人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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【見】 死ね死ね団 サミュエル

[さて、そこまで答えたなら、
そろそろ、男の方の準備はできただろうか。
死神は、もう一度問う。]

 ホントに、挑戦するかい?

[それは、数日前に
思いもよらないサイガワラの光景を見せてくれた男に対して。
死神からの、最後通告だったわけだけれど。]

(@60) 2017/06/22(Thu) 01時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[彼が肯定を示すようなら、
死神はにこりと笑って、開始の言葉を告げる。

そうして、彼の目前に、クマの形をしたノイズ>>2:#83体、立ち塞がることになっただろう。

まずは、腕試し、とそう言わんばかりに。**]

(@61) 2017/06/22(Thu) 01時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 01時半頃


【見】 営利政府 トレイル

 
( ―――… 。 )

[ 落ちていく瞬間、脳裏に浮かんだのは
 あの日見た――の笑顔。
 胸に去来する、なんとも言えない懐かしさと甘さに
 口許に浮かぶのは、やはり笑み。 ]

(@62) 2017/06/22(Thu) 06時頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 抱きしめた少女は、暴れただろうか?
 抵抗はあっただろうか?

 それに構わず、少女の後頭部と身体に両の腕を回して強く抱きしめた。
 そして――>>@54>>@55 ]

 っぐ、ァア…。

[ 流石に、こいつはつらい、な…笑う余裕すら、
 背中の激痛に奪われる。
 状態は見ていないが、わかる。
 これでは暫く飛べないだろう。

 というか、下手すると死ぬな、うん。
 簡単にやられてやるつもりはないが。 ]

(@63) 2017/06/22(Thu) 06時頃

【見】 営利政府 トレイル


「リョウ、大丈夫!?」>>+47

[ やがて、男が駆け寄ってきたならば、
 とりあえず出せるだけの力を振り絞って、
 男のほうへ彼女の身体を押し出す。
 彼が彼女の身体を抱きとめるのを見れば ]

 ……はっ、バーカ…。

[ そして不可解なものを見る目と視線が合えば>>+47
 そんな言葉をぽつり。 ]

(@64) 2017/06/22(Thu) 06時頃

【見】 営利政府 トレイル


 傷つくとこ、見たくなかったんだろ…?
 アンタ、自分でそう…言ってたじゃねぇかよ…?

[ 言いながら、地面を転がって起き上がろうと。 ]

 大事ならば、今度こそ死ぬ気で守れよ…。なぁ?

[ それは、かつて彼女たちの命を奪った
 自分が言えた義理では全くもってないが。
  先ほど彼女を抱きしめたときに手放した
 鉄パイプを手中に引き寄せるとそれを杖がわりに
 笑う膝を支えて、立ち上がる。 ]

(@65) 2017/06/22(Thu) 06時頃

【見】 営利政府 トレイル

[ ――それに。
 いやこれを言ってやるつもりはない。

 あのときの、死に逃げるような笑みなんかじゃなく>>4:567
 あんなふうに笑えるのなら>>+37
 そして、こうして愛してくれる奴がいるのなら>>+20
 ……生きてさえいれば、
 少しは“希望”を掴んでくれるんじゃないかと。

 手前勝手な考えだとは、
 わかっちゃいるんだが、なァ。

 あんな顔を見せられたら>>+37
 そしてあの笑顔を思い出したら>>@62
 ……ああせずにはいられなかったんだよ、悪いか? ]**

(@66) 2017/06/22(Thu) 06時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[参加者が、死神に。
驚いたように零された言葉>>113に、
僕は薄ら笑んで、頷いただけ。

“例外”の件も含めて
説明してあげてもよかったのだけれど、
あんまり、時間をかけるのもよろしくない。

主に、此方の企みが悟られやしないか、という点で。
まぁ、気が向いたら話すとしよう。]

