212 冷たい校舎村(突)
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[ コートを着込んで、マフラーを装備。 この時期に風邪っぴきなどまっぴらだから、 マスクをつけて、手袋はポケットに突っ込んだ。
ローファーは濡れたら面倒くさそうだからと、 スニーカーに右足を突っ込んだところで、 背後から、大雑把な母のアドバイス。
『長靴はいてったら?』
うちにある長靴、爺ちゃんだか父さんだかの、 ガチの作業用のやつだろ って却下したものの、
玄関扉を一度押し開けて、 顔が凍りそうな雪と、一面の白に、即時撤退。]
(45) 2017/03/08(Wed) 13時頃
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母さん、爺ちゃんの長靴どこ
[ 『そこらへんにあるでしょ』と、 またも適当な声を背中で受けながら、 靴箱を一通りひっくり返して、ようやく。]
このへん、帰ってから片付けるから
[ マスク、マフラー、イヤーウォーマー。 手に携えるのは、家で一番ごつい傘。 コートの下は、セーターとカーディガンの二重装備。 それに、埃っぽくてダサい長靴という完全防備で、 靴で散らかった玄関を後にした。]
(46) 2017/03/08(Wed) 13時頃
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── 通学路 ──
[ 視界は不良。 なぜなら傘を前傾姿勢でさしているから。
ぐ、ぐ、と地を踏みしめるように歩けど、 スノーブーツなんて上等なものじゃあない長靴は、 つるつるとすべっ……いや、心もとない。]
さみい っつーの
[ そんな泣き言、ひとり言。 徒歩20分の道のりが、これほど遠く感じるとは。
確実にいつもより時間をかけて歩む道のり。 前方に、自分のものと同じ制服のズボンが見えて、
あれ? そういえば、 今日はここまで、ひとりも英戸生を見ていない。]
(47) 2017/03/08(Wed) 13時半頃
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[ そんな疑問も相まって、 ひょいと傘をのけて、人影>>13を覗き込んだ先。]
── あ。 理一?
[ 偶然にも、それが知った顔だったから、 懸命に動かしていた足を止めて、 あまり通らない声を飛ばす。
口をあけたはしから、口内にまで舞い込む雪は、 いつだって、なんともいえない冬の味。]
(48) 2017/03/08(Wed) 13時半頃
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[ 降りしきる雪で、うっすらと白い空気を挟み、 視認したクラスメートは、傘をさしてはいない。]
……え、寒くね? 傘は?
[ 白い膜を見透かそうと目をこらしながら、 また、一歩二歩と足を踏み出した。**]
(49) 2017/03/08(Wed) 13時半頃
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[ほぅ、と。吐き出す息が、白い。 寒くて、マフラーを口元まで引き上げます。
息だけじゃなく、視界も、真っ白。 つい、白が好き と言った級友の顔が、浮かびました。 彼はこの光景を、喜んでいるのでしょうか。 現実逃避の様に考えながら、ざく ざく。 歩く度、レインブーツを刺すような、冷たさ]
( 滑り、そう…… )
[タイツだから、濡れるのが嫌だったんですけれど。 だからってこれは、良くなかったかもしれません。 もしかしたら、ローファーの方が まだ、歩きやすかったのかも。
同じクラス委員の、あの子とは違って 私はあまり、運動神経がよろしくありませんから。 雪に足を取られ、ふらりと覚束ない、足取り]
(50) 2017/03/08(Wed) 14時半頃
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[それでも、スマホの画面を見るのは止めずに。 剥き出しの指先で、タップ タップ。 そのまま、短かな文章を二つ、作成します。
一つは、クラス委員仲間の一人へ>>35。
他にやりたがる人も、居ませんでしたし、 内申点も欲しいから と、打算でなった、委員長。 なってみれば、お節介な私に合っていたと思えますけれど。 それでも、同性の委員仲間である彼女には、 特別、頼ってしまっていたでしょう。 こういう時、一番に連絡してしまうくらいには。
もう一つは、サボり魔さんの彼へ>>32。
こんな天気です、彼の事だから、 また サボろうなんて、考えてるんじゃないかしら。 私が言わずとも、誰かが彼を起こしてくれるかもですが これでも一応、委員長、ですからね]
(51) 2017/03/08(Wed) 14時半頃
