人狼議事


266 冷たい校舎村7

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視点: 人

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【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 気が向いたら、飼ってくれよ。
 病みつきになるのか飽きちゃうのか気になる。

 なんてね。

 じゃあ。みやこさん。


[ただの「よう君」は、
鮮やかに去りゆく女王様を見送って手を振る。

それから、一服、二服と煙草を吸って
長くなった灰がぽろりと落ちる頃合になって]

(267) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……こわ。


[そんな感想を、
誰もいない体育館裏にぽつりと零して笑った。]

(268) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
誰かを支配することで
・・・
あなたが得られるアイがそこにあるならば
気が向くことは、あったのかも。

いぬってのは、そういう生き物だから。*

(269) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 教室にて ――

 
 お化けはいなかった。
 いてほしかった? 灰谷さん。


[いたらもうちょっと危機感もあっただろうなあ、と
報告をする俺の口調も軽い。>>265

それから、行ってみる!と元気よく言う姿に、
おお、勇気あるな、一人で、と>>266
そんな事を思いながら、
「いってらっしゃい」と見送った。]*

(285) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[一人二人と教室から人がいなくなる。
本の中の記述をただ読んでいると、
蛭野から言葉をかけられて
俺はふと顔をあげた。>>273]


 あのメールは――


[ココア缶にスマホを持った蛭野が、
あのメールってなんなんだろう、と問うので
俺は「迷惑メールじゃ?」と片をつけようとして

ぽつん、と落とされた解に、>>274
少しだけ面食らう。]

(286) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 誰かがこれを送りつけてきたってことか……?
 死ぬ前に。

 それは、困るなあ。


[淡々とそんな事を言った。]


 集まったうちの誰かだったら、
 もっと、困る。


[何で困るんだっけ。
自殺されるのが嫌だから?

その答えを定めないまま、ページの記述に目を落とす。]

(287) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 ――――…………
 いってらっしゃい。


[どこかへ行く蛭野を、俺は追いかけようと思ったけれど、
その遺書とやらが気にかかって仕方がなく、
この教室に来た時とは逆の立場で
「いってらっしゃい」というだけだった*]

(288) 2019/06/09(Sun) 00時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/09(Sun) 00時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

――寂しい教室で――


[しんしんと降りつむ雪を見つめている。
教壇に座り込んで、
靴下を脱いだ足を広げて、
指先を広げて。

空調は効いていても、
どこかひんやりした空気に小首をかしげ、
しんしんと降りつむ雪を見つめている。]

(298) 2019/06/09(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[いまだ教室に残っている相原を真似して
参考書をめくってみようかな、と思ったけれど
めんどくささが勝って動かないまま。

ふと――……
 
机と椅子の足が林のように見える、
その隙間に、赤い紐を見た気がして
思わずそれを引き寄せた。

手に取ればそれは誰かが置いていった
エナメルの鞄の肩掛け部分だ。
ため息をついてそれを落とす。

こんなところにいるはずもない。]

(299) 2019/06/09(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……嫌なことを考えたな、と首を振って
俺は立ち上がる。
宇井野の本の記述が本当なら、
ここは誰かの頭の中なのだろう。
だったら、早く出なければ。]

(300) 2019/06/09(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


 [はやく、―――――きゃならない。]

(301) 2019/06/09(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[俺はまたふらり、と教室の外に歩きだす。
向かう先は階下。

けれど昇降口に向かうわけでもなく、
ふらり、とあても無く**]

(302) 2019/06/09(Sun) 01時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/09(Sun) 01時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 じゃあ入ればいいじゃん。
 あー。まあ。
 そういう面では、厳しいもんな。お前んち。

 でも…………
 言うこときかなかったらぶたれんの?
 戦ってみてもいいと思うけどな。

 …………いや。いーや。
 やっぱいい。

 

(347) 2019/06/09(Sun) 03時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[俺が知っている高本悟という男は、
頭が良くて、顔が良くて、
けれどとても、高飛車だ。

努力なんてしてません、って顔をしながら
ちゃんと相応の努力はしてる、
そんな意地っ張りだ。

だから、
……いつくらいから、だったかなあ。

あいつの家に行ってうどんを食おうとしたら
先に別の生徒が店の中に入ってて、

「いらっしゃいませ」なんて、
顔を背けるあいつが見えたもので

俺はしばらく、あいつの家でうどんを食べていない。]

(348) 2019/06/09(Sun) 03時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[「うどん屋になんてなるわけねーだろ」>>0:654
そう語ってたあいつのことを覚えてるから]*
 

(349) 2019/06/09(Sun) 03時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 下へ、下へ、一階廊下へ ――

[購買はどっちにあったっけ。
少し迷うように歩いていると、一階廊下に出た。

けれど相変わらず昇降口に行く気にならないまま
ふらふらとしてると、職員室辺りで
聞き覚えがあるような何かを蹴り飛ばす音がした。>>345]

(350) 2019/06/09(Sun) 03時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[見知った顔を見つけて俺は「おー」と声をかけた。>>346
やっほ、と軽く手を振る。]


 やっほー、悟。
 機嫌悪そうね。どうしたの?


[と、いいながら軽く高本の周りをちょろちょろして
現状についての報告を聞く。

職員室の電話もテレビも駄目、と。
そういえばそんなこと確認しなかったなあ。
窓も開かない。と。

聞き終えてから、
高本の周りを回るのをやめて立ち止まる。]

(351) 2019/06/09(Sun) 03時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 そっか。
 こっちはキョースケと探索して
 3階の上に4階ができてるのを見た。

 薄暗くって、全体的にお化け屋敷みたいで。
 3階の3年7組の位置にある教室が、
 文化祭の3年7組になってた。
 ……写真とってくればよかったかな。


[うまく説明できないな、と少し困ってから
俺はあ、と再び声をあげた。]

(352) 2019/06/09(Sun) 04時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 宇井野の机に乗ってた本に
 「追い詰められた人や死にかけた人は
  精神世界に人を閉じ込めることがある」
 って書いてあったぞ。
 そういう可能性もあるのかな?


[高本がもうそれを知っているとは知らないから
そこまでご報告して、
報告終わりであります、と左手で敬礼した。
礼儀正しいほうがどちらかなんて、忘れたし**]

(353) 2019/06/09(Sun) 04時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/09(Sun) 04時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在/一階廊下 ――


 何の儀式だろ。タカモト召還の儀式?
 機嫌悪いかー。そっかー。


[もう目の前にいるけど、といいつつ、
俺は小首を傾げて悟を見上げた。]


 ってえ、何。驚かないの?


[存外高本が驚かないので、
俺は思わずそう聞き返してしまう。>>372
頭がいい人は冷静に言葉を返してくる。>>373]

(387) 2019/06/09(Sun) 13時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 まあ、普通じゃないけどさあ?
 ふむふむ、妄想の産物。


[むに、と頬を抓られて、なんだよ、と視線で訴えながら]


 おまへはとひこめられはっへおもふんは?
 (お前は閉じ込められたって思うんだ?)


[ふうん、と相槌を打ちながら俺は高本の手から逃れる。
世の中は俺が思うよりも不思議に満ちているらしい。]

(388) 2019/06/09(Sun) 13時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 生還者がいるんなら、ちょっとは安心かなあ。
 ほら、帰れないのは困るし。

 あー。キョースケも遺書だって言ってた。
 最近良くある「寂しいからメールアプリしましょ」
 みたいなあれかと思った。俺は。
 んーー。それは、困ったなあ。

 迷惑だよなあ。
 探すな、って書いてんのに巻き込んでるし。


[俺はいつもどおり笑っている。
男子高校生らしく。]

(389) 2019/06/09(Sun) 13時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 でも、案外お前がそのメールの送り主だったりして?
 自殺に覚えはありませんか?タカモトサン。

 なんてね〜。
 これからどうする?


[しんしんと降りつむ雪は何も変わらなくて
まだまだ帰れそうにはない。
俺は伺うように悟を見てる。]*

(390) 2019/06/09(Sun) 13時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/09(Sun) 13時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 回想:祭りの後の話 ――


 皆、お疲れ様ーっ!


[文化祭が終わりを告げる頃、
近所のケーキ屋の箱とか飲み物を手に
浮かれた声でやってくる奴が一人。俺です。

打ち上げ、ってほど大掛かりなもの、
進学校の生徒だからしなかったかもしれないけれど
セットを片付ける前に、
軽くケーキをたべるくらいはしたと思う。

そこに誰がいたか、はともかくとして
俺は多分、皆にこういうお願いをした。]

(397) 2019/06/09(Sun) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 


 写真、撮らせてくれない?


[そうして撮った写真を
携帯のアプリでアルバムとして共有したり
現物主義の人には現物で渡したりしたっけ。*]

(398) 2019/06/09(Sun) 14時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/09(Sun) 14時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

― 一階廊下 ―

[俺たちの横をすりぬけるようにして
職員室に行った影二つ、は知らないまま
俺は高本と話している。]


 たとえばの話じゃん?
 受験が近いんだから、
 誰がどうだったってヘンじゃない。


[高校生にとって受験って、
人生、みたいなものだから。
そこから続く言葉に耳を傾ける。>>399
俺は素直に、こわ、と笑った。]

(420) 2019/06/09(Sun) 14時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 道連れにされちゃうの?
 こわっ。
 お前らしいな。
 
 わかってもらう、じゃなくて
 道連れにする、ってあたりがお前らしいな。
 もし本当にそうなら、俺には悩み教えなさいよね。


[三度目のこわーい、を、高本の瞳を見上げながら
俺は笑って言う。]

(421) 2019/06/09(Sun) 14時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[伸ばされてきた手に一瞬笑みが消えた。]

(422) 2019/06/09(Sun) 14時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[わしゃ、と頭を撫でられれば、
なんだよ、と俺は気恥ずかしそうに声を弾ませる。
撫でられて喜ぶ子犬の様子を見せた。]


 なるほど。
 探して、説得してみるか。
 元の世界に帰してくださーい。って。
 ついでに自殺もやめてもらえると助かるんだけど。


[でも、こうなった人って助かるの?
俺はそこんところを知らないので、
曖昧にして、ぼかして、高本の瞳を見上げた。]

(423) 2019/06/09(Sun) 14時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


 じゃ、俺、もうちょっと何か探してくる。
 誰かに会ったら、情報共有してさ。
 皆が帰れるように。


[くるん、ときびすを返すと、
引き止められないのであれば
そのままどこかへ歩きだすだろう*]

(424) 2019/06/09(Sun) 14時半頃

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