(@67) 2017/06/22(Thu) 07時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[そうして、立ち塞がった熊は、
目の前の男の体を引き裂かんとして、爪を振るう。

が、下駄の音よりも遥かに遅いその前脚は、
男の腕を引っ掻くも、八つ裂きにするには及ばない。

ふ、と暗くなった視界に驚いたように、
其方を見上げた熊の視界を埋める、
紫色の花びらを引き連れた大太刀>>116が、
三つの巨体に、どす、どすと、音を立てて刺さっていく。]

(@68) 2017/06/22(Thu) 07時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[優雅な見た目に反して、中々に恐ろしい力だ。
ただ、それを死神に向けて振るわない辺りが彼の優しさか。

とはいえ、未だ、黒い熊を虚無にするには至らない。
苦悶の呻きにも思える甲高い音を上げて、
それは最期の抵抗に出んとする。
三体分の鋭い爪が、再度、男に向かっていくことだろう。]

(@69) 2017/06/22(Thu) 07時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 ……えぇと、あれだ。雪中行軍の話で合ってる?

[一方の死神はというと。
こうなることは、予測の範疇だったものだから。
バッジを手にした死神が呑気に考えていたのは、
先程の男の呟きに対して。]

 なんというか、ホント、藤宮くんは、
 先生って感じがするね。

[君と、本の話でもしてみたかったなぁ。
そんな呟きは彼に聞こえたか、否か。はてさて。]

(@70) 2017/06/22(Thu) 08時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[何せ、エントリー料―在った視界を失った死神は、
その傷を塞ごうとして、我武者羅に本を読んでいた時期があった。
童話が好きなのはその名残でもある。

他者と文学談義なぞ交わしてみたい。
そう夢見たこともあった。

だから、あぁ、
本当に、残念でならない。]

(@71) 2017/06/22(Thu) 08時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 力が申し分ないことは、よぅく分かったよ。
 なら、こっちはどうかな。

[それは、速さを験すもの。
死神の傍らに現れた1体の狼の体躯は、熊に比べればずっと軽い。
それでも、その風のような身のこなしで
日本刀を握りしめた藤色>>117を食らわんと、
地を蹴り、駆けていく。**]

(@72) 2017/06/22(Thu) 08時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 08時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 08時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 16時頃


【見】 死ね死ね団 サミュエル

[花が舞い、剣が踊る。
無駄のない洗練された動きで熊を屠るその様>>140は、
まさに剣舞のよう。

最後は相手の抵抗により、
少しばかり足元が縺れたようだけれど、
それを差し引いても、優雅であった。]

 すごいね。
 良いものを見せてもらった。

[壁に凭れたままの観客は、手をぱちぱちと叩く。
(片手にバッジが在ったものだから、その音は小さかったけれど)
一歩、此方へ踏み出す足の向こうに、少しの朱が落ちていることに、
死神は、少しだけ目を細めて、笑った。]

(@73) 2017/06/22(Thu) 19時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 あぁ、そうだったんだ。
 どうりで。

[それは、記憶がないながら、
先生という肩書を持っていたらしいこと>>143に対して。
成程ねと、ゆるり、首を上下させる。
その隣、しなやかな体躯を持った、狼のうめき声が響く。]

 本は好きなんだけれど、
 僕は、自分好みの本を探すのが苦手でね。

 お勧めなんかがあるなら、聞いてみたかったんだけれど。

[――どうやら、少しばかり難しそうだ。
屈託なく笑っていた男の藤色の袖が、
狼の牙によって紅く染まる>>145のを、
その獣の体躯が、さながら剣山のように霧散するのを見て、苦笑を漏らす。
速さも力も申し分ない。本当に、厄介な相手だ、と。]

(@74) 2017/06/22(Thu) 19時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[そうして、お次は、と問う声>>146と、涼やかな木の音に、
死神はまたひとつ、頷いた。]

 そうだね、ほら。

[差し出した手の上には、青いバッジが四つ。
あと数回、下駄の音が響いたなら、男の手が届く場所となる。]

