人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  …… そういえば、外人さん。
  この都会には沢山"似た"人が居るんだね。
  貴方も、僕も、もうひとり

  ── ちょっと危ない、白い子も。

 [ 暗に、気をつけて、と言いたげに。

  ……嗚呼、でも、自分の方が異質なのかも知れない。
  よぅく考えてしまえば、そうだな、
  生き残りたい奴は"そう"することが自然なことだ。

  一旦指先を唇に添える。
  思案の格好。 ]
 

(377) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  …… 例えば。
  エントリー料を取られた理由も分からない、
  そもそも、取られたエントリー料すら
  知らなかった、…忘れてしまったとして、

  貴方は生き返りたいと、思いますか?

 [ 手元の狐が砕けてゆく。

  無感情な顔を、穏やかな碧が見つめた。
  集う雑音を凍らせていく音だけが響いて、
  
  ……知らぬ"故郷"は、
  こうなのだろうか、と、思いながら。 ]
 

(380) 2018/05/20(Sun) 22時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  …… 僕も充分かなって、思ってたし、

  多分今でも、必死で生きようとは、
  他の参加者と比べると思っていないです。

  例えば覚悟を問われたとして、
  死んだ人間は、どれだけ求められたとしても、
  そのまま死ぬのが道理だし、

  ……勝手にゲームに突っ込んでおいて、
  勝手にそんなの求められても。

 [ 碧は。
  それでも、笑ったままだった。

  此もある種感情が無いと、
  誰かは言うのだろうか。 ]
 

(399) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  ── でも パートナーは、
       生きた方が良いと思うんです。

  生きるためには、結局 ── 、…

    ああするのが正解だと、言うのでしょうか。

 

(400) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ── 白い手が、おとこの首に伸びた。


  冷たい其れは 包むように触れ、て、

  空よりずぅっと冷たい碧色は、
  おとこの瞳を、じっと見つめたまま、で、 ]
 

(402) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



            [ ─── ぱきん、 ]

 

(404) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ……… 、なんて。冗談です。

 [ 直ぐに、ぱっ、!と 手を離した。

  離した手は自分の力で凍り付いている>>404
  …未遂の誠意?というのも可笑しな話。

  どうしてしたかと言われれば、…何故?
  ふと思い立ったから、などと言ったら、
  自分も犯罪者の仲間入りだろうか。 ]
 

(408) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 少しの、沈黙。

  笑みの変わらない白いおとこは、
  なんにも無かったかのように
  溶けかけの掌を見た>>#9

  ミッションは無事終わったらしい。
  ゆるりと辺りを見回せば、
  今度は地に光るもの>>#10
  ぐずぐずの線路の上を歩いてふたつ拾い上げ、
  そのうち一つをおとこに手渡した。

  首を凍らせかけた相手から
  素直に受け取るかはさておき、 ]
 

(409) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  …… 僕ですらやれそうだったのだから、
  貴方、きっと、僕と似てますね。

 [ 結果はどうあれ、バッジは一つ受け取って、
  そのまま線路を去って行く。

  …気をつけてくださいね。
  ── とまでは、言えなかった。

  何せ自分は、血とも硝煙ともほど遠い、
  生きていた理由も死んでいる理由も、
  生き返る為の理由すら曖昧な、
  花屋のしがない店員だったのだから* ]
 

(410) 2018/05/20(Sun) 23時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 23時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ おとこには覚悟も無ければ理由も無かった。
  否、あったのかも、知れない、けれど、
  其れは全て取られてしまって、だから、

  ……全て取られた死人に何故理由を求める?

  求めた先にパートナーが居たけれど、
  結局其れも、
  他者に何かを擦り付けただけに過ぎない。 ]
 

(444) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 理由の無いおとこが脱落する、
  そう、まさに"理由"があるとしたら、
  
  他ならない自分自身の所為。 ]
 

(445) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


   ─── 、

 [ 真白の頬と、髪に 赤色が飛んだ>>428。 ]
 

(446) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 咄嗟に振り向く。

  ── 本能、というやつだろうか。
  痛みの走る傷口がたちまち凍っていくが、
  ナイフまで巻き込めたかは定かでは無く。

  …避けるなんて、
  このおとこに出来るわけが無かった! ]
 

(447) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 前言撤回だ、貴方も、誰も、
       このどうしようもない世界の何もかも、
           僕なんかにちっとも似てない! ]
 

(448) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 線路から道路に転がり落ちた身体。
  …体勢を立て直すのも一苦労で、

  赤色の氷を纏い、
  同時に隙間から赤色を垂らし、
  堪えるみたいに歯を食いしばった表情。

  このとき初めて碧に敵意が灯り、
  ( …嗚呼、何時かの父と同じ様だ、 )
  鈍痛を抱えたまま周囲を凍らせて、── ]
 

(449) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



        [ ─── 遠く、>>431 ]

 

(450) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ── ヒイロ、

  と 叫ぼうとした。
  その続きは?逃げろ?危ない?何を言おうとした?

  パートナー、と、して
  何か声をかけられることはしていたのか?
  生きようともしなかった奴の声は何処へ届く?

  その瞬間のおとこの 嗚呼、──  ]
 

(452) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 警戒心、の、無さか、
  或いは隙と、言ったら>>@0

  命を取られたって、
  ── 全く文句は言えなかったのだ* ]
 

(453) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



     「 そういう顔は、おやめなさいな。 」 

 

(467) 2018/05/21(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ── 赤色の飛んだ冷たい掌が、
  おとこを見据える碧>>456を隠した。
  クールになれよと言うのも無理な話だが、
  あんな顔を、してしまっては、
  自分が赦せなくなりそうで、

  ── ひどいひとだなあ。
     まったく人を実験台みたいに!

  人のことは言えないうえに、
  たとえ思えど、声になるのは白い息のみで、
  
  歩んだ。正面まで、
  首から赤色を垂らしながら、ふらふら。
  …狙い所は全く良かったようで! ]
 

(468) 2018/05/21(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── そう、……だね。

  僕は貴方を殺すべきだった、
  …一度は、思った。殺したらどうなるかって。

  だけど、
  其れをしたら悲しむ人がいるから、出来ない。
  其れをしたら"同じ"になる野郎がいるから、
  ……やっぱり出来ない。

  たとえそのひとたちが、死人でも。
  僕は僕が可愛いからやりたくない、たったそれだけ。
  殺す選択肢はとれない、けど、
 

(470) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ……一気に喋りすぎた。咳き込む。
  傷口を凍らせると、
  体温まで下がるから洒落にならない。

  自慢の顔と髪はすっかり赤の斑模様、
  花屋の王子はほど遠く。
  
  ぱき、地面に張った薄氷が割れる。 ]
 

(474) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── ちょっとは刺されてくれない?

 [ 氷柱をひとつ、首元へ。
  そう、喰らった場所と全く同じ所へ投擲した。

  最期の笑みぐらい通じてくれよ、と、
  思ったのだけれど、 ]
 

(475) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 投げた反動かどうなのか、
  ── そのまま ぺしゃ 、っ と、
  空を見上げるように 倒れ、て。

  すっかり殺意の消えた碧は空を見上げる。 ]
 

(476) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



    [ ── 嗚呼、僕の碧と、違ういろ、 ]

 

(477) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



      [ ─── また、しぬらしい ]

 

(478) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 二度目の死は何処へ行くのだろうか。
  そんなことを考える間も無く、
  
  あおい、蒼い空を見上げたまま、
  ── 何処か憐れむようなその色を見上げたまま、
  眠るように、息は静かなものへと変わってゆく。 ]
 

(479) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ── 間際で ──

 [ 途切れる間際、
  誰かの声が聞こえた気がした>>459
  其処に、何時かの既視感を覚えたのだけど、

  ── と、言うより、ほんとうに初めましてなのかな。
  …違うな、僕がそう言っているのだから、
  きみと僕は初めましての関係に違いなくて、

  …違いないんだ、本当に、 ]
 

(482) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ……嗚呼、うん、此を未練と人は言うのだろうな。
  僕は忘れたなにかも、取られた何かも、
  思い出せること無く死んでゆくというのに。

  今更、受け入れられないなんて。

  きみの、名前は、何だったのだろう。
  どうしてあなたが生きる理由になったのか、
  思い出せないことを、嘆かれるだろうか、


  ……どうだろう か。 ]
 

(484) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ── 碧を伏せた、真白なおとこの傍らに、
  勿忘草が一輪在った。

  赤に染まった其れが砕けるころ、
  きっとおとこは 二度目の死を迎える。 ]
 

(486) 2018/05/21(Mon) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:フェルゼ 解除する

犠牲者 (4人)

フェルゼ
42回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび