122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 10時頃
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[ ――今代の宿命の少女≪ヒロイックエターネル≫は。
災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫たる運命を、その出生時に与えられている。
滅びを産み出す母体にして、滅びの胚でもある矛盾。
母にして子、子にして母。
歪を撒き散らし、永遠に循環する滅びの無限螺旋≪メビウス・リンカネーション≫。
それを断つのは、やはり究極が振るう剣なのか――あるいは、それとも。 ]
(450) 2014/05/18(Sun) 14時頃
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――……ぅ、……?
[ベネットが"戻る"と同時。 光の茨もまた、どこかへ消え去って。 ただ、腹部が破れて血の染みた服だけが、痕跡としてあった]
(451) 2014/05/18(Sun) 14時頃
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……え、っと……あ、れ?
[ぺたぺたと自分の腹部を触る。 なにもはみ出していないし、傷さえない。 間近で浴びた爆発は、確かに致命傷だと思ったのだけど]
……なんともない……みたいだけど。
[まあ、ちょっと貧血気味だけど、ともかく]
ベネットが、あの本で治してくれたんじゃないの……?
[慌てる様子をみるに、というわけでもないようだ]
(453) 2014/05/18(Sun) 14時半頃
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……ともかく、あの、ベネット。 そんなにじろじろと見られると……、流石に。
[肌が晒されているあたりを、とりあえず隠して]
……なんとかするわ、服は。 とりあえず、誤魔化すことはできるし……、
[と、例によっての光学偽装]
(454) 2014/05/18(Sun) 14時半頃
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……もういいわよ、こっち向いても。
[見た目は整えたけど、お腹のあたりはすーすーする]
……私の服より、この場をどうするかよ。
[戦闘の跡と――ベネットかケルベロスが倒したのか、眠る女の姿に]
(456) 2014/05/18(Sun) 15時頃
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本人の意識もないし……いまは見えてるんじゃないかしら。
[隠すことは出来るけどと、応じて。
そもそも、これは誰だろうか。 攻撃を受けたところまでは覚えているけど、その襲撃者だろうか]
……ベネット。 このスーツ……、あいつのに似ていない?
[であれば――これは、双鎖の片割れか]
(458) 2014/05/18(Sun) 15時頃
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それは……隠せば、どうにかなるけど。 でも、見えないだけで、身体があることはあるのよ。
[スーツを調べながら、眉根を寄せる。 左胸に小さな破孔――これが致命傷だろうか。 このスーツがなかったら、辺りは血溜りになっていたことだろう]
うん、やっぱり、あいつのとほぼ同じスーツね……、 ……あいつの仲間なら、目的はやっぱり、あなただったんでしょ。
(460) 2014/05/18(Sun) 15時半頃
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ともかく……、ケルベロスに話を聞くにしても。 ……取り繕って、ここを離れたほうが良さそうね。
[ホリー・ウェーズリーを青いと嘲った、ナユタの評は正しい。 "左胸を貫通されている"という事実だけで、生死確認を怠ったのだから。
世界には、心臓が左胸以外にある生物や、複数の心臓をもつ怪物。 或いは臓器さえ再生するものや、そもそも心臓をもたない生物さえいる。
本来であれば、死体さえ残さず消し飛ばすのが正しい選択である]
仲間なら、あいつが来るかもしれないし。 ……ヨーランダさんと一緒のところを襲われたんだけど、あのJって人が助けてくれてね。
[そう。伝えないといけないことは、幾つもある。 ヨーランダやナユタが話していたこと、ナユタの正体。それに、私が視たもの]
(462) 2014/05/18(Sun) 16時頃
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……異常事態で休校? まあ……、でしょうね。
[神殿の消失、降り注ぐ水晶、闇色の虹、温もりのない幻陽──異常事態でなくてなんなのか]
じゃあ……、
[壁に寄りかかった桃色の髪の女の周囲に、光学欺瞞をかける。 それにまあ、自分が撒き散らしたものらしい血痕にも。 視覚だけの偽装だから、見るものが見れば直ぐに異常は知れるだろう。 たとえば、このホテルに投宿している父のような]
(464) 2014/05/18(Sun) 16時頃
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……終わったわ、行きましょう。
どこか……落ち着けそうな場所に。 また襲われるかもしれないから、一般人を巻き込まないよう、人気がない所のほうがいいと思う。
(465) 2014/05/18(Sun) 16時頃
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―廃屋敷―
……また、随分と立派ね。 屋敷というか小城というか……なにこれ、貴族かなにかの家?
[古びた邸宅を眺めて、嘆息しつつ]
こんな物件が放ってあるなんて、なにか曰くでもあるわけね?
[出発前、肝試しという言葉を思い出して]
(467) 2014/05/18(Sun) 16時半頃
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ふうん――……まあ、いいわ。 本当に何かいたとしても、怪談や都市伝説に収まる程度の存在なら、対応できる範囲でしょ。
[話を聞く限りでは、そこまでの危険はなさそうだと頷いて]
じゃあ、ともかく、中に。 ――これだけのお屋敷なら、服とか残ってないかしらね。
(470) 2014/05/18(Sun) 17時頃
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ん、出来るわよ。 統制局は、人外の相手することも仕事だもの。
[ベネットだって、生命の書≪アカシックレコード≫を遣えば多分やれるとは思ったが]
(481) 2014/05/18(Sun) 17時半頃
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――確かに埃だらけね。
[口元を袖で抑えながら、眉をしかめる。 ベネットが子供の頃というから――十年かそれ以上も前だろうか。 薄っすらと積もった埃で、床に足跡がつくくらいだ]
ともかく、適当な部屋に腰を落ち着けて、外の空気を入れましょうか――
[それでようやく、ゆっくり話せるというものだ]
(482) 2014/05/18(Sun) 17時半頃
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――さて、と。
[リビングを見つけ――なんやかやで環境を整えて、腰を下ろして]
といっても、何から話すべきかしらね――……、
(487) 2014/05/18(Sun) 18時頃
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……そうね、まず、あいつの正体。
コードネームは、ナユタ。 時空統制局第一支部の≪葬鎖官≫――つまり、私と同じ組織の人間よ。
だから、あいつの目的は――、世界を救うこと。 そのために、ヨーランダさんを――闇巫女を殺すと言っていた。
[ナユタとヨーランダの会話を、かいつまんで]
(488) 2014/05/18(Sun) 18時頃
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で――……さっきも言ったけど。 襲われているときに、昨日の喫茶店での男――"J"が助けてくれたの。 そこからあとは、あなたと合流して……ああなったんだけど。
[と、そのように]
(493) 2014/05/18(Sun) 18時頃
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――……でしょうね。
あいつとさっきの女は、セットだから。 とうさんほどじゃないけど、結構な有名人なのよ、あのふたり。
[だから、手段はどうあれ。 その目的は世界を救うためだろうと、頷いて]
(498) 2014/05/18(Sun) 18時頃
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――……だから、解せないことがひとつある。
[あの光景、視えてしまった未来。世界を滅ぼす自分の姿]
どうして――"私"じゃなくて、"あなた"なのか。
(499) 2014/05/18(Sun) 18時頃
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――……そうね、無関係とは思えない。
[ベネットの手にある本を、眺めやって]
でも……、
[肝心のケルベロスの説明が、アレというかなんというか]
(501) 2014/05/18(Sun) 18時半頃
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……ベネットって親切で優しいけど、その子の扱いはそうでもないわよね……、
[まあ、非日常の発端というなら、気持ちは判らないでもないけども]
(513) 2014/05/18(Sun) 19時頃
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そ、そうなんだ……、
[ケルベロスをちらっとだけ見た。 まあ、当人――当犬?――が気にしていないなら、いいのだろうけど]
(515) 2014/05/18(Sun) 19時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 19時頃
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そんなことはないと思うけど……、
[いや、この件に関していえばそうなのかもしれないが]
ほら、あの……ねかふぇ、っていう宿のことは、私は知らなかったし。
[溜息を吐くのに、フォローのつもり]
(522) 2014/05/18(Sun) 20時頃
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かもしれないけど、あの、私が言いたいのは……、 ……この世界のことなら、ベネットのほうが良く知ってる、ってこと。
ほら……私、自分の世界にもう戻れないから。
[苦笑気味に]
(527) 2014/05/18(Sun) 20時頃
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……いいのいいの。 戻れなくなったのは、とうさんのせいだし。
[ぱたぱたと、手を振って]
色々と教えてね、こっちのこと。頼りにしてるから。
[そう笑った――戻れないからこそ、この世界を救わないといけないのだけど]
(529) 2014/05/18(Sun) 20時半頃
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――……、
[――それが叶えばいいな、と思う。
この世界の危機が去って、何事もなくなって。
ベネットにこの世界のことを色々と教わって、あちこち歩いて。
色々話して、笑って。とうさんとも仲直りして、紹介して。
そんな――普通の子みたいな、幸福は]
(544) 2014/05/18(Sun) 21時頃
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[――無理に決まってる]
(545) 2014/05/18(Sun) 21時頃
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――あのね、ベネット……話しておくことがあるの。
[ほんとうは、話したくないけれど]
――私が化け物になったら、殺してって言ったでしょ。
……あれね、冗談でもなんでもないの。 私には――"そう"なる可能性が、"そう"なる未来がありえる。
――……"そう"なった結末を、私は視た。
(546) 2014/05/18(Sun) 21時頃
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だから……この件の発端は、きっと私。 あなたの目の前にいるのが、あなたの日常を奪った張本人。
……世界を滅ぼす元凶が、目の前にいる。
ベネット、あなたはどうする?
[湖の姉妹の決定は、既にそんな瑣末を超えているのだが――それはまだ、知る由もなく]
(547) 2014/05/18(Sun) 21時頃
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……っ!?
[首の上に、血が]
でも、でも……! いまの私は……世界の可能性が視えるの!!
私は……ほんとうに世界を滅ぼしてしまうかもしれないのよ!? あなたやとうさんも殺して、みんなみんな殺してしまって……!!
[なのに、救ってくれると]
(555) 2014/05/18(Sun) 21時半頃
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