人狼議事


231 自由帳の中で、僕たちは。

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【人】 営利政府 トレイル

 3m級オレは暴れ回り入試も卒業式も滅茶苦茶にするぜ!

[より渋くなる表情に某オレ称よっしーを重ねていた頃だったか
予鈴が鳴り慌ただしくなる教室内
親指を立て笑顔で宣言し、自分の席に足取り軽く戻る。

今まで幾度となくこうして一方的に絡みに近寄って
結果、先程のようによりしかめた顔にさせることが大半だった
それでもいつも構ってくれるあいつは実にいい奴だ。]*

(40) 2017/12/15(Fri) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 20時頃


【人】 営利政府 トレイル

─ そして授業が始まり ─

  ねえねえねえ先生!
  ななななの点数どうだった?

  あいつ自信無さそうだったけど、まさか追試ある?

[いきなり他人の成績を聞かれた教師は呆れ顔
妙なあだ名をつけられているのは誰なのか確認すれば
頭を引っ叩き自分の心配をしろとため息をつかれた。 

なるほど正論である。
今回は特にいつもより落ちていそうな出来だったのだし。
仕方なく口を噤む、今度直接本人に聞こう。]

(41) 2017/12/15(Fri) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[自分のやりたいことが見つけられず
部活を転々とし、一箇所に留まれなくて
オレの後輩だと胸を張って言える下級生はいない。

佐藤がいる部にも一度足を踏み入れたのだが
結局それっきり。冷やかし見学野郎になってしまった。

そこで出会った一つ下の奴、古雅七緒
学生のあるべき姿に真っ向から背を向ける赤色
大人しそうな部活にその姿は印象に残った。
こいつは同類に違いないぞ、なんて勝手な認定をし
校内で見つければ話し掛けに行っている。
まあ、後輩を可愛がる先輩気取りなわけだ。

実のところ、どうだろう。
生徒指導室常連とは流石に一緒にしては可哀想なのかもしれない。
それでも成績面では少なくとも近くはあった。
……オレはもう少し出来るけどね!]*

(42) 2017/12/15(Fri) 20時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[あーっ呼ばれてますねはい呼ばれてますこれは]

 っすんません!!!

[とりあえず謝れ!と、ガバッと起きてゴツンッと頭を下げた。痛い。
距離感なんて知らない寝起きのオレは、見事に机とおでこ間に星を散らせるのみ。痛い。

だからそう、特賞ってのもきっともう一回聞かないと理解出来ない。
やめてヤダヤダ嬉しくないです。
15点の名誉答案用紙だって見たくなんてない。

もっと言えば、顔を上げたらメチャ怖顔見そうだから顔も上げたくないです誰か助けてー。]

(43) 2017/12/15(Fri) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 20時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 ──ったく。

[寝起きに呼ばれりゃそうなるわな。
とはいえ頭を打つのは大丈夫かと問いたくもなるが。]

 睡眠学習よりちゃんと聞いてる方が覚えられるぞ。
 ま、おれの授業がねみーのはわからんでもないが。

[顔をあげないものだからおれの表情なんて見えないだろうが。
まあ、下からのアングルだと眼鏡が光って怖さ倍増かもな。]

 いっちょまえに心配してやがるやつもいるみたいだからな。
 せめて赤点は脱出しような?

[くるり丸めた答案用紙で、赤い頭をポコンと打った。
それからまた、他の生徒に答案用紙を返し始める。]

(44) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 へあ、

>>44ぽこり、痛くないお仕置きにマヌケ声で顔を上げれば、多分きっと、怖さ倍増タイムは遠ざかり始めた頃。
もっと怒られるかと思った、なんて思ったけど…うん、言っちゃダメなやつだな、お口戸締り。
別に……ふっちーセンセの授業だけ眠い訳じゃないけどなー、とも、言わないでおこう。

