219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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……だなァ。 僕もさっき、見ちゃいたが…、 ほっとくほど面倒なたぐいなんだろな。 ── あれは。
[>>327 ふら、と立ち上がる様を見遣る。 邪魔にならないよう、一歩をから、と退く。 握り締められた拳に想いが見えるよで、 短に頷いた。]
僕も、死ぬ気はねえよ。 …あのひとを殺せねえんでな。
─── ただ、
(348) 2017/06/14(Wed) 20時頃
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( 真直ぐ、とかち合う瞳を照らし返す。 )
きみひとりが全部 背負ってるわけじゃねえんだから、──な。 生き急ぐのだけは、ナシな。
……ロイ君、とニキ君… いや、ニッキー君か?
[ま、呼び易いように呼びゃいいか、と 手に持ってた扇子を帯に仕舞って、呵、と笑った。 「ロイ君な、」と呼びかけ一声。]
───頑張るか決めんのは俺じゃねえだろ? 僕は責任を持てんからな、決めるのはきみだ。
(350) 2017/06/14(Wed) 20時頃
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でも、頑張るって決めたんなら。 一緒に頑張ろうぜ。 ──生きるために、な。
───僕は、藤宮竜胆。 相方は……ま、そのうちわかんだろう。
[”いつわり”の名を吐く事に成らなかったのは、 ただの気まぐれ以上の何者でも無い。
買い物ってのは中止をして、──。 出口のほうに一歩を進める前に、握手でも差し出して、さ。 それから、]
(352) 2017/06/14(Wed) 20時半頃
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……その怪我。 確実じゃねえけど、直せるかもしれねえ宛はある。 寄ってくか、──それとも、そのまんま追っ掛けるか?
一応、相方は44アイスクリームのほうに 今頃居る、……と思うんだがね。
(黒曜の瞳だけで怪我のあるんだろう包帯を示してから、 寄ってくってんなら、駅に。直行ってんなら、北へ。 先導するつもりで首を傾げちゃみたが、 ……返事は扨、如何だったか。)
(356) 2017/06/14(Wed) 20時半頃
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嗚呼、それと。 僕が思うに、「管理者」ってのが居るんなら 大元が居るんじゃねえのか……とは考えてるよ。 ……ブロガー、ってのに憑いてたりしてな。
[ 序でに、>>327流れた推察への 一考察を下駄の音に綯い交ぜて。 ]*
(357) 2017/06/14(Wed) 20時半頃
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(>>321 『 それこそ、婦女子じゃねえんだから。 ……きみは、心配し過ぎじゃねえのかな。
それに、…死んでるってんなら、 気を遣うもなにもねえだろう。 ──この体のまんま、とも限らねえんだし。』)
(>>322 『……そうかねえ。でも、なんだかな…。 時の流れを感じ始めるようになった気でもしたら、 年みたいなものを感じやしねえか?』)
[───なんて、先のテレパシーじゃ、 言葉よりも軽い調子で返したもんだが。 その暫くのちに放り返した推察の答えが>>304 無かったら無かったで忙しいんだろう、と。 ]
(404) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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( この身が無事である以上、 あちらも無事って事だろう。それに、 輝久に何かあったら、──きみじゃねえが、 無いのを祈るが、言ってくれるだろう と。
……深く、考えやしなかったが。)
(405) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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─ 2nd day / ドゥームプラザ ─
……ま、痛くない訳はねえよなァ。
( ──それでも、怪我をしてんなら。 それだって、動くは危ねえだろうに。 )
[>>369 あいも貼り付けられた笑顔の中、 彼を駆り立てる原動力だとか、止まらぬ理由だとか なんなのかを考えかけたところで、
( ……嗚呼。 僕だって、 そんなもんじゃ”諦めねえ”だろう。 )
そう考えたら、──必然、如何するかってのは。 自ずと決まってくるもの、ってやつだ。 ]
(406) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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[>>370 だから、かれの立ち上がる素ぶりだとか。 そう言うもんを一連、見届けるように見守りながら、 湧いた「仮面女子」の話に ぱち、と。]
(408) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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……宮城じゃねえの?
