159 戦国 BATTLE ROYAL
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――関ノ原へ――
[一歩、二歩。周りを駆けゆく馬脚に時折身を竦めつつ、今少し行けば山道は二股に分かれる。 このまま下道を行けば開ける。それが群雄割拠の関ノ原だ。 代わりに上に向かえば、また山深く野草薬草手に取るのには良い森になる。 薬草摘みの女に扮したまま上に向かえば、森に守られ殿も見送れ、駆け下りるのにも悪くない。 高みの見物、とばかりに、下道を駆ける馬を見ている。]
(……手練だったな)
[山笠の薄絹の奥、詰めた息を細く吐く。 左肩に違和感がある。組みざま、こちらも針を打たれた。 とうに抜いたが、この微かなぎこちなさとは、暫くの付き合いになりそうだった。]
(57) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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ふにゃん?どうしたにゃミケ?
[大猫は、一人の男を見据えたまま、じっと相手の様子を伺っていた。>>18]
にゃーん?あれは李家の家紋かにゃ? ひょっとしてあれが大将? まー、まだわかんないけど、強そうにゃんね。
[沙魅助も、やや距離を置いて、大猫が注目している相手を観察していた。]
(58) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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[一方、手練であったが故に、おそらく風間が散らした手の者とも推測できた。 それもあってか、然程特異な噂立ちはしていないように見える。 狗神の忍は伝統的に殆どが男だ。くノ一として紛れてしまえば風間の目もある程度は避けられるかと思っての行動であったが、心配はないと読める。 風間をおびき出せるか、それは風の導き次第だろう。 あの女が見つかれば、或いは。
木々に紛れ、樹上に上がる。戻り鷹の文に、薄く笑った。 そのまま、野に放つ。里に帰るでも、後をついてくるでも好きにすればいい。]
(59) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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(そろそろか)
[祭文の旗印を立てた騎馬が、途切れはじめる。高く、次の梢目掛け飛んだ。 もう、多少の目は気にするまい。馬上で振り向くことほど、自殺行為はないからだ。 がざ、ざわり。木の葉の影に揺れ、斜面を跳び、そうして関ノ原、僅かの岩陰に潜む。 山笠と装束を捨てる。隠れることすら、ここに来れば違和。]
(60) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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いい風… ふふっ 血と硝煙の匂い…
[白髪を風に遊ばせながら、馬上でうっとりと目を閉じる。 まるで物見遊山へとやってきた様子であるが、景虎がいるのは全体を縦に列に並べた衝軛(こうやく)の陣の先頭。 大部隊を移動させる時に有効な陣形で壁としても使えるが、景虎の軍ではもっぱら移動の際に使われている。]
さぁ、雪たちも急ごう? 早く行かなきゃ、のぶちゃんや森の熊さんにぜーんぶ食べられちゃう。
[小太郎が残した下忍>>44には気付かず。 北方へ目を向ければ、李家の旗の近くに大きな猫の姿を見付けた。>>58]
おっきぃ… 猫ちゃん…かなぁ? いいなぁ、もふもふしたぁ〜い。
[あの猫で作った毛皮と熊さんの被ってた毛皮。どっちが大きいかなぁ? などと尋ねられた下忍が、答えに窮したのは言うまでもない。]
(61) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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[課せられた任は、李家の探りと風間の討伐。 風間が散る限りは、まだ仕事にならなかろう。とは言え姫夜叉と風間の頭を共に叩くは、流石に荷が重い。 なれば。ふたつの任以外は放たれた蝶、己の私欲を満たすべく、祭文の懐に忍ぶべく、機を窺う。 期せずして、文>>51待たずとも狙いは共にあったといえた。]
(62) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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玉愛の姫君は
噂じゃ、二丁の銃を巧みに操る、男勝りの武人っていうじゃねぇか。 その噂本当か、偽りか、ひとつ試させてもらおうか!
[馬に跨ったままで抜いた刀は、陽の光ひとつ反射しない、深い黒色。 刀匠も、何故こんなに刃が黒を吸ったのか分からぬと、土下家の凶兆かと、畏れ、溶かし供養してしまおうとしていたところを、影武者となって間もなかった得不が、己の愛刀にするからと、半ば強引に譲り受けた。 吉を招いたか凶を喚んだかは分からぬが、刀はこうして、まだ手の中にある。]
(63) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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────現界喰(うつつばみ)
斬
[振るう刃は、ほんの、牽制程度のもの。 それでも、放たれた衝撃は、空気を、地面を削り……喰らうかのように、真っ直ぐと、玉愛を名乗る女に迫る。
「友軍の将にいきなり何をなさるか!!」と、臣下が騒ぐ。]
騒いでんじゃねぇよ。 本物だってんなら、この程度、躱すも弾くも朝飯前だろうよ。 それすら出来ねぇような愚図ならば、ただの東軍のお荷物だ。 寧ろここで始末すんのが正しい戦法ってもんだろうよ。
なぁ!