ヨダレゴシゴシ。
ちょっと情けなくも、目の前のキキは何とか切り抜けたような、そーでもないような。

しかしこんな姿、例えば、指導室常連仲間の仲良しないりえパイセンに見られたら。
嘆かれるか笑われるか同情されるか……あ、もしかしてオヤツ奢ってもらえるか?
だったらいいんだけどナー…なあんて、うっかり都合良く現実逃避もしてしまう。

まあ、もしかするとパイセンのが悲惨なテスト状況になってるかもしれないけどね?
……いやー、タイヘンだよなー三年生って!*]

(45) 2017/12/15(Fri) 21時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 21時頃


【人】 地下軌道 エフ

[古雅を心配するやつ──入江礼留、という三年生。
おれは教室以外の場所で会うことが多い。
生徒指導室という、特殊な空間なわけだが。]

 そういえば今日も呼び出しか。
 今回は何したんだかね。

[これといって非行少年だという印象がない。
気さくな…といってもいいくらいの社交性もある。
が、問題なければ指導室になんて呼ばれることはないわけで。

古雅への軽いお仕置きを済ませたおれは
そんな独り言をこぼしつつ、生徒たちに答案を返し終え。]

 おーし、じゃあテストの回答詳しくしてくぞー。
 寝てると評価落とすから、しっかりきいとけよー。

[全く冗談に聞こえない脅しをかけながらも、
ひとつの授業を終えるのである*]

(46) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[後輩の話は許されず、奮わなかった今回の出来を思い出さされ
現実逃避にぼんやり宙を眺め、教師の声が遠くなる。

ふと浮かんだのは授業とは全く関係のない内容
今朝覗いた自由帳に書き込みは増えただろうか、と。]

(47) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[何気ない切っ掛けから始まった。
友人の一人に本の返却を押し付けられ、渋々図書館を訪れたある日。
春先のその場所はまだ冬の名残を持って肌寒くて
少し埃っぽくもあったのを覚えている。

読書?漫画なら大好きです!
そう恥ずかしげも無く言えるオレはあまり馴染みが無くて
折角だからと少し棚を物色して回り
簡単そうかつ面白い本でもあればと探していた。
……まあ、学校の図書館と実家の自室の本棚では比べるまでもなく。

帰ろうとした時、何気なく視線を投げた隅にひっそりとそれはあった。]

(48) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル





   元気を出して次は頑張りましょう。

                  ライ

(49) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[楽しそうだった、仲間に入りたかった。
胸に穴が空いた三月、切実な感情だった。

しかし顔を合わせないリアルタイムでもないやり取りが肌に合わず
一体どうしたらいいものか、むず痒くて。
似合わない言葉遣いで誰かへの反応ばかり書くようになった
それも一人になる時間があまり無いことで、回数は少ない。

何人が書いてるかも分からない連なる言葉の中
下手でもなければ上手くもなく隅に小さく綴られた文字
きっと“ライ”は何の印象も持たれず、忘れられるだけ。]*

(50) 2017/12/15(Fri) 21時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 21時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 21時半頃


【人】 地下軌道 エフ

─指導室─

[古雅のクラスの授業を終え、またいくつか授業を終えてから。
丁度昼飯の時間だろうか、おれは生徒指導室にいた。
購買で買った惣菜パンやカップ麺を袋にぶら下げて。]

 さっ む。

[頻繁には使われることのないこの一室は、どこの教室よりも冷えていて。
しかしおれいがいに居らず、他の教師たちの目も届かないところだ。
好き勝手に暖房を上げて、快適空間を作り上げることにしよう。
それくらい許されるはずだ。

そもそも、おれに生徒を“指導する”なんて不向きだ。
おれには悪を正そうなんて正義感これっぽっちもない。
大半の生徒に顔で怖がられている=一目置かれている
なんて理由で、何年か前から押し付けられているだけのようなものだ。
教師も色々、役割分担とかあるんだ…面倒なことに。]

(51) 2017/12/15(Fri) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[確かに面倒だとは思う。
自分の子供でもない生徒の将来のために、あれやこれやと言及し
時に檄を飛ばし、時に慰め、時にやわらかな愛で──
…なんておれに出来ると思うか?]