(そっちの方面に友人が居た、とかじゃねえが。 家柄上、付き合いだとかは色んなとこに あったもんで──、自然と方言だかに触れる 機会もあったものだから。)
[ そんな、 「おしょすいだとか、”恥ずかしい”って意味だろ?」 だとか閑話にも程がある余談も過ぎれば、──…。]
(410) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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(>>371 ”自分一人で頑張れば” なんざ思ってる事を知れば、 またこの子は、なんて思ったんだろうな。 …唯、まァ。 心なんて、読めるもんでもない。 それこそ、サイキックじゃねえんだ。)
……臆。 頑張るかどうかはきみ次第だが、 ひとりじゃねえんだから、僕にだってな。 ───出来る事がありゃ、言ってくれりゃいい。
[「ま、許しが欲しくなる時も── あるのが分かるけどなァ」 なんて。
けら、っと笑う。 現実の烙印も線引きも、今の僕にゃ。 遠い話だからこそ、かれが抱えているものより、 遥かに軽く、──それこそ、下駄の音ほど。 ]
(411) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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( そう、 「一緒に生き返ろう」なんて重みは背負えんが、 「一緒に生き延びよう」なら当面は ───、)
…だなァ。 先の先を見るにゃ、 先ずは今踏んでる地を見なきゃ如何にもならん。 [ 何でも一歩から、だ。 ]
[>>373 にか、と随分と先よりも善くなったような笑顔に 満足げに二度ほど頷いきゃ、吐かれた驚嘆と 思考の渦の一端が鼓膜を通り抜けて また瞬き。]
(413) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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……ん、 じゃァ。 そろそろ、鉢合わせしてっかね。
(よもやきみがもっと別の誰かに出会ったり あの冒涜的なフレーバーを食さずとも”食レポ”とやらを 聞いてるとは思わねえもんだから、首を曲げ。)
[>>373>>375 言の葉に誘われるように端末を開けりゃ >>#14新しい書き込みってのが、また一件。 僕としてはある程度”推察”ってのがある程度、 自信があったと言うより、──。 (増殖した海月を全部どうにかしろ、ってんのは ちょいと意地悪が過ぎると言うか、 ”如何しようも無い”。)
そう思うからこそ、─── そうさな、と頷いた。]
(418) 2017/06/14(Wed) 22時頃
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『……輝久。 ──新しいブログっての、見たか? 公園のまでの道でも張ってたら、逢えるかもな。 それと悪い、混ざるまでにゃ遅れるかもしれねえ。』
( >>383 と、先んずる話がある事は知らないからこそ。 きみにそう伝えりゃ、改めて─── 一度伏せた瞼肉を持ち上げて、頷いた。>>376 )
臆、請け負った。 無理して怪我を背負い歩くことはねえしな。
(明日になったら怪我が治るよう、なのは。 先の駅での死神の話振りでもだいたい察しちゃいたが、 それを伝えりゃ、この子は如何言っても無理をしそうな 気がしたもんだから、───”向こう”は悪いけども、 ”きみ”に任せることにした。)
(423) 2017/06/14(Wed) 22時半頃
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[如何せ、こっちも駅にゃ用事があるからなァ、と。 快いくらいの返事を背に受けりゃ、「だな」と笑い、 握られたボトルに一瞥を滑らせたところで。 ]
(忠告を折角貰ったのにまだひとり、だとか。 インスタントカメラを置いてきちまった、とか。 …怒られちまうかな、と髪束をひと撫で、梳く。 ──まァ、謝ろう。 特にふたつ目は、な。)
…… 嗚呼、そんじゃ。 行こうか。
[ ─── 駅迄、先導を。 ]*
(426) 2017/06/14(Wed) 22時半頃
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─ 2nd day : 中央 / 再び、サイガワラ駅へ ─
( 然うして、駅の入り口へ戻ろうとした時だ。 僕は絶句した……っても、仕方ねえよな? )
なーんだ、ありゃァ…。 海月の仕業か………? [幾ら水辺の生物だろうと、>>394>>399 虹すら薄らと見えるほんものの雨みてえのは 派手過ぎだろう、と。
きみの昨日の雨談義なんかを思い出して、 雨に濡れる趣味もないもんだから、駅前に寄ろうにも 止む迄は、暫く遠巻きに見ちまってた── が。 ]
(434) 2017/06/14(Wed) 22時半頃
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[白黒にした目は僕以上に、>>399 なんだなんだ、と慌て出す警官の慌てっぷりのが 一枚上だったかもしれない。
蛇口を捻る”犯人”を雨の何処かから見出せたかは わからんが、>>428───追いかける少年と黒猫の、 可愛いらしい組み合わせくらいは見えたやら。]
(それよりも、今はそっちに気を払うより。 先の金色の死神の彼を探そうとするんだが、 もう、先のあの子──りょうちゃんは居なかったやら まだ、居たやら、すれ違ったやら。
…兎角、金影が見えたなら、「撮って来たよ」と 先ずはそっちのほうに一歩、踏み出したろう。)*
(435) 2017/06/14(Wed) 23時頃
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[ ─── ひとを信用するってのは、 いいものとは限らない。
だから、笑うだけのきみを兎や角も言えまいよ。 僕だって、そうさ。 善いものとは限らない。 ]
( 竜胆の花言葉は、
「 」 ……なんても、言うもんだからな。 )
(471) 2017/06/14(Wed) 23時半頃
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[でも、一度面倒見たものは 斬り捨てられやしねえのさ。
────それこそ、”死ぬ迄”。]
( じゃあ、死んだ今は 如何なるか?
ははっ、 ……はてね。 )*
(472) 2017/06/14(Wed) 23時半頃
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(──桃源郷は、捜せば見つからないと言うが。)
[「死神と鉢合わせ、か。 …危ないもん、けしかけられてねえと良いけど。」
>>445 表面ばかりは呑気に見えるからこそ、 返るのもまた呑気。 死神ってのはそう悪いもんではない、と今迄の 経験で思うからこそ、──案じるは軽く、だったが。
>>446それよりも。 目の前で揺れる彩があれば、それにはた、と凝視。 気落ちした顔に一体何か、と思うのは、かれの背負う それを知らないからこそ、 ]
(477) 2017/06/14(Wed) 23時半頃
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[ その背をぽん、と。 気付けのよに叩こうとした。 ]
……なに、 ”困った時は互い様” だろ? ( 「ま、俺も用はあるんでなァ…。」 )
[と、若干行き道とは言え。 どちらが”序で”と取られるか分からねえからこそ、 自然と潜めるような声音になったのは、
……見逃して欲しいとこだ。]*
(480) 2017/06/15(Thu) 00時頃
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─ 中央 / サイガワラ駅 ─
( ……混沌は流石に、刀じゃ払えねえからなぁ。 )
[ふ、と浮いた>>447翳される手を 不思議に見つめてこそがいたが。 噫、と言う間も無く、その氷が凍る──事は無い。]
…… おお?
(唯。見ようによっちゃ、 更に混沌を積み重ねるようなオブジェ…じゃねえが ぽつ、と掌のむこうに、氷の槍が咲くのを見て──。 光を浴びるそれに、綺麗だなァ、と思うのは瞬き。)
───あれ。 きみの、サイキックなのか?
(481) 2017/06/15(Thu) 00時頃
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(武器を出すって言う点ならそう変わらなくとも。 他人の芝生は青い、って訳じゃねえが、 面白いもんだなあ、と鼓を打つもの。 それこそ、”若者”……ってのは、そうだろう?)
