 *自らを危険に晒しても尚、黒に尽くす朱に成った*]
(57) 2014/11/15(Sat) 05時頃
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智慧《ソフィア》? 母?
智慧《ソフィア》とは、世界を護る女神のことか。
[先程、砕けるような音がしたのは世界への傷だったのか。しかし、智慧《ソフィア》の死とエリの事情を繋ぐことは出来ず、訝しげにエリを見遣るも、すっかり戦意を失っている様子。>>43
むしろ困っているようだ。]
…………。
[思わず半目になってエリを見るも、出来ないものは出来ないらしい。戦いの前に、まだ力の使い方は探り中だ、との自己申告もされている。>>1:199]
(58) 2014/11/15(Sat) 09時頃
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……承知した。
[不服そうながらも、男は了承した。>>44]
貴女は見込みがある。 力の使い方を覚えて、今よりもずっと強くなるといい。 その時は、また相手になってもらう。
[槍を引き、戦いの終結を示す。]
短いながらも、なかなか、楽しかった。 礼を言う。
[軽く会釈すると、槍を背負って背を向ける。 ここでの用事は終わったとばかりに。 特に行く当てはないが、街中で異形に八つ当たりでもしようか。**]
(59) 2014/11/15(Sat) 09時頃
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トルドヴィンは、もしかしたら雷鳴が遠くに聞こえたかもしれない**
2014/11/15(Sat) 09時頃
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──街へ──
[学校を出たのは、一度身体を休めたかったからだ。 それでも、黒い雨は止んでいない。 悪魔相手に生き延びた俺が小物程度にやられるわけもなく、 邪魔だ、ってぶっ飛ばして歩いていたのだが。]
あ?
[ふと雨の根源たるソラを見上げると、 >>23何か、動くものが見えた。]
あれって…… ジャニス先生?
[転校してきた学校で、世話になってる先生、のはずだ。 見間違いじゃなかったら、あれは、血まみれってやつじゃないか。 思わず声を発したけど、よしまた勝負だと仕掛けるにはちょっと疲れていて、俺は困惑の顔を上空へ向けている。**]
(60) 2014/11/15(Sat) 13時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 13時半頃
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……まだ、これだけじゃ駄目だ。 多すぎる、解析するのにはまだ異分子《バグ》が多すぎだ。
[女神の首を跳ね飛ばした剣はノイズへと戻り霧散する。 さて、これからどうするかと暫し考え。]
(61) 2014/11/15(Sat) 15時半頃
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…解析《アナライズ》するにはまだ、邪魔もの《バグ》が多すぎ。 やだね、忙しくてさぁ。
[ぽつり、と呟くとそのまま己の身体もノイズへと変化させ。 ゆらりゆらりと揺らめくとその場から姿を消した。]
(62) 2014/11/15(Sat) 15時半頃
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― 学園上空 ―
[墜落していく「記録者」>>30を、彼は冷たく見下ろしていた。 そしてしばらくの後、高笑いを空に響かせる]
クク………ハハ、アハハハハハハハハ………! この期に及んでまだやり直せると思っているのか。 どこまでも甘い書だ、「記録者」。
守護者無き「ソラ」を、 対の楔の片割れ、「翡翠の左翼」無き「ソラ」を。 どうして元に戻せると思っている……!
(63) 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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[彼の予測は告げていた。
黒く染まりきった「ソラ」の守護者が、世界の敵となる可能性は99.99999999999%。
雷神が世界を救う側に回る確率は、たった0.00000000001%。]
(64) 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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[しかし、忘れてはならない事実がここにある。 彼の本質は「観測」であり、本来ならば「解析」は「解析者」の役割だ。故に彼の「予測」は、そう低くもない確率で外れるのだ。]
[彼はまだ知る由もない。 堕ちた「ソラ」の守護者がたどる道、 その本当の可能性とは――――。]
(65) 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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[そして彼は下を見下ろした。 残る地の脈を壊すべく、再び侵攻を始めようと考えて。 そこで、下から自分を見上げる者と視線が合った。>>60]
ああ……御早う《Guten Ervachen》、 運命者《Uh Nhg Mer》ジェレミアス。
[漆黒の翼を閉じて真っ逆さまに落ちていく。 ひとつ「歴史書」の墜落と違ったのは、女物の靴のつま先から、音もなく地上に着地したことだ。]
いや……… その様子では、まだ寝ぼけている……か?