 元気を出して次は頑張りましょう。

[なんて、“ライ”の書き込みみたいにでも謂えればいいんだろうか。
それもおれには無理な話だ。

おれに出来るのは、生徒の話を聞いて。
ただ嘘も建前もなく、おれが思ったことを返すくらいだ。]

 んおー…、ぬくくなってきたな…。

[熱いほうじちゃが湯気を上らせる。
机の上には半分かじったメロンパン、お湯を注いでしまったカップ麺。
眼鏡をかけたままうとうとする様は、授業中の居眠りにも少し似て*]

(52) 2017/12/15(Fri) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 22時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

─ 昼休み ─


 いやいやいや、
 あっきゅんよりオレのほうがいい男だって。

[キメ顔になれば口許にクリームが付いていると指摘された。
期末の出来に言及すると憂鬱になる面子が多く
朝の延長線のくだらない内容に話題が移っている。]


 身長だってほら、微妙に高いし微妙に。微妙にな。

 なんでジェニファー先生はオレじゃ駄目なんだろうなぁー
 本気で分かんねーんですけど。

[息を深く吐き机に伏せると菓子パンの包装が床に落ちた。

優性を主張するのも三度も振られた女教師の名前を口にする声も
気が無く戯けているのは結局本気じゃないからなのだけれど。]

(53) 2017/12/15(Fri) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  あっ……やべ

  ごっめーんこの後よっしーと指導室デートが入っててさ
  オレがいないと寂しいと思うけど皆耐えてくれ!

[それから他にも何か話しただろうか。
ふと顔を上げると一番前のこの席からは時計がよく見えた
勢い良く立ち上がる、待たせてるかも。

最早恒例過ぎて誰も理由を聞いてなんかこない
聞かれてもオレも知らないわけだが。

深刻さの欠片も無い声に見送られ、教室を後にした。]*

(54) 2017/12/15(Fri) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

─ 指導室 ─


  失礼しまーす……

[いやあ、もう慣れ過ぎて日常みたいだな
呼び出しを教えられた時もなんとも思わなかったくらいだ。

今回はどれだろう。思い至る件は複数ある。
呼び出された生徒らしくそっと、出来る限り音を立てずに
模範的ドアの開き方としおらしい声量で足を踏み入れた。
うわ暖かい。廊下も全部この温度にしてほしい。

願望はともかく、いつもの椅子に淵先生は座っていた。
ここで昼飯を取っていたのだろう。机の上が賑やかだ。>>52
なんだその食い合わせ、飲み物のチョイスがオッサン臭い。

さてはて、当の本人。指導室の主は流石に起きただろうか?
もしまだ船を漕いでるのなら、……悪戯心が湧いたりもしちゃうかも。]*

(55) 2017/12/15(Fri) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 23時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━予鈴前の教室━

 ……嘘は苦手だ。

[入江の念押し>>39に、首を横に振る。
しかしまあ、確かに煩そうではある。もし自分に恋人がいたら、正直に答えただろうか? ……と、考えかけたがすぐにやめた。むなしい想像だ。]

 色っ……

[続いた冗談には、何を想像したのか言葉に詰まり目を逸らし、しかめっ面で、ふうとため息をついた。思春期の男子に、そういう冗談は良くない。]

(56) 2017/12/16(Sat) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 入試だけは勘弁してくれ。

[予鈴が鳴って、サムズアップと共に宣言する入江>>40に最後にそう言った。
卒業式ならいいという訳でもないが、将来への影響が段違いだ。
いや、そもそも冗談というか実現不可能な話なのだのだから、一瞬でも真に受けてしまう自分がおかしいのだが。]

 …………。

[笑顔の一つも面白い冗談も返せない自分に、入江はよく構ってくれるが。正直、なんで構ってくれるんだろう?と思う。
一度会ったら友達で、毎日会ったら兄弟。くらい、懐広い交友感覚の持ち主なのかもしれない。
そして思考は、教室に入ってきた先生の声で途切れた。*]