 あとは、上手く鬼から逃げるだけだ。
 また、邪魔はさせてもらうけれど、――

[その最中、視界の端に過ったのは、着物姿>>153の青年。
これまたサイガワラでは珍しい装いから、
それがパートナーだろうと推察するのは容易い。]

(@75) 2017/06/22(Thu) 19時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 ……パートナーも来てくれたみたいだし、
 もうクリアも同然かな。

[とはいえ、パートナーらしき彼に対しても、
試練を設けさせてさせていただこう。
駆け寄ろうとした青年>>153に立ち塞がるように、
熊の姿をした雑音が3体と、狼が2体、姿を現しただろうか。

けれども、藤色の着物を纏った、聡明な青年。
その前に雑音が立ち塞がる様子はない。
今のところはね。]

(@76) 2017/06/22(Thu) 19時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[けれども、さて。
もし、青年が手を伸ばして、
死神の手から、バッジを掴んだとしたらどうなるか。

さすれば、今、死神が“動けない”理由。
それが、鋭い刃となって、彼の身体を襲うこととなるだろう。

そう、つまりは、両足が千切られたと錯覚するほどの痛み。
腿を穿たれる痛みが、彼へと齎されることになる。

仮面のような笑みを貼りつけたまま、
死神は挑戦者を見据えるだろう。
さて、君はどうする?と。*]

(@77) 2017/06/22(Thu) 19時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 20時頃


【見】 営利政府 トレイル

― 回想/呼び名の話と、彼女のこと>>5:263 ―

「“戸隠くん”さ、」

[ 不意に真正面から、此方の顔を覗きこまれる>>5:262
 視線を逸らすことなく、ただ真っ直ぐに。 ]

 ……ぁ?

[ そんな彼女の様子に
 つい怪訝そうに眉根を寄せるのが見えただろう。
 そんな此方に構わず、彼女は不気味に思えるほど落ち着いた静かな声で ]

(@78) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル

「—— わたしは、だあれ?」>>5:263

 …。

[ 一瞬、言葉に詰まった。――そして ]

(@79) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル


 ……ばぁか。んなもん、俺が知るか。

[ 彼女の額に手を添えると、
 その上から力いっぱい人差し指を弾いた。
 所謂「デコピン」という奴。
 容赦?手加減?さて、知らない子ですね?

 ついでにいうと俺はたらしだなんてけったいな生き物ですらない。
 そういうのは、もっと気が利いて人を喜ばせることができるような奴にかける言葉だろうに。 ]

(@80) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 彼女の額に添えていた、
 仄かに赤く色づいた手をひらひらさせながら。 ]

 俺は目の前のアンタしか知らねぇよ。 
 アンタが『顔の良い』俺しか知らねぇようにな?

[ 記憶を持たない彼女の苦しみを、
 彼女が抱える違和感や気持ち悪さをきっと、俺は理解できていない。

 昔の俺なら、理解できたんだろうか?
 理解できなくても、その苦しみに寄り添おうとしたんだろうか?
 仮にそうだとしても、俺はもうあの頃の自分に戻りたいとは思わないのだけど。
 たとえそれが、あいつの望みだったとしても。 ]

(@81) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ ――それに。
 俺が彼女の抱えるものを理解できないように、
 彼女もきっと、俺の抱えるものを理解することはできない。

 『他人の顔』を褒めそやされる、あの違和感を
 記憶と心が結びつかないもどかしさを、
 俺であって俺ではない『自分』を求められる苛立たしさを、
 誰かに理解してほしいかと言われたら…まぁ、そうは思わんな。 ]

 だがな……なぁ、鳴李。

(@82) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 普段は滅多に呼ばない彼女の“名前”。
 先ほどとは反対に、今度は俺が彼女の顔を覗き込む。
 視線が合わさるように少しだけ背を屈めながら
 彼女の顔にかかる前髪を指先で払って ]