玉愛の姫さん、そうだろう!
(64) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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― 関ノ原・西 ―
[李家の祖は海を越えた大陸にあった。そこより持ち得た戦法を元に練られたものは騎兵と歩兵を半数ずつとしたものだ。
先頭を行く騎兵の半数は太刀を、半数は弩を構え、狙うは敵方の馬である。 歩兵を踏み荒らし、騎兵を歩兵へと落とし込む。 機動を削いだ残りを潰すが武装した歩兵の役目である。
戦場を駆け抜ける故、馬の装備は軽く。 しかし、己達の取る戦術故に、飛び交う弓や暴れ馬にも動じないよう各馬に訓練も積んでいる。]
あら、早々に伝令?
[並走してきた近臣より受け取った伝令を受け、他の兵にも伝えおくよう指示した。]
(65) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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[小太郎ほどの素早さはないが、サッと眼前に現れた忍びからの知らせにこくりと頷く。]
わかった。 他の将たちには…? ………そっか。 じゃあ大丈夫かな。
そうだ。 こたろーに、“お土産”楽しみにしてるって、伝えておいて?
[こてり、と首をかしげて微笑む、その赤い目だけが笑ってはいない。 小太郎に宛てて言づけた伝言が無事伝わるかは分からないが、返事を受け取った忍びは頷くと再び景虎の前から姿を消した。]
(66) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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黒円にお山がふたつ。 ……何の因果かしらねぇ。
[周囲を改めるため歩みを緩めて哨戒を行う最中。 報せのあった方角を見れば、一軍にはためく黒根家の家紋に、馬の首をそちらへと向けた。>>58
数年前に潰された謀のお相手と、正面切って対峙するのも一興というもの。]
ご挨拶に行きましょうか。
[軽い挨拶で終わるか。もちろんそのまま首を獲ることも視野に入れた上で。 相手との距離を十分に図った上で、将の位置を確認できる場所まで移動する。]
(67) 2015/05/18(Mon) 22時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 22時頃
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ん? さっきの猫ちゃんと…
[伝令を見送り、再び北へ目を向けて。 大猫と李家の旗の向こうに、東から西へ駆ける鷹羽の旗印が見えた。 大猫はおそらく黒根家の当主だと傍に控える臣から教えられれば、人差し指を唇に当ててふにふにと思案。]
んー。 どうしよっか。 のぶちゃん一人じゃ、黒根と鷹船の相手は大変かなぁ?
[進行方向にも別の東軍がいるのが見えるが、あちらはその場から動く様子がない。 なら…と手綱を引いて、傍に控える臣の一人に命を下す。]
左京は軍の半分を率いてこの場で待機。 前方の東軍に動きがあったら、臨機応変に迎え撃って。 残りは雪と一緒に北上。 李家が取り漏らした方の横っ腹を叩くよ!
(68) 2015/05/18(Mon) 22時頃
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にゃー。
[真っ先に突っ込んでいた黒根の将の後方には、黒根の旗持つ軍勢がついていた。李家の軍も近づきつつあるのを沙魅助が見てとれば。>>67]
やー! こんにちはだにゃー! そっちは李殿で間違いにゃいかにゃー?
どうもー、ボク、黒根の沙魅助にゃー!
[大猫の上から張り上げる声。 信じ難いかもしれないが、沙魅助本人に間違いないのである。]
(69) 2015/05/18(Mon) 22時頃
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―西へ―
[祭文の本陣の護りはどれ程のものか。 雑兵の壁なら数千重なろうとも恐れるに足りないが、 各軍の将が居てはそう容易には行くまい。
森は、山芭の傍に在る。 李や花柳藤はどうだ。風間は潜んでいるのか。
……考えても仕方がねえや。
東の勝機をより強固にするには 祭文の首を落とすのが手っ取り早い。 もとより、策で圧せる相手でも無かろう。]
派手に、腹を喰い破ってやろうじゃねえの。
[将の声を合図に馬の足は速度を上げ、上げ、 祭文の旗掲げる隊の横っ腹目掛けて――。]
(70) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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[あまりに無鉄砲な奇襲にどよめく祭文隊の上空から 逆光が作る濃い影がひとつ、降る。
同時に降り注ぐ銀線は槍刃の軌跡。
銀の雨は、血の雨を呼ぶ。]
祭文延征の首、狩らせてもらおうか。 嫌とは、言わせねえよ?