……氷の槍、が出るくらいなのかねェ。
[彼で然う、って事は。 僕が仮につるぎを氷で作ったとしても 同じような事なんだろう、と、勉強させて貰いながら。
雨簾に掛からないむこう、 >>@165タイミング良く深呼吸の晴れたあとに 見えた彼が迎えてくれた姿に、ひらと袖と手とを振るう。]
(491) 2017/06/15(Thu) 00時頃
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( 彼と知り合い、ってことは知らなかったが。 )
……嗚呼、きみを連れてくんのはな。 こっちのサブミッションもあったから、 気にすんな。 ──目的地は一緒、ってやつだ。 [その取って食われるようなミッションでもなきゃ、 >>448困り顔をする彼にゃ、ややにがわらい。 吃驚させたかな、だとか、悪いことしたかねえ、とか。 思うもんだが、伺われれば、
──ま、言葉は無くとも。 その目で意図はなんとなく分かったもんだから 首を振るう。]
(493) 2017/06/15(Thu) 00時頃
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( 庇われる手のほうを見、 順繰り、>>@165手招くかれを見る。 ) ……いや、きみがりょうちゃんに 怪我を「貰ってあげられる」なんてのを 聞いちまったもんだから。
三ヶ峯君なら治してくれっかな、と 連れて来たんだ。 ───寧ろ、悪いね。
[話したのは、ちょっとの間だ。 確証はねえのに、なんでだろうな。 ”悪い死神”って印象はすっかり無く。
だから、 >>448「大丈夫だから、見て貰いな」 と後方のかれにゆる、と手招きを重ねて、 ───死神のかれを示すよう、目線を送った。]*
(499) 2017/06/15(Thu) 00時頃
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そんなら、ちょっと違うが──。 僕と似たようなもんだなぁ。
[>>515 へえ、と、あくまでも素直に答えるかれに、 何処ぞ興と面白げを混ぜた、感嘆で頷いたのも束の間。]
( ”もらう”ってからには。 だいたい、そう言うこったろう、とは思う。 それを知って居て彼を連れてきたのは、──。
……なんだろうな? ま、根からの善人だから、じゃねえってのは確か。 )
(530) 2017/06/15(Thu) 01時頃
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[>>@171 その腕を引かれるとともに、 >>516驚くようなかれの表情は絶句から真っ青へ。 それとは対象に、穏やかに笑ってるまんまの 死神の腕から つぅ、と衣に滲む、恐くは赤染。
( …… ──痛みだけじゃあなく、 傷ごと貰うのか。 )
まるで傷のテレポーテーションとか、 そういうものだと思う傍で、その手慣れた調子だとか。 一片も痛がることのないようすに、瞼を伏せた。
予想は着いたからこそ、 それ以上歪めるのは逆に失礼かな、…ってな。]
(533) 2017/06/15(Thu) 01時頃
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ああ、知ってたけど、…なァ。
( 死んだら終わりってのも、多分。 )
……それってのはさ、逆にきみが貰ったのを。 他のやつには移せねえのか?
(「出来るんなら。 僕がお願いしたんだから、 そうしてくれていい。」
>>@171>>@172笑い続ける彼に、 笑みとも、月が消えた状態ともつかない 半笑いみてえな半端さで、ゆる、と。
首を傾げたりしてさ。)
(536) 2017/06/15(Thu) 01時頃
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[>>519 泣きそうな様には気づいちゃいたかは、扨な。 唯、項垂れる様に、──>>513先の話、ひとつ。 思い浮かべちゃ、ぽん、と頭を叩く。 ]
……僕への貸しなんざ、要らねえからさ。 かれへのお礼にしときな。
(三ヶ峯君の質問がどう動いたのであっても、 そう答えたには代わりの無い儘。 ──>>@173採点のお時間にゃ、ハイ、とね。)
嗚呼。 これでいいのかはいまひとつ自信はねえが。 僕には、これしか無かったもんで。
(540) 2017/06/15(Thu) 01時頃
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[──取り出す四方形にうつるものは、 木々のさわめく中の、>>295剣道場。 やもすれば、(今の)サイガワラ”らしさ”から いっとう離れた場所かも知れない。]
( …だけれども、 )
……僕の知るサイガワラってのは、 もうちょっと大人しかった気がしてなぁ。 相方にも『サイガワラらしさ』ってのを聞いたんだが、 かれは ”うつくしさ” …って言ったよ。
住んでる街、ってのは何でもよく見えるともな。 変わってくサイガワラもサイガワラだが、 こう言う古式ゆかしい、”うつくしい”場所が何より。
僕の知ってる「サイガワラらしい」 場所だってな、 ……思うんだよ。
(541) 2017/06/15(Thu) 01時頃
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