 たとえ昔のアンタがどんな存在だったとしても、
 俺は変わらねぇ。
 変わるつもりはねぇよ。

[ 少なくとも、こうして生きて“記憶”のあるうちは。 ]

 昔の記憶を取り戻すことで、
 アンタが幸せになれるかは、正直わからない。

[ 少なくとも、俺の記憶が俺を幸せにしたことはない。
 だけど、もしもそれが彼女を幸せにすることができたのなら―― ]

(@83) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル

 …ま、いいや。 
 たとえ何があったとしても、俺はアンタの味方でいたいと思ってる。
 それだけは、忘れんなよ?

[ そういって、再度彼女の額を――流石に今度は手加減した――指先で弾く。

 そうしてこちらの言葉に薄っすらと笑った彼女>>5:268
 あのとき何を考えていたのか、それは今でもわからない。

 ただ、妙にしんみりした雰囲気を誤魔化したくなって、
 わしゃわしゃと彼女の前髪を掻き乱したのを
 今でもまだ、覚えている。 ]*

(@84) 2017/06/22(Thu) 21時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[何かに感づいたのか、或いは、何も考えていないのか。
どちらとも図りかねる行動を、僕はぼんやりと眺めて>>166

そうして、訪れる、待ち望んだ瞬間。
青年の手が、僕の掌へと伸びた。

その時、ふと思い出したのは、
つい先ほどの、驚愕の色を含んだ呟き>>113]

(@85) 2017/06/22(Thu) 22時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 ……参加者が死神になる、って。
 そういうこともあるって言ったよね。
 実は、僕もそうなんだ。

[そうして、四つの青を掬いとった青年の身体が、
ぐら、と崩れ落ちた。>>169
所々が赤に染まった藤色を見降ろして、
死神は、壁に凭れていた身体を起こす。]

 こうやって、パートナーを殺しちゃったから。
 僕は、死神になったんだよ。

[死神はゆるりと笑って、膝をつく青年を見下ろした。
歓喜とも侮蔑ともつかない、色のない笑みを伴って。]

(@86) 2017/06/22(Thu) 22時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[肉を穿たれ、神経を千切られる痛みは、
さながら、皮膚の下に焼き鏝を宛がわれているかのよう。
普通の人間であるなら、泣き叫んでも可笑しくないほどだった。

けれども、それを手渡された相手は、
この場に似つかわしくない問い>>170を投げかけるものだから。

多分、死神も少しばかり、困惑の色を隠せなかったと思う。
だって、そりゃあ。呑気にも程があるんじゃあないだろうか。]

(@87) 2017/06/22(Thu) 22時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

 まさか。あの子みたいな便利なエントリー料じゃない。
 だから、君の苦しみもよく分かる。

 ……今の君が、鬼から逃げるのは、
 相当難しいんじゃあないかな。

[同情するような眼差しを向けた死神が、
自らの傍らに現したのは、
先程彼の肉を穿って、骨を断たれたものと同じ。

細身の狼が、ぐるる、と、低い唸り声をあげた、ちょうどその時。]

(@88) 2017/06/22(Thu) 22時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

[―― 一閃。
障害であった筈の雑音が、まるで紙切れのように吹き飛び>>172
その相手であった着物の青年が、膝をつく藤色へと駆け寄った。

まるで、此方など目に見えていないかのような>>173彼の姿を一瞥して、
緩慢な動作で死神が取り出したのは、初日以来使っていなかった、鋭いナイフ。

あぁ、勿論、彼らにそれを向けるつもりはない。
くる、と刃先が向けられたのは、自身の右肩。

先程ノイズを掃った、見事な太刀筋。刀を操るのであれば、
きっと、片方の腕が使えなくなるのは相当な痛手だろう、と。
それだけの話。]

(@89) 2017/06/22(Thu) 23時頃

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