[鎧の隙を天から刺された足軽兵の身から噴く血で たちまち泥濘む地に悠々降り立った影 ――鷹船悠仁が笑うと。
主の跳躍を助ける足場という 最大の役目を終えた馬が、どよめきの外で、嘶いた。]
(71) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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……虎がいる。 黒猫大名……そうね虎も猫科だわ。
[まさか東にも虎がいるとは思わなかった。 しかも本物の獣だ。 西の虎が白銀ならば、東の虎は黄金か。
鷹船の旗が、と伝令が入ったが、そちらへは花柳藤が走ってくれるようだ。>>68 大名二人を同時に相手取るのは開戦の華とするには十分だったが、ここはお任せすることとしよう。
さて。怖気づくんじゃないわよ、あんた達。
[大猫の周り。地に伏す馬を目視すれば注意を促す。 間合いに入られるより先に薙げるかと長刀を握り直し。]
(72) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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……あら、まぁ。
[あの文からどんな強かな武将かと想像していたが、猫の上に乗った猫が名乗りをあげていた。>>69]
そーよー! 私が李家が当主伸睦よ。 想像してたより随分と愛らしい方で驚いたわ!
[戦場にいささか不似合いな笑みを零してしまったのを抑えつつ、こちらも応えるように声を張り上げる。]
(73) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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そちらはおねーさん?おにーさん?
[いや、声は確かに男のものかと首を傾げたが。>>73]
にゃ、ボクの想像をさせたのはお手紙のせいかにゃ? 会ったことすらないような、初めてのお方には真面目にお手紙書きなさい、って父上が言ってたからにゃー。
[にゃふにゃふと沙魅助が笑う。 余談だが、黒根前当主である沙魅助の父は生きてはいるが、病で弱ったのもあり、隠居している。数年前の一件で、家督をさくっと譲れと沙魅助が迫ったからである。]
伸睦どの。よろしくにゃー! 名前聞く限りお兄さんにゃんね!
ところで、ここ、通してくれるわけには行かないにゃん?
(74) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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せいぜい、上に気を取られよ。
[鷹羽、波。無鉄砲に駆け来る騎馬隊は、あまりに見覚えのありすぎるそれ。岩陰を捨て、蹴り落とされた馬>>71を地に静かに降ろしてやる。 その馬自身は駆らない。降り注ぐ槍雨をただ身を低くやり過ごし、祭文の軍勢懐に迫る。 歯先で針を噛む。馬の脚先、痺れ毒を打ち込んでいく。]
(75) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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―――?
[相手の反応>>54に浮かべた笑みが引きつりかける] [はて、総大将と見たが間違えたのか] [顔を知らぬ相手なれば、そんな疑問を抱く]
[土下と名乗りかけた相手の言葉が止まる>>36] [何かおかしなことを言っただろうか]
[目の前の人物が佩刀に手をかけた時] [周囲の空気がざわりと蠢く]
[無礼な!!] [控えた隅慈の将の怒声が上がる]
わいら、引けっ
[短く指示をすれば] [一瞬の間に刀を構えていた兵達が一歩引いた]
(76) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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やはいか、おはん!
[戦場で人が変わる類に違いない] [漆黒の刃を見据え、なお笑みは深くなる]
[振られた漆黒に身を翻す間に両手に銃を構え] [飛び退きながら引き金を引いた]
[相手が本気でないのを察し] [当てるつもりのない弾は相手の頭の上擦れ擦れに抜けて行く]
隅慈の鬼姫に仕掛けるつもりなら、 もっと覚悟を決めな。
[不敵な笑みを浮かべて僅かに首を傾げれば] [左右の耳の上辺りに留めた髪飾り…] [鬼の角を模したそれが、ゆっくりと振れた]
(77) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 23時頃
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[山芭の御輿を目指して歩を進める途上、味方と称する忍びがひとつの警告をもたらす。]
伝令ご苦労。 森の兵は森の軍訓を厳守するだろう、心配ご無用。
[戦の最中にある漢は視線を前方に向けたまま、簡潔に応じる。]
(78) 2015/05/18(Mon) 23時頃
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件の者、見つけたら知らせよう。 ぬしは伝令役として、また戻ってこい。
[この忍び、森の伝令を走らせるより足が早そうだと算段して利用することにする。 念のため、合い言葉を決めておくことにした。]
(79) 2015/05/18(Mon) 23時頃
