171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
お祭り、行くか。 コインの使い方は覚えてるか。 ないとは思うがぼったくられても知らないからな。
[希望>>571を耳にすれば頷く。 ただ、未来の地図はまだ思ったよりも真っ白だ。
綺麗なばかりではないとは思うのだけど、機体に花咲くこの子に野暮なことを口にする唇は閉ざしてしまおう。]
あぁ、急いで転けたら元も子もないからな。
[取り留めのない言葉を代わりに置いて。 でも、不透明な未来はすこしばかり不安で、道が見えないけれど、嫌だとは思わなかった。]
(594) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
|
[それは出迎えてくれた声>>573に、その台詞に思わず鼻を鳴らしてしまう。
いつか彼が口にした言葉>>0:268を自分はまだ覚えている。 まなびやで暮らしていた少女が新たに旅立つこということの意味を彼は知っているだろうけれど。
小さな仲間意識。 まだ、言葉は、口にしないままこちらを見上げる二つの瞳>>582に向き合う。
歌えるよって、答えるように息を吸い込んだ。]
(595) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
|
[ 命を終える場所に 何百年と変わらず命を育む神木の元を選んだ理由は どうしてなのか。
喚ばれたような、此処がいちばん落ち着くような 暖かな感傷。
瞳が映すのは昏い瞼の裏だけだけれど ありありと浮かぶのは 何年と見続けた神木越しの夜空と がっこうを訪れた、知った顔や うら若い獣
そして、いま 旅立ちつつある少女達の 声。
( どうか君たちに 幸あらん ) ]
(596) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
|
Twinkle, twinkle, little star. How I wonder what you are…
[歌い出しは彼女の目を見て、共に。 合わせるように開けた。 口元から溢れる声はプレゼントというにはささやかなもの。 いつかの聖誕祭の時のように指を灯らせ光で照らしたりすることは、しなかったけれど、]
so high, Like a diamond in the sky.
[宝石のように散らばる星々が、 旅人達を照らせばいいと。
それはここを去り行く同胞にも、そして、見送ってくれる彼女と彼にも。]
(597) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
|
Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are!
[きらきらと光る星が輝くことを、祈って。]*
(598) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
|
[それから、飛び跳ねるみたいなうきうき度合で、 モスキュートのところに戻ろうとしたところで――、]
なんですかー?
[ちょいっと手招きされて、こしょこしょと。>>546 囁かれたあわよくばの“おねがい”を聞いて、 もちろん! と言いたげに、 何度も頷くヒナコの姿が見えたことでしょう]
(599) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
|
[ す、う と吐き出した最期の呼吸音は 滑らかな白い木肌に吸い込まれて。
「 ごめんなさい、 またね 。」
……あのとき、確かにあの子はそう云ったから
( ああ、もうすぐだ ) ( …謝るのはわたしの方だというのに。 )
護ってやれずに、 こんな己でも待っていてくれるものだろうか。
咥内に蘇る彼女の味は苦くて、甘くて、苦かった。]
(600) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
|
[ 光を失った瞳はゆっくりと帳を降ろして 友>>1:415の記憶とは対照的に、
重く、深く、沈んで
まるで眠るように
――燈は 消えた。*]
(601) 2015/10/14(Wed) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る