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[画面を見て、足元を見て、その繰り返し。 そんな調子だったから、 前を歩く姿>>7に気付けたのは、幸運だったでしょう。 クラス委員として、気心の知れた仲であれば、尚更の事。
此処に来るまで、同じ学校の生徒の姿は見えなくて 漸く見付けた級友の姿に、少しだけ、足を早め 長いスカートを、翻します]
おはよう、通。 会えて良かった。
[もしかしたら、休校の連絡が来てないだけかも。 そう思っていたので、心底安堵した口調で。 反面、今にも滑りそうな足元に、ヒヤヒヤしながら]
(52) 2017/03/08(Wed) 14時半頃
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……通、フシンシャ みたい
[くすり。 揶揄を含めた口調で、彼の前髪を示します。
これまでは、前髪を切った方が良いと 五月蝿く注意した事もあったでしょうけれど。 今は自分も帽子なんて被ってる手前、言い辛くって。
「前見辛そうだし、気を付けてね」 なんて。 誤魔化す様に付け足す事しか*出来ませんでした*]
(53) 2017/03/08(Wed) 14時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/08(Wed) 14時半頃
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[ かの哲学者は言いました。
「女、この生きている謎を解くためには、 それを愛さなければならない。」
信用は鏡のガラスのようなものであり、 ひびが入ったら元通りにはならない、とも。
でしたらこの問題に向き合う為の最善の答え(せいかい)は何でしょうか。 入間 悠(いるま はるか)は、うんとたくさん悩んで悩んで考えました。 そうして入間 悠、即ち私が弾き出した一つの解は果たして]
(54) 2017/03/08(Wed) 15時半頃
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─────正しかったのでしょうか?
ねぇ、──……“ ”
私は今、じょうずに
笑えていますか?
(55) 2017/03/08(Wed) 15時半頃
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─朝・自宅─
[私の朝は、煎りたての豆を使った珈琲とトーストで始まります。
と、いうのは嘘です。
入間 悠の朝は100%のなんの味しない白湯の一杯から始まります。 保湿効果に最適だという朝のしょくじはこれだけ。 というのはあまりにも悲しいので、トマトやセロリを使ったトマトスープをちびりちびりとスプーンで掬って、ゆっくりと味わうのです。
本当はピンクの色茶碗につやつやと輝くお米を盛って、昆布と鰹節を使って出汁をとったお味噌汁と、カリカリに焼いた鮭と水菜とレタスのサラダ、すこし甘めの卵焼きをお腹いっぱい食べたいのですが、我慢です。
だって近頃中学から続けていたソフトテニス部も後二ヶ月に控えたセンター試験のせいでお休みなのです。 引退してからもちょこちょこ顔を出していた身としましては、日々鈍っていく体に困ってしまいます。 特に、体重計の針が右に傾いてしまうのを防ぎたいのです]
(56) 2017/03/08(Wed) 15時半頃
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[とは言っても6年間続けてきたお陰で私の利き手である右腕は女子としてはすこし悲しく思えるほどのたくましさ。 パパとママ、それから兄の前で嘆く事は絶対にしませんが、それでも困るものですよね。
ため息を吐きながらもセンター試験を通過しなくてはなりません。 スポーツ推薦でなく、センター試験を受けるのは兄ではなく私なのですから。
毎日、予備校に通いたくさんたくさんお勉強をする兄の為にも、私はたくさんたくさん頑張らないといけないのです]
ごちそうさま〜〜!
[口角を上げて、にっこり。 今日も私は綺麗に笑えているでしょうか。
リビングに鏡がないのは困りかもしれませんが、大丈夫だったみたいです。 パパとママは嬉しそうに笑ってくれましたから]
(57) 2017/03/08(Wed) 15時半頃
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─朝・通学路─
[そうして、食事を終えて用意を整えれば、お気に入りのピンク色の傘を回しながら、良いお天気とは言えない道を私は進みました。
吹き付ける風の中にはちらほらと雪が混じっています。 このまま降り続ければブーツで踏みつけ生まれた足跡さえもその内消えてしまいそうですね。 お陰でスマフォを弄る手は悴みますし、寒さで震えた肩が上がり]
ふ、えっくしょいっ!
