255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[薬屋の件やパン屋の件も聞いてみようとしたが それらもオズワルドのアポロに対する 私怨との関連性がゼロであることに気づいた。
本当に――この街はどうなっているのだろう。 ほんの数日前と違う街になってしまったかのよう。 召集者の周囲で不穏な出来事が起こる。 例年にこのような事は無かった。 アポロが知っている範囲には限られるけれど。]
で、何処に連れて行かれるんだ。
[治療が終わった後に尋ねてみたが、 再びワゴン車に搬送する為に 紙袋を被せられる末路があるのみか]*
(234) 2018/12/09(Sun) 21時半頃
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[治療院を出た後は、少しだけ考えていた。
あの絵が処分されたと聞いた時は>>237 妹の為に描き遺したものであった為 良かったような残念であるような 複雑な感情に陥っていた。
その頃にはもう、紙袋が被せられ>>239 ワゴン車のシートに横たわった状態であったか。]
………?
[口ぶりでは何処かに寄るつもりらしいし、 不本意な寄り道であるようだが 具体的に何が言いたいのか要領を得ず、 車椅子に下ろされ、座らされて>>241 最後に紙袋を取り外された。]
(252) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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[懐かしい田園風景―――、 下ろされているのは畦道で、鬱蒼と茂る芝生を見渡せた。 周囲を覗えば、指し示された先に妹の姿>>240。 外で過ごす事が出来なくなってしまうから こうして猶予を与えた、という事だろうか。
そういえば、言っていた。 農園に行かないか>>1:378―――と。
だからこれは、妹の願いだというのが解る。]
(254) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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逃げた所であいつのことを どうにかするって言うんだろう? 生理中の女みたいな面して 得意になってるんじゃねえぞ。
[言われなくても、どうする事も出来ない。
レバーで自動運転の車椅子だが、 舗装されていない路を通るのだから 車輪の僅かな蛇行は免れない。 ましてや、衝撃で車輪が少し歪んでいるらしいし。
そうして――
畦道の中程まで至り、フローラの背を見守る。 目を凝らせば、褪せたラベンダー色が見える。 水色のワンピースと店で使っているのであろう 優しい色のエプロンを身につけた妹が其処に居た。]
(255) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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なんだ……似合ってるじゃねえか。
[着替えを済ませ、髪も整ってはいた。 既にオズワルドと話はついているのだろう。 兄の所在を必死に探していた、 ――と、いう様には見受けられず。
それ以上の言葉はつっかえて出てこない。]*
(257) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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[ラベンダーは咲いていないけれども。 この農園で過ごしたいつかの日と 同じ色のワンピースを身につけた妹が居た。>>259
妹がどんな気持ちで選んで欲しかったのか。 解らない――けれど。 好みの女性、理想の女性を宛てがわないチョイスは 妹にとって、一つの解を提示している。
アポロにとって、彼女は女性ではなく。 少女でしかなくて。
そして、妹でしか無い、という解を。]
(263) 2018/12/10(Mon) 00時半頃
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いいよ、――もう謝るな。
[それは本心だった。 オズワルドに踊らされていただけだとしても。 そうでなく、 彼女自身が選んだ選択であったとしても。>>261 結局のところ、掛ける言葉は変わらない。]
そうだな、言わなかったし 言えなかったからな。
(264) 2018/12/10(Mon) 00時半頃
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正直なところ、憎くて仕方が無かった。 お前の母親も、親父もだ。
お前にとっては他人だが――… 俺にとっては母親が全てだった。
かあさんが一人不幸になって ――不幸をかあさんだけに押し付けて。 そんなことは、あってはならない。
[家族のひとりを生贄にした。
そう言いたいのだ。]
(265) 2018/12/10(Mon) 00時半頃
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俺と親父がかあさんを居ないものとして 別の家族をつくるなんて、耐えられなかった。 事情を知っても親父と所帯を持とうとした お前の母親のことも赦せなかった。
教えはしたが、言い訳じゃない。 理解されたいから伝えてる訳じゃない。
お前が俺を今どう思っていても、 それは仕方のない事だ。 謝る必要はない。
[だから赦してくれという話ではないと。 ただ、事実を有りの侭に伝えているだけ。]
(266) 2018/12/10(Mon) 00時半頃
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………そうか………。
[それでも、好きだからと言い添えるのなら まだ、兄として見てくれているのだろうか。>>262 彼女を妹以上の何かとは感じていないアポロは、 その本質を見抜けてはいない。]
うん? ああ、タツミの所にやっぱり行ったんだな。 あいつが巻き込まれていなければ――良いんだが。
[フローラが立ち寄った事を誰かが見ていたなら、 変な疑いを掛けられても可笑しくはないから。]
(267) 2018/12/10(Mon) 01時頃
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包帯したまま放置していると 黴菌や雑菌が繁殖するから 薬は塗るように言われたし、 包帯は定期的に変えろって。
だから、その薬や包帯を貰えるなら、
[包帯を巻かれた両手の十指を見下ろしてから、 言いかけた言葉をそこで区切る。 喋りすぎて喉が渇いた訳じゃない。
気落ちした薄ら笑顔が、目に入ったから。]
(268) 2018/12/10(Mon) 01時頃
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[困ったように笑う。]
……その、匿われている間。
お前が、やってくれるなら。
[ずっと――三年間何かと理由をつけて遠ざけた。 だが。 それがきっと、妹を傷つけていた。 今のアポロにはそれが――解る。]**
(269) 2018/12/10(Mon) 01時頃
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