278 冷たい校舎村8
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[ あたしは、わらっている。 ……少しだけ、ほんの、にじゅうさんてんごセンチ。 あたしの足ひとつぶん。 息のしやすくなった、かもしれない、そんな風に。
あたしはスカートを翻して、 チャイムの鳴った校舎、の、屋上で、回る。 ]
(798) mayam 2020/06/28(Sun) 00時頃
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[ 紳士と別れる少女の仕草に似て、 ]
(799) mayam 2020/06/28(Sun) 00時頃
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「 自由なあなた、 今度は私が連れて行ってあげる。 あなたの望むところへ、私の好きなところへ、
海を越えても、山を越えても、 夢と夢を越えた先であっても。 」
(800) mayam 2020/06/28(Sun) 00時頃
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[ 台詞に無かった言葉を、 台詞のように言ってみせた。 あがり症の舞台女優、観客は一名。
緊張で心臓がずうっとうるさい。 ]
(801) mayam 2020/06/28(Sun) 00時頃
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ちょっとかっこよかったでしょ。 ─── それじゃあ、また土曜日ね!
[ お弁当とチラシを両腕に抱えて、 あたしはそのまま、 映画館の予約で頭がいっぱい。 ]
(802) mayam 2020/06/28(Sun) 00時頃
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[ ……それから映画館でまた熱弁するのは、 また次のお話しとしまして。 そういえばしおりちゃんは良いのか、 という例のあれは、 ふんわり、とした事情を聞いたかもしれない。 今のことまで突っ込んでは聞かなかったけれど、 少なくとも、数ヶ月(夢含む)の誤解に 頭を抱えたのと同時、 ─── 共犯者、って、かっこいいね。
なんて、あたしからは、 嘘を否定するでもなく、そう言ったと 思う。 ]*
(803) mayam 2020/06/28(Sun) 00時頃
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―― ゲームの話 ――
[ それは誠香の舌が激辛をようやく忘れた頃だったか。 連城が、なにやらカミングアウトすると言う。>>737 誠香は、大学合格した! とか、 実は〇〇ちゃんと付き合うことになりました! とか、 そういう類のカミングアウトだと思っていた。 ちょっと恋愛脳になっていたのかもしれない。 実際のところ、連城のカミングアウトは そんなものとはまったく違っていて、 衝撃に誠香はぽかんと口を開けることしかできなかった。
めっちゃ緊張してんじゃん。 なんで無理して笑ってんだよ連城。 そんな言葉が浮かんだけれど、声になっては出てこない。
結局、部屋を出ていく連城を、>>739 ぽかんとしたまま見送ることしかできなかった ]
(804) takicchi 2020/06/28(Sun) 00時頃
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[ 補足するように言葉を足す辰美に>>758 ああ、辰美は知ってたんだなあ、と思った。 そして、すとんと落ち着いた。 なにしろ、事情を知っている辰美が落ち着いているのだ。 だったら、大丈夫なんだろう。 切り替えが早いのが誠香のいいところである ]
(805) takicchi 2020/06/28(Sun) 00時頃
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[ おずおずと自己紹介するもうひとりの連城に>>741 阿東が勝負を持ち掛けた。>>748 ああそうか、違う人格なら、 ゲームの強さだって違うのか! それがなんだか誠香は目からうろこで、 興味津々でゲームの行方を見守ることになるのだけど、 もう一人の連城は、むしろゲームが強かった!>>-177
誠香の出る幕はないので、 敗者に罰ゲームを性懲りもなく差し出すのだった* ]
(806) takicchi 2020/06/28(Sun) 00時頃
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── /ファミレス──
[ 前の店にはなかったレモンスカッシュが、 ドリンクバーの選択肢にあるのを見つけて、 礼一郎はちょっとうれしかった。とか。]
(807) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ そんな些細な日常は変わらずそこにあって、]
(808) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ ……個人の自由たる装いの話と、 礼一郎の積み上げたものってのは、 また違う話だと思うんだけど、>>762 …………そこんとこどうですかね。]
(809) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ 礼一郎なら、他人事のように、 君の友情への比重や倫理観を、 偏っていると思ったりもするけど、]
(810) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ そういう無茶なとこが結構好きなんだよね。 ほら、友だち思いですぐ突っ走ってって──、]
(811) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ ……やだなあ、泣きそう。]
(812) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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……ふつうに大学の近く。 こっからでも頑張れば通えた。
[ 家のほうがなくなるんですけどね。 (笑)とはさすがにいかないけれど、
まあ、ふつうに。 ふつうを気取って、言ったんだけどな。
……相変わらず、 氷のはじける音ばっかり、 礼一郎にはやけに大きく聞こえる。>>765]