[ドサリと屋根から雪が落ちました。 普段、女子力に気をつけているはずなのに男の人顔負けのくしゃみ。 こんなものクラスメイトの誰かに見られていたら恥ずかしさで溶けてしまうかもしれません。
よそ見をしながらチラチラと。 運動神経は悪くない。そのおごりの結果、容易に取られた足元。 アイススケートの才能に恵まれなかった私はバランスを傾けて、衝撃。
ずるん、とド派手に白い世界にご挨拶をしました]**
(58) 2017/03/08(Wed) 16時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/08(Wed) 16時頃
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[自室の押し入れに並べられてある宝物を、そっと撫でて微笑んだ。
誰にも言えない、秘密の宝物達。
俺の、隠している本性の現れ]
(59) 2017/03/08(Wed) 17時半頃
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――朝:自宅――
[窓の外の天気を横目に見て、再度携帯電話を確認する。やはり、休校の連絡は来ていないようだ。 それならば、今日は早めに家を出た方が良いだろうか。 そんなことを考えつつ、学校へ行く準備をしようと自室に向かおうとしたところで、玄関の方にいる親父から『健士郎、今日は学校はあるのか』と声がかかった。]
…ああ、休校の連絡は来てないからな。 親父は今日仕事は遅くなりそうか?
[『いや、7時過ぎには帰れそうだ』という返答に、それならそれまでに晩飯作っておく、と返してそのまま自室に向かう。今日は特に寒そうだ。マフラーや手袋もしてった方がいいだろうか。一応、あるにはあるが――いや、無くてもいいだろう。むしろ、無い方がいい。 一瞬伸びかけた手を引っ込めて、普段来ている黒いコートの方へと手をかけた]
(60) 2017/03/08(Wed) 17時半頃
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……これはまた、すごい雪だな。
[準備を済ませて玄関から出れば、見渡す限りの一面の雪。 純白の雪のきらきらとした輝きは嫌いではないが、今の自分にとってはただの登校の障害でしかない。 せめて上半身は濡れないようにと大きな黒い傘を差して、英戸高校への道を辿った。 大学受験を控えている身だ。雪で滑って転ぶことのないようにしなければ、と少し急ぎながらも慎重に足を進めていく**]
(61) 2017/03/08(Wed) 17時半頃
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―大雪通学路:上須賀宅前―
[さて、上須賀から返事はあったかどうか。 既に委員長が>>51メールを送っているとは予想はしても実際のところは知らず、スマホでコールを始めたときだった。]
うぇ?
[どさ、っと何かが倒れた音に、 能久はびくっと振りむいた。 少し離れたところで、雪にダイブしている姿。>>58 白くかすんではいるが同じ学校の生徒だろうことはわかる。]
(62) 2017/03/08(Wed) 18時頃
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っ!? …っちょ、大丈夫!?
[慌てて駆け寄って手を貸そうとする。 顔を見ればクラスメイトとすぐわかる。文化祭の時、共に喫茶を切り盛りした友である。理一と共に接客を担当し、評判は上々だったと聞いている。
――聞いている、というのは。 能久はほとんど調理をしていたため、外にはあまり出なかったため伝聞で知ったことがほとんどのだめだ。]
入間さん、平気? ケガしてない?
[差し出した手への反応を待つ。 上須賀へのコールの返事も待っている**]
(63) 2017/03/08(Wed) 18時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/08(Wed) 19時半頃
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[ とーり。 って "女の子"の声。 銀世界とやらは静かなもので、 彼女の呼び掛けは 全てを遮断しそうな白の中でもようく聞こえた。
黒い傘から細かな雪を落として、振り向く。 ]
(64) 2017/03/08(Wed) 20時頃
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はあい 大和。 おはよう。
[ ちょっと巻き戻って 初対面の時。 ――去年転入した日。 自分の事を棚にあげて、隣の席。 大和蝶美の長い長い髪に、 わあ!って 隠れた目を驚きで開いたのは まあ彼女も知ってる筈で。 それから そう。 模範的"おねーさん"みたいに 前髪を注意されて。 結果は今の古辺通を見ればお察し。 ]
(65) 2017/03/08(Wed) 20時頃
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[ なんでこれが過ったかって ―― 今は、 おあいこみたいなものだからだ。 幾分か低い位置にある帽子を見下ろして、数秒。 挨拶のあとには、お返事をしましょう。 "滑らないように"、 彼女の隣を歩きながら。 ]
(66) 2017/03/08(Wed) 20時頃
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―― フシンシャの横にいていいの? いいんちょーも気を付けなよ。ねー。
[ けら。 何時も笑う橘程 柔らかくは無いけど、 おどけたように笑って見せた。
さくり。 湿ったローファーが白を踏みつけ、 世話焼き委員長に "気を付けてますアピール"をしながら、 おとこの薄い唇を開く。 ]
(67) 2017/03/08(Wed) 20時半頃
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…にしてもさー。 やだねえこの雪。 俺さあ、うちの生徒と全然会わなかったんだよ。 でも大和が来てるなら 今日は学校あるってこと…で、いいの?
