人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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視点: 人


【人】 ビール配り フローラ

―花屋―


[男が笑う。
何を、おっしゃいます。と。
損と得なら後者のほうがずっとあった。ずっとずっと。
血族は、すでにないのだから。そう

今の社長以外誰もかれも>>167
どうして誰もいなくなったかを明かさずとも
絶える前に欲するのは道理。


―――迎えの男は、彼の言い分に笑う]

(180) 2018/12/09(Sun) 14時半頃

【人】 ビール配り フローラ



[それは一方的な愛ゆえに。>>174
うなずくことも返事することもなく>>176

          ただただ笑う。]

(181) 2018/12/09(Sun) 14時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[――倖せになるのだと
ラッキーなのだと。
笑ったお嬢様。ああそのお嬢様がどうして悩むのだろう。
幸せに結婚したはずなのに、なのに。
誰かが、その倖せを陰らす

病死だといわれて、誰が信じるだろう>>177]


   『関係ないのですよ』


[そう。
死んでから、奪われた尊厳を。
お嬢様は、再び殺されたのだと手は拳をつくり
彼にむかって、一瞬怒気をのぞかせた。>>176
嫁がれたときに一度しんだ。
理想の、お嬢様は。

鉾を収めろといわれ、]

(182) 2018/12/09(Sun) 14時半頃

【人】 ビール配り フローラ



  『私がどれほど見守っていたか

       ……ああ、でも>>175


[ひとつ間違えていますよ]

(183) 2018/12/09(Sun) 14時半頃

【人】 ビール配り フローラ



[そう告げれば、]


  『貴方の「妹」さんからの

           お願いですよ』


[したがわないのなら。
それこそ、若い女を欲しがる男はどこにでもいると
彼に告げる。ぱたぱたと階段を上がる男たち

そのまえで男はただの、案内役の仮面をかぶり
怒りも憎しみも隠してしまう]

(184) 2018/12/09(Sun) 14時半頃

【人】 ビール配り フローラ



[その中には、あの配達業者>>172の姿
洋服屋で彼に囁いた声の主も


――学校帰りに声をかけた男も、


        すべてが、居て]

(185) 2018/12/09(Sun) 14時半頃

【人】 ビール配り フローラ



 ………兄さん。


[―――妹が、花屋の前に息を切らせ
たっていた。**]

(186) 2018/12/09(Sun) 14時半頃

【人】 ビール配り フローラ



[同じ頃、

自警団によって、大学にかかった絵が剥がされた
一時的な処置だという。この絵を描いた男には
反逆罪の容疑がかけられているから


―――だから、押収されると**]

(187) 2018/12/09(Sun) 15時頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 15時頃


【人】 ビール配り フローラ

[花屋を訪れた男は妄執に生きた。
だからこそ、勘違いを気にせず話をきかなかった。
間違いなく狂人。

―――彼はただしく、狂い咲いた花だった。
花というには随分、年老いたけど。>>190

目の前にいるのは、憎い男の化身だ。
その男が、妹を誑かしたという言葉に反論はない。
ただ微笑みはひどくなった。>>191>>192>>193

やはり]

(213) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ



  『関係ないですよ―――』


         『私が愛するのはひとりだけ』


[あいたい。
ああ、死人の貌が、酒場の女主人を呼んだように。
彼ら兄妹を取り巻く愛は、ひどく凶器的で


歪んでいる。

いくつもの顔に囲まれて。
まるで『デスマスク』の群。
この箱庭の縮図のよう]

(214) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[花屋にたどり着いた足が止まった。
止まった先にみたのは]


  兄さんっ、兄さんっ  

        ……まって!!!


[無駄になってしまう。
兄の傷の手当をするはずだったのに。それなのに。
折角先輩にもらった薬が手から落ちた>>202


―――>>203待って。と何度もさけぶ]

(215) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[先輩こそ。
最近ぶっそうですから。と>>189
私はちゃんと言えただろうか。もう先はないのに。
まだ、私はこの薬屋が開く事を願って。
その場を後にした。

ありがとうございますと、頭を下げ
――兄の事を、通報すると言わなかった先輩に>>209*]

(216) 2018/12/09(Sun) 16時半頃

【人】 ビール配り フローラ

―治療院―

[紙袋に覆われたままの男を
黒塗りの車が運ぶ。

窓の外から中身は見えない。
今日は街が騒がしい。パン屋の窓が割られ
酒場と孤児院が、焼かれた。自警団の手がどれだけ多くとも
薬物の事件まで重なれば自然と穴があきはじめる。

此処に重要参考人がいるとはいえ>>143
彼は大人しい。のだから。]

(217) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ


 『急患だ』


[と告げた、相手の医者は
よくよく分かっていた。金を握らせ。
そうして、紙袋をかぶったままの、下半身が動かないものを
見せても口は噤むだろう。
権力も金の力も偉大だ
――ただの女には薬を手にいれるのがせいいっぱい

ただそのまま入院とはいかない。
簡単に治療すれば車は
出発するが

――杖に頼って病院を出ようとする
誰かにみられるかもしれない]