(813) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ 真面目か。とそいつは言って、>>768 今度は額で、ぱちんと何かがはじける。]
(814) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ ……そ。真面目なんです、これでも。]
(815) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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……言ってくれても、 いいんだけど。何かしら。
[ 予防線を張る、じゃないけど。 礼一郎は言葉を重ねて、>>769
反省とか後悔、という言葉に、>>770 なんというか、耳と胸が痛むので、 少し頬をゆがめて、目を伏せたまま言う。]
レイに、……みんなに、 隠し事をしてた──ってことにはな。
[ 自嘲。みたいなものはあれど、 やっぱり礼一郎はとうの妹に対して、 ごめんねって言う気にはならないし。 答えるとするなら、そういうことなんだけど。]
(816) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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……おまえ、すぐ、 そういうこと言うから、 おまえ、もう、ほんと──、
[ 声が崩れていく。 やだ! じゃないけどさ。ほんと。
やっぱりちょっと安堵して、 喜んでいる自分に呆れちゃうし、
サマになるポーズ決めて、>>771 あんまりこっち見ないでくれないか。
礼一郎はといえば、 視線から逃れようとした果てに、 腕を畳んで突っ伏す、ような形をとり、]
(817) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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……見えねえけど、 ちょっとそうあってほしかった。 ちゃんと、俺のこと、 ……否定してほしかった。
[ 届くのはくぐもった声だろう。]
でも、……ほんとは、 ……許されたかった。のかも。
[ ほんと浅ましくっていやになるね。 泣きそうと言いつつ礼一郎はうれしくて、 うれしいと認めざるをえないので、恥ずかしい。]
(818) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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……うれしい。
[ そんなふうだから恥ずかしいんだけどさ。 恥ずかしいので、顔を伏せている。]
ごめん。ずっと。
[ やっぱりそれは、目の前にいる、 礼一郎の大事な友だちに向けての言葉で、 ここにいない何かに向くことはない感情。 ……なんだと思う。これからもきっと。]
(819) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ そういう人間である。 ということを隠さないのは、 やっぱり誠意であると礼一郎は思うし、 それを真面目と呼ぶならそうかもしれないし、]
……また、卒業しても、 泊りに来たり、遊んで、ほしい。
[ などと言ってしまうくらいには、 礼一郎は良い子の枠から外れてるんだけどね。
あふれそうになった涙は堪えて、 滲みそうになったぶんは袖口で拭いて、 のろのろと礼一郎は顔を起こした。
目元に力を入れすぎて、睨むみたいな、 不機嫌みたいな、ぶさいくな顔で。**]
(820) nabe 2020/06/28(Sun) 01時頃
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―――一歩、の話―――
[冬なのに夏のような気がした。
肌寒いから昼食にはコートを着て行って、 並べられるポスターが木枯らしで飛ばないようにして
そうしていてさえ、夏日のような晴れの日だった。]
(821) さねきち 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[「ハッピーセットとか、全部乗せとか」
そう綿津見が言うので、 辰美は屋上で昼食を食べながら、 綿津見が広げていく世界を見下ろしている。 青春モノ。コメディ。ホラー。アクション。
ちらべられたポスターが色鮮やかで目に眩しい。 辰美にはどれがどれだか分からなかったが すきなもの、を語る綿津見の様子が生き生きしていたので なんとなくその気になってしまって、乗り気で聞いている。]
(822) さねきち 2020/06/28(Sun) 01時頃
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おー。……楽しみだな。
[ずいぶん前に和食の弁当を食べ終えたところで 一枚のポスターが冬の青空に掲げられる。
滲む陽ざしが眩しいな、と目を細めた。 感情に悩む人間の話。どんな映画だろう。
映画館で綿津見と見るはずのその映画の内容に思いを馳せて どこぞの誰かみたいだな、と何となく思っていたところで]
(823) さねきち 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[ ――いつかと、おんなじ言葉を聞いた。>>797 ]
(824) さねきち 2020/06/28(Sun) 01時頃
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……、そう、
[驚いて綿津見の方を見る。彼女は笑っていた。]
(825) さねきち 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[――感情に悩む主人公なんて、 まるで自分みたいだなと思うし そんな主人公に投げかけられた「好きだよ」は、 ほんの少し、……いや大分。 辰美のことでもないのにくすぐったくはあって、
頬を掻いて何を言おうか迷っている間に、 そこに「紳士」にとっての「少女」がいないはずなのに、 目の前では「少女」が笑っていた。]
(826) さねきち 2020/06/28(Sun) 01時頃
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[青く青く澄み渡る冬の空。 演劇の開演を示すようにどこかでチャイムが鳴って
長い黒髪が青空に蒼く淡く滲む。 スカートが、風に乗ってふわりと揺れる。]
(827) さねきち 2020/06/28(Sun) 01時頃
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