[ 気のせいでなければ。 なんだか彼女も不安げだったけれど、さ。 でも、きみがいるなら つまりはそういうことかなって、 内申目当ての会計担当。 したっぱはそんなことを聞いてしまう、訳だ** ]
(68) 2017/03/08(Wed) 20時半頃
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―大雪通学路:上須賀宅前―
[こんな天気ですから、何人かサボってしまう生徒がいてもおかしくはないと私は思います。 英戸学生の姿が少ない原因はご機嫌斜めの雲行きのせい。 なんて、思っていられるのも転けてしまう前でしたね]
あいたたたた………。
[ずるずるり。 ふわふわに見える雪も実際にぶつかってみると結構な硬度を持っています。 幸いにも打ち当たりは悪くありませんでした。 少し膝を打った程度です。 それでも保健室に一度行くのはありでしょう。
………一人であったなら]
げ、げんき…超げんき。
[しかしそこに居らしたのは同じクラスメイトの能久 昴でした]
(69) 2017/03/08(Wed) 20時半頃
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[彼の記憶といえば文化祭の時に共に切り盛りした仲間という認識がしっくりきます。
クラスメイトが関わってくれた可愛い衣装を着て、昴の作ったふわふわのパンケーキを運ぶ。 その中にも同じ接客スタッフの理一と共に健闘しあったのもいい思い出ですね。
少しの休憩時間にいつか昴には、ふわふわパンケーキのお零れをほんの少しでいいから恵んでくださいとお願いしたこともありました。 普段はガマンしていても甘いものが欲しくなる時もあるのです。 そのときの我儘は聞き届けられましたっけ。
何にせよ高校生活最後の文化祭でしたから、私はクラスメイトのみんなにお願いして、オーケイをもらえればたくさん写真を撮らせていただきました。
それは今でもとってもいい思い出として残っているのです。……ですが]
(70) 2017/03/08(Wed) 20時半頃
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[見られてしまった。 ええ、見られてしまいました。 どの辺りなのかは分からないのですが、この失態を昴に見られてしまったことは、変えようもない事実です。
本当は蛇に睨まれたカエルのように飛び跳ねてでも逃げたいところですが、差し伸べられた腕>>63を拒むのも失礼というものでしょう(と、私は思うのです)。
有り難くお借りしながら立ち上がれば手を離して、軽く雪のついたキャラメル色のダッフルコートぱたぱたと叩き、雪を払いました]
おはよ。昴。 あのね。雪、すっごい……滑るんだよ。やばい。 転んだところはちょっと痛いけど、蝶美が絆創膏とか持ってるような気がする。
[何とでもないよう笑顔を浮かべつつも、至極当たり前のことを昴に伝えましたね。 その後に面倒見のいい委員長の名前を出しつつも、はぐらかすように傘をくるり。
ひと月前。同じ目線の彼女を語るときはどうしても懐かしむような口調となってしまうのは私の悪い癖。 どうしても私の記憶には明るい大和 蝶美の記憶が根強くあったのかもしれませんね。
とはいえこのまま会話を終わらせるのもいけないかもしれないと、私は一つ彼に尋ることにしました]
(71) 2017/03/08(Wed) 20時半頃
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昴は誰かと待ち合わせ? それとも堆チャレンジ?
[堆チャレンジとは、何処かサボりがちな上須賀 堆にモーニングコールをかけて無事に目覚めさせるかどうかのこととして私は呼んでいます。
どれほど浸透率のあるものかは分かりませんが、ちらり見上げた上須賀の家は私の通学途中に通る事もあるので、今日も大変だね、と笑いかけました]*
(72) 2017/03/08(Wed) 20時半頃
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