(218) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ



[治療ちゅう
紙袋はとっていた。男が望むなら
――一足はやく、この街から、ひっそりと消えていく
男の望む場所にぐらい、足は運ぼうと
オズワルドは声をかけるだろう

携帯をその際、使ってもいいという。]

(219) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ

―花屋―


[水色のニットのワンピース。
膝下まで隠れるのを確認

それから、薄い桃色のエプロンを。
汚れていない、それを着て。くるりと鏡の前で回る。
店長とその奥さんは二階の寝室で眠っていてもらっていた。
大丈夫かいと心配そうな声に罪悪感が募る
彼は何もしらないのだ。

記憶があいまいな夫婦は何も。]

(220) 2018/12/09(Sun) 17時頃

【人】 ビール配り フローラ

[濡れた髪を整える
簡単にシャワーをかりたのは内緒でもなんでもない
けど、大分、綺麗になったと思う。


内心がとても、醜くても。
それでも私は、花屋から離れる。
――手にとったのは、ドライフラワー。
一度、落としてしまった薬を、再度手にして

         ラベンダーの香りとともに。**]

(221) 2018/12/09(Sun) 17時頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 17時頃


ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 21時半頃


【人】 ビール配り フローラ

[男は、彼をモノのような目で見た。
悶絶しそうな、その姿を見下ろして、留飲を下げた。
どれほど、>>226このときを待っていたか。

替えの衣類に確かに。と笑うだけ>>227
彼の事など、おかまいなしだ。]


  『……ああ、それなら
   もう押収されたと話しがありましたよ』


[連絡では、そう聞いている。
だから、彼にそう告げた。実際誰かが隠したかどうか
この男にとっては興味のないことだったから。

破られるだろうと勝手をのべ
反応を伺うほうが楽しみだった]

(237) 2018/12/09(Sun) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ


[彼の伝言は医師によって伝えられるだろう
ただ、他にも暗躍する影は>>232
自分たちを動きやすくさせた

そういう意味では孤児院の火事>>233
有り難かったですよ。という反応はあっただろうが
そう、薬屋や、パン屋の件も同じように>>234

自警団は大忙しだ]

(238) 2018/12/09(Sun) 22時頃

【人】 ビール配り フローラ

[―――そうですね。
これは、私の意思ではないのですが。と
治療後彼に再び、袋を被せ、告げるのは少しばかり
忌々し気な、声色だ。

『誰か』の命で動く男の怨嗟が滲む。
彼を再び、男たちの手で車にのせれば何処かへと向かう]

(239) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

―農園―


[私は、其処に居た。
ちかくのラベンダー畑は、今季節ではないから
ひどく寒く寂しい処に見えて、何もない枯れた草の上。
スカートを抑え、腰を下ろした。

其処にドライフラワーを備える。

―――何もない、土のうえ。だけど、遠くに]



  ……兄さん。

(240) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[―――男は、彼を車椅子に乗せ。
開放するだろう。正確には、農園にて、おろす。
倒れた衝撃ですこしばかり傷はついていたかもしれない。
だが、動くはずだ。だから、この先にいけばいいと。


再会を望む、女の元をさす]


  『逃げてもいいんですよ』


[その足ではどこにも行けないだろうけど。
さげすんだ目が、懐中時計を取り出し。
迎えにきますとだけ、

      苛立ちをみせて、一度立ち去った*]

(241) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23時半頃


【人】 ビール配り フローラ

 ……兄さん。


[――兄の声に私は振り返る。
大好きな兄さん、彼に会うからって
化粧は大げさにしてこなかった。

彼の好きな女の姿じゃなく、彼の妹として>>257
兄が選んだ服を着て、首をふる。]

(259) 2018/12/09(Sun) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[近づくのを一度躊躇い
それから、一歩、いっぽと車いすの元に

幼い頃の事は昨日のことのよう、なのに>>254
あの頃とは随分と変わってしまった。

大学で見た、絵はすでに、―>>252叶わず
それでもまだ傍にいていいだろうか]


  ……ごめんなさい、兄さん。


[私は、兄に謝ってばかりだ。
泣いてばかりの貌を俯かせ、兄の傍。
スカートを握りしめた。このラベンダー畑には何もない。]

(260) 2018/12/09(Sun) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ


 私、わたし
 ……兄さんが、母さんを、父さんを

      恨んでいるんだって、知って。


[それで。ああ、その先が続かない。
似合っている、といってくれた服なのに。
手で握りしめ、しわくちゃにしてしまったのも、

全部ぜんぶ、私が悪いのだから]

(261) 2018/12/09(Sun) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

  …憎いって思ったんだ。
 でも、続かなかった。


        ……兄さんのことすきだから


[目を合わせられないまま。
其処までいって、はっと彼の手当された身体に気付く。
漸く、気づいたことに自虐の笑みをうかべ
顔をあげ]


 先輩から薬買ったのに
  意味なかったね…………私じゃ


[私だけじゃ、やっぱり何も出来なかった。
兄さんからどんな言葉を投げられても、覚悟はできている*]

(262) 2018/12/09(Sun) 23時半頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00時頃


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