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それを聞くのは野暮ってものよ。
[性別を問う沙魅助>>74へ、性別:伸睦と言ったところねと茶化し笑う。]
まぁ。なかなか真面目な方なのね。 こちらこそよろしく、と言いたいところだけれど。
[真面目な一面もあり、けれど数言かわすになかなか楽しそうな御仁である。 これがどこぞの道端でもあれば、ぜひ茶でも共にと誘ったかもしれないが、ここは血と砂煙の臭い漂う戦場だ。]
そーねぇ。 通してしまったら、祭文殿の所に行ってしまうでしょ? せっかくの出会いだもの。 ここで、私とひとつ遊びましょう。
[ねぇ、と構えるは長柄の刃。]
(80) 2015/05/18(Mon) 23時頃
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わき目もふらず総大将のところへ一直線なんて、実直なところは相変わらずだねぇ。
[ひらり、と鷹船の視界を白が舞う。 祭文のいる陣を背に、太刀も抜かずに降りたって。槍を持つ元友軍の将にふわりと微笑んだ。
一足遅れて追いついた花柳藤家の軍勢が、鷹船の軍の横腹に食いつき声を上げる。]
ねぇ、祭文の前に。 まずは雪と遊んでよ。
[良いでしょう?と微笑む姿はいっそ愛らしいが、タダで脇を通すつもりが無いことは言葉にせずとも伝わったか。*]
(81) 2015/05/18(Mon) 23時頃
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[早駆けの最中に見た旗の紋は、藤柳と李。 傍に「臨機応変」を謳った黒根の旗も在った。 両軍に追いつかれ反撃に加勢されるのは御免被りたい。
考える間にも、 大身槍は名も無き兵の命を次々に奪い、 地面に血の波を生まんばかりに大胆に振るわれた。
人より馬の方が敏いらしく、 嘶き暴れる馬に振り落とされる雑兵も多く居た。 彼らは、周囲に控えた鷹船の騎兵が下ろす槍で死ぬ。
祭文の兵の中には、不意に崩れる馬も在った。]
はは……ぁ ? ああ――そうかい
[麻痺した足を折る馬を横目に、にんまり唇を曲げる。 こういった不意の好機は、“彼”が近くに在る時、起こる。]
(82) 2015/05/18(Mon) 23時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 23時頃
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無礼だったらそっちが先だろってぇの!
[>>76自身が無礼を働かれたわけではないが、なにいきなり仕掛けた此方が悪いと知ったが上での暴言だ。 しかし怒声上げる将たちのなか、短く冷静な判断を下すさまに、ふぅンと小さく歓心示した。]
[もとより、躱せる程度の力で放った斬撃は、玉愛の脇を通り過ぎたところでふいと威力を失い消える。
それより先に、火薬が鉛球を弾く音が響き、こちらの臣下もまた怒声を上げたが]
……騒ぐんじゃねぇよ。
[>>77微動だにせずいれば、弾は、黒髪数本を熱風に浚い、どこぞへ消えた。]
成程、まさかと思ったが……本物か。
[ふんと鼻を鳴らして笑い、狼狽える臣下達をさがらせ、馬を降りる。]
(83) 2015/05/18(Mon) 23時頃
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ボクは真面目ないい子だにゃ!
[ミケの背でごろごろしていた沙魅助は、しゃあしゃあと告げた。 伸睦が刃を抜くのを見れば、交戦の報せを伝令係に持たせ。>>80]
にゃっひっひ。バレてるにゃねー。
[祭文の所に行くだろうという伸睦の指摘に、沙魅助は笑う。]
でもそうにゃね。 李家とは色々ご縁があるからにゃ。 横をすり抜けていっちゃうのも勿体無いにゃね!
[にゃ、にゃ、と鳴きながら、得物の猫手を手に取る。 しゃきーん、と音を立てるように、猫の爪が出現した。]
(84) 2015/05/18(Mon) 23時半頃
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[祭文を囲っていた、鷹船騎兵の壁が揺らいだ。 何事かと視線滑らせ見つけたのは みるみる近付く藤と柳の旗章。
ち、と舌を鳴らした一瞬の間に―― 視界の中央に、優美な白花が咲いていた。]
姫さん直々の誘い……光栄すぎて、断れねえな。 ……しかし、だ。 いま狙うは大将・祭文の首、唯一つ。
手段は選らん。殺せば勝ちだ……!
[語尾にゆくにつれ大きくなる声は、 目の前の花柳藤に向けて放たれた体を成してはいるが 遊ぶ気満々に彼を睨める槍先が、 言葉に反した真意を物語っている。
鷹船の武器は此処にあるだけではない。 最も強い懐刀が……狗神の露蝶が近く在ると信じて。]
(85) 2015/05/18(Mon) 23時半頃
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驚いた。 どんな醜女か鬼婆かと思いきや、とんだ上玉じゃねぇか。
……アレもデカい魚逃したもんだ。
[縁談が破棄されたと聞いた時にも、他人事だと笑ったが。 まったく勿体無いことをしたと、思い出し、改めて小さく笑った。]
あぁそれより、無礼を詫びるのが先だったな。 まぁ許せ。
改めて名乗ろう。 俺は地鉄城城主、土下富楽。 貴様と同じく、東軍としてこの戦に参加する。
遠路遥々よく来てくれたな、隅慈……玉愛。
(86) 2015/05/18(Mon) 23時半頃
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