[担任するクラスの生徒として、転校生として、また家族を失ったという彼の事情を知るものとして――見せかけて。 逐一声をかけて気にしてきたから、様子の変化にはすぐに気づいた。*]
(66) 2014/11/15(Sat) 17時頃
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― 女神の元へ ―
[《ソラ》の修復はどうすれば。 考えなきゃいけないことはあったけど、それよりも先に、僕は女神の一柱を抱き寄せる。
>>61>>62寒川先輩は、僕には気付かなかったらしい。 靄のように、あるいはいつか部室で見た電子の画面のように、先輩の姿は消えていく]
……っ……
[追いかけるべきか、逡巡。 今は、首を刎ねられた女神を抱きしめるのみ。 不思議と、血液が溢れ出るなどということもない遺体。 転がる表情は、哀しそうに、僕には見えた]
女神様……
(67) 2014/11/15(Sat) 17時頃
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[《ソラ》から降り落ちるは、異形を含んだ黒い雨。 それと、微かな光の粒。>>0:62
次元穴《ワームホール》から落ちる物とは別に、誰かの軌跡を描くように転々と。 それは本当に微かな物で、急がなければ霞んでしまう。
敷き詰められたタイルを、瓦礫を、立ち並ぶ彩度の低い建物を飛び越えて、追うは微かな光と、偶に混じるノイズの欠片。>>62 降り落ちるそれを掌で受ければ、まるで雪のように溶け、消えた。**]
(68) 2014/11/15(Sat) 17時半頃
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せん、せい……? ジャニス先生も、 普通じゃ、ないんだな。
[>>66降りてきた────落ちてきた、というよりその表現が合うだろう。 先生が呼ぶ名前は、俺のものじゃなかった。]
……ってか。 俺は、礼見ですよ?
[誰かと間違えてるんだろうか。 確かに俺の力は普通じゃないけど、 似た力を持った奴が、他にも?]
まるで、歴史書とかいう爺さんみたいなこと言うんですね。
[そう。 その”人”もまた、俺をそう呼んだ。]
(69) 2014/11/15(Sat) 17時半頃
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──僅かな回想、俺にとって遥か昔の図書館──
[自称”歴史書”との出会いは、もう何年前になるだろう。
その頃の俺はまだ、ハツと出会ってもいなかったし、 両親共に健在で。
ただ、自分の目にだけ視える不思議なモノたちを、 ”知りたい”と強く願って……
気がついたら、其処にいたんだ。]
[それが、俺がまともに”異常”に触れた、一番最初の記憶。]
(70) 2014/11/15(Sat) 17時半頃
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[僕は二つに分かれた女神様を撫でる。 ふわりと、その器は風に流されるように、消えた。
僕には分かる。 きっとこれは、器の死であって、消滅ではない。 世界に平穏を取り戻すまで、《復活》に向けて、彼女は深い深い眠りについたのだと。 但し今、その加護《智慧》は、世界から離れてしまったのだと。
女神ソフィアの記述が、僕の中《歴史書》に記される。
彼女の孵る《帰る》世界を、僕たちは守らなければならない]
(71) 2014/11/15(Sat) 17時半頃
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──現在、既知の教師が未知に変わった場──
運命、とか。 俺の、一番キライな言葉ですよ?
[ジト目で見る。 もしそんなものがあるとするなら、 俺の異常に巻き込まれた両親は、かつてのクラスメイトは、 あんな目に遭うことが決まっていたみたいじゃないか。]
先生が普通じゃないってのは、見てわかります、けど。 それ、先生の血じゃ、ないですよね。
つか…… 先生って…… …… おとこ …… ?
[血まみれの衝撃がかなり強かったけれど。 よくよく見たその格好に、思わずぽつりと言わざるをえなかった。]
(72) 2014/11/15(Sat) 17時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 17時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 17時半頃
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[さらさらと落ちるノイズは《記録者》の拳に触れて消える>>68 しかしそれも。]
…女神《ソフィア》もやっぱ壊れ《バグ》てた。 でも大丈夫、俺がちゃんと排除してきたから安心して?
[淡々と言葉を紡ぎ、徐々にその姿を具現化させていく。]
俺、あんたの事も思い出したよ。 ノイズが酷くてあんま追跡出来ねぇんだけど《観測者》もいんのかな。
(73) 2014/11/15(Sat) 18時半頃
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ね、なんであんたらは異分子《ノイズ》が気になんねぇの。 こんなに煩くて俺、全然解析《アナライズ》が上手くいかねぇのにさぁ。 やっぱ記録者《あんた》や観測者も壊れ《バグ》てるせい?
[ほんの少し責めるような、拗ねたような口調。 記録者たる男の拳の上で完全にその姿を顕現させると、とん、と拳を蹴って後ろに飛んで距離を開けた。]
(74) 2014/11/15(Sat) 18時半頃
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[――封歴琥珀《スリーピング・アンバー》 人と世界の負の歴史より産み出されし災いを封じ込めた宝珠。
《観察》は介入に。 《智慧》は過ぎたる愛に。 《導き》は悪魔の囁きに。
少しずつ、少しずつ淀み溜まっていく女神の持つ「歪み」が凝り封じられた琥珀があった。 初代宝珠魔道士《ジュエリスナイト》はそれを災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》と呼び。 人の手に渡るようであるのならば何にも優先して封じるべしと言い伝えた。]
(75) 2014/11/15(Sat) 19時頃
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『2つの封は私が引き受けましょう。 災厄は神の手元にあるべきものでもなし。
……いずれ、《観察者》までもが自覚的に人の元に下りる時が来れば、その時はお渡ししましょう。』
[3つの災厄の琥珀うち2つは悪魔の手元に。 それは人と世界と、なにより《観察者》への愛情故に。
けれど、女神の手元より災厄を引き離しても、負の歴史が積み重なっていくことは止められなかったらしい。 傍観するはずの《観察者》は何時しか不和、争い、闘争の種を撒きだした。
それはいつしか奪われた楔の片割れである「翡翠の左翼」を浸し。 琥珀に比類するほどの負の塊――惨禍の翡翠≪カラミティ・ジェイド≫へと育てあげてしまった事を知る者はまだ少ない。]
(76) 2014/11/15(Sat) 19時頃
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―光翼高校 校内廊下―
[その災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》の瞳は宝珠魔道士《ジュエリスナイト》を常よりも鋭い光を湛え見据える。]
私は今少し機嫌が悪いのですよ。
もう一度言います。 宝珠魔道士《ジュエリスナイト》、あなたは何故このような場所で遊んでいるのですか。 《ソラ》は打ち砕かれ。 智慧の女神ソフィアは器は破壊されました。
貴方はそれを防ぎにきたのでしょう?
[口元だけで微笑んで首を僅かに傾ける。]
(77) 2014/11/15(Sat) 19時頃
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なんだい、喧嘩はいけねぇなぁ。 やっぱり世の中、平穏平和が一番よ。
[>>51そんな生易しい話ではないことくらいは、当然理解している。 しかしハワードが喧嘩だというのなら、その程度のことでいい。]
そー、守護者の方。 上の方、あんな事なっちまってさぁ……こっちにもだいぶ影響来てんのよ。 だからちぃとな、どうなってんのよってぇのを聞いとくかなぁって。
”機関”の連中に、なんかされてねぇかとか、さぁ。
[そんな話を、ぽつぽつと。]
(78) 2014/11/15(Sat) 20時頃
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― 《ソラ》 ―
[僕は、魔女《ヴァルプルギス》の飛行で、ひび割れた《ソラ》の修復に入る。 完全な修復は無理でも、せめて応急処置を。
罅の欠片を紡いで、縫い合わせ。 古い古い伝承に残る記録、《ソラ》の守護者の真似事を。
その結果は、時間をかけて、さて本物の何分の一か**]
(79) 2014/11/15(Sat) 20時頃
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おまえさんの歴史が、負の方向に改竄されちまったらたまったもんじゃねぇからな。
[>>53調和、安定、癒やしと安らぎを齎すとされる紫水晶。 筆頭宝珠魔道士《ジュエリスナイト》からのものとなれば、そのパワーに疑いの余地などあるはずもない。]
問題の解決にも効く、っていうじゃねぇか。 さっさと仲直りしろよ、その喧嘩した”お友達”ってぇのとさ。
……ま、そういうモンは、石ころでどうにかできるもんと違うかもしれねぇけどな。
[>>53皮肉気味に口端を上げ、戻された紫水晶を再びジャージのポケットに戻す。 この件も、バックアップはとられているか。]
(80) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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じゃ、俺ぁまたあいつを探しに……
……ん〜ぁ?
[用はそろそろ済んだろうと、瓦礫から離れようとしたところで呼び止められ、振り返る。 そしてひとつの願い>>55を聞けば、呆れたように小さく笑い]
喧嘩はいけねぇって、俺自分で言ってるだろ? しねぇよ、そんな疲れること。
[現在の《ソラ》が、此方に対しどんな感情を抱いているかは知らない。 だが少なくとも、《チ》が悪意を向けることはない。 心配症の歴史書にそう告げて、ゆっくり、その場を後にした。]
……にしても鬱陶しいなぁおい。
[尤も、降り掛かってくる邪妖《ウィィキッドレイン》は、容赦なく払い滅すが**]
(81) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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やはり、貴方でしたか。 …そうでなければいいと、思ってはいたのですがね。
[>>73徐々に姿を形成する知り合いに別段驚く事も無く、 淡々と語られる女神の排除に、深く息を吐いた。
拳の上、見上げる見線と見下ろす目線は混じりこそすれ、違えた道は戻る事は無く。 一体何処で崩れてしまったのかと思考を回しても、長く離れていた期間の彼に何があったのかは、《記録》こそすれど《ハワード》の知りえる範囲では無い。]
壊れてしまったのは貴方もだと、 そうは考えられないのですか。 《解析者》
[確かに女神は壊れていた。しかし、それは排除していい理由ではない。 《観測》し《記録》された歴史を紐解き、《解析》をした上で解決策を模索すべきだと、そう思う。 それは、観測者たるジャニスにも、伝えたい事であったのだが。]
(82) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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[外見相応拗ねて見せる子供の口ぶり>>74に、老人は振り返る事も無く、 『旧友』に背を向けたまま、重い鋼を展開させて。 行うのは攻撃では無く、拘束。]
折角思い出して下さったのに、感動の再会で無く残念です。
貴方には、少々多めに質問をしなければ。 観測も解析も、私の得意分野ではありません故、 不手際があっても怒らないで頂けると助かります。
[背中越し投げる視線は冷たく、その感情には、些か私情が混じって居る事だろう。]
(83) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 20時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 20時半頃
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ふーん…誰が排除しても同じじゃねぇの。 やっぱりそういうのって情ってやつなんかね。
[違えた道はもう交わらない。 どうせこちらの排除行為を邪魔するだろうから。 ならば記録者たるハワードも排除対象《バグ》だ。]
俺が壊れ《バグ》ってんの? どだろうね、自分で自分は解析《アナライズ》出来ねぇし。 でも今んとこいい具合に進んでるから問題ねぇな。
(84) 2014/11/15(Sat) 21時頃
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