(57) 2017/12/16(Sat) 01時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 01時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 01時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[熱いほうじ茶のゆったりとした湯気がくゆる。
暖かな指導室は、名前と違ってうららかな空間になっていた。
小さな声と、そおっとした扉の開閉音。
いつもならすぐに顔を上げられたかもしれないが、割と眠りが浅くなかったようで
ゆらゆら、跳ねた黒髪が揺れたままでいる。

ほんの少しだけ、夢を見ていた。
夢と謂うか、これは今朝のHRが始まる前だ。
綺麗な名無しの字や、ライの書き込みを見るだけ見て、ページを閉じた。
特におれからは新しい書き込みはしないまま。
ただ暫く黙って見て、“F”が書こうとしていた三行目に
小さく黒い眸を向けて、そこにない文字を読んだ。]

         い、か?

[それはかすかな寝言になって零れた。
静かな室内、聞き取ることは容易かっただろうが
指導室常連がなにか悪戯でも企てるのに夢中だったら聞き逃してしまったかもしれない**]

(58) 2017/12/16(Sat) 07時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 07時頃


【人】 営利政府 トレイル

[オレが机の上のあれやこれやを認めても尚
淵先生は起きる様子は無く、癖のある黒髪が揺れる。
いや、これは悪戯しろと言っているようなものでしょ?

薄く笑みを浮かべ、慎重に距離を詰めていく。
その途中に口が動いたような気がしたけれど
聞き逃したということはそう長いものでもなく。
きっとただの寝言だろう。まだバレていない。
そう解釈し、内容を知ることは無く
今朝返事を出来なかったノートのとある書き込みのことなんて
勿論思い出すわけも無かったんだ。

相変わらず小さく動き続ける寝顔を覗き込む
少なくとも起きている時よりはずっと
特に自分の相手をしている時よりは、穏やかに見えた。
いつもそんな感じだったらなあ、そう思いつつ
起きていれば避けられる距離まで顔を近づけて。]

(59) 2017/12/16(Sat) 08時頃

【人】 営利政府 トレイル





  ────起きないとキスしちゃうぞ

[耳元に唇を寄せそんな囁きを落とす。
巫山戯た常とは違った真面目な声音で。

指導されることがおまけに一つ増える?
そんな未来より今の面白さが大事だろう。
オレは別によっしーのこと怖くないし。
話のネタには大活躍してもらってるけどな!]**

(60) 2017/12/16(Sat) 08時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 08時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━昼休みの図書館━

[購買でサンドイッチなど買ってから、図書館を訪れた。
隅に置いてある例のノートを開き、ペンで書き込む。]

(61) 2017/12/16(Sat) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ


窓ガラス 曇りに指で笑顔描く
やがて垂れて泣き顔ホラー

           土岐 宇佐一

(62) 2017/12/16(Sat) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[本は好きだから、図書館に来る頻度はそれなりに多く。このノートを見つけたのは一年の夏だったか。
以来、土岐宇佐一という架空の名で時々ノートに書き込みをしている。書くのは主に、思いついた短歌だが。他の書き込みに対して反応を書き込むこともあった。
今日も、増えた分を読んでいると気になる文を見つけて。]

 ……デート。

[その文>>28の、すぐそばに。「うらやましい」と書き込んでいた。]

 あっ。

[しまった。彼氏とデートするという男子(ジェニファー先生の字には見えないし、普通に考えて男子だろ!)に対して、うらやましいとか書いてしまった。
慌てて「うらやましい」の文字をペンで塗りつぶす。多分これで読めないと思うが。]

(63) 2017/12/16(Sat) 09時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[何を書いてしまったって、佐藤喜一であると明かしていないので、何も慌てる必要はないはずなのだが。
よく知っている者も書き込んでいるような気がするので、つい気にしてしまう。
そう。その、赤点ばかりかもしれない。と書いてある綺麗な字>>3を見て、ため息をついた。]

 古雅、大丈夫か……?

[人違いかもしれないが、文化祭で展示をする際に非常にありがたい綺麗な字には見覚えがあるし、成績の悪さと字の綺麗さというギャップも共通している。

そしてそもそも、人違いだとしても古雅の成績は聞いてる限りいつも悪い。
書き込み主の推測が合ってようが外れてようが、妥当な心配だと思えた。]

(64) 2017/12/16(Sat) 09時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

― 授業前の廊下 ―

[図書館から教室に帰る道すがら。
先程のノートの事を考える。

いつからあるんだろう、とか。
どんなことがかかれてるんだろう、とか。
どうしてだかあのノートの事が胸に残って。

たくさんの人の筆跡。
それが集まって、独特の世界を形成している。

それは友人関係のようで、
それはひとつのクラスみたいで。

だから、―――… 。]

(65) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ

─ 昼休み ─

[別にクラスに友達がいない訳じゃないんだけど、このクラスにちょいちょいと顔を出しながら、もう冬休みも間近だ。二年の時に仲が良かったメンバーがこのクラスにいる、というのも大きい。

のと、

推薦争いをしたやつが同じクラスにいるという少しの気まずさで、推薦以降はこっちのクラスに顔を出す事が多くなっていた。友人のうち何人かは気付いてるだろうなあとは思うけど、あえていうのも恥ずかしい。

前は話しかけてた佐藤にだって、なんだか話しかけ辛くて、時折チラチラ見てるだけになってしまっている。 入江みたいに話しかけたかったら話しかけたらいいんだろうけど、何となく。

変な所で気が小さいのは、小さい頃からだから仕方ない。
と、自分で思っているあたり仕方なくなんてない。…本当はそこまで自分で解っている。解ってるんだけど。
今日も今日とて昼休み。友人たちのテリトリー>>53に避難してきている。

パックジュースのストローを口から離してにーっと笑いながら。]

なぁるほど?
オケショーもしてますしぃ〜。

[自分の頬を指でつつく。入江の顔の同じ場所に、真っ白なクリームがついている。おっとこまえ。と遠慮なく笑った。]

(66) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[本気で解らない。と悩む入江に机の上に両肘をおき、口元で手を組んで、真面目な顔で。]


れーるくん、酷な事を言うようだけど……。


[かけてない眼鏡をあげる仕草。]


――― 成績じゃね?


[前にも同じことを言った気がするけど、周りの友だちも大きく笑った。敢えて自分たちの期末成績に触れない辺り、訓練されている。なー、とかなんとか相槌をうち、笑いながら床に落ちた菓子パンの袋を拾うと、パックジュースのゴミやなんやとまとめて袋にいれた。]

……冬休みかぁ。
あけたらほんとに、受験一色、ってなんのかなぁ。

[ふとした瞬間、少し寂し気な響きでぽつり、と呟いた声は誰かに笑い飛ばされる。それになんだか安堵して、自分もまた笑った。]

(67) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ


おっ、またかぁ〜。
おあついことね?うわきはいやよ。

[ばっと勢いよく立ち上がる様子>>54にくすくすわらって、100%の冗談を笑って言う。恒例なうえ、今回はなんだなんだと聞いてもどうせ解らないのだろうと決めつけて、理由は聞かず。
まあテストとか進路の話だろうな、とは思うものの。

いってらっしゃぁい、と、のんびりと見送った。]

(68) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[喜一とぶつかって、盛大に転がった先がボードゲーム研究会の部室の扉だった。という出来事から入部した古雅七緒>>34について思い返す。
あれは中々のミラクルだった。ちょうどそのタイミングで中から部室の扉を開けた奴もいたもんだから、目の前に小柄な赤髪の生徒が転がってて仰天なんて一幕もあった。

絶対怪我をさせてしまったと思って内心冷や汗ダラダラで、謝ったり保健室に連れて行こうとしたり。怪我はないと言われても、すぐには信じられなくてずっと心配していたのを覚えている。

入部の経緯は、自分の失敗なので苦い思い出だが。ゲームをしたり勉強を教えたりと、ちょっと手はかかるが可愛い後輩であった。]

(69) 2017/12/16(Sat